やる夫は二度目の人生で成長せざるを得ないようです 第8話
やる夫が憑依したり転生するようです
- 3369 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/11/10(金) 21:50:14.71 ID:CUcAszJG
-
__,, -‐ '''ﾟ"´ _____ ≧＜
_..,, -‐ ≦´j!1＞__,,...._-ｪっﾆ一 '' |! |!ｧ ､_ ＞ ..,
γ "´ __....-一ﾆ二γ‐ｪfﾍゝ､ .r- 一 '' "´|! |! |! |＜ ＞ jlｒ＞ 、
j__,,,r-＜(个"二_,,... ノゝﾆ1.| | | .| |! |! |! |.､ ｀ ＜ ＞ ＞ ､
,ｨ‐土＼__ 乂.ｲ´1ｲ^ﾆr‐ '' "´ | | | | .| |! |! |! | ≧ ＜｀ .＜ ＞ ､
丁 .|| ７lr ''"f广| || |l | | | | .| ___,,.. -‐|! |! |! | .≧ ＜ ＜
j __||_１|! |１ | || |l _| |≦ﾟ|／￣ ＞'´ .|! |! |.､ ≧ ､,
へ＞f´ﾟ|! __|￣| ||ム' -‐ '''ﾟ"´ .| | !1 _＞ "´ |! |! ||!,＼γ⌒ゝ.__
l | r''二 1≦l!|| _ | |-‐ "´ |! |! | ＼ ﾞゝ-::__广 ー-,,
( 1, _,ｨ __ ＞-ﾟ| ≧ｰ--+-イl!≦j} | | |! |! |. .＼`‐￣ '' ｰ ＜
ゝ'にﾆヾﾆ＿ ｲ、 〈∨≧=| .| ||｛_,,..ﾉ | | ' ,..|! | !| ＼_ン- ﾆ－
/乂 、j|ﾞ'、 ｀''ゝ､ゞ__ イ,.乂´一ｧ __＿ ,,＞ '≦ﾍ∨ | .| ||∥ | | _/_ﾉ´l!...__.! ／／／´
.イ '' ＿ノl! ｀ﾞﾞアｧ二ｰ'^＿＞ｰ'ｻ´⌒ ヽ､ ⌒｀ﾞヽく´ｰ ﾍ∨.弋__ﾟ.| ||!l! ＿_..⊥! ＞≦コﾆ -ﾆ 二亡ー く_ノ'` - ..,,_
└ ﾍ＜￣|! .ｨ/ｰ≠-ﾆ´ |! ＼ ＼ ゝコーzﾍ ./ｰ辷コ二ﾆ-― ''｝{ ／ .＞ '" .イヽ .／｀ヽ ヽ､ __ ≧ｰ
｀ﾞ''ー/'´ ､_ ｀ゝ { ∨ j! ﾞゝ ｀ヾ＞ﾆ≦.⌒＼ ﾍ〈', __ l! _ ﾑ〈l ' ﾝ'´ ,ノ彡く ∨Y ＼. ﾏこ≧-..,,
弋 ノ" 乂丿ｰ ､ ﾉ_,ノ.､ ＼＞≦=-≠ｰ ＜ｰ､＞ ﾍ∨.j./ﾌ', ﾍゝ-ノﾞ∧ン/ , /r≦イ´ﾉﾍ＿ ,,,,,,,. =＝ ヽ ﾏ｀ﾞ''ー
ﾉ｀ﾞ丿 _ノ'∨ ｀ゝ⌒ ﾆ-.ｨﾟ ／´ ｀ヽ.ヽ ｀ﾞ''ｰ-∥ｌﾉ..∨/ユ上ｪコ,' //=＝宀二亡ﾆ ￣ _j! |l', ,
Y^ ／ ｀ゝｰ- ＜Yﾆ丿 ゝ..__ ﾞ'＜⌒ｱ,'ｿﾆﾍｰ-....__ _.ム ∨---―ﾟ.∥''''''l７/ ￣ |!jj l 1.'≠─- (´＾./Y ｀Y＝=コ亡⌒'' l !---
ﾟ ﾉ.ｲ ./彡=＜´ ゝ､ム ￣｀ﾞ'ｰ-｀Y/ﾘ’ ｀ゝﾆ辷 ＜|! ﾍ .l!'コ―''ﾟ∥''''''''7/ !"/ |!|!1 .ﾝｧ'ﾆ.ﾉ j! ￣｀ﾞ'1 l
／ン ゝzﾅｒ 1={ ﾟ .1{ !ゝ､ (ﾉ! .) 1―ク广 ! .!ー斗 ,jﾘ-千７/ .亡ゝ人 __',七! ,,_ ｨﾆ／´1｀"二ﾆ コ＝=ｰ-∥ .'-''"
{_,/´ ﾟ " ﾞ'≧ヽ .|.!.{ﾍ.._｀'''一￣'⊂ヒ≦ ' ∥ -ﾆﾆﾆ二,,二二二ﾆ二__ ',∨辷/-( ｀丁￣ } 1 , ./
`-'´ 乂∨ヽ｀1 / / ￣￣ヽﾍ ヽ l'(∨￣ '''' ’ 丿 ,' ／ '
ゝーﾞｰヽ ／ / ＞ ／
／￣￣￣ ＼ やる夫、彼は馬車に揺られていたが
／ :::::＼:::／＼
／ ｡<一>:::::<ー>。 今日のその様子は
| .:::｡ﾟ~（__人__）~ﾟj
＼、 ゜ ｀ ⌒´,;／゜ この旅の出発の浮かれポンチっぷりとはまるで真逆で
／ ⌒ヽﾟ '"'"´(;ﾟ ｡
/ ,＿ ＼ ＼／＼ ＼ どん底に落ちたかのような失意の表情を晒していた
と_＿＿）_ヽ＿つ_;_ヾ_つ.;.
- 3370 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/10(金) 21:53:29.63 ID:CH96DKTi
- 遂に運命の相手（従者ちゃん）の下に帰る日が
- 3371 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/11/10(金) 21:54:24.65 ID:CUcAszJG
-
_＿__
／ ヽ,
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿/ }
/ / /
/ / /
/ / /
/ / /
/ / /
/ / /
/ / /
/ / /
/ / /
/ /,イ￣ミ､ /
/ |l「 ,ｨ＝ヽ|/
/ 弋ゝ＿_ノﾘ
ー―――――――――――――――――――――――ヾ＝一"
； ＿＿＿_；
；／ ＼；
；／ ／ ＼＼； このような天と地の差を演出した元凶は
；／ oﾟ(（○） (（○）ﾟo
；l （__人__） |； 彼の手元に届けられた一通の手紙
；＼ ｀ ⌒´ ／；
；／ ヽ；
- 3372 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/11/10(金) 21:58:55.97 ID:CUcAszJG
-
. ／:.::.::.::.::.::.::.:￣￣｀＼:.::.::＼:.::.::.:＼
. __/:.::.::.::.::.::.::.::￣｀＼:.::.::.:.:＼:.::.::＼:.::.::.:'，
/:.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:.: ＼:.::.::.:.:＼:.::Λ:.::.::.:'，
. /:.::.::/:.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:: ＼:.::.::.::∨::Λ:.::.::.:'，
|:.::.:: |:.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:.:∨:.:} :.::.::.::'，
|:.::.:: |:.::.::.::.::.::.:.: |:.::.::.::.::.:: ＼:.::.::.::.::.::.::∨::〉 :.::.::.::
|:.::.:: | :.::.::.:: |:.::.::|:.::.::.::.::.::.::.:: ＼::| :.::.:.: |::/〉:.::.::.:.:|
|:.::.:: | :.::.::.:: |:.::.::|〉:.::.:''^~￣￣:.:.:| :.::.:.: |::/ :.::.:.:|: |
|:.::.:: | :.:.:斗||― |Λ:.::.::.:＼:.::.:＼|:.::.:.:|::| :.::.::.:.: |八
|:|:.::.:／|＿_||:.::.::| ∨⌒ ィ灯:厂|:.: |::|:｣:.::.::.::|:.:| ＼
|:|:.::.::.:|: ‐=￢=ミ ´ Vり |:.::厂::|:.::.::.::|:.:| ＼ 差出人は例のあれ
|八:.::.:|:丶 Vり :.::;|_/|:.:: |:.::.::.::|八
＼|｜:丶;;:: /:|:: ::|:.::.::.::.::.:.:＼ 記された内容、まず一つ目は
＞‐込、 ｀ ┐ |八:.::V¨ﾟ⌒＼:.::.:＼
|:.:|个 ヽ ノ ／ 八 ＼＼ ∨:.::.:＼＿＿＿ 近況報告としてどんな魔法を主がいない間に
{ |:.:| ∥ ≧=＜ /／ l＼＼ ∨:.::.::.::.::.:＜⌒＼
‘, |:.:| ∥￣｀＼ "´￣ ｌ ｌ ＼＼ |:.::.::.::.::.::.::.:.:＼ 習得してみせられたが伝えられている
‘ , |:.:| ∥ ｌ l ＼＼＼:.::.::.::.::.::.::.::}
‘八:.:V｛ l l / ＼＼):.::.::.::.::.::.:/
. 丶∨⌒"''～ _､-''"~￣＼′ | ＼＼:.::.::.:.:/
;:.::.::.::.::.::.::.::.::＼_､-'":.::.::.::.::.::.::.:.: '， |:.::.::):.::):.::／
{:.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::| | ／／／
‘;:.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::ﾉ |:／／
. ,.､､ｎ ‘:;:.::.::.::.::.::.::.::::::::::::::.::.::.::.::.::.::.::／:} V
. ,;゛ ｀｀ヽ／＼:.::.::.::.::.::::::::::::::::::::::::::::::::.::.::.:.:ト |
,;ﾞ ｀`:., ‘:.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::ﾉ:.:.: ＼ |
{ ,.:'" } 丶:.::.::.::.::.::.::::::::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::丶＼〈7┐
{ ⌒"" ∨ {:.::.::.::.::.::.::.::.:::::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:.:. └<7┐
{ ',λ:.::.::.::.::.::.::.::.:::::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:ﾊ＿＿,ノ
. :, ‘, ＼:.:.:丶 :.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:.: ／ |
. :, ‘, ｀¨¨¨＼:.::.::.::.:.:／¨¨¨¨¨¨´ |
7 ,.r～'""丶 ｀¨¨T´ |
, -―ー- 、
／ノ ヽ､_ ヽ て
'＝= =＝＝ ､ そ 端的に言うと
' ＝ ＝＝ l
. { 〈_,ｨ､＿,ノ } あれこいつやる夫より強くね？と思わせられる上達ぷり
､. ﾚ'＿,ﾉ .. ﾉ
＞ ＜、 旅に出るまでの間の一年を丸々使って鍛えた己に
/ ー―- .､ r 、 ヽ、
. `ー―- ､_ノ l ＼ ＼ 追いつき追い越せされている恐怖
. ,' l ヽ _,ﾉ
. l |
. 弋 ｲ
. | /ー ―一、 |
し ､_,!
- 3373 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/10(金) 22:00:34.67 ID:ySoYCRy4
- 自分を殺したヤツが実力報告してくるとか怖ｗ
- 3374 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/10(金) 22:00:55.95 ID:CH96DKTi
- きっと属性が違うから
- 3375 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/10(金) 22:00:59.06 ID:JtYNzZ49
- 一年も飛び回ってたのかｗ
- 3376 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/11/10(金) 22:04:11.45 ID:CUcAszJG
-
, -─‐──‐-､ ｺﾞﾛﾝ
／ ＼ 彡
／ ＼ 彡 ｒ―､
l _ノ ヾ､_ l / ｌ
| （ー ） （ー ） |-' ⌒ '"⌒ヽ /_ノ 過去の怠けた豚ぁっ！だった旧やる夫ではなく
. !::⌒（__人__）⌒::::: ｌ Ｖ＿_,r‐‐､
ゝ ） ） ノ ｌ
（ ⌒ｨ⌒ヽ⌒´ /⌒`- ´'⌒ ）―------――く＿ﾉ
`ーゝィｿﾉ ￣￣ヾy＿ﾉ--ー"
＿＿＿_
／─ ─＼
／ （●） （●）＼ ﾃｯﾃｰﾚ
／ （__人__） ＼
（（ | ｀⌒´ | ））
＼ ＿_ ,／ 今のやる夫は勤勉な
/,,― -ー ､ , -‐ ､
（ , -‐ '" ） 見違えるような新型のνやる夫なのだ
`;ー" ` ー-ー -ー'
l l
| |
| |
.| ,,,＿,,, .|
/ ／ ＼ ヽ
/ ／ ＼ ヽ
./ ／ ＼ ヽ
（''⌒'' ） （ ''⌒''）
￣￣ ￣￣
- 3377 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/10(金) 22:05:48.38 ID:aszOKa2k
- 従者の得意属例が火とか風なら破壊力で勝つのは無謀かなって
- 3378 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/10(金) 22:06:22.51 ID:RNATvu1B
- お前を何時でも殺せる宣言である
- 3379 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/10(金) 22:06:30.38 ID:JtYNzZ49
- やる夫は支援型で静香は攻撃型？なら戦闘力は差が出るのはしゃーない
- 3381 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/11/10(金) 22:07:42.01 ID:CUcAszJG
-
, -─‐──‐-､
／ ﾟ ＼ なのにだ……
／ ; ゜ ° ＼
l U ; l⌒ '"⌒ ヽ、 この村々を訪ね回る半年の間に
| u. ; |ｰ ＼
. ! u. _ノ′ヽ､__ ∪ ,; ＼ ,rｰ､ 追いつかれかけている……いや下手したら追い抜かれている
ゝ｡(（-‐） （ｰ-）)::｡ i'′⌒￣￣`￣￣￣ヾ｀ヽ ヽ
（ ヽ'"（__人___）"'__ ,ノ ヽ､_＿＿＿"_＿＿,､___ｿﾉ__ﾉ
´ ´ `ﾟ~゜´＾" ´~`ﾟ゜｀⌒ ´"´´ﾟ＾ﾟ＾ ~゜ﾟ`´＾ﾞ＾ ＾´'
＿＿__
：／ ＼：
：／ _ノ iiiii ＼. ＼ おかしい……奴はこんな強くなるはずではないのだ
／ （○） （○） ＼
： | （__人__） |： 彼の計画では少なくともそうであった
＼ ｀ ⌒´ ／
/ ⌒ /⌒Y⌒ヽ ヽ
：| ＼| .i ｲ |
|＼ ／ 人 .＼!
