やる夫は二度目の人生で成長せざるを得ないようです 第6話
やる夫が憑依したり転生するようです
- 3124 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/11/08(水) 21:34:49.58 ID:iVf141z+
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／＾ ⌒ ＼ やる夫、彼が訪れた村から数えて４つ目に当たる逗留先で
（●） （● ） ＼
/⌒（__人＿）⌒:::::: ＼ 漸く他人から粘土の強い好意を
| |-┬r| |
＼ ｀'ー` ／ 噛み締められるようになってきていた
- 3125 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/11/08(水) 21:40:06.96 ID:iVf141z+
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＿＿＿
／ ＼
／ ⌒ ⌒ ＼ なにせ一周目はやる夫の稀有な魔法適正
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | 生活においての有用極まりない
＼＿ `⌒´ _／
／ ヽ(っ ) 貴族一家に一台誰もが欲しいと思うそれで食ってきた
／ ／| | / /
( と) | ＿__/⌒）｜ヽ__ノ 高位貴族たちはその利便性を
ヽ/ __(＿/ |
ヽ＿/ | 記号的に見做し取り巻きとして用いた
／／／ / /
く ／
ヽ ﾉ (＿/
ヽ＼ ／
- 3126 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/11/08(水) 21:45:17.19 ID:iVf141z+
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♪ ＿＿＿_
／⌒ ⌒＼ ♪
／ （ ●） （ ●）＼
／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼
| |r┬-| |
＼ `ー'´ ／ その中でやる夫個人を見てくれた者は恐らくいない
/ ＼
（ (（ （ "―― ;;, ヽ ♪ 光魔法と水魔法適正を両方兼ね備えた魔法使い
ヽ,＿＿＿ﾉ ）） | ）) ）
（（ （￣￣ / | ただその一点で見られてきた
／ヽ＿＿_ノ |
♪ ／ ヽ、
| | `'ヽ ＼
| ｊ `'ｰ-= ＼
> | ヽ } ） ）） ）
（ （（ （＿＿ノ `ー '′
_＿＿＿ ♪
♪ ／⌒ ⌒＼
／（ー ） （ー ） ＼
／ :::⌒（__人__）⌒::::::＼
| ｀⌒´ | 一周目の彼はそれに文句などなかった
＼ ／
／ ﾞｉ むしろ人格見られてないなら求められる
/ ,;;――゛ ） ）) ）
（ (（ | （（ (,＿＿＿,／ その時以外はその取り巻きとしての甘い汁すすり放題だぜ
♪ | i ￣￣） ））
| ヽ_＿＿,/＼ ♪ きゃっほー人生イージーモードだおと感謝すらしていた
/ ＼
／ __/`| |
／ ,,-=-ｰ'" ヽ |
（ （（ （ { / | <
'――" ヽ＿＿） ）） ）
- 3127 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/11/08(水) 21:51:26.95 ID:iVf141z+
-
＿＿＿_
／─ ─＼
／ （●） （●）＼ ﾃｯﾃｰﾚ
／ （__人__） ＼
（（ | ｀⌒´ | ）） 高位貴族が自分を必要としそうなら
＼ ＿_ ,／
/,,― -ー ､ , -‐ ､ その機微を察して
（ , -‐ '" ）
`;ー" ` ー-ー -ー' 自分を呼びに来るよう従者をよく躾けていたので
l l
| | 従者が呼びに来た時以外は遊び呆けていられたのだ
| |
.| ,,,＿,,, .|
/ ／ ＼ ヽ
/ ／ ＼ ヽ
./ ／ ＼ ヽ
（''⌒'' ） （ ''⌒''）
￣￣ ￣￣
_.斗――......_
..斗＜:::::::::::::::＿:::::::::::丶
/:::::::::::::::::::::::´￣:､ヽ::::::::::::ヽ
'::::::/::::::::::::::::::::::::::::',::∨:::::::::::
.:::::/:::::i|::::i､::::::::､:::::::i:::::::丶::::::!
