パラシュート降下中に気を失ったアイドルの輿水幸子は、目覚めると見知らぬ森に放り出され、
正体不明の声から「怪物」としての力を授けられます。
与えられたのは、発想次第でどんなものにも「呪い」をかけられるという不思議な力でした。
戸惑いながら人里を探して歩き出した幸子は、川の氾濫や暴れる竜に見舞われた村と出会い、
持てる力でその脅威を鎮めます。
助けられた村人たちは彼女を「お幸さま」として敬い、村の守り神として祀り始めます。
正体を明かせば命が危ういと怯えつつ、話し合いを重んじる掟を村に授ける幸子ですが、
村人の過激さに振り回され、大和朝廷との緊張関係にも巻き込まれていきます。
時代も定かでない異界で怪物として生きることになった少女を描く、コメディ色の強い作品です。




