| ＼___／ ＼__/：
| /
| /
- 3382 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/10(金) 22:09:47.97 ID:CH96DKTi
- 強くなりすぎてマップ兵器と化す従者
- 3383 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/10(金) 22:09:57.90 ID:JtYNzZ49
- やる夫のやってることを少しでも聞いたら死に物狂いで努力するに決まってるからね
- 3384 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/10(金) 22:10:11.45 ID:RNATvu1B
- 過酷な訓練強制してないだろうしね
- 3386 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/11/10(金) 22:11:18.78 ID:CUcAszJG
-
| | | /
＼ | | | /
＼ | ／
＿_ ＿＿ ／
＼ ＿＿_ ＿＿⊂/ ＼/￣＼＿＿／＿＿ ＼
／:::::::＿(__ ／⌒)／⌒Ｙ⌒ヽ} ／￣)⌒)::::＼ ＼ ／
／:::::＿(＿_／￣＼／⌒ヽ_ノ__(￣＼__／ /￣＼::＼ ＼
＿ { {:::::ﾄ-----{ }＿___ノ￣￣＼__(￣￣)､＿__ﾉ￣):ヽ│ ＿＿
. ￣￣ ∧＼|＿(￣￣）＿／／￣＼ ﾉ 厂￣(＿_(￣￣):::ﾉ│ ￣
. 人 ＼＿ ＼￣( ＼{ }￣厂(￣＼(￣ {￣＼___／ 人
{_,ﾉ__ ＼ ＼＼__,ノ＼____,ノ ノ￣ ＼____)__,人_____／ ／{__) 何故だ……あれだけ使い切れないような
_{_八__}___ ＼ ￣￣￣￣￣￣￣￣＼)￣(￣￣／ ／ __{__人
_{_,ﾉ {__}__)__ ￣￣￣￣￣厂￣￣＼ ￣￣￣ ／ __{__ノ ヽ 金を自由にしていいと念押ししたのに
_{_,ﾉ _(_八_)_)_ __ __ __ __ __ __(__ ___ ___ ￣￣￣￣ __{__,ノ |
. {_,ﾉ _(_ﾉ {_,ﾉ_,ﾉ_,ﾉ_,ﾉ_,ﾉ_,ﾉ_,ﾉ_,ﾉ_,ﾉ_,ﾉ)__ __ __ ___ ____{_,ﾉ ＼ | 何故遊び呆けていないんだ
| (_,ﾉ (__{_,ﾉ_,ﾉ_,ﾉ_,ﾉ_,ﾉ_,ﾉ )/
| (__} ／
. ＼＿ (__} ＼＿＿／ ／(
/ ＼＿ ／ |
. / ＼ {
(＿＿＿＿＿ ＼ ＼＿ ／ /
￣＼＿＿＿＿＿ ＿／＿＿＿＿／
￣￣￣￣
＿＿＿
／_ノ ヽ＼
／ （○） （○） ＼
／ u （__人__） ＼
| |i!i!i!i!| u | 何だよぉおもおおお！！！！と内心絶叫状態である
＼ u |;;;;;;;;;| ／
／ ｀⌒´ ＼
(<<<) （>>>）
|、 i、 ,i /
ヽ＿/ ヽ__/
| |
- 3387 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/10(金) 22:11:22.96 ID:9Ro2fssN
- 訓練する間もないように仕事を割り振るんだ！
- 3388 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/10(金) 22:12:17.84 ID:6v93iSfS
- やる夫が前回と違って危ない場所で仕事するようになったので、従者も当然鍛えるわな
やる夫に忠誠心があるなしに関係なく、危ない場所に付き添うなら強くならないと話にならんし
- 3390 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/10(金) 22:13:03.72 ID:RNATvu1B
- 元手渡したんかい！
- 3394 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/11/10(金) 22:16:42.73 ID:CUcAszJG
-
ﾉ Ｌ＿＿＿_
⌒ ＼ ／ ＼
／ （○） （○）＼ 真面目君でも蟻の一刺しで堕落
／ （__人__） ＼
| |::::::| | 不真面目になるというのに
＼ l;;;;;;l ／l!| !
／ `ｰ' ＼ |i ＿ _ 人生２周目でもないのにっ！
／ ヽ !l ヽi | l [l] |￣| /l | |
（ 丶- 、 しＥ |そ | 二l ￣/ [][]∧.|_| 何故こんなこいつはストイックなのだと懊悩する彼である
`ー､＿ﾉ ∑ l､Ｅ ﾉ < |__| |￣／ <_/ <>
ﾚY^Ｖ^ヽｌ ￣
_＿＿＿
／ _ノ ヽ_＼
／ ∩ｌ＾ｌ^ｌnnｌ^ｌ^|＼ 前の自分だったら堕落一直線、平民でも変わらないはずだ！
／ 。ヽ ∥ ﾉ ＼
| ／ 人 ｌ | それを期待していた者にとってこの手紙は正しく凶兆に他ならない
＼ ／ /|ii!i!|＼ ＼／
. | /. |;;;;;;| ＼ |
｀ｰ´
- 3395 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/10(金) 22:17:00.58 ID:9f3tG21K
- その半年もまぁ魔法の練習に専念は出来てないにせよ怠けてるかって言われたら違うからなぁ
- 3396 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/10(金) 22:17:45.94 ID:RNATvu1B
- 主人に恥をかかせるような真似するわけないじゃないですか
- 3397 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/11/10(金) 22:21:44.69 ID:CUcAszJG
-
r～'⌒廴＿
〈￣ ＼ { 厂}＿
〈__)ﾆﾆﾆ匚＼__/＼ﾄ､:::＞､
/／:::::'＾ヽ:::＼{ス__/ )::::::::::＼
/::::::::::::::::::::::::::::::＼＼人__::::::::::::::.
/:/::l::::|::::::::::＼|:::::::::V{__ﾉ__):::::::::::::l
. /::{::::|::::|:::::＼__::}::::::::::V }个ﾄ､:::::::|:::|
|::::ﾊ┴┴ﾍ__{＼:|:::::::::::V{八:::::＼::__{
|::::l::斥 芹ミ､|:::/:|::::Uヲ:＼＿::::ﾉ､
|::::l:::圦 ｔﾘ ﾉ |/::::|::::|⌒ト--:::::__)__)
∨{_〈 zzzﾉ::::::jﾊ:|ﾉ ﾉ::::|:::::::::|ｰ┘ しかも（やる夫にとっての）悲劇はこれでは終わらない
＿ └―ｆ:::::K´:::::::::::::::::|
ﾄ （ _ﾉ |::::::| }::::::{:::|:::::::| 手渡したたくさんのお金を自己強化に費やした
|:ﾊ _／ |::::::|人:::::＼:::::::!
/|:::::厂匚}ﾉ}___|:::::| V:::::::＼:| それならまだよかった
. | |::::/／ ｢几{ |:::::| ／⌒/￣￣(￣)
厂|::/ ／※ ∨:::::ﾚ'/ ノ７⌒)_人（_ 手を付けてないのもまぁーしゃない
{ // ／ ／∨::::::| / （ 廴ﾆﾆ二厂)
ﾊ// 厶 ∧ ｣:::::::|/ ノ刀ノ二{ﾆ廴(
人{/ { }/o ∨ |:::::::| Ｌ(ﾆﾆﾆニ＼｢ )
. /ﾆﾆ| ﾉ六六六六|:::::::| {ノﾆﾆﾆ二二∨
{ﾆニ{__|二ニニ二|:::::::| ﾉﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ}
＼ﾆ|⌒h､ﾆﾆｨ个|:::::::|うぅ{ﾆﾆﾆﾉ⌒ﾆﾆノ|
}_∧ }'^Ｙ^⌒´|:::::::｢ 厂ﾆﾆ[ﾛ]／|::::|
}二∧ }≫==≪|:::::::| }二二二{:|:::|::::|
ｊ/ﾆﾆ∧}≫ー≪|:::l:::| /ﾆﾆﾆニ/:|:::|::::|
. /ﾆﾆﾆニ}￣￣￣|:::|:::|‐/ﾆﾆﾆニ/:::|::l|::::|
ﾆﾆﾆﾆニ|-‐==‐- |::∨ Уﾆﾆﾆﾆ{￣＼:ｊﾘ
ﾆﾆﾆﾆニ| ∨ヽ/ﾆﾆﾆニﾉ|＼ ＼
. ﾆﾆﾆﾆニ| ／ﾆﾆﾆニ/ ｢ノ＼__)
. ﾆﾆﾆニ∨ /ﾆニ二二/ |＼ /
ﾆﾆﾆﾆニ{ /ﾆニ二二/ ［￣∨
∨￣￣}ノ /ﾆ二二二/ 厂∨＼
__| | Ｙ´￣＼ﾆ/ {ー {= ＼
. 〈/ ﾚ'´￣＼ | ) ﾄ､___)二 ヽ
)│ | ／⌒ヽ／ }ｰ―)ﾆﾆ ‘,
. ／/ | l { ／ | 廴___{ﾆ二 i
} / | ヽ_） / | 厂ヽ(ﾆﾆニ |
V ＼＼＼ ト┬}/ , / 人 }ﾆﾆﾆ= │
. (/ / ￣ ￣￣ 〈_/ｰ､_／ ├┴‐く二ﾆﾆﾆ |
. ／} / / 厂＼_ﾉﾆﾆﾆﾆﾆ |
{ｰﾉ { / ノ⌒ ｢ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ |
. ‐……‐- .
. _＿＿／ ｀丶 しかし……しかしこいつはしっかり手を付けていた
／￣￣￣゜o ＼
／ }､_____} その使い道もこと細かに報告してきている
｡ﾟ ､__ノ '. ｝
'.＿___｝ / その内容はげぇっ！？！？！？と彼を更に追い詰める
／
- 3398 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/10(金) 22:23:40.38 ID:6v93iSfS
- いくら主人が寛大だからと言って、危ない仕事してる時に自分が遊び惚けてたら、平民にすら同情されない粛清ルートだからな
たとえやる夫がやらなくとも、やる夫の両親が目に余る振る舞いに怒るだろうし
- 3400 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/10(金) 22:25:59.45 ID:UVBAJhg1
- そりゃお前みたいに堕落する奴じゃないからな。誰もかれもがお前みたいに簡単に堕落すると
思ってるのが正にお前の無知の証明だ。
- 3402 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/11/10(金) 22:27:36.69 ID:CUcAszJG
-
／. . . . .i. . .ﾄ. . . . . . .ﾍ. . . .' . . . ; . . ;', . :.. . . ., ., . . . :.. . . 、:へ
/. . . . . ..:.l: . .:く＼. . . . . .::... . ',: . . ; . . i ', .v、. . ', '、. . . ::.. . .', :.:.ﾍ
/. . . :,'. . . i.:ﾄ、.:.‘，＼. . . . . ::.:...l: . . ; . . l .l. lﾊ . . .l. .ﾄ、.＼:.:.. . . .:.:.ﾊ
/. . . : .i: . . :iv'ﾍ.:.:.:.:〉 ＞ ::. . . ::.i; . . ;. . . i i. .l.:.i. . .l 、',＼. . ＼、. .:.:.:.',
/ . : :i.:.ﾊ.:i.:.:.:{ `彡 '´ ` x.:.:.. |; . .,' . . . .:i . l. l. . .l:.', .',ﾍ.:＼. . ＼:.:.:.: }
/:i i.:.:i.:.V`＾レ┘／´ ` ｰﾘ. ,: . . . . l. . i .i. . .l:.:i. .l.:.ﾍ. . ＼. . ＼.:.}
ム.:.:.ﾄ.:ﾘト' ,zz'''ﾆ二z> ,,j } ,ｹ. . . . ﾊ. .ll l. . .l.:.:l . }.:.ﾊ.:.:.:.:.:.＼そ.:}
/ Vﾚ'´:{ , '´ ﾚ''１U， )／ﾉ//. ,'. . /.l. .:|.:.}.:ﾚ''ｰ へ:.:く.:.:.:.:.:.:.:.:.＼ﾄ
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾚ'´ _ r'’j ﾘ ／' / ｲ /:.'ｰ7.:ﾚ':.| , へ ‘,〈:.::.:..... , 'ﾍ}
/.:.:.:.l.:.:.:.:.:.:{ zzx 乂,ｨ’ 'ｰ''''''l’ l:. .:.:.|〈 ｀ヽ :ﾘ }''''' ｰ- ﾝ:.:.:.:.:}
/.:.:.:.:.l.:.:.:.:.l.:.{ //}ﾊ | l:. .: } i: : :} ﾚ ﾉ' :.: -ﾍ ',::.:.:. :}_
/:.i.:.:.:.l.:.:.:.:.:i:.:ﾍ{' Vﾘ, | l:. :.:|イ ' ,／: : l : : :.l、V iV.:.l
_,,,,,,,,___ {.:.|.:.:.:.l.:.:.:.:.,.:.:.:∧`‐` | l:. .:l ／:. :. . . | . . . ',ﾍ.: l:.:.:.{
／｀ヽ、 , '^＼ ＼＼｀ヽ、.:.:.:.:.:/}.:.:.:{.:} _,, ‐- 、 |', l:. :.ｰ'ﾍ. .',:.:{. . .V. . . ‘，＼:.:.}
xｰ---く￣ `ｰ.v'’ :}-‐'´//////X ﾍ‘， `、.:.:.{ }.:.:.ﾘ}:{ r-..''.:´ } |〈 l:. :.:. . .＼‘,;:. . . ＼. .. ＼ :.:._]
γ'''ｰ’ :}//////////‘， } } .}`ﾍ{ レ'´ﾘﾊ ',:. .: ﾘ } | l.: :.:.:... . . ＼＼. . . ＼. . . ＞--
_{ :.}///////////} .} } ﾘ //ハ ‘，: / }H l:. :.:.:.::.:.:.:...:.:.:...:.......:.:.:.:.:.:.:.:.:......
_,,,, -‐ '''/´//{ .:////////////} ﾘﾉ,／ / /.:.:.:ﾍ ＼ ／ ／} | l.: :.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
///////////{ .:./--‐‐'''ｘ ＿＿ノ__ノ´ / /.:.:.:.:.:.:.＼ ￣ , '’ .ﾘ i! : |.: .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
////////// { .:.} /,//.:.:.:.:.:.:.:.: /＼ , '´ /' i! : l.: :.、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
__,,, - '''''7 .:.:} / /'.:.:.:.:.:.:.:.:.:./. ` --r '´`'' ｘ /' / l:,' :.}V.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:__, ィ.;.;￣.;
´ { . '.:ﾘ / , '.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ i!.:.:.:.:.:.:.:.＼/ /.:.:.:ｨ.:.,'.: . . :.| ‘， __,,, =- ''´ﾉ.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;
{ , . ' .:./ ／／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ i!.:.:.:.:.:.:.／ﾍ_,/. . .ｨ :.:. .:. .:| ￣7;;;;;;;ノ´.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;
', .' .: .:/ ,／／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ i!.:.:.:.／.:.:../. . ..:.ﾉ.: .:.:. :.:.:..:} /;;;／.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.
', : .:／ , '´イ/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:, ' i!／.:.:.:./ ／.:.:.:.:.ｨ.:.:.:.:ﾘ /／.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.
} `、 , ',´ ',／ﾌ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:., ' , ﾍ ／ ／.;.;.;.;.;., 7.:.:.:.:/ ／.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;
', X , '／ ／ ／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ン ／ 〉' _,／.;.;.;.,ｨ7:,' /.:.:.:.:/_／.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.
‘， ‘， , ' ／／,. '´..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.／ ／ .,ィ' i’／.;.;.;/ /,' /.:.:.:.:./.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;
‘， ‘， , ' ／／,:.:'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.／ ／ ／/ ／`′.;.;/／ /'.:.:.:.:.:/.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;
‘， X´ ／／.,.:'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／ ／ / /／.;.;.;;.;.;.;.;/ / , '.:.:.:.:..:./.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.
i
.傘 |
傘傘 r^t
.傘∩傘 /.:::ﾍ
傘傘傘傘 | : :::::|
. | ［IIIIIIIIIIIIIII］_____________________________________________ .r".: ::::`i
. r'^ー --------..i..::::::::::::;;;;i|;;;;::::;:::;::;:::;::::;::::;:::::;:::;:::;::::;::::;::::;::::;::::;::::;:::;ヽ |.:_;_;;;_;;|_____________.