i:::::|A:::i|::::| Ⅵ丶＼::|:::::!::::::":┐
/::::::! ｒs｡," ´￣￣::::::j:::::::::::::〉
. /ｲ::::ｨ', vﾘ ´ﾋｿ /ｨ:i::::"::ーi 従者の働きは主人の働き
／|::i ' |:::iｊ::::::::::::::!
|::丶 _ .ｨ::::∥:::::::::::| 必要とされたやる夫しか出来ない魔法を除き
/>-､ :::::::::丶 _ イ ,::::∥:::::::::::::i
／ ヽ |:::::::::::::::_] ＿,斗::/::::::::::::::::::, 求められたそのすべては従者に肩代わりさせてきた
／ __Y::::::::斗ﾉtｧ==_7:::i丶:::::::::::::::::,
7 , 七 /ゝ!´i ／./i￣ 7:::::j ﾌー ､::::::, 彼の従者は優秀だったので叱責されることもなく生きてこられた
! , /:::/ ∨/./ j＿/::::/ " }::::::,
! ! /i:::/ ｲ/ /_!j__/:::::/ ／ !:::::::, 但し彼がその従者に感謝したことは一度もなかった
__| ノ}! / .|/ ／.〈/ , 7 /::::::/ / ,::::::::::,
/ー" iY / i ' ∥∥ ' ,:::∧!丶 ,::::::::::::,
i 7 i i i| i| | !:/ ' ∨ ,::::::::::::::,
/ー " ! .| i i| i| | / |! !:::::::::::::::,
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丶 /i .i i| i| | 7 .／ !::::::::::::::::|
- 3128 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/11/08(水) 21:57:46.23 ID:iVf141z+
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＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／ 自分にありがとうという奴は
r､ r､／ ヘ
ヽヾ 三 |:l1 ヽ 普通いないそういうことだった
＼>ヽ/ |｀ ｝ | |
ﾍ lノ `'ｿ | |
/´ / |. |
＼. ｨ | |
| | |
＿＿＿_
／ ― ＼ ﾎｰﾝ
. ／ (● ) ﾍ＼
| （⌒ (● ) ｜ 上手くいっている時は下々からは
ﾍ ￣｀､__） ｜
ヽ ｜ 上っ面だけの敬意に暴君を相手にしている恐怖それ
, へ、 ＿／
. | ＾ヽ
. | １ |
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ 転がり落ちていった時は血走った目で
／ -=・=- -=・=-. ＼
| u , （__人__） U | 憎悪と呪詛を向け
＼ ..｀ ⌒´ .〆ヽ
/ ヾ_ノ 牙を剥こうとしてくるそれ
/rｰ､ |
/,ﾉヾ ,> | /
ヽヽ〆| .|
- 3129 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/08(水) 21:59:18.26 ID:SXRSt4tn
- 孤独であることすら分からないの悲しいなぁ
- 3130 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/11/08(水) 22:03:56.60 ID:iVf141z+
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━┓
┏┛ ⌒
・ ＿＿_⌒
／ ― 乂＿＿＿_ ━┓ 両親から向けられる愛は肉親の情
／ノ (●／ ― ＼ ┏┛
. ｜ (●) | (●) ヽ＼ ・ 今まで下々の他人から向けられてきた情は
. ｜ （__ﾉl （⌒ (●) |
. │ 〉 ￣ヽ__） | 悪意こそ粘ついた肌に付いて離れない経験はあったものも
＼＿＿／´ _＿_／
/| ヽ 好意はとんでもなく希釈された肌に付着すらしないもの
| | |
''^ﾟ~￣￣~ﾟ^''
