ある日、白い何もない空間に集められた高校生8人が、謎の存在から異世界の脅威を倒す力を託されます。
与えられたのは各自の加護と、見慣れた学校の教室を仮拠点にした生活。
稼いだポイントでトイレや食事のグレードを上げながら、
モンスターの出る未知の空間を探索していく物語です。
甲子園優勝投手のやる夫は雷を操る加護「雷霆」を授かり、
鹿目まどかと探索とポイント稼ぎを主導するリーダー役を担います。
まどかはアーチェリー全国大会経験を持つ弓の使い手です。
まどかを幼馴染と慕い自分こそ勇者だと思い込むのか夫は、
加護を得ても力が及ばず差を突きつけられていきます。
トイレの水洗化や個室の確保まで生活の一つひとつをポイントで管理する牧歌的なサバイバルと、
読者が安価でヒロインやトラブルを選ぶ参加型のノリが持ち味です。
のか夫の的外れな自意識を茶化す語り口が軽妙なコメディを生む、成人向け要素を含む作品です。




