/::;::;:::;:::;:::;:::; ::;:;::;;;| ..:::;:::::;;;;;i|;;;:;::::;::::;::::;::::;::::;::::;／|＼::::;::::;::::;:::;:::;:::;:::;::;..ヽ.;;;;;:;;:;;::;:;:;;::;:;:;;::;;::;＼
. /;;;;_;.;;;_;;:;_;_;;;._;.;;;:;.;;| ∩ ::::;;;;;/;;_;:;;;_;;:;:_;:;:; ;_;::／＼|／＼;;;_;:;;_;_;;:;;_;:;;:;_:;;_;.:;ゝ.:-:;:-:-::-::-:-::-.-ヽ
|.::::::: ::::::: : :: :: ::: : :;;| ..:::::::::;;;;;i|;;: : : : : : : : : : :［IIIIIIIIIIIII］: : : : : : : : : : : : : :|;.:;ﾍ.;: ;ﾍ:.: ;ﾍ:. :;ﾍ.: :|
|: : i^i: : i^i: : i^i: : i^i| ∩ .:::;;;;;i|;;::i^i::: i^i::: i^i::::||: i'⌒`i: ||..:i^i::: i^i::: i^i::: i^i::|;.:|_j; :.|_j; .:|_j:: :|_j;: :| やる夫様が外でお仕事をなさっている間に
|: : Ll:.:: Ll::.: Ll:.:: L.| . .::: .:;;;;;;i|;;;:Ll;::;:Ll;.:..Ll;: ［IIIIIIIIIIIII］ ;Ll;;: Ll;::::Ll;;:::Ll::i;;: : ;: .:.; :.: ;.: .:;.. :.; ;.i
|≡≡≡≡≡≡≡.| ∩...:::;;;;;i|!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i||: i'⌒`i...||;i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!| ≡≡≡≡≡≡≡| 身分が近い、私が家に出入りする方々との間にパイプを作っておきました
|:: ::::: ::::::: ::::: ::::: :.:.;;| . ..:: .::;;;;;i|;;: :: :::: : : ::: :: ::［IIIIIIIIIIIII］:: ::: : : :::: ::: :: :...::::|; ;ﾍ;.::;ﾍ. :.:;ﾍ.: .;ﾍ.: .|
| : :i^i: : i^i: : i^i::...i^i| ∩.. ::;;;;i!|;;.:i^i:: :i^i: .:i^i: :|| r'⌒`.i..||;;;i^i:: :i^i: ::i^i:: i^i:..i:..LI;:.:LI: :..Li; ::LI;:::.| この半年で使った諸経費と雑費諸々の額がこちらになります
| :: Ll;;: .Ll;;:. Ll; ::.Ll| .:: .:: :: ;;!i|;;::Ll:;:::Ll;;::.Ll;:::|| | ...l.....i ||;;:LI;; .LI;;: LI;;:.Li,::|;:; .;:. :;..: : ;.:;.: ;.:;;;.; :;|
|;;:..,,;; ;:,,.: ;::,,.:;. ;;,:.;;i!i::.:.:::..::.;;i!Ii!;,.:::.:.:.:::;.: : .:: : :|| L...|., 」.||;;::...:.::: .:::..::.:.:;.:... ;;.|"` ""`` ""``"""`" 詳しいことはまた帰られてからお話を かしこ
'' ;;:;: :::''::.;;'' ;;:;: :::''' ;;:;'''ｰ----‐:' ''' ' '''' ''''' '''' '::＝:/三ﾍ ＝''' ''''' '' '''' ' ''''' ' ''''' ;;:;: :::''::.;;'' ;;:;: :::''' ;;
.;'":;. :.. ;'"'":;.'''""'''''"''' -．._：、;:;〃":; ,.,,.､;:、;: .;.. . .. . .. . .. . .. ..,.,,.､_,,..-‐'' ::.;;'' ;;:;: :::''::.;;''
":;. :.. ;'"'":;..;'":;. :.. ;'"'":;.｀`丶､_,,_|i. |‐ｰ─‐───────‐‐‐|i. |,,__::.;;'' ;;:;: :::''::.;;'' ;;:;: :::''' ;;::
..:;. :.. ;'"'":;..;'":;. :.. ;'"'":;.;'":;. :.（＿|i／ ,,, ,,, ,, ｀ ＼i|＿）:"'"￣'"":..'"￣':‐.:':'"':
::..:ｰ.:..::::..:...::....:ｰ..:..:::..:.. -::.:..:...::..:.／ ,,,, ,,,, ＼.::..:..:..ｰ::::..:..::.:..:...::..:..::..:..::..
.::::..:.,.,,..､ ::...::..:..:..ｰ::::..:.,.,,..､ ::..／ ＼. ,.,,.､.::..:..:..::::.ｰ.:..::.::..:..:
.::..:..:..:::..:..::...::..:..:..::::..:..::|i. |／ ,,, ,,,,,, ,,,,,,, ,,, ＼|i. | .::.-.:..:..::::.～:..:..:::
:.;;''.;;:;: :::'':.;: ::'':.;;''.;;:;: :::''／ ＼::.;;'' ;;:;: :::''.::..:..:..::..:..:.:::
__,,.. ．-‐ '''" "~ ~""'' ´~"''~""''' ''"´~"'''"'' (~)~~ ""''´~"''~" "'''' '"´~"''"' ''""~~ ""''´~"''~ ""'''""'''""''
- 3403 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/10(金) 22:29:12.02 ID:dPfFFzPN
- Oh
- 3404 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/10(金) 22:29:34.64 ID:RNATvu1B
- こいつ脳内でちび分身して会議やってる系だったかぁ
- 3406 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/10(金) 22:30:49.27 ID:5ZMq6lPx
- 「主が不在の間家を守れ」って認識するよなぁ…軍資金も預かってるしなぁ
- 3408 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/11/10(金) 22:32:21.45 ID:CUcAszJG
-
＿＿＿
／_ノ ヽ＼
／ （○） （○） ＼ 何だよぉおもおおお！！！またかよぉおぉぉおおおお！！
／ u （__人__） ＼
| |i!i!i!i!| u | それ自分の仕事！帰ってからやろうと思ってたのにぃぃぃ
＼ u |;;;;;;;;;| ／
／ ｀⌒´ ＼ おまえがやったら今後、おまえ通さないと
(<<<) （>>>）
|、 i、 ,i / こっちが悪い風に見られるじゃん！と泣きが入る
ヽ＿/ ヽ__/
| |
- 3410 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/10(金) 22:34:58.18 ID:JtYNzZ49
- 「また」ってことは以前にもあったのか？
- 3412 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/10(金) 22:36:03.70 ID:dPfFFzPN
- 勝手にやっても誰も咎めないあたり代理人としての立場が既成事実化しているｗ
- 3413 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/11/10(金) 22:36:36.67 ID:CUcAszJG
-
_ -=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-...._
／:i:,:―::::::::￣｀::::::､:::::::＞.､
／_::::/_:＞―:::_:::::::::::::::i＼＿:::丶__
.i:ｒ::::::ｨ⌒:::::::::､:::::::＞.､::::::::::∧::::::::::::::', 尚やる夫は自分でやるとか思っていたが
/:::|::::7::::::::::::::::::::＼::::::::::丶:::::::∧_::::::::::::',
/:::::|::::|::::::::::::::::::::::::::,＼_:::::::∨:::::∧::￣≧{_ 従者は間違いなく
√:::::!::::!:::::::::::::::::::::::::::', ＼ーⅦ::::::::Y ヽ::::∧- _
√::::::::::::::::::::::､::::::::::ﾏ::::}!七´￣Ⅶ::::::::Kヽ.!:::::::::､ ｀ヽ 主人がやれない、従者がやるべきことをやっていた
|:::::::::::::::::::Ⅶ::', ､::::::|Ⅶ! ｨ笊芯.!:::::::i!/ √:::::::::＼ー _
|:i!::::::::::::::::::Ⅶ:ﾑ 寸' " /' ｖ:ソ|::::::| ｨ::|::::::::::::::::＞.､｀ - _
￣ =- _ Ⅶ::::::::::::::､:::}∨' / |::/ﾘ .|Ⅶト _::::_斗≦_:>､ ＼
￣ } Y Ⅶ､:::::::::::ト｀ ,笊心､ / 八:::', } /:::／ .∨, ＼=- __
￣ }! Ⅶ ､::::::::＞..廴 ー' ､ / ,:::',| ./:::/ /. ∨, ∨＿ - ､
=- _ }! Ⅶ ＼::::::､::::::jト _ ' / ﾏ::ｰ:::/ , ∨, ∨＿) }!
=-_ノ! }! _Ⅶ_/ ＼:N_ イ 丶 _ __ '- _ 7´ f ′ ∨, ∨ |!
￣ ! }! /, 斗==― 丶 ―― '''"￣ ｀ 丶/ _ .イ∨, ∨ |!
! ＿|!＿ ,/"´ ｖ> -= ∨, ∨ ∥
! ／ _斗==- ､＿_ ､ｊ ＿_ ∨, ∨斗==―
, Y _ =- ´ ー――――― ゝ､ ＼⌒, ∨-≦ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
ー " ､ _ =- ヽ ＼_ ≦ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
＞ ー- --＜ =- _＿＿ _ 斗≦ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
. 斗 ´ ＞ _ < }ト ﾆﾆ_ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
≧ - _ ＞ ≧ - _ jト _ " -=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
≧ - __ ＞ ´ ≧ - _ ￣|! ≧- _ " -=ﾆﾆﾆ
――
／ ＼
―‐ ―
|.......... モﾃ モﾃ | 外ではやる夫は最上位者だが
|.......... l
.......... ( 人 ) 家では上位者であって
≧....... ≦
／....... ＼ 間違っても今現在【最上位者】ではない
|........... ｜
|........... ｜
- 3414 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/10(金) 22:37:21.95 ID:CH96DKTi
- パパママ生きてるしな
- 3415 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/10(金) 22:38:22.06 ID:QHHpkNiS
- うーん、主としてのハードルが際限なく上がってく不具合ｗｗ
- 3416 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/10(金) 22:40:37.64 ID:JtYNzZ49
- これには巴も新城にっこり
- 3417 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/11/10(金) 22:42:21.79 ID:CUcAszJG
-
＿ ＿
＞''´ ｀''-''´ ` ､
/ ヽ
, ∨
l ｀ ´ / ',
ｌ ', } ′ }
| ∨ ∨ }
| / ＿ ＿__ ', , 一つ思い出して欲しい
l .／:::::::｀ヽ ,ィ::::::::::::｀ヽ', l
ｌ,:::::::::::::::::::::ヽ /::::::::::::::::::::::: ', | 帝国貴族にとってはメイドや出入りの者は
. /::::::⌒ヽ:::::::::::∨::::::::::::: ｧ''⌒::::ヽ!
／｀ヽ::::::::::',::::::::::}!::::::::::: /:::::::／￣ヽ 傅き跪いて当然の身分
/ ∨::＞''´::￣￣::｀''＜::/ ∨
. / ／:::::::::::::::::::::::::::::::::::: ＼ V やる夫の両親だってそれはなんら変わらない
, /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'， V
,::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::', `､
. / {::::::::::::_ -―――- _ :::::::::::', `､
. / ／{::::::／ ＿＿＿＿＿＿ ＼ ::::::',､ `､
. , 、 ／ ／:::/''´:/:::::::::/:::::::::::::: ',::::::｀''ヽ::::::',＼ `､
/ ` ､/::::::::|::::::,'::::::::::ｉ|:::::::::::::::::::',::::::',::::::',:::::',／ ∨
ﾍ ` ､:: |:::::|l::::::::: ||::::::|:::::::::::::l:::::::}:::从／ ノ
. ＼. ` ､::从::::::::八::: |::::::ﾊ::::}::: 八／ ／
. )h､. ` ､ﾍ::/ )人:::( VＶ, ´ ,､＜
`～､､ ` ､ ／ ヽ , ′ ,､:≦
. /:::::::/ ＞x ヽ. ／ ,､＜ ',::::::',
(::::::::(. 八. ､ ∨ / , ﾉ ',::::::',
ヽ::::::ヽ ＼ ∨ / ／ .ﾉ:::: ﾉ
)::::::::） ≧～^-～'´ (:::::::(
, -‐／ ／｀` ､､
.., ' ／ ／ ｀`｀ ､、
' , ' ｀` ､、
/ 〉 ヾ--─‐｀`
ｒ‐- ､、 /. ／ﾍ ｀丶、
ｒ! ' ／／ ﾍ i ｀`丶、
, -‐ '" ', | ､ ＿＿ 丶
ヽ ', ﾄ ヽ 丶、 ￣｀
.,:彡三ク ,べ丶、 , ', | 〉、 ヤヤ‐-ヽ なのに息子である次期当主が
' , } u ,ｒ' ヽ. `丶､、 } ｊ レ. ｒ' .,ヘ ∨
.ｲ⌒ヾ! { , -丶、 / ｊ ｲ j ,ヽＫ 丶、 ﾞ、 踏み抜いてもいい雑草を
{. ,' ﾞ , -‐ "´⌒` ' ｀`丶ﾐ、 >､、 ヽ
{ { ゝ ノ) ,、 ○, , 、 ､○ , 、 ',ヾ_ンﾄﾍ 眼の前でせっせと手入れしていたら
ﾊ l ' ' ￣ ﾞ, ｀¨^ ', }
ヽ '、 丿 ', ', ﾉ 心配して介入してこないはずがないのである
.`ｿヽ. ノ , Ｌ._ ν
ヤ"´l ,γ ,.ｒ'"´￣~ ー:'′ 丶、 ､ u } ‐- ､､
K : : :', (. ゝ､ ノ _ -- _ ヽ ﾉ） .ﾉ .ﾍ丶
ﾞ:、: :ﾞ、 u ｀ー Ｔ¨ﾆ二_ ＿ ﾞ, ヾ7`ー一" .,〈￣';~ﾞﾞ'; ‐; ､', 丶、
';､ : :ヽ ` ‐- _ 二~＿＿...ノ , ﾍ. ', ', .i ', ', ヽ、
ヾ:、: :｀: .、 - ＿＿, ノ .', ';‐┴┴┴‐-', ヽ
- 3418 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/10(金) 22:44:32.48 ID:CH96DKTi
- 帝国貴族なパッパ「息子がグレちゃった…？｝
- 3419 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/10(金) 22:45:28.95 ID:JtYNzZ49
- あー花じゃなくて草を手入れしてたら心配するか・・・
- 3420 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/10(金) 22:46:53.13 ID:dPfFFzPN
- 身分が近いってそういう意味か
- 3422 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/11/10(金) 22:48:57.93 ID:CUcAszJG
-
＿＿＿
,｡s≦:::::::::::::::::::::≧s｡,
,ィ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::＼
/::::::::/7:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::ヽ:::ﾊ
./:::::::::::/::::::::::/:::::::l:::::::::',::::::::＼::::::::::V:ﾊ
/:::::::::::/:::/:::::/::::::::ﾊ:::::::::l::::::ヽ::::ヽ:::::::V:ﾊ
::::::::::::,':::/:::::/l:::::::::,' |::::::::| ',:::::l',:::::l::::::::::Vﾊ
,':::::::::::/:/::::::/ l::::::::/ i:::::::| l::::::',',:::l:::::::::::V::l
/::::::::::::l/伐_」 .L:::::/ L::::」 斗七厂|:::::::::::::Vl
/:::::::::::::l:|,｡szzzs￣ ￣,｡szzzs｡, |:l:::::l::::::l{
＼:::/::::l::ll( う志ﾞ｀ う志 )ll ::::/:::::::/
l＼」::l ﾋｿ ﾋｿ ´ .L::/イ:::::l
Ⅳl:::::l;:: : :: : :: ヽ :: : :: : :: :ⅳ::l::::::::::l
Ⅳl::::::l:. .:l:::::::l::::::::::l
Ⅳl:::::::l::::. ´ ｀ ι..::::|::::::|::::::::::|