／ -=ﾆニニニニニ ＼ -‐……‐- 「~＼ ＞ー＜
.: -=ﾆﾆニニニニニニニ :. ／ ／ . / ＼￣~^'' ､廴 ''^~￣} ∨/
/ -=ﾆﾆニニニニニニニニ ﾟ,.: . / / / } . ﾟ,￣~^'' ＼:厂¨ }:′ ∨/
.′-=ﾆﾆニニニニ二二二二 : .′/ .: ′ : : ￣~ﾟ^''∧__.ノ′ '/
{ -=ﾆニニニニニニニニニニ}/′ ／{ / } } ＿__ ノ ﾟ, ＼ }
∧ -=ﾆニニニニニニニニニ ′{ /､ '，′ } } / } '， }
沁、-=ﾆﾆニニニ/^，-=ﾆニ 乂八{ ＼ i} ′{ ―=''^´ :廴_ノ . }
沁、-ﾆﾆﾆニニ{ぃ{ -=ﾆニニ ′ミzｯ ′ / : 八 ／ ∧i:'， . }
∧ -=ﾆニニ込┘-=ﾆﾆニ : /i/i/ / .: :/^，／ .: }∧i:'， ′
} -=ﾆﾆニニ}八 -=ニニ ′ _ノ ／}/__ノ ／ / ∧i:'， . , 二週目の巴が初だった
／ -=ﾆﾆニニ.′-)>｡. -=/ ⌒''ｰ ＜⌒ }_,，＜ ′ }i:i:i＼′
''^~￣ -ﾆﾆﾆニニニ{ - /￣≧=′ -‐=≦⌒. . .{ { }'， { 廴i:i:i} 下々の他人で好意を塗りたくって
/ -=ﾆニニニニニニ二}ﾆ/ } {)>｡. ＿__{ {//:＼ ｉ{ ￣
.′-=ニニニニニニニ二 ′ ∧ } / ＼rv{ {/-／^＼{ .′ やる夫に痕を必死に残そうとしてきたのは
-=ﾆニニニニニニニニ:{ { .′.: /i-={ {／i:／ `､ {
i{ -ﾆニニニニニニニニニ '， ／ , ﾞ__ /i:i{-=ﾟ, . }i／ `､ . {
i{ -=ﾆニニニニニニニニニ ＼ ./ ／~^''､>′/-／'， ﾟ, ／⌒ ､ :
i{ -=ﾆニニニニニニニニ二二 ＼.／ / ′/／:／ ﾟ, :} / . `､ ﾟ,
i{'，-=ﾆﾆニニニニニニニニニニ ＼ .′{／i:／ }/ __/ ﾟ,
i}∧ -=ﾆﾆﾆニニニニニニニニニニ `､ { {_／ , ﾞ 辷_> } ∨/
i}/∧ -=ﾆﾆニニニニニニニ ''^~￣~^'' ､:／ , ﾞ / . / : ∨/
i}-/∧ -=ﾆニニニニニニ / -=ﾆニニニ ﾟ, .: ′ ′ .′ ∨/
八-= ∧ -=ﾆニニニニニ .′-=ﾆﾆﾆニニ }. / { } '， '，
＼- ∧ -=ﾆﾆニニニニ{ -=ﾆニニニ二 } / . { : : ∧
⌒∧ -=ﾆニニ二二{ -=ﾆニニニ二 }､ ′ L_/}乂＿_.ノ{ ∧
/, -=ﾆニニニニ{ -=ﾆニニニニ {: )>｡. { ィ(:/{^''=-=''^{ /∧
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.′-=ﾆニニニ/∧ -=ﾆﾆニニニ'，i:」/ ^''= ― =''^_ノ′:. ′
- 3131 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/08(水) 22:06:17.88 ID:U0jEL2g6
- なんか怪物が他人の痛みを理解し愛を知っていき人間になっていくようか話になってる
- 3132 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/11/08(水) 22:09:18.15 ID:iVf141z+
-
／- | ､ ましてや巴が彼に向けたのは
､丶` /ﾆ/ニﾆ=- .|ﾆ
／-=ﾆ /ﾆ/＞‐…‐＜|ﾆ＼ 愛情に女としての愛欲が濃くブレンドされた
_-ﾆニﾆ /ﾆ/ |ニ"'ヽ
/-=ﾆ ／/ﾆ- 'ﾆ | ＼ 親から受け取ってきたそれとはまた強く異なる好意
-ﾆ／ -ﾆニ /ﾆ- '，二ニニﾆﾆ==- _
|／ |ニﾆ/ /ニ- /, '，二二二二二二ﾆ=-
／ .: : 〉イ ､ﾆ-/ /, 'ニニニニニニニニニﾆ=-
／ ..: : : : / / { . .:/ ー } /, }ニニニニニニニニニニﾆﾆ=-. /
⌒7. : : ,ー‐ ´.{ . :/＼: } /, }ニニニニニニニニニニﾆﾆ'，ﾆ＼-//_
⌒{/ { { .: :/ ＼ } } ＼ニニニニニニニニニニﾆ＼ニニ//ニﾆ=-
ハ／圦^芯ぅ ､.:/ ｲ :} ＼⌒ニニニニニニニニニニﾆﾆ'，ニニニニﾆ=-＼
