舞台は幕末の横浜です。
海に現れた鏡から天女と神様がやってきて開港をもたらしたとされ、
法術を使う「帝国」の人々や神殿が横浜の町に入り混じる、少し奇妙な時代になっています。
貧しい牢人の家に生まれた四歳の少女、姉帯豊音(とよとよ)は、実は前世の記憶を持つ転生者で、
カードゲームを元にした不思議な力「カード魔術」を使えることに気づきます。
近所の河川敷で人目を忍んで力を試したり、大人に変装して町を探ったりしながら、
寺子屋の師匠のもとで柔術や学問を学び、やがて法術使い見習いとしても認められていきます。
物語の展開の多くは読者の提案とダイスの出目によって決まっていきます。
とよとよをやがてプレインズウォーカーへ育てることを目標に、
脱線やツッコミを交えたコメディタッチで進む一作です。




