Ⅳl:::::::l:::::込、 イ:::::::l::::::l:::::::::::l
Ⅳl:::::::l:::＿:::l ≧s｡,｡s≦ .l::::::::l::::::l:::::::::::l
lⅣ::>‐┴==s｡,7ヽｍｍｍイ {- :::l::::::l::::::::::::l
〔ｌｌ)ﾆﾆニ/ /====-┴r 、rk 、ﾆﾆ」:i:i:il::::::l≧s｡,:l
,イ:i:i:i/ ／ ィﾆﾆ、ヽTﾊl l ﾊヽ /::::::l:i:i:i:i:i:i:＼
./:i:i:i:iK ／ ., --、く/ /l .l l ヽ', /:::::::l:i:i:i:i:i:i:i:i:/ヽ
/:i:i:i:i:i:ﾊ l l ﾌT l/ l .l | V, ./::::::/:i:i:i:i:i:i:i:/:i:i:i:i',
l:i:i:i:i:i:i:i:ﾊ l: : l l≧s｡,/ l Lﾆイ./::::::/:i:i:i:i:i:i:l/:i:i:i:i:i:i:',
|:i:i:i:i:i:i:i:l l ',::/ .l l l .l l .l :::::::/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:l
.:i:i:i:i:i:i:i:i:l .l .Y:l .l l l .l l ,'::::/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:.|:i:i:i:i:i:i:i:i:ヽ
/:i:i:i:i:i:i:i:i:/ ｧｲ::l l .l l l l l :::::/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i.|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:.l
l:i:i:i:i:,ィTl ｀ --ｲ:i:i:l:::l.l l | | | | l::::l:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i
|:i:i:ノ:i:i:i:iヽ＿／ヽ:l:::l| l l l l l l::::l:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i.|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i.V
.|i／/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/:il:::l .l l l l l |:::l:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iﾉ:i:i:i:i,ｨ‐‐ .',
.,ｲ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:.l/ l 「l .l)Lｌ .l:::l:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/:l:i／:i:i:i:i:i:i:i:i:｀',
/l:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/:i:i:i:i:i:l | > < l::l:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/::::l:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iヽﾊ
＿＿＿＿＿＿ Ll:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/:i:i:i:i:i:i:l （l l） ／ l{i .,:i──=-ﾆﾆﾆﾆヽ:i:i:i:i:i:i:i:V
/￣￣￣￣￣￣ ┴ 二二二二二 / l ヽ:i:i:i:i:i:i:l
/ l / / / / ｧ__ノノ:i:i:i:i:／￣
/ （ ヽ 」 / / ,ｲ ￣
| ｀´ ﾞ￣ ┴´ l
/ |
|
￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ─ L ─ ＿＿ .|
￣￣ ┘
＿＿ｚ―ｭ
／(＿_,. ィ7／＞ 、
７レ'＿／￣￣ユ/∧
＾）フ＞ー―￣￣＞」「 ワンクッション置いて従者がやってるからこそ
そ⌒￣￣＾ー―ア7ム
{ ム＿＿_入/〉〉 彼女自身が非常に勤勉なのもあって
〕 / / / /爪 「
ムレムレﾉノレ＾}ヽゝ ま、いいかと特に注意もされず見過ごされているだけなのだ
ノ――――ュ＜７
_,. ィ7(寸＿_,. ィ7仁ア￣二＞ｘ_、
斤―フ/三三三三三７７ｒｙｒｙｘ、//∧
//// ／三三三三三＞///////／￣＼ ｒイ>、
／Ｙ三三三三三三三三三三三／／￣￣＼ ﾉ ＾ー 、
/ }三三三三三三三三三三三{ { ＼＼ ∧ } / / / ｒ」
/ ∨三三三三三三三三三三!{ {/―＼＼ ∧ ／￣￣＞、 」ン
/ ∨三三三三三三三三三三} }} ＾∧ ∧ 「二二ﾍ― ∨
/ ∨三三三三三三三三三∧」、 ＾∧ ∧＿/ ∨￣} }
{ /}｀''＜三三三三斗七¨´￣ ＼ ＾∧ ∨/ ／／〉」」
{＞―二））} ｀''＜／ }＼ ＾∧ ／／ ノ／
{ ￣￣＼ }} }} ＼ ＾∧＿／／ ／＾
＼ ,､＜￣＞、}} }} } ＼＿＾―イ ／
「￣７/ /￣￣＾∧ }} } ￣＾ーイ＾
＼「」＿{ｒ^ｒ^ｒ^ｒ^（〕 }} {
￣＾テ―――＾} }} }|
} }} }} } |
} }} }} }」|
} }} }} /T
} }} }} / |
} }} }} / |
仁＞ｘ、」」」 」Ｌ{ |
￣｀''＜二二二二二二二二ソ＾ |
} ||三三{ {三{ |
{ ||三三{ {三{ {
- 3423 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/10(金) 22:49:42.17 ID:aszOKa2k
- 積極的に魔獣狩りして武力をひけらかし
平民と間に子供を沢山作って次世代で侵略戦争（相手がどこかは不明）しようとしてる我が子（パパ視点）
- 3424 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/10(金) 22:50:04.98 ID:p54+Ob0Y
- 働くのは下々のやることだえ～
- 3425 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/10(金) 22:52:59.21 ID:H8/h9IXM
- 不勉強というか、知らされてないから知りようが無いのだ。（親が知らせてない時点でなんか色々可哀そうってなる）
- 3426 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/11/10(金) 22:55:34.18 ID:CUcAszJG
-
＿＿
＿. ／ ヽ
. ⌒)::::ヽ. / 'ｰ- -‐''' '
. i:::vﾍ,.. / ( ●) (● ) '
. ゞ__.ン / (＿人＿) ',
., ‐､ .{ }
.i .ｉ ヽ､ ノ やる夫もこの半年間
.', ゝ ―‐ ､ ――― ＜
Y´ ヽ__.,.､｀`ヽ､.ヽヽ ,.}､ ≧､ 魔法の勉強をしていなかった訳では決してない
.,ヘ,_ ヽ__.ゝ } ｉ. ｀ー―‐'" i l ＞､
. (＿__/´ / .l ヽ＼:::::::::ノ .:l ∧ むしろ欠かさない日はなかった
(___ ゝ-‐‐＜.../ ｀ ￣ .:l . ∧
ﾏ￣`ｰ彡'／ l _＞ﾍ 未来を思えばサボるなんて土台出来なかった
. ＼―= '' l'´ ∨
ヽ } .∨
', ヽi ﾏ
} ヽﾄ､
〈 ／ i .＼
./ ／ l
へへ ﾍ
__／ } } .} _ﾆ=‐… …‐=ﾆ_ ┌へ へ─┐
／こ{ (_／_／ノフ ／￣￣＼ ＼ ┌厂＼ﾆ＼ ＼∨
厂{ニﾆ人＿ ＿ノ ／￣￣＼／ ￣＼ ＼ |∧ニﾆ＼ﾆ＼ﾆ∨
. / ニ二二/ニ￣) ＼＿_／ ／ ／ ＼ /ﾆﾆ＼ |_'∧ニニニニ二∨
. / ニニニﾆﾆﾆイ / : / / / |_,｣ﾆ|::: ＼＼ ＼ニニニ二＿|
/ ニニﾆ二二/ :| ｧ''⌒ヽ / : / / | | /ニニ|::::::::::|ﾆ| ＼_{ニニﾆニ＼
／ﾆﾆ二二___／: : :| ( .::.) | | | | | |＼ニ/＼__＿/ ＼ニﾆ二二}ｈ｡,
／ニニニニ/｣ : : : : : | 乂:.:.:.ノ | | | | | | | | V | ∨ニﾆﾆ二二}ｈ
／ﾆﾆ二二二/ ｣.: : : : : :.| √八 八＿|＼|,＼｣ | | ∨ Ⅳニニニニﾆﾆ
ニニニニ二/゜ | : : : : : : | 厶ｲ| ＼〉:::::: __ ::::::::/ / .| ＼ , -.､ | ∨ニニニニニ
ニニﾆﾆ二:/ ｜ : :. :. :. :.| ( ::) /八 叭:::::::: /:::ﾍ 厶 イ | /⌒〈 ( ::) |: :∨ニニニニニ
ニニニニ/ ｣.: : : : : :. :.| ／ ∧ 公｡, V:j:ﾉ イ| ∧(＼ ＼ ｀'～′ |: : ∨ニニニニニ
ﾆﾆ二二/ ｣.: : : : : : :.ﾉ''"ﾟ~￣￣＼￣~~ﾟ"''＜/∧ |＜_}＞ ＜{_＞| /…‐-=ﾆ_｣L∟ﾆﾆ∟L｣__| : : ∨ニニニニﾆ
ニﾆ二:/ ｣.: : : : :.／.: : : : : :. :. :. :.} ＞''"ﾟ~￣~ﾟ"''＜ ＼__ ＿／ ＞‐…‐=ﾆ_ ι /: : : :人: : : :寸ニニニﾆ が行く先々の逗留先で女の好感度稼ぎに
ニﾆﾆ/ .叭.: : : : : : : : : : : : :. :. :.／::r‐::､:::: ＼. ＞''~ :::::乂'):::`'く { : : : : : : : : : : ＼ニニニ
二:／ ⌒ﾆ=‐---- ----─, ::::::ゞｰ''::::: `､ ／ ::::::::::::: ∨,＿乂: : : : : : : : :.＿ﾉ＼ニニ 一日の大半を投じていれば
／ / ／ / :::::::::::::: / ∩ ∨ | ￣￣￣￣ ＼ﾆ
／￣/ ＿＿' ∩ ' }{ u } ＼|￣＼ 一日の内その勉強に回せる時間は正味一時間
/ ／ / i{ ν | j 厂| ＼ |
_/ ＿＿／ 八 | し { / ＼＿___ |￣＼ 多くても二時間が限度
. ／ / | ＼ (＼ ﾉ ／ :､ ο ／ | ＼ |
| | / )>｡,＿u イ )>｡, イ ； ＼ 厂￣＼
| ／ ＼ J{, ∧￣￣ ＞‐----＜ }V^ _ ﾆ=‐ "ﾟ~￣~ﾟ"''＜ |￣＼
. ＞─八 _ﾆ=‐ ‐=ﾆ 7'⌒ ∧ / )¨´ _､‐''^~ : : : : : : : : : : : : : : : ＼
/ ／ ｱ´ : : : : : : : : : : : : : ~^''＜ / ∨ ､ヽ` : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
＿/ ＿＿/: : : : : : : : : : : : : : : : :＞''^~ ''＜ ./ ＼__人_==-‐ ∨／⌒~ﾟ"''～､、: : : : : : : : : : : : : : : : : : :
. / ./ 7 : : : : `､:: : : : : : :. :.／ `ヽ､ )/⌒ (／ ／ ＼.: : : : : : : : :.／: : : : : :
／ |: : : : : : ‘， : : : : ／ ＼ .:: :: て ／ ／) ＼ : : : : ／: : : : : : : :
_／ |.: : : : : : :.‘，: : :/ ∩ u‘i， :: :: 'ﾞ / ／ ‘i， :/: : : : : : : : : :
； ｜ : : :. :. :. :.‘_ :/ {j (＼ | :, :: η ／) /(__／ , ∨: : : : : : : : : : :
. |.: : : : : : : :. :.‘,{ ＼ | し '， ∥ / (／ /: : : : : : : : : : : :
｜ : : : : : : : : : _}i, ＼ﾉ υ 。 (＼ ∩ .′ ／ ∧: : : : : : : : : : : :
. ； |: : : : : : : : : : :ﾉ=:'， u (＼ ＼＼ 人 ｎ { ) (_, /ﾆ‘，: : : : : : : : : :
| : : : : : : : : : /:二:‘ｉ, ｡sﾞこ⌒(⌒)(ﾉ=ニ⊃- _ ／ﾆ二‘i，: : : : : : : : :
. |.: : : : :. :. :.／ﾆﾆ二公｡, ｡s≦ニｃ=二∪ノi:} {＼ニニニニﾆ≧s｡ イニ二二ニ＼: : : : : : : :
|: : : : : : ／ニニニニﾆﾆ]Iｯ｡,,｡s≦ニニニニニニﾆﾆ二∪＼)つニニニニﾆ二≧s｡.,＜ニニニニﾆ二二)>｡,: : : : :
- 3427 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/10(金) 22:56:36.29 ID:6v93iSfS
- 鍛えて指揮の勉強もして、討伐軍の面子の事を把握して、実際に魔物討伐する
定期的にやるなら、これだけでも十分忙しいだろうからな。サバイバルのために家事を覚えたりとか、他にも幾つかやってるし
- 3428 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/10(金) 22:58:41.60 ID:CH96DKTi
- そりゃ抜かれるわ
密度が高ければとも思うが、従者の方も真剣だからそっちも劣らないだろうし
- 3429 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/10(金) 22:59:43.97 ID:5ZMq6lPx
- 魔法使いの胤を蒔いておくのも大事な役目ではあったんだがそこは仕方ないね
- 3430 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/11/10(金) 23:00:58.50 ID:CUcAszJG
-
ニニニニニニニニニニ二/ /: : : ＼ニニニニニﾆ=- _ : : : : : : : : : `ヽ､‘ ， ＼＿＿{ ￣＼
ニニニニニニニﾆ二二二{ {: : _ﾆ=‐＼ニニニ二二二ﾆ=- _: : : : : : : : :~"''～ _ ＼￣＼ }
ニニニニニニニﾆﾆ二二∧､ヽ` ~'＜ニニﾆ‐／⌒~''＜〉: : : : : : :＿_ : : : : : :`'く ＼/ ＼
ニニニニニニニニニﾆﾆ／ ﾉﾉ /∨二二{: : : : : : : : : ~"''''"~ : : : : : : : : : : : ∨/ / } }
ニニニニニニニニニﾆ/ ν ／⌒) u√: ＼こ从.: : : : : : : :＼ : : :＼ : : : : : : : : : : :.ﾔ {／＼/
‐ _ニニニニニ二ニニ,′ ／／⌒ {: : : : :＼ﾆ} : : : : ＼: _,､＼''"ﾟ~＼~ﾟ"''～､、: : :}／ / }
二二‐ _ニニﾆ二二二{ ／／ { : : : : : : ソ: : : :_､‐ ＼ u ⊂ニﾆ `'くﾉ{ { /
ニﾆニニ- _爻爻爻_人／ _､ ''"ﾟ~~~~ﾟ"'～､、____ _､‐^⊂=- ＼＼ ＼ ／ ＿二ﾆ ヽ￣} ノヽ
ニニニ二二二- _ Y⌒ニニニニニつ _､-''~ _､‐^ ) {⌒ `､_ 二=‐ ￣: : : : : : : ‘, ￣￣ ノ○
ニニニﾆﾆ二二二二‐_ノ／ __／ ''"ﾟ~~~ﾟ"''～､、 :::::::`､ ＼ : : : : : : : : / ／￣ ¨ ○
ニニニニニニニニニﾆ二二‐ _ ＿ _／ :::::::::::::::::::,_ ν} : : : : : : : : ,' ,' （,￣￣ ¨７
‐ﾆ_ニニニニニニニﾆニ二二二二‐ _／ 二7 } ( :, ⊂ :::::::::::::::::辷) ﾉ: : : : : _ -‐ i{ :L＿)￣７ / . ∧○○
ﾆニ￣‐ﾆ_ニニニニニニニニニﾆﾆ二二二人:::::::し_＿ :, ::::::::::::::::ﾉ＿_ -‐ﾆ￣ ゝ。__＿_,/ / ./ ＼
ニﾆﾆ/ ￣ ‐ﾆニニニニニニニニニニニニニﾆニニ＼ } { } ο :::::: ／／ ＼ ' ,' ,' ./＼_）
二二′}（ ￣ ‐=ﾆ _ニﾆﾆ二二二二二二{:::￣￣￣＼ ∪ } ι イ ／＿＼ | i{ L../ /
ﾆ二:{ ﾉﾉ ￣ ‐=ﾆ _ニニニニﾆﾆ＼ ￣ / )>｡, .｡s个_､‐' ＼ ＼ | 人 ゝ。＿ノ_}￣L_
二 八(ﾉ ο -──- ＼ﾆﾆ二{::::＼ﾆ＼ /: : : : ￣─ ＜ ＞‐=ﾆ _＼∨＼ て {￣{/ ヽ
ニニ∧ ､ヽ`.: : : : : : : : :.√ ＼ ＼＼ ＼ﾆ＼ { ﾉ ７ `'く/ ＼ ： /__¨｝ }￣} :}
二二二_ ／: : : : : : : : : : : : : { ＼ ＼＼ ＼ノ ／ ⊂=- .: ハ ∨ ‘， r――┐ ￣ ノ
ニニニ人 /: : : : : : : : : : : : : : 从 )＞‐＼)＼ {＿＿_ .: ﾉ ﾉ ┐Ｖ Ⅵ ＿フ ／ノ_ノ￣
‐ﾆ_二ﾆ＼√ : : : : : : : : : : : : : : : : , ∥ } ∪ ,.: ) 八＼ ＼ / E彡 :::::: 苡＼ | ∠ ___ ＼ , ヽﾞ）- 、
: : : : : ~"''─ -----=ﾆ _: : : : : : : : : : }h｡j{ _.､＜j ν ∨＼ ＼j{ ν :::::::::: }＼} | { ヽ し'¨｀： }
: : :: : : : : : : : : : : : : : : : : ｀`ヽ､ : : : : : : : {j≧=- -=≦ 八 { ＼ ∨ ＼ 八 ／{ :::::::: ん〉 ＼ | 乂_○_ノ _.ノ ノ
i､..:: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼ : : : : : : : : : : : : ∨ ＼ } ﾔ ￣＼ ∨ ∨{ ＿r夕 ＼ 厂 （.。-（
ﾆ＼ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ｀`～､、.: : :. :. :. :.ﾔ＿_ /∧ι ＼} ＼ ＿＼ ￣￣￣ √ ,つ ）
ﾆﾆ:}h､: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.｀`: : : : : : :.} ＼ 八 _､-'∨＿ ￣ ／二＼/二＼ / ゝー'’
ニﾆ二:＼.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.} ￣＼〉∧‐---‐''^｀: : : : ∨ / {ﾆ{ }ニ{ }=} ｲ (.'⌒Y⌒｀)
ニニニ二}h｡ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : } 厂 〉 : : : : : : : : : : : :∨ ＼二_ノ＼二ノイ ＼ ／