| ::.／:／:／:／: ^芯ぅ | :} ､ ＼ニニニニニニニニニニニニ'，ニニニニﾆﾆ=-
| 込／:／`／:／:／:／:| )／|＼ ＼ ⌒＼ニニニニニニニニニニニ'ﾆニニニニﾆﾆ=-'，/
, ､ ｲ |＼: .⌒＼ ＼ニニニニニニニニニニ}ニニニニニﾆ=-//
/ . .:＼｀⌒つ . .＜ | | ＼: : . ＼-=ﾆニニニニニニﾆ/ニニニニニニﾆ=-'，/
/ { ー=＜:::::::: | ′ -…‐ミ '，.-=ﾆニニニニニ/ニニニニニニニニニ//
/ ', ＼ }-=ﾆニニニニニ/ニニニニニニニニニ///
八_ﾉ `ヽ ／ '， /-=ﾆニニニニﾆ/…‐ﾆニニニニニニﾆﾆﾆ=-'，／
／ ／ ´￣￣ '．-=ﾆニニニニニ/ ＼ニ／ニニニニﾆ／／
／ ､丶 : : : . :. }-=ﾆニニニニﾆ/＼ ー‐――――― -=ﾆ／／
／ ／ . : : : .. :. }-=ﾆニニニニ/ ＼ ー―‐=ﾆ ＼'，
.: ::. u .. : : . :. }-=ﾆニニﾆﾆ/＼ ＼ ＼
/ ′:: :.､ : : :′ :} ,-ﾆニニニニ/ ＼ ＼ -=ﾆ ￣￣ ＼ ＼
| ゞﾉ: : } ..: / , /-ﾆニニﾆﾆ/ ＼ ＼ ￣'，=ﾆニニﾆﾆ＼ ＼
|: ､. ::ノ . ::/ /-=ﾆﾆニニ/ ＼ ＼ }ニニニニﾆ=-|＼
|: . ＼ , { .u /-=ﾆﾆニニ/ '， }ニニニニﾆ=-|
ー‐‐ ´ { ,ﾆニニﾆﾆ/＿____...:＜ |: }ニニニニﾆ=-|
八 ／: : : :､ } /-=ﾆニﾆ/ } | | ,ﾆニニニﾆﾆ=-
乂⌒): ::) } ./-=ﾆニﾆ/ J | | {ﾆニニニﾆﾆ=-
＞‐ ‐‐ / {ー‐‐‐イ '/ / | {ﾆニニニﾆﾆ=-
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼ 知らないものを噛み締めようがなく
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／ こういうのがそうなのかへーと
r､／ ＼r 、
|:l1 l;l:| 故にやる夫は噛み砕くしかなかった
/|｀ ｝ ｛ ´|ヽ
ノ `'ｿ ゝ' `ヽ、
/´ / ヽ、 ヽ
＼. ｨ 个‐´
| |
- 3133 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/08(水) 22:10:32.60 ID:U0jEL2g6
- マジで肉親以外から愛されてなかったのか…
- 3134 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/11/08(水) 22:14:03.30 ID:iVf141z+
-
,．'´￣￣￣￣￣¨丶、
,．'´i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:｀ヽ、
／￣￣｀i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:--- ､i:`､
/i:i:i:i:i:/⌒>=i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ﾍi:i:i:i∧i:i:'，
/i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i:i:,i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ∨i:i:∧:i:i'， (^Y^)
/:i:i:i:i:i/:i:i:i:i:i_/:i:i:i:ｉ:ｉ|:ｉ:ｉ|i:i:i:i:i:i:i:i:i∨i:i:∧i:i| )／
′:i:i:ｉ:|:i:i:i／/:i:i/:ｉ:ｉ:;|:ｉ:ｉ|:ｉ:ｉ:|i:i:i:i:i:i:|i:i:i:ｉ:∧ｉ!
/:i:i:i:i:i:i:i|／ /:i:i/:ｉ:ｉ/ |:ｉ:ｉ|:ｉ:ｉ:|＼i:i:i:ｉ|i:i:i:i:i:i:|i| (^Y^)
＼:ｉ|:i:i:i:i|´￣￣｀` ┘ |:i-|-:i:| ＼i:|i:i:i:i:i:i:|:| )／
＼:i:ｉ:i| ｚ,,,,___ ￣￣ ｀丶 〉:i:i|:i:i:i:|:|
|:i|＼| ´￣｀ ｚ,,,＿_ /:i:i:i:i＞''"
