謎の何者かに全身の血を抜かれて殺される事件が続発するなか、刑事の大石や検死官の入江先生のもとに、
素性のはっきりしない「専門家」やらない夫が派遣されます。
やらない夫はある日、事件がらみの仕事の相談を持って、やる夫が営む「幻想雑貨店」を訪れます。
一方、高校生の佐天さんと初春ちゃんは、スイーツと雑貨を扱うこの店に半年ほど通い詰める常連客で、
のどかな日常を送っています。
部活を辞めた佐天さんは店のアルバイトに立候補することに。
そんな中、入江先生の娘である涙子は、夜道でゴスロリ姿の金髪少女と遭遇し、
宙に浮きながら距離を詰められるなど不可解な体験をしたうえで、
満月の夜は吸血鬼に気をつけるようにと忠告を受けます。
日常の中に怪異の気配が少しずつ濃くなっていく、ミステリー色の強い序盤です。


