ニニニﾆﾆ二ﾉ'ｯ｡, : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 厂￣￣ { /∧ : : : : : : : : : : : 〈／⌒≧s｡ ＿ ｡s≦ Y
ニニニ=‐ ￣ ⌒≧=‐ _: : : : : : : : : : : : : : : : :/ ＼ ∧: : : : : : : : : : : :∨
￣ ⌒≧s｡ _: : : : : : : : :／，’ ￣∧ : : : : : : : : : : : '/
⌒≧=-=≦⌒ /,: : : : : : : : : : : : '/
,． '"￣￣￣￣￣"'～､
／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼
/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼
/:i:i:i:i:i:i:i:i/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iヽ
/:i:i:i/:i:i:i:/:i:i:i:/:i:i:i:|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i :i,
/:i:i:i｜ :i: |:i:i:i: |:i:i:i:i||:i:i:i:i、:i:i:i:|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|
′:i:i:i:|:i:／|:i:i:i: |:i:i:i:i||:i:i:i:i|＼i:i:|i:i:i:i:i:|i:i:i: |
|:i:i:i:i:i:i| ｀`ヽ、:i:i|＿_:||＿:i_､‐''゛|i:i:i:i:i:|i:i:i: |
|:i:i:i:i:i:iﾐγ^芹ﾄ ィ芹⌒ヽ|i:i:i:i:i:|、i:i:|
＼:i:i:i:i|癶 Vｿ Vｿ ノ |i:i:i:i/:i:`ﾄﾐ〉 が主人の世話という役目から解き放たれた
＼人 ,,, ﾉ ,,,,厶イi/^Yﾄﾐ〉
|:⌒ |i:i:i:i| /i:i: | 従者は日中の関係構築の時間以外のそのすべてを
|:i:i:', ＿＿_ |i:i:i:i|ｲi:i:i:i:i|
|:i:i人 ヽ＿ノ ／|i:i:i:i|i:i:i:i:i:i:| 誰にも邪魔されることなく魔法の習得に専念できる
|:i:i:i:i:|＼ ..イi:i:i:|i:i:i:i|i:i:i:i:i:i:|
|:i:i:i:i:|:i:i:i＼＿_､‐''゛:::::!i:i:i |i:i:i:i|i:i:i:i:i:i:| こんな環境で全力投球している優秀な者に
|i:i:i:i:i|i:i:i:|／| /＼i |i:i:i:i|i:i:i:i:i:i:|
＿ |┌─────────── ─┴──┐ 女に腰振っている者が悲しいが……追いつかれねーわけなかった
／ {３ ｜
_ , {３ ｜
|/| | {３ ｜
|/| | ＼ {３ , ┴ ､
__|/| / {３ ／ |
__,/ ヽ|＿ ＼:{３ 〈＿／ 〉、
/ ＼ ＼ } {３ / ／ ｝ ＼
,′ ＼ ＼ ｿ ..::{３ ゝ-''´ ﾉ }
- 3431 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/10(金) 23:04:19.47 ID:aszOKa2k
- どうにもならぬw
- 3432 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/10(金) 23:04:57.21 ID:ozoAn7fm
- 新城視点だと総大将として正しいことしてるけど
個人武勇で従者に負けて凹むのは苦笑するしかないな
- 3433 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/10(金) 23:05:31.02 ID:aszOKa2k
- 何でもやろう覚えようとする姿勢は素晴らしいが
と同時に何でも自分でやってしまおうとするのが我らが主君の悪い所でもある、とか新城さんが訳知り顔で言ってそうw
- 3434 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/11/10(金) 23:05:58.95 ID:CUcAszJG
-
＿__
_,,.. -‐ '' "´:i:i:i:i:i≧
_､‐''゛:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i
_､‐''゛:i;＞'ﾞ´:i:i:i:i;i;/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i
〈:i:i:i:i／:i:i:i:i:i:i:／ / :i: |:i:i:i:i:i:i:i|:i:i
＼/i:i:i:i:i:i:／ !:i:i:i:i|:i:i:i:i:i:i:i|:i:i
／i:i:i:＼i:i:i:/ ｀ 、i:i:i:i !:i:i:i:i:i:i |:i:i
/／:i:i/ ＼| |｀:i:i:i:|:i:i:i:i:i:i:,:i:i:i
/＾/⌒i _｣L｣_ |:i:i:i＼:i:i:i:i:i/:i:i:i:
.′'’ .ﾊ ヾt､ ＼:i:i |＼:i/:i:i:i:i:i
＿ _ノ /ｼ }》 ＼| ./:i:i:i:i:i:/
| ￣ 〈ｼ '´ ,/:i:i:i:i:i:/:i:i
. /:i:i:i:i:i:i/:i:i:i
/ /:i:i:i:i:i:i/:i:i:i:i
{ ／:i:i:i:i:／′:i:i:i
、 ／⌒i:i／:i:i,′___:i
｜ /:i:i:i:i:i/ }:
｜ ／:i:i:i:i:i/ /:i
｜ ／:i:i:i:i:i:／ .／:i:i
人 _､‐''゛:i:i:＞'ﾞ´ ｀T¨´:i:i|:i:i:i
≧s｡. ___,,.､丶´:i:i:i＞'ﾞ´ ｜ i:i:i |:i:i:i
_､‐''゛:i:i:i:＞'ﾞ´ ｜:i:i:i: |:i:i:i
_､‐''゛:i:i:＞'ﾞ´/:i:i:i} |:i:i:i:i: |:i:i:i:
,. ´:i:＞'ﾞ´ / :i:i:i } |:i:i:i:i: |:i:i:i
／:i:,．'´ / :i:i: / } /:i:i:i:i:i:|:i:i:i
／:i:／ /:i:i:i／ / /:i:i:i:i:i:/|:i:i:i
/:i:i／ ,/:i:／ ./ ,:i:i:i:i:i:/ ',:i:i
,/:i:i/ /:i/ ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|:i:i:i:i:i:|ﾆﾆ',:i:
:i:i:/ /:i/ ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ!:i:i:i:i:i:!ﾆﾆ ',:
:i:i{ ,/:i:／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ二二 |:i:i:i:i:i:|ﾆﾆﾆ',
:i人 /i:i/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ∨:i:i:∧ﾆﾆﾆ
乂:i＼ ,/:i:/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ∨:i:i:∧ﾆﾆ
⌒` /:i:/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ＼:i:i:i:＼ﾆ
-―─- 、
／ ＼
/⌒' _ノ ＼ (⌒ヽ, あ、あれは火と闇の使い手
. / ′ （ ＞)}lil{(＜ ） ＼ 丶
{ { | （__人__）ｌ | } ） 自分と真逆の攻撃と陰湿な嫌がらせに特化した魔法使い
. 丶 、 | i| ::::::::|│ | ／ ／
. ＼ ｰ| lLｪｪｪｌ│ | ／ 馬車の中……彼は切に切に帰りたくなくなっていた
7| l | | l
/ | 次の村が最後なんてあんまりだぁぁぁぁとさめざめ泣いた
. ′ |
i l
. 乂 ｲ
| /ー――一、 |
し′ ､_ｊ
- 3435 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/10(金) 23:07:03.57 ID:CH96DKTi
- 本当に対の存在なのねＷ
- 3436 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/10(金) 23:07:16.89 ID:echgKsze
- こ、ころされる……
- 3437 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/10(金) 23:08:09.90 ID:JtYNzZ49
- 戦場では相性抜群ってことですねｗ
そしてなんか愛が激しくて重そうな組み合わせ(偏見)
- 3440 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/11/10(金) 23:13:21.01 ID:CUcAszJG
-
: ＼ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : :＼ : : : : : : : : : : : : : : : : : : :_: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : :＼zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzゑzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz<¨ヽ .}７z/zz
: : : : : | }i{ ＼V/イ ,ｨ
: : : .┌ﾐ､ | rらo ヾ <彡
: : : :｜ i | 〈ヒ火} ＿ V＝＝
: : : : ら”:｜ 8io品{ ￣ミ=「ト～､ .}}===
: : : : : : : ｜ ﾟpiＢら ヾく／> {{∠z
: : : : : : : ｜ oﾟi火{ {三〈三z}}≦ァ
: : : : : : : ｜ ﾟ ﾏｷ=={{≠ｲ
: : : : : : : ｜ ┌‐┐ 辷笠｝{≦三
: : : : : : : ｜ ｝ ｛ ﾑー--}}==--
: : : : : : : ｜ ¨T¨ 三zzz{{三ニ
: : : :＿_i三三}＿＿＿＿＿＿__rト-┐ }}｛
Ｋ＿_ヽ三'zzzzzzzzzzzzzzz益z,/| |:Ｔ:!
|| } } } |¨¨ニ¨¨ﾟ| | __| | |
|| |二] |-‐ ￢ ミ、 |¨¨ニ¨¨ﾟ| | ム=LLら -
|| |[ニ| | _. ィー‐ |¨¨ニ¨¨ﾟ| |────────────､ | :
／|| | |ｰ:| |=:::T「っ|:|:::::::: |¨¨ニ¨¨ﾟ| |￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ﾟ。.| レ-―
／／|| | |:::::| |::::::|」 |」 └──‐ |/ ¨|｛
／::::::::::|'::::: |/ |_ ＼
〈＼ ＼
| // ', ﾔ ／／
. , ┤ l/ i !/／
/ .| { ＞ /｀丶- }{´_
／ | ＞ ´ / i jﾊﾊﾊﾄ
／´ ＼ ／ / i .j////l ｀ ､ ＿
／ ／} ／ ,' / l.j////j ヽ ./ _）
/_i;/ ./ , ,' ,' j////ji i ∨ ./ /○○
_ - ／ﾆﾆl. // ,' ,'＿__,' j////j l l ∨ ,' . ,'
‐ ＞ ´ﾆiﾆﾆl //i ,' ,' i i｀ト i､ j////j l, l i ./ /
＞ ´ニニニlﾆﾆl i,' i i i ', l ,' ヽ j////j l.', √ | i{ 乂＿ﾉ￣｝
ニニニニニlニ√ l j i l. ＼{ ,' .rァ/////ﾊ l. .', √ | ゝ。＿ {￣{__}￣}＿
ニニニニニlﾆ/ ＿', l ィ示ﾐx､》 j//jiiiiiiiiiiiij/j〇. . ● √ r―――┐...ロ ロ :}
ニニニニニ!/ l ゞ :/:/:/:/: j//jiiiiiiiiiiiiij/j〇. . 〇 √ ¨_フ ／ V￣}_ノ￣
ニニニニニﾔ -,-,-､＿｡s--〈 ,' j//jiiiiiiiiiiiiij/j●. . .● √ ∠ __ ＼ r―――┐
ニニニニニﾑ l lニて, u. l / ﾏ/jiiiiiiiiiiiij//〇. . .● √ ./ ヽ } .¨_フ ／
ニニニニニ.ﾑ人_jニι ﾟ, ! ij / ,' /丶､///ノ/ ﾉ. . ./ } √ 乂_○_.ノ∠ __ ＼
ニニニニﾆﾆﾑ_Y丶ﾆY,/´}{⌒} i＿_ / / /:.:.:.:|:.:.:.:i. . ´i i. /／ √ r―――┐/ ヽ }
ニニニニニﾆﾑ;ﾊ j lj il .{/,'. . / / /￣￣',:.:.:.l. . . l .l. .´.| { ¨_フ ／ .乂_○_.ノ
ニニニニニニﾑﾆﾊ. lj ,'. . / ／ ／ ／￣￣i. . . l ,'. . . l ﾔ ∠ __ ＼
ニニニニニニﾆiﾆﾆ}ﾆ-__､ ,'. ./ ／/／ ／ i. . . l,'. . . i. ﾔ ./ ヽ }。―ｚ 【そんな状態に追い込まれていたこともあって
ニニニニニニﾆl＞´ﾆニニ} ﾙ/／ ´ ＞/ i. . . i'::､. . .ﾔ ﾔ 乂_○_.ノ ,つ ）
ニニニニニニﾆ|／´ ￣ ｀ ､_´...-::::/／ ,':i .i. . . }ﾔﾑ . ﾔ ∨ ー'’ 彼は人恋しさからこの村の村長の娘と
ニニニニニニﾆ| ,..-:::´＞‐ ´ | ,':::l i. . .,i. .}:::}. .ﾔ ∨ (.'⌒Y⌒｀)
ニニニニニニﾆl /::＞ ´ i {::::l } i. . i,. .i:::i. . ﾔ ∨ ＼ ／ 今まで以上に熱を交わしていた
ニニニニニニﾆl ／ i ';:::l ij i. .i i/::/ . . ﾔ/} ∨ Y
ニニニニニﾆﾆ／ i. ';:} i. .i ',/. .:. . .// ∨ 今この瞬間だけでも忘れていたかったに違いない】
ニニニニニﾆ/::', i i. i ＿＿＿＿ i. .ﾔ ＼-. ´/ﾔ ∨
ニニニニニ/:::::∧ li i l´::::::::::::::::::::::::::｀|. .＼＿_／. .ﾔ. . ∨
ニニニﾆﾆ/:::::::::::∧ lj 〉 l´ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ｀l. . . .i. . .:. . . .ﾔ. . ∨
ニニニﾆﾆl:::::::::::::::::::＼ /. } l}ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾑ. . . l. . . :. . . .ﾔ. . ﾔ
ニニニﾆﾆ∨:::::::::::::::::::::＼ ／. / ﾑﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾑ. . . lﾔ. . .: . . .ﾔ. . ﾔ
ニニニニニ∨::::::::::::::::::::::::＞::...／ _／ ﾑﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾑ. . . .l.ﾔ. . :. . . .ﾔ. . ﾔ
ニニニニニﾆ|丶､:::::::::::::::::,＞i:::::／ ﾑﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾑ. . . . l ﾔ . . . . . ﾔ. .i. ﾔ
ニニニニニﾆl＿＿ ￣ { ´ ﾑﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾑ. . . . .l .ﾔ . . . . . i. . l i
ニニニニニﾆl ｀ ‐- ﾏ ,＿_ﾑﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾑl . . . . l ﾔ. . . . . l. . l. . l
ニニニニニﾆ| , ____＜ ＞-､-ﾆﾆﾆﾆﾆ／l. . . . . l .ﾔ. . . . .li. .l. . √
＞.........￣...........──────,---------＼＼＞-ﾆl__. l. . . . . ﾔ .ﾔ. . . . ll. .l. . √
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ ｀＜≧､::...､ﾔ. . . . .ﾔ .ﾔ. . . .ﾊ. li. . √
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ｀ﾞﾞTﾆト:ﾔ. . . . ﾔﾆi. . . / l l l. . √
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i ι lﾆl::::::ﾔ. . . . ﾔ-l . /ﾆ}/ l. /
- 3441 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/10(金) 23:13:22.58 ID:ozoAn7fm
- バフヒーラーだからタンク性能はあるだろうけど
間違ってもやる夫がする仕事はタンクではない
- 3442 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/10(金) 23:14:47.00 ID:RNATvu1B
- また一人沼に嵌めるのか
- 3443 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/11/10(金) 23:19:31.71 ID:CUcAszJG
-
＿_
_,,,, -‐''''.´￣ ￣'''ｰ=x
/''::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀'=､
/::::::::::::::::::::._;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_::::::::::::::::::::|
::::::,, -''ﾞ￣_ ,,. __ _x_ __ ｀'''::､::::::::i
ﾞYﾞ ィ '´_,,,;;::==--竺:-=::ﾐ､-.`ｭﾉ
=:}''ｯ〔c_ﾞ::::::::::: ..:::::::::::::::::::..`‐ﾐ{ そんな折、睦み合いの最中にも関わらず
:Tヽ;:;;/｀'ｧ‐｡x;;;,＿＿＿,,,;;;;ィTi､__
.{.iヽY （_ _ﾉ〉 K(´ﾟ ）｀l:/ }::::､ﾞヽ､ 新城から横槍が入る
::ヾ,｀| | ﾞー ,lｲ /;;:;:ヾ､::.＼
,w'ﾞYl rV'〉 .,!ソ'' "ﾐ::jﾉ:::::::::::`ｰ
, .}ミi､ ` ' /ﾐﾘ ﾐ ﾐ::::::::::::／i::::..