|:i|:i:i:| "" ′ ￣￣ /＞''1─┴ _
|:ｉ|:i:i:|:, r― 、 "" /--''" ｀ヽ、
|:i:|i:i:i|:i＼ 乂__ノ ,.:'´ ,..- 、 〉- 、
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| : : : : : : |i:i:i|::::| 厂ヽ ＼::::` _ , -―- ､,.:'
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. ,∠ ＿ u - _
. ／ ‐=≦__///`ー‐一' ＼
. / ・ `/// ≧=―― ヽ
/ 三三ｧ __ ・ ‘，
. i ( ( ミ==--- |
. | `┬‐ﾍ ﾉ | 尚二週目、巴の前に彼に限りなく
＼ Ｕ |/// `┬' Ｕ /
. rヽ ＼ |/////,| / 純度１２０％の好意を向けて来た存在がいたが
| | __＞ ｌ_jニニニ| し＿ - ´
| └一´ └-----一' └――‐ 、 その存在は彼にとってとんでもなく劇物だったため
└―─‐/ r――┐ |
. ′ ヽ ヽ｣ 恐怖が先行し、逃れられぬカルマと見做された例外へカテゴライズされた
i ‘，
. | ‘，
. | i
. { |
‘， |
. ‘， r―― /
＼ | /
| | i _ノ
| ト----| |´
- 3135 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/08(水) 22:18:07.27 ID:1VtsXznz
- 身分が違ぁう！（脱兎）
- 3136 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/08(水) 22:18:23.22 ID:SXRSt4tn
- ある意味運命の女
- 3137 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/08(水) 22:21:09.99 ID:U0jEL2g6
- このまま愛されていったら最終的に一周目の自分は酷い奴だったと真の改心しそう
- 3138 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/11/08(水) 22:21:48.39 ID:iVf141z+
-
. /￣ ＼
/ 〈∨) 〉
／￣￣￣＼ . 〈 Ｙ /
( { ) 〕∧ /
＼＿_''"~~￣~~"'' ／ ∨
／ ￣￣ ＼
. ／ ＼/⌒ヽ
. _／ / | _｣ｉ{ﾆﾆ}'，
. ⌒/ / | |＿(○)＿ﾉ ﾟ，
. / | | ￣|＼ ＼ ＼ ﾟ，
/ | | |／ | | jI斗ミ,, | ﾟ，
. { | | | | xf＞''^ﾟ~| | ￣＼
. { | | | jI斗ﾐ ￣ /::/::/:/| | ＼ ＼
八 | ,xf＞''~::/:::′ u| /=ﾆ｣_＼__ ‘，
)ﾉ人 从/::/::/: ﾉ 厶イ } ~''＜ }￣＼
} | ＼.)i､ ｀ } 人／ u ＼＼ }___
/ 八 ∧ ≧=-- イ ﾉイ／ ∨＿{＼＼
{ { )/ ＼( ＿____ ／ } { } }
{ 人 ＼ ＼ / / } ＼__/
. ／＼/＼ ， { {~ﾟ^''＜/ ＼
{ /} ＼j } ＼ { ＼i/
＼_,/ } し }: `,{ u ＼
. / ＼ ／} :: } `､
. { { }／ { ‘， 厂「 }┐ ,
＼_/ ／人 )>｡, ｲ__ﾉ_ﾉノ┐ ,
{ └‐(／＞‐------‐＜ﾆニ≧=‐ =≦ニニﾆﾆ￣二ﾆﾆ=- _
_ -=ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニﾆニニﾆ
_ -=ニニニニニニニﾆﾆ二＿／ニニニニニニニニニニニニニニﾆ
: :.. ／||
: ::. ／ ||
:: :. + ／||
::: .. x ／ ||
: : :.. ／||
: : : . ／￣￣＼ X ／ ||
: : : :.. /ｰ ＼ + ／|| 巴から数えて四人目
:: : ::.. /(‐) ｀、 ／ x
: : : :. （＿)"" | x + 複数の深く交わった相手から向けられる
: :: : :.: . ε= ヽ) ／ +
