「楠舞さんに告白して振られた」その夜、教室で泣き疲れて眠ってしまった入足出やる夫は、
赤く不気味な月が浮かぶ見知らぬ世界で目を覚まします。
学校のはずの校舎はいつの間にか異形の怪物が徘徊する恐ろしい場所に変わり果て、
クラスメイトや教師が次々と犠牲になる中、やる夫は絶望的な逃走を続けます。
ようやくたどり着いた一室で出会ったのは、人間離れした美しさと圧倒的な力を持つ謎の女性。
彼女はやる夫に一挺の拳銃を握らせ、命を賭けた恐るべき試練を持ちかけます。
同じ頃、士多羅場学園に通う異能者の少女たち――楠舞神夜、遠坂凛、
百地雪泉らも異変を察知し動き出します。
学園を舞台にした異能者たちの物語も交錯し始め、やる夫の運命は思わぬ方向へ動き出します。


