ﾐ,, ヾiﾐヽ, -=ﾆニニ= ,,ムｼﾞ ,,ﾐ'ﾞ::;ｨﾞ::/／:::::::.
:::ﾐi, l:;:;ゞiﾐｘ､_ _,,,ｲﾐシﾞ 彡ﾞ:／/::/./::::::::::::
:::::::ﾐ､ヾ､:;ﾞヾi}ｴｹZﾞｴﾂﾞ:/ ミ:;ｨﾞ ,,ｲ::j'./:::::::;;;;_::
＿＿＿_
／ ＼ 内心ムッとはしたが
／─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼ それは報告してきたのが将来の裏切り者だったからであり
__ | （__人__） | __
| |= ＼ ｀ ⌒´ ＿／＝＝＝=| | 火急の報告がなきゃ今ここに来ないと
| | / l ヽ | |
| | / /l 丶 .l .| | 女と一旦別れ、特に不満もなく部下たちの下へ赴く
| | / / l } l￣ヽ＿＿_.| |
／￣ｰユ¨‐‐- ､_ l !＿_ノ ／| |
／ ｀ ヽ__ `- {し| .／. | |
＿＿＿ ／ ヽ ｀ヽー、} ／. ／| |＿＿＿＿＿
ノ ヽ__ ｀ヽ.／. ／ |_|
／ ノ| .／
／ ／ |／
| .| | .| | |
|. | .| .| |_ |／
| | | |へ | | ﾉ| ||/
|_|＿＿＿ﾉ|＿＿＿| ＼|＿＿|＿ﾉ |_|
- 3444 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/10(金) 23:19:43.16 ID:ReEgvDn5
- 帰りたくない、っていうのは口説き文句の中でもかなり強い方だよね。特に深い意味はない
- 3445 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/10(金) 23:20:34.82 ID:RNATvu1B
- よほどのことよな
- 3446 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/10(金) 23:22:42.07 ID:CH96DKTi
- 始まったか、スタンピード
- 3447 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/11/10(金) 23:23:42.18 ID:CUcAszJG
-
､丶`
〃
/′
r = ﾆi.｡iﾆ = -′
|-‐‐‐|.｡|‐‐‐-:|
|_,,.......|.｡|........,,_|
| |__| :|
|______.|.｡|＿＿_!
/ / /..:|__|:. ヽヽヽ、 すると部下一同完全装備で村の外に集まっている
厶-‐ ‐=＝=‐ ‐-`..ヽ
_,,..＞､-=ﾆニニニニ=-‐゛〕iト..,,_ やる夫も頭の巡りは悪くない
_,,..,,-=ﾆミﾐミﾆ=- ..,,_＿_,,.. -‐=ﾆミﾐミﾐミﾐ｀ﾐﾆ=- ..,,_
彡ミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐ これは魔獣の群れが人里まで降りてきたとすぐに分かった
彡ミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミ
彡ミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐ
彡ミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミ
彡㌻-=ﾆ=-ヽミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミ
,-=ﾆニﾆ=-| ｀丶、ミﾐミﾐミﾐミﾐミﾐミ＞''~ . |:.:i-=ﾆニﾆﾆﾆ=-',
,-=ﾆニﾆﾆ=-!: . ｀````````````｀ . : .!:.:.}-=ﾆニニﾆﾆ=-､
. ､丶`: : : : : : :~"'' -=ﾆニﾆﾆﾆ=-:}: : : : .!:.:.:',-=ﾆニニニﾆ=-_
: : : : : _,,..-‐‐-..,,_,'-=ﾆニニﾆﾆ=-:}: : : :.!:.:.:.:',-=ﾆニニニﾆ=-}
､丶`ニニニニ,'-=ﾆニニﾆﾆ=-' }: : : :.!:.:.:.:.:',-=ﾆニニﾆﾆ=-'. ,、
''ニニニニニニﾉ..,,_｀`～､、=-′ i: : . :.!:.:.:.:. :丶-=ﾆ=-''"~_,,..{ !:!
ニニニニﾆﾆ／-=ﾆ=-..,,_ . / .i: : : :.!:.:.: : : i. ヽ´ _,,..-=ﾆ=-',. ! !
ニニﾆﾆﾆﾆﾆ}-=ﾆニニﾆ=-i. i: : : :.!:.:.:.:. : i. }-=ﾆニﾆﾆ=-, ! :!
:ニニニニニ{-=ﾆニニﾆ=-' :',. i: : : :.!:.:.:.:. : } 八-=ﾆニニﾆ=-, ! :|
:ニニニニニ|.-=ﾆニﾆ=-"', i. i: : : :.!:.:.:.:.:. :i `､-=ﾆニﾆﾆ=-, ! .:!
:ニニニニγi-=ニﾆ=-"ﾆﾆ } ,': : . : :{:.:.:.:._,,..',. ＼-=ﾆニﾆ=- ! .:|
:ニニニニ i. ~"''''"~/ﾆγ‐┐ .,'-=ﾆ..,,_ _,,.. -=ﾆ _,,.. } ＼-=ﾆ=-'´',! .:|
:ニニﾆﾆﾆ | .: : ::/ﾆﾆ∥∥} ,'‐--=ﾆ..,,_｀`～､ 丶` _,,.. -=ﾆ:.:.: : .', `､''"~:. ', !
ニニニニﾆ,,_ . _,,../.ﾆﾆ∥∥ },': : . ､丶` ､丶` : :i:.:.:.:. : : `､ `､:. . . ., |
:二二二二7 ,'´:.ヽ:::∥∥: i': : ._,,..-=ﾆ ､丶` : :.i:.:.:.:.:. : : :`､ `､_､‐'゛､
ニニニﾆﾆ:} .:::.,'__:::. } ∥∥~"''"~ ､丶` : :.i:.:.:.:.:.:.: . : .', 圦 : :∨
..,,_ニﾆﾆﾆ｛.::,ｨi{ ./ .,'.∥∥,'‐--‐''"~ : :.i:.:.:.:.:.:.: : .ｿ. {ﾐヽ . : ｝
_ ＝=‐-''"~_,,..-ゝ´.∥∥,' ,' .}: : : . . : :.i:.:.:.:.＞''=-,. 八!;;;ヽノ
ﾆ￣~"''''"~.ﾆニﾆﾆ ∥∥, .,' /=-,: : : .. ', : :.i-=ﾆニﾆ=- !;;;;;;!ヾ;ヽ
.ニニニニニニﾆﾆ.∥∥' / {ﾆ=-',: : : : . . ', : :.i-=ﾆニﾆ=-. !;;;;;;! ¨′
:ニニニニニニﾆ. ∥∥ / :|:::::::...`､: : : . ',`､: . : .i-=ﾆニﾆ=-, .!;;;;;;!
二二二二二二ﾆ∥∥." :|:::::::........',: : . . ', ‘，: . : .i''"~"''ヽﾆ=-, !;;;;;;!
ニニニニニニ ..∥∥′ :|:::::::::........',: : : . `､ `､:. . . :i::::::..........',ﾆ=- ~~
ニニニﾆﾆﾆﾆ ::∥∥ :i､::::::::.........',: : . ', `､:. : . :i::::::...........}ﾆ=-
ﾆﾆﾆﾆﾆ.＞''"~∥∥ .ノ .:}h､::::........`､: . ,' `､: . :i::::::.........ﾉﾆ=-,
／´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : }}: : : : :｀:ヽ､
ﾍ||: : : : : : : , :r ,=_'_‐_´_ ｀ '‐= JL: : : : : : : : ヽ
|: ||:||, - , = r´': / ,-, フ ｀ '_r‐>-､= -､: : : : : : }
ﾍ: >/竺ヽ}: : : r //:|´ r‐'´／ ヽ: : ヽ: : : /
ヽ{ !焦ﾝﾉ 二 } ﾉﾆﾉ .ﾉ 人 ／_ノ ＼: :ﾍ:/
{｀'‐'-´ ‐::´:｀´ﾉ人､ ヽ ﾍ ´ﾉ ､ ヽ-‐,ヘ､ 新城から告げられたのは
{／::´::::::::::::／{ ・ヽ, ノ､‐｀/ ｀i / ｀＼
/:::::::::::, r ' ´ ﾍ ノ ヽ＿,,､ !､ / ｀ ､ どう対処するかである
/,::: r'i´ﾟﾉ ｀ | ＼_ ノ ﾍ: :＼
'´ | ｀r _ - ､ | ／ ／: : : : 村人たちに秘密裏に対処するか
.| 'ヽ ﾜ ' | ／ ／ｸ: : : :
| ｀ _ , -― ' ‐_､ ヽ､ _ , - ‐ ': : : : : : : : それとも伝えてから軍事行動に移るか
ﾍ r_'´- ‐ ￣ r｀ヽ､＜: : : : : : : : : : : : : :
ヽ ノ ヽ ＼: : : : : : : : : : : : : :
ﾍ , ‐ ´´ ￣￣ >==≧: : : : : : : : : : : :
' - -, ､r = ´ _, - ‐_, '''''／: : : : : : : ＼: : : : : : : : :
/‐=｀| r'´r―ﾂ ´ ~: : : : : : : :
{-‐i .|, -'―': : : : : ○: : : : : : :
rﾉ´=´ノ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
, r'r,´=＝´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
- 3448 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/10(金) 23:24:45.47 ID:CH96DKTi
- 伝えてからかな、これは
- 3449 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/10(金) 23:26:54.87 ID:aszOKa2k
- 宣伝になる方で
パニックになる可能性はあるが、貴族様が目の前に居るなら暴走はせんだろう
- 3450 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/11/10(金) 23:28:32.14 ID:CUcAszJG
-
＿＿＿_
.／ ＼
,.､ ／ ヽ、 _ノ ＼
ﾏﾑ. .／ （●） （●） ＼
. ﾏﾑ. | （__人__） |
ﾏﾑ. ＼ ／
. ﾏﾑ >''´ヽミ ー‐ ＞'´¨'7､
ﾏﾑ ,.ｨ ´ ミﾐ. ∧＿_/ X
<ﾆ彡彳 ﾄ､ミ三三彡 | | 〈 .ﾖ
Y´X>ﾌ ∧` ー ' 〈-|ﾐ | .ﾖ やる夫は迷う様子もなく果断に即決して見せた
.ﾄ､ '> 〉 Y_ミ _´}
{ ｀Y,ﾑ‐､ .〈 .}ﾌｒ'´ `Y 村人を集め事態を詳らかに話しながらも
弋 ∧ﾏﾑ V ___N＿＿＿ﾆ‐{ ｊ ＞>
`ー∧ﾏﾑ V /∧ ﾉ ＞ >
i∧`'. Ｖ__/ ∧ Y‐=､ ｊ
|..∧ . Ｖ .∧ （二ヽ＞,'
{ .∧ . Ｖ ∧ （二ヽ＞
} ∧ . Ｖ ∧ `ー`'
|. ∧ . Ｖ //∧＿＿_|
. |. ∧ . Ｖ∧//_ﾆ二7
ﾄ､__ ∧ . Ｖ Vﾆ二ﾆ{
} ¨'''ﾄ-∧ `Ｖ V二三.}
,.'ﾆ三ﾆﾐ, ∧ ∧ Y´ ` ､
／ー､二_` ｊ ∧. .∧ｊ//, ＼_
（_（_（__（__ノ´ `.､ !`-＜,,,,__）_）_））
＼ !
／＼
＼ ＼ ---
.＼ ＼ ／ ｀
＼ ＼ ' ヽ
＼ ＼ . / ＼ ／ しかし諸君らは何も心配する必要などない
＼／ ＼ _／| （ ●） （ ●） }
（／ ' ､ノ × （__人__） ／ なぜなら私がここにいるからだと強く宣言
｀､´／／ （. ＼ ‐-｀ニ´-――‐ ´ ＞ 、＿＿＿ _ ＿_
_ソ ／ ／＼!＿＿ﾉﾉ {.! ／ ￣ | |￣￣ヽ´ ＼ 村に広がりかけた不安を鎧袖一触
／ ×⌒ ／ ＼ ＼￣ 八￣ { { ＿ ､＿| |＿＿ ﾉ ヽ--,i
￣ ＼／＼:::::::＼ ＼__ ｀ｉ ／´￣￣ ｀ ｀￣￣￣ どころか羨望の眼差しを一転して集め出陣
＼ ＼:::::::＼ ＼､ / !