: : : :: : :. / | |│ 粘づいた好意の類似性を肌で実感し
: : : : : :: . { | |│
: : : : :: :::. -/_／ ／ |:. x 噛み締められるようになった
: :: : :: : : :::. 〈_（＿＿／ |:.:..
: :: : : :: : :: ::. -┴ |:.:.:.:.. 理解できるようになってそれが一層悪くないなと思えるようなっていた
: : :: : : :: :: :::. ／ |:.:.:..:... l´￣￣￣￣｀|
: :: : : : :: : : ::. / ＿＿＿＿＿ノ:.:.:.:.:.:.:... ... 人＿＿＿＿ノ
: : : : :: : : :: : :: . | |三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三|
: : : : :: : : : : : ::: | |三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三|
: : : : :: : : :: : : :: :. | |三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三|
: : :: : : : :: : : :: : : : : ／ /三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三|
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- 3139 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/08(水) 22:23:40.06 ID:SXRSt4tn
- 村一つに付き1人で今4人目か
- 3140 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/08(水) 22:24:23.72 ID:U0jEL2g6
- 流石に村を回るのに巴さんは付いってないのか
- 3141 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/11/08(水) 22:27:20.33 ID:iVf141z+
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) 八 {xf弋ｿ､ 八 乂‐'' . . : } / ＼: : ／‐=ニﾆ
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)ﾍ)∧ )＞‐‐／ ´_~"''～､、: : : : : : : : :}j : ﾉ ./ /‐=ニニﾆニ 最初このように身を任せるのを
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_/⌒＼ }＿／ ／{ / ,..::::::::::::..､ ν ´＾''‐‐''^｀ /‐=ニニニニ 怖怖とし身構えることしかできなかった
. ／/ ／{￣＼___ ＿_八 ' /:::,.-､:::::::::: : :/ rﾝ { /‐=ニニニﾆニ
. { {／ / 厂」」」」┐_／∧_{ {::::Vツ::::::::ﾉ : :′ ＼ √‐=ニニニﾆニ 眼の前の女、この村の村長の娘も
. ／{____／ ＼ : : ヽ ∨ / 从: . 乂:::::::::::／ . : : :, _､ √‐=ニニニニニ
/ ／ { 込_ : : : : ~''＜ 沁,: . ￣ . u: : /: : :. _､‐^ _ --── {‐=ニニニニﾆニ
{ { {_ ≧s｡, : : : : :~'' )h､ : . . . . . . . . : _: : -──=ﾆ_⌒ u ＼ __{‐=ニﾆ｡s≦ニニ
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{ ＼＿_}___ ＼ :＞`｀ : -ミ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ‘， ｡s≦‐=ニニニニﾆニﾆ
