ごく普通の高校生だったやる夫は、ある日ガンダムでおなじみの宇宙世紀に転生してしまいます。
しかも生まれ落ちたのは、よりによって宇宙世紀最大の敵役ザビ家の末子。
前世の知識で戦争の悲惨さを知るやる夫は「大量虐殺したりする趣味はねーぞ」と困惑しつつ、
父デギンに溺愛され、兄ガルマや姉キシリア、兄ドズルたちと家族仲良く育っていきます。
九歳にしてニュータイプとしての高い才能に目覚めるなど、
前世の知識だけでは測れない力も宿しているようです。
しかしこの世界はやる夫の知る物語とは微妙に違う不穏な気配が漂っており、
見慣れたはずのガンダムの姿かたちすら何かがおかしいようで……。
安価形式で読者の選択を積み重ねながら進む本作は、ガノタとしての知識を武器に、
迫りくる一年戦争の予感の中で、やる夫がザビ家の面々と絆を育みながら、
自分なりの生き方を模索していく姿を描いていきます。


