＼ ＼:::::::＼ ＼ / ｜
＼ ＼:::::::＼ ＼ニ}
| ＼ ＼:::::::＼ ＼
{￣￣＼ ＼:::::::＼ ＼
ﾄ----- ＼ ＼:::::::＼ ＼
/::::::::::::::::::::::＼ ＼:::::::＼ ＼
.:::::::、::::::::::::::::::::＼ ＼:::::::＼ ＼
i:::::::::::＼::::::::::::::::::::::＼ ＼:::::::＼ ＼
- 3451 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/10(金) 23:28:44.91 ID:ozoAn7fm
- 秘密にしたところでばれるしな
- 3452 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/10(金) 23:29:13.45 ID:CH96DKTi
- さすやる
- 3453 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/10(金) 23:29:24.14 ID:+a2ysTQk
- あまりにも明るい英雄貴族様
- 3456 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/11/10(金) 23:34:17.24 ID:CUcAszJG
-
＿＿＿＿＿
,,, -─ ￣.::::::::::::::::::::::::::....￣ ｀ '' ｰ- ,,,_
,,.:::''::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.｀:::..,,
／..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..ヽ
./:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..ヽ
l::::::::::::::::::::::::_;;=''''´￣￣ ￣￣ ｀ '''ｰ=:､:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
.|:::::::::::::::;;r'''´ ､wッ, __,,, -- ─- ､ ,,, __ ｀'''=::､:::::::::::::::::::::::::::::ヽ
.|::::::::::::/ _,,=.}.ili f__,,,...:::----:::.,,,,..____ ￣` - ､._ ｀''ｰ.､:::::::::::::::::::::l
l::::::::/ , ''´ ,ｨ "-:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::￣''''‐-- ､__ﾞ'''-､ ｀'､:::::::::::::::|
＼::〉´ :''´7:::::::::::::::::::::::::::_;;;;;;;;;;;;;ﾆ三-ｪ==‐-､;; O/ ﾞ'''-､ ヽ;::::::/ 新庄はもうこの方に出会って
.`l,..::´/./:::;;;;;;;;;;ｪ.-=''''´／ / o ヽ`ヾ '';:;:;:;.,｀''ｰ.､ ﾞ' ､,{／
ﾉ:::::/_ｧ''´ o ヾｿ （. l / 〃'';:;:;:;:;:;:;:;.,｀''ｰ､ { 何度目かわからない感嘆の意を更に深めざるを得ない
/:::／ l lf ヽ ﾞｰ---‐'' ';:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ノ‐-'､
.l;;/ |;:ﾄlヽ､_,,. -i ! ＝ .:;:;:;:;:;:;''"／.／T .ヽ 人里まで魔獣が降りてくるということは
.l;| ﾄ,.i´＼ ミ'' / ./ / `':::ヽ l〃ｯ,,
（｀ヾ| ",, .l l. ﾍ,,> ｌ 〕つ:::ﾉ./ 彡ｯ それ即ち、土地の守護を任ぜられた貴族が
iヽ,| 丶l／ ,,.,ﾉiッ,Y.ノ ,;ミ
ヽ .| /iz,, /彡ノ' ' 彡 ,,ミﾞへ 役目を全うしていないことをとりも直さず示す
ヽl. ,ｨ''"￣｀ 二ニニﾆ= i '´ ,,='' ＼
丶 !>.-''''' ￣ ,,,ｯ" _,,,='''
ヽ ,, ﾂﾐｯ'' _,,,-‐'''
,ｲヽ ,,へ､__/ " _,,,-‐'''
〈 l;;:::ヽ. // / /ﾐ _,,,-‐'''
〉､`ｰ=ヽ､_Y/ / /ソ _,,,-‐'''
/ ＼ヽヽヾ/ /,,ｼ´ ,,-‐'''
l. .`iー'''''ｼ" ／
.:::::::::::::::::::::::::::|丐|::ﾄ､::`０／￣￣＼
.::::::::::_,､::～''."',"'':`'幺};;::::| そ |
:-':'^,｀' , _,;､_､;､,､,､彳,' ´'| 素 い ｜
,_;_',;､,,､ｰ''ﾆ=-､_, ､__＞､;.! 敵 つ | なのにだ……この人はそれを認めた上で
::::|ﾆ|| ( '' 〕` ' /(._'_,) || だ は |
::::|ﾆ||'::'' ￣:: ´ |`ー .. . !|＼＿＿／ 自分はそうではない
／￣￣＼.:.:.;:;' __`! '' :;: !|ィ
| な 面 ├一-- 二´ ィ '〃 |ヾ, これからのこの領は実感を持って守って貰えるとそう思わせた
| っ 白 |ヽ'⌒ニニT/ 〃 V '＾z
| て. く. |‐-｀ニ二´...∠⌒ ｲ ´z < ピンチをチャンスに変えたのだ。これで魅せられない訳がない
| き. | ｰ＞､￣乙-‐／ノ、` ;
| た ｜;^'z, ＼ー''_r'`’、 、`
＼＿__／
- 3457 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/10(金) 23:36:46.42 ID:aszOKa2k
- 土地の守護者
前のあかりちゃんの恋姫の短編思い出すのぅ
- 3458 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/10(金) 23:37:05.72 ID:S4+9j9Cl
- 脳焼かれすぎて炭になりそうや
- 3459 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/10(金) 23:38:02.82 ID:CH96DKTi
- 新城さんはもうやる夫が殺されるまでは革命軍に流れなそうねｗ
- 3461 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/11/10(金) 23:40:36.07 ID:CUcAszJG
-
＿＿＿_
／ノ ヽ､_＼ r ⌒j
／（ ○）}liil{（○）＼ / /
／ （__人__） ＼/ / ／ ） 但し真実はそう格好良いものではなく
| |i|||||||i| / / ／ ／
＼ |ｪｪｪｪ| / '` ´ ／ 伝えずに万一村の中から人死を出しでもしたら
r´ (⌒'ー―- イ′ ´廴
/ ＞ 、 ヽ _ ￣￣￣) めっちゃ怨まれる！だから危険があると自覚させねば！
/ -､ } ( ￣¨´
/ ヽ._ __ ＼
｀ --‐'´ ｀ﾞ' 、_.)
__＿＿
／ ＼
／ ＼ ／ ＼ 外に出て死んでもこっちは予め言っといたかんな！
／ （●）i!i!（●） ＼
| u , （__人__） | そう予防線を全力で張っていたにすぎず
＼ .｀⌒´ 〆ヽ
/ ヾ_ノ 新城の考えとかは特に頭になかった
/rｰ､ |
/,ﾉヾ ,> | /
ヽヽ〆| .|
- 3462 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/10(金) 23:41:21.25 ID:ILgS13/h
- 保身のための行動が最適解になってるんだから大したもんだよw
- 3463 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/10(金) 23:41:31.16 ID:CH96DKTi
- だろうねｗ
- 3464 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/10(金) 23:43:04.42 ID:aszOKa2k
- やる夫の人そんな事考えてないと思うよw
- 3466 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/11/10(金) 23:48:19.87 ID:CUcAszJG
-
＿＿＿_
／─ ─＼
／ （●） （●）＼ ﾃｯﾃｰﾚ
／ （__人__） ＼
（（ | ｀⌒´ | ）） 戦場でもやる夫の魔法があれば
＼ ＿_ ,／
/,,― -ー ､ , -‐ ､ 勝ちは揺るぎないにしろ
（ , -‐ '" ）
`;ー" ` ー-ー -ー' 例えそうだとしても今までの一度の討伐とは
l l
| | 桁が一つ違う魔獣の集団に襲いかかられているにも関わらず
| |
.| ,,,＿,,, .|
/ ／ ＼ ヽ
/ ／ ＼ ヽ
./ ／ ＼ ヽ
（''⌒'' ） （ ''⌒''）
￣￣ ￣￣
ニ三三三三三三三三三≧ョｭ､
三三三三三三三三三三三三ﾖ≧､
三三三三三三三三三三三三三三ﾍ
三三三三三三三三三三三三三三ヨi
三三三三三三＞ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ､三ヨ/
三三＞- ' " ,-'ﾍ,_____ .ヽ'"
-'" , - ' " ¨ ヽ--' .｀ﾞ'i,
, - '" ,,.ｭｮョ三三三三三::ﾍ
-'" ,...ｮﾖヨ三三三三三三三三ヨ＼ 泰然とした態度を崩さず
,,..＜三三三三三三三三三三三三三::ﾍ
三三三三三三三三三三＞--::;;-､:::|-'" 前線を自分に任せ、中央で指揮を取りつつ
;;;;;;;＞-､三三三＞- ' "--ヽ ', ・i ',i
;;;;;;;;;i ,='" , ‐'"¨', ヽ,ﾉ i 魔法も普段と変わらない様子で
;;;;;≠ ヽ r'´ ’j ヾ;-' ', .',
;;;;;≠ `----‐'" i i 淀みなく詠唱を行う様に彼に将器しか見いだせずにいる新城
:ヾ;;' イ７ i
ヽ ／,, / j
`ー' , ,'
,, 冫 ＿,, -‐'" iﾞヾｪ､,
´ ^'---,;ﾍ, ￣￣￣ , -､ ,,|｀ﾞ''､, ヾ
,,, 〃,, , ,,..-‐'", ﾍﾍﾍ , ; ﾉ〃y7
'' ;; ., ,, ヾ,,ﾍﾍﾍﾍ ﾍ ', ',.',,イ::／／
- 3467 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/10(金) 23:49:18.40 ID:ILgS13/h
- 新城「家のご主人たまんねー」
- 3468 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/10(金) 23:49:49.79 ID:RNATvu1B
- 部下たち含めて安心しかない
自分たちがミスして主のところまで抜かれなければ負けはないのだ
- 3469 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/10(金) 23:52:11.06 ID:ozoAn7fm
- 高位ヒーラーがいる幸福
- 3473 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/11/10(金) 23:56:22.27 ID:CUcAszJG
-
＿＿＿_
／ノ ヽ､ ＼
(ヽ ／（○）}liil{（○）＼
(((i ) （__人__） ＼ その絡繰りだが
／∠ | ヽ|!!il|!|!l|/ |
(＿＿＿ |ｪｪｪｪ| ＿ ＼ 彼は一周目で手足が動けない状態
| / ∴∵
| / ∴∵ なにも出来ない状態で延々地獄の責め苦を受けてきた
| ｒ ￣∴∵ ・・
ヽ ヽ ∴∵
>__ノ;:::...... ・・
＿＿＿_
／ ＼ だから四肢も無事で喉も問題なく
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼ 周囲も護衛で固められている状況
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／ 敵にしてもあの従者の人智を極めた憎悪に染まった邪悪の殺意と
r､ r､／ ヘ
ヽヾ 三 |:l1 ヽ 比べればただの殺意など大したことはなく
＼>ヽ/ |｀ ｝ | |
ﾍ lノ `'ｿ | | どうしてこれで逃げ腰になるのかであった
/´ / |. |
＼. ｨ | |
| | |
- 3474 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/10(金) 23:57:51.67 ID:RNATvu1B
- 見てきた地獄の濃度が違った
- 3475 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/10(金) 23:59:18.06 ID:dPfFFzPN
- 見てきた地獄とは格が違うのだよ
- 3476 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/11/11(土) 00:03:25.00 ID:F6UGThOG
-
＿＿＿_
／ ＼ 真の恐怖を知る彼は
‐ ─ ＼
（ （ ●） ＼ 戦場を俯瞰して負ける要素もないと判断すると
（人__） |
｀⌒´ ／ なんでもないことのように淡々と処理できたのである
｀ｌ ＼
ｌ ＼
＿_＿__ ━┓
／ ― ＼ ┏┛
／ノ ( ●) ＼ ・ 自分に届かない刃まで怖がってたら
.｜ ( ●) ⌒） |
.｜ （__ノ￣ / 今後一生お外歩けない……だそうだ
.｜ /
＼＿ _ノ＼ 戦場もとい地獄帰りでちょっと一部感性が
/´ |
. | / | 麻痺しているのかもしれなかった
- 3477 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/11(土) 00:04:17.80 ID:J70y9Vqz
- そこら辺３年間の牢獄生活で感覚がマヒしてるミーア姫リスペクトかな
- 3479 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/11(土) 00:06:53.09 ID:NdTg6eOF
- 革命の変転を従者のおかげとはいえ、一応外国まで逃げたこともあるからね
予期せぬでかいアクシデントの経験はそれなりにある
- 3480 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/11/11(土) 00:08:25.11 ID:F6UGThOG
-
,, ､､ ,
､､ ゛ ＿＿ ' , ま、だからといって二周目の彼が恐怖と無縁かと言えば
,' ／^ ≡^＼ 丶
; ／(@)≡(@ ) ＼ ; 全然そうではないのはご存知の通りである
; ／::⌒（__人__）⌒:::＼ ;
,' | u |ｒ┬-| u | _ なんと言ってもその地獄が分かち難く
; /´￣｀｀゛）- .‐ ／ '､,
; | ￣￣ ￣） ､ 側を付いて離れないのだ
; | |￣￣ ;
,． '"￣￣￣￣"'～､
_､‐''゛:i:i:i:i:i,:i:i:i:i:i:i:i:i:-:i:i:i:i:i: ＼
／':i:i:i:i:i:i:i:／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i: ＼:i:i:i:i:i＼
/i/:i:i:i:i:i:i:i:,':i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i ∨i:i:i:i:∧
/i/:i:i:i:i:i:i:i:,'i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i ∨i:i:i:i:∧、
./i/:i:i:i:i:i:i:i:,':i:i:/:i:i:i:i/:i:i/:i:i:i:i:ii:i:i:i:i ∨i:i:i:i:∧ヽ
|/:i:i:i:i:i:i:i:i;′/:i:i:i:i;′: |:i:i:i:i|:i:i:i:i:i:i:i ',:i:i:i:i:i:i ',i',
/:i:i:i:i:i:i:i:i;′:i＿＿|:i:i:i:i|:i:i:i:i|:i:i:i|:i:i:i:i:| :i:i:i:i:i: |i !
/:i:i:i:i:i:i:i:i:i|￣ |:i:i:i:i:i|:i:i:i:i|:i:i:i:i|:i:i:i~"''*､:i:i:i:i:i:i:i|ﾐ}
|:i:i:i:i:i:i:i:i:i | ￣￣￣￣￣￣￣＼:i: |:i:i:i:i:i:i: |ﾐ}
ゞ:i:＿＿ :i|ｨf≠ミ､ ,, - ､, ヾ′:i:i:i:i:i:}ﾐ} 彼の麻痺した感性をも余裕で突破する
/| |:i:i:i:i|:.:.:.:.:. ´⌒＾ヾ､′:i:i:i:i:i/i:/
八.!:i:i:i |:.:.:.:. ′ .:.:.:.:/＿＿／}i:i| 耐性無効の女から離れられない限り
/:i:i |:i:i:i:i| :.:.:.:.:.|i:i:i:i:|__/i:i:i|
,:i:i:i: |:i:i:i:i|、 〈 ￣｀丶、 |i:i:i:i:|i:i:i:i:i:i| 恐怖と無縁な生活とかそんなものは一生不可能であろう
,:i:i:i:i:i|:i:i:i:i|:i＼ 乂＿__ノ ／i:i:i:i: |i:i:i:i:i:i|
/:i:i:i:i: |:i:i:i:i|:i:i:i:i＼ .ィ(:i /i:i:i:i/i:i:i:i:i:i:|
,:i:i:i:i:i:i |:i:i:i:i| :i:i:i |:::＼＿__,,.､丶´|:i:i:i:,′i:i/ i:i:i:i:i:i |
|:i:i:i:i:i:i |:i:i:i:i| :i:i:i |＿＿ ＿ |:i:i:i,i:i:i:i/i:i:i:i:i:i:i:i |
| i:i:i ＿|:i:i:i├―「=====天=====]i:/i:i:i/￣￣￣￣`､
_､‐''゛￣: : |:i:i:i:i| /.∧.', /i:i:i/:::::::::::::::::::::::: ∧
/:::::::::::::::::::::::∨i:∧ . /./小 ‘, ,i:i:i:;′:::::::::::::::::::::: : ∧
./:::::::::::::::::::::::: : ∨i:∧ `´ | | |`' .|:i:i:i|:::::::::::::::::::::::::::::::: ∧
,::::::::::::::::::::::::::::: : ∨i:∧＿＿ .| | | ＿_.!:i:i |:::::::::::::::::::::::::::::::::: : 〉
,:::::::::::::::::::::::::::::::::::: ∨i:∧::: : | ^^ |:::::::::!:i:i:|::::::::::::::::::::/::::::::::: /
,:::::::::::::: : ∨:::::::::::::::: ∨i:∧:: ｜ |:::::::::|:i:i:|::::::::::::::::::::|::::::::::::: |
|::::::::::::::::::,′:::::::::::::::::::}:i:i:i:i}::::::| .|::::::::::|:i:i|:::::::::::::::::::::|:::::::::::::::}
- 3481 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/11(土) 00:08:27.17 ID:h3727KQn
- ある意味こいつもガンギマリ族であった
- 3482 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/11(土) 00:10:51.32 ID:sCyci2tW
- 生来の図太さがいい具合に作用したんだな。一度地獄を見ればそれ以下は大したことないか。
- 3483 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/11(土) 00:12:30.97 ID:sCyci2tW
- そして一番の恐怖は常に一番そばにあるわけかｗｗこれは怖いｗ
- 3485 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/11/11(土) 00:15:10.82 ID:F6UGThOG
-
＞''__二ﾆ―:＿.. } j_
／ '"´ , _''"´__＞ﾉ/_ ￣`ヽ､
/'´ , '"´ﾆ￣ ｀´⌒‐-.､ ヽ
{ ／ .／/ ∨ ﾞ'ヘ ∨
’, ., ' / , ∨ ∨､ ∨
/ ./ ./ ' 1 , ∨! ∨
, ' ,' , ! , l ｌ.1', 1 !