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| |r┬-| | . || 世話役に指名され
＼＿＿. `ー'´ _＿／ ||
__,/! |｀ヽ＿工＿{ヽ＿＿_. || 単独で指名されるとは思わず家事が
{:::::｀ヽ| ￣ V::::::/.一'||） (⌒ヽ o
Y⌒Ｖ| ＿ l|‐ｒ'´￣ .|| ｒ‐( ） 覚束ないのを逆にやる夫にフォローされ
＼ } ﾘ ||⌒ ⌒ヽ
乙ノ| | ┌｢￣￣￣￣￣￣|┐ 一緒に男女として暮らしていく内に打ち解け
| |. ｀| |´
| | | |
|＿＿＿＿＿__|. | |
| ,′ | ,′ ､_＿＿＿＿＿_/
| ′ .│./ / r‐――┐ ｀ヽ
. し′ . ...し / ｣ |＿＿__ｊ
- 3142 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/08(水) 22:27:30.44 ID:ez/M7GFd
- そりゃ巴さんは妊婦だろからねえ。
しかも貴族のお手付きかつ魔獣討伐の仕事はやる夫がもっと上手くやっといてくれるわけで…
- 3144 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/08(水) 22:30:42.96 ID:ez/M7GFd
- うん、裏事情まったく知らなければ奇跡のような当たり貴族よな。
そらこのヒトは絶対逃せないってなるわｗ
- 3145 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/08(水) 22:32:10.36 ID:U0jEL2g6
- このまま噂も広まるとお世話係が貧乏くじの押し付け合いから、争奪戦になりそうだなw
- 3147 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/11/08(水) 22:34:11.80 ID:iVf141z+
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,'´ 七_〃｀,
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/| 斗zzz zzzzミx | | | ｉ ＜ 乂.丁 ＞
{ | 从 ゞ┘＼{ ゞ┘ノ / | | | ） ﾆ|ﾆ （
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|从 ν| /＞''⌒~'～､、 ） つ （
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V/ {ﾆ厂〉ニ∧: : : : : : :.从 ', ι ﾉ ／: :{ 二しﾆ{二 }二ﾉ└イ: : :.}
＼) Lﾉ∧ 二＼ : : : : : : {:::::::::... :､ ｲ '{ : : : ∨ニニニニ二二二}: : /
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. 八: :}ﾆ二二二} : : : : : : : : : : : / _辷ノ / ‘，: : : : :}ニニニニニ} : : : : {
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. /ニニニﾆ二:}: :.{ 〕ｈ｡ ⊂=- ‘， ＼ u /ニニニニニニﾆ} : ／⌒＼
/ニニニﾆﾆ二}: 八 ≧s｡ ＿＿ _,, イ__乂＿ノ)>｡,,,＿/ニニニニﾆニ二/ :/二二二＼
./ニニﾆ二二二}-=ニニニニニニニニニニニニニニニ=-}:::しﾍ {J:::{-= ／ニニニﾆ二二二/ :/ニニニニﾆ
._ -=ﾆ二二二二二二二二二二二二二二二二二二二从爻爻爻爻／ニニニﾆﾆ二二二/ :/ニニニニニﾆ
,.-、
. ／ﾞ(_ )､ ＿＿＿
. （ _ノ" i ／ ＼
ゝ、 〈 ／ ― ― ＼
,〃 ﾍ ﾄ／ （ ●） （ ●） ヽ 今じゃすっかり協力し
7 , 弋 │ （__人__） |
ｉ ！ ＼ ＼ し′ / もっと気持ちよくなれるよう
ヽ ゝ､ .＞ _／
. ｀＞｀- ,_ ,.-､ ＼ 互いの弱点を探り高めようとする関係を構築できている
. 〈 ￣ ´) | ﾊ
ゝ--― -､__.ノ |> !
