路地裏で目を覚ますと、なぜか身体が縮み、スラムの浮浪児のような姿になっていたやる夫の物語です。
街の文明レベルは中世程度で、治安が悪くふん尿が道端に転がるようなファンタジー世界のようです。
行き倒れかけていた孤児の少女アイズになつかれるうち、
自分の体液や肉体そのものが幻獣の涙や神樹の葉にも匹敵する常人離れした栄養価を持つ「食材」と化していることに気づきます。
正体が知られれば命に関わると悟ったやる夫は、アイズにだけこっそり自分の身を分け与えて守ってもらう、
文字通りの「身売り」の関係を選びます。
冒険者ギルドに登録し、魔物のはびこるダンジョンで討伐や採取をこなして稼ぐ中で、
やせ細っていたアイズは日ごとに美貌と力を増していき、二人は絆を深めます。
良識ある冒険者ランデルとも交流を持つようになり、周囲の思惑にも警戒しながら過ごしていきます。
自己犠牲と成長を描く、アダルト色を交えた異世界コメディです。
やる夫は自分を売るようです
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