.' l 1 ,{ ｌ ﾊ 1 1 !| .lﾘ 1.ﾑ l
1 .! _../ｌイ | 'ﾍ.ﾊ..ﾊ_ .! !ﾑ.ゝ､ヽ
', | 1ﾍ笊､ ﾘ ﾉ_ﾘ!_∨ ﾑ ﾑ lﾆ.∨ヽｌ∞-≠- ､
ヽ ､ , l!込ｿ,,､ .ﾘ ,,斗==ｘ､,,' l 1､.',ﾆﾘ"8{ ｀ヽ ﾉ｀
ｌ.ﾊﾄ､{/／/／｀ ,,乂cｿ´/.ｲ ,l=ﾑ∨ 1､ヽ ｿ その後なんでもないかのように勝利
ﾘ .lゝ､ ' ／/／ｲ/ ,.イ ＼ l ｿ
'’ | 1 ＼ ｀ ‐ ／! ヽ ﾞ､ .ム. ∨ 凱旋し村を湧かせた男が
! ,ｌ! | ｀ ..＿ イ /,ｲ .ﾊ＼､. ム ∨
././ l| 1／´ ゝｰ1 ./' ﾘ .ｌﾉゝ､_. ヽ. ∨ 自分にだけ帰りたくないと弱みを打ち明けてくるのに
.'ｲ' ! / ,ノ,,イ´/ く /' ! ' ノ＜ ＼ヽ
／' ,' .|ﾉ／´ _,1|ｿ=＜ヽ､ | .! / ヽ ∧.＼ ､ グッと来すぎた女が一人いた
" / ／ "´ ゝノ⌒｀ヽ | ! ' ∨ ∧ ', ヽ..､
/, '" ／;ｿ ヽ.!1j ! .∧ ∨ ﾞ''ｰ-
／ {::／ ∨´ , ' '
' ／ / / ' '
/ ' , .ｲ=-､ l l
. ' ./ 1 ｲ ∧ ∧. l l
..! ' |｀ヽ､_./, ∧ ∧ ! .l
.1.､ ! ':::｀ヾ､ソ ! ヽ l! |!
. !c::ヽ :l ,..:::::::.､ ,'::::::::::/ ,' ∨ !
`''- ､ .::', i::::(v)::::i /::::::;イ､ / , '
l 1￣ 1＼ ヽ;;:::::ノ .:ｲ::::::/｀ヽ.＼ | !/
,' ﾊ .l| ＞-........-＜.ｰ- ／´ ｀ヽ 、 ' ! !
! ' ∧ 1 ,' ｀ヽ' ヽ ＼ / ∧l
.| | .∧ ', , .::/ ＼ﾞ‐/ ' !
!.| ∧ ﾍ ! .:/_,,...-─- ...,, ｀ ｲ ,'
',1 ヽ ヽ.! :,'´: : : : : : : : : :｀ヽ 'ｿ /
ﾍ ` | ,: : : : : : : : : : : : : : ＼ ｲ./ ,
l .:l: : : : : : : : : : : : : : : ｲ ./ ｲ
| ..:|: : : : : : : : : : : : :／ '´
- 3486 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/11(土) 00:15:38.32 ID:NdTg6eOF
- デスノートの死因がしばらくずっと彼女だし、革命側に変わっても彼女からのロックオンが完全に外れた保障もないからね
- 3487 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/11(土) 00:16:37.98 ID:mStGeAhN
- グラヴィティガール、ロックオン！
- 3488 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/11(土) 00:17:00.18 ID:UZOhQXAi
- ﾄｩﾝｸ
- 3489 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/11/11(土) 00:20:09.76 ID:F6UGThOG
-
_＿___
／ ｀‐-､_
／:. :.｀:‐-､_
/:.:.: :.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ヽ_＿__
_＿＿__ l:.:.: :.:.:.:.:.:.:.:.::.. ヽ ｀ヽ
_,-‐－'´..:.:.:.:.:.:.:.｀‐-､_l:.:.:.:. .:.:.:.:.:... ヽ ヽ
_＿__,-－'´ ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:. .:.:.:.:.:.:.:.:.:... ヽ ヽ
,イ￣´´ ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:. ...:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.. ヽ ヽ
／ｉ:l ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:. :.:.:.:.:.:.:.:.:.; ヽ ヽ
:ｉ:ｉ:ｉ:l ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:. :.:.:.:.:.:.:.:.:..: ヽ ヽ
:ｉ:ｉ:ｉ:l ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.: :.:.:.:.:.:.:.:.:.: ヽ ヽ
l:ｉ:ｉ:ｉl ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:. :.:.:. :.:.:.: ヽ ヽ
lｉ:ｉ:ｉ:ｉl ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.: :.:.:.:.: :.:.:.:.:. ヽ ヽ
.lｉ:ｉ:ｉ:ｉl ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:. :.:.:.:.:.:.:. :.:.:.:.:.. ヽ ヽ
..lｉ:ｉ:ｉ:ｉl ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.: ,-‐－-､_ :.:.:.:.:.:. ヽ ヽ
. lｉ:ｉ:ｉ:ｉl ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.: ／;,;,;,;,;,;,;,;,;,;｀－‐--､_＿_ヽ ヽ
lｉ:ｉ:ｉ:ｉl ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:. .／;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,__,-－'´三三=ゝ
.lｉ:ｉ:ｉ:ｉl ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.: ./;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;__,-－'´三三‐'´
lｉ:ｉ:ｉ:ｉl ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ.. /;,;,;,;,;,;,;,;,;,__,-－'´三三 ‐－'´
.lｉ:ｉ:ｉ:ｉl ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:._＿ヾ´_＿,-－'´三三-'´
lｉ:ｉ:ｉ:ｉl ..:._＿,-‐－'´￣=_/￣ヽ､三三-'´
.lｉ:ｉ:ｉ:ｉl ＿,-‐'´￣三三三三三,-'´___,-'´
lｉ:ｉ:ｉ:ｉl _,-‐'´三三三三三三-‐'´￣ "´
.lｉ:ｉ:ｉ:ｉl _,-‐'´三三三三三-‐'´￣
lｉ:ｉ:ｉ:ｉl _,-‐'´三三三三-‐'´￣
.lｉ:ｉ:ｉ:ｉl _,-‐'´三三三三-‐'´
lｉ:ｉ:l/三三三三-‐'´
.lｉ:/三_,-‐'´￣
.｀´￣
【やる夫は二度目の人生で成長せざるを得ないようです】
＼人_人从_／
） ﾅT.フ （
＜ 乂.丁 ＞
） ﾆ|ﾆ （
＜ ヽ ＞
) い （
＜ l ヽ ＞
) ゝ. (
＜ l ヽ ＞
) .ゝ （
＜ い ＞
）.l ヽ （
＜ ゝ っ ＞
) (⌒'⌒) ( ＼人_人从_／
＜ ＼／ ＞ ＜. ヽイﾉ ＞
／Y⌒Y⌒Y＼ ）「ﾉしぃ］ｧ
/ /／ ／ ,＞_ ﾆ _ヽ ＜. 、_久_,, ｨ＞
. ´ ／ﾔ ／''´ ヽ ', /,´ﾆゝ ） l （
／::::::ﾔ ´ ＞_-_∨/_-_-_ ､ ＜ i ' ＜ ､_ノ ＞
ﾆ＼ ／:::::::::::::ﾔ ： ＞ ´ ヽﾆ ､ ｀丶 | ’ ） ー フ .（
ニﾆ＼::::::::::::::::::::ﾔ ，‘.／ ／ ﾏ ヽﾆ､ ＼ |し／ ＜ (__ .＞
ニニﾆ＼::::::::::::::::ﾔ ； ／ / , ﾏ ∨， .∨ ｀ヽて ） .ニ|ニ （
ニニニﾆ}::::::::::::::::ﾏ / , / ,' ,' ﾔ ∨ ， ∨ }（＿＿ ＜. （_ﾉヽ ＞
ニニﾆ／::::::::::::::::::::ﾏ＿ ；:/ / / /i ,' ﾔ ∨ ，, .∨ ￣￣￣ ）.－┼ （
ニﾆ／::::::::::::::::::::::::::::ﾏﾆﾆ≧ﾏ /, ' ,__i__/_i_i ,'_ ＿ ＿ﾔ l}/}i i ， ＜ ９ ＞
ﾆ／:::::::::::::::::::::::::::::::;;＞ﾆニﾆ.ﾔ /,' i , i l ,' l l ,'iﾔ ', i￣i l}/}l l ） つ （
´:::::::::::::::::::::;;;;｡s≦ニニニニﾆl /' l l ,' ',l l l ∨ } i ,' l}/i} √ ； ＜ i ７ i ７ .＞
:::::::::::::::::／ニニニニニニﾆﾆ.ﾑ /' l i ﾔ { .', ! { ＼/ ./ / .l}/!i} i! ..) ﾚ ﾚ (
:::::::::::／ニニニニニニニﾆﾆ/ ,l l ｨ示ミ､. ＼{ .ｨ斧示ミ､ .l}/!i}8 .i! ＜ O O ＞
＼／ニニニニニニニニニ/ / l l ',::::::::: ' :::::::::::,ィ / i .l}/i/ 8 i! .／"⌒Y⌒｀＼
／ニニニニニニニニニﾆ/＿ /／l l |ゞ Y￣_｀ .／/ / ,' ￣》) (》 i! ：
ニニニニニニニニニニ./ﾆ∧￣￣￣￣￣ ｀ ＼ ∨::::丿u. / ／ /. i. . . .ﾔ i! 【この物語は自業自得で殺された末
ニニニニニニニニﾆﾆ, ':::|ﾆﾆl ＞_｡s ≦´─- '_. .l . . . ﾔ l ；
ニニニニニニニﾆﾆ., '::::::;'ﾏﾆ.l .，‘／´ :.｀:..＜,r ､∨ 自分を殺した相手の日記が見えるようになってしまった
ニニニニニニニﾆ, '::::::::/ ﾏ/ ij ／′ :.:.:.:.:.:ヽﾉ ∨ ﾍ＼
ニニニニニニﾆ／::::::／ ﾏ ー‐.´＼‐-／,'i ι :.:.:.:.i､∧∨ } } 自分ファーストの男がトラウマが近づくあまり
ニニニニﾆﾆ／:::::::／ ﾔ. . . .;'.{ﾆﾆ／i .ﾑ :.:.i! ヽ＼__ノ ,ﾉ
ニニニニ／￣￣ ﾔ. . .;'. . ﾏ ∧ ﾑ i!.； ∨､~´ 弱音を零した結果、意図せず女殺しをやってしまっていた物語】
ニニﾆ／ i!. . ;' . . ﾔ､ ＼ .ﾑ ､ i! /ﾆ/∨ ；
｀ ‐- ´ i!､,'. . . . .ﾏ ＼.ﾑ ＞ ､ }j ,'::＼,'ﾆ/ニ＼
i i!::＼. . . . } ＼ﾊ ＼ / ＼:::＼ニﾆﾆ＼
ﾔ /::::i:ﾔ＼-/＼ ∧ﾊ ＞ ､ ＿ ／ u ∨┘ﾆﾆﾆﾆ
.ﾔ i /i:::::i:::ﾔ ∧ﾊ ij , i! ∨ニﾆﾆﾆ
_ﾑ lj /ﾆi::::i::::} ∧ﾊ / .i! i!.；ニﾆﾆ
ﾆﾑ / iﾆi::::!:/ ∧i} i .:.:.i!ニﾆﾆﾆ
ﾆﾔ', / iﾆi!::::/ ./ ~＼ / .:.:.:.r ､ﾆﾆﾆﾆ
ﾆ.ﾔﾑ ／ /ﾆi!::/＿＿ / .}{ ι :.:.:.:,._,ﾉﾆﾆﾆﾆ
ニ.ﾔ_ﾑ ／ ﾏi{::::::::::::::::::::￣....┬ ､､ ＿／ ./ ＼ :.:／， .i∨ﾆﾆﾆ
ニﾆﾔγヽ ／ ﾏ{::::::::::::::::::从::::::::', /} |. / ， i＞ - ＜. ‘l l ∨ﾆﾆ
ﾆﾆﾆ 人. ＼＿__ .ﾏﾑ::::::::::::‐- ､:::"＼'´ i! /.‘ l l l i l l ∨ﾆ
ニﾆﾆﾔﾉ ( ´ .／､:::::::‘::::::::::::Y.＿｀./ /i l l i i! ! /
ニて_ ＿て ノ | ﾏ_ﾑ:::::::､ .,_ ノ'´::::/_ ／ l / .! !. i /
ニニニﾔ） ん. |. ､ ﾏ_､／^Y::´＼､:::::i；￣ i l / l /.i /i /
ニﾆﾆﾆ / /⌒l | ＞ ､ ﾏ_､::::::::::::::::::::::::/.l l l / /／ l ./ / ./
ニニﾆﾆし'ﾆ}! し' ＞ ＼＼:::::::::::::〈 l li l .! / ´ }/ /／
ニニﾆﾆ.i￣.ﾔ ｀ ＜､::::::::} '{ ', l } / ／
ニニニﾆ|. ﾔ ﾏ､:{ ＼{ /／ _ノて
ニニニﾆ| ﾔ ＼-､ ´ Ｙ＾＼
ニニニﾆl ﾔ }ﾆ》 ；
- 3490 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/11/11(土) 00:21:16.48 ID:F6UGThOG
- 今日の投下はこれにて終了です
村々逗留編が終わり
実家へ帰還するはめとなるやる夫
- 3491 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/11(土) 00:22:36.74 ID:vC+mwPu/
- 乙でした。
- 3492 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/11(土) 00:22:53.49 ID:PTxjzBpc
- 乙
魔獣を超えた魔獣が待つ実家
- 3493 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/11(土) 00:25:50.72 ID:NdTg6eOF
- 乙
コメント
＞＞外に出て死んでもこっちは予め言っといたかんな！そう予防線を全力で張っていたにすぎず
実際言わなかったらいつもと違う空気にやんちゃなガキが抜け出したり、爺さんが田んぼの様子見に行ったりするからな。多分凡百な貴族なら知らんぷりしてさっさと帰って、マシな貴族ならかくして魔獣退治に行く…糞貴族なら村人を惨殺、捕縛して魔獣に食わせて時間稼ぎしつつ目についた美人を掻っ攫ってく
ところでもしかしてだけど…この村が本来の歴史で魔獣に滅ぼされて新城さんの部下が一新する原因になった場所？