｜ ／｀''" _／
| `く__, ｨ"
- 3148 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/08(水) 22:35:15.89 ID:SXRSt4tn
- 魔力を持った子をそれも当の貴族に認められて安全に産むチャンスだしなぁ
- 3149 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/11/08(水) 22:40:15.58 ID:iVf141z+
-
＿＿＿＿
／ ＼
／ ⌒ ⌒ ＼ なんといっても彼は巴の元で
／ （⌒） （⌒） ＼
| '" （__人__） "' | 家事を必死に覚えようと食らいついた
＼ ｀ー ´ ／
／ ゝ ィ'ヽ 覚えないと地獄へのカウントダウンが進むと怯える男は
／ ＼
/ ｨ r ＼ そられはもう学習意欲の塊であった
| `|| ＿＿＿＿ ＿|＿＿_ヽ
/⌒ヾ＿＼＿＿／＿＼＿＿／ｒ－、
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
＿＿＿_
／ ＼
／ ⌒ ⌒ ＼ ﾓｸﾞﾓｸﾞ
／ （⌒） （⌒） ＼
| ､" ﾞ)（__人__）" ） ))
＼ ｡｀ ⌒ﾟ:j´ ,／ 村の男と比べ家事技能の上達っぷりは比較にならない
／ ヽ
/ ｱ￣~〉==ﾆ⊃ ヽ 家事は女の仕事とやりたがらない同年代とは天と地の差である
/／ ｀‐‐r´ ﾏ ヽ
/ ／ ﾏ ヽ
|__＿/ ＿ ＿ _ l ｝
｜ , - rｲ〕:.:: .: .:.:.r久=､- ､} r=､ｧ/
￣￣〈 く:.:.:....:ｔァ:.:.::.:..c:.:ﾍ _ﾌ し Y ￣￣￣
＞- 二二二二二 -く.＿.ノ
- 3150 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/08(水) 22:41:55.27 ID:U0jEL2g6
- もしかして貴族でなくても争奪戦になるスペックになってる？w
- 3152 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/08(水) 22:44:06.04 ID:ez/M7GFd
- しかもこれに水魔法でのお肌の回復が加わったら、そらもう美肌度が一目瞭然に違ってくるワケで…
- 3153 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/08(水) 22:44:24.47 ID:ZvXapSsg
- 逆を言えば「貴族としてのスキル」を伸ばしてないから貴族の異性ウケするかは不明
- 3154 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/11/08(水) 22:45:30.97 ID:iVf141z+
-
,.ィ≧s
( .i
_ ヽゝ― .,
,. ＜ ヽ ＞..,
／./ | ,ィ==.､. ヽ
,ｲ/ ,' | ィ=ﾆ, ,ﾑ ∨/
/./ i | ﾏ>.<マﾆ>' .∨/
/./.. .| |', i ', .∨/
,'/.i ', / ≧=---.i i.| .∨/
/ | '／ ﾍ_____.ィZZZミ l.| ∨/
|',. ィi笊ﾐ ぅ炒 ' ./ l.|. ∨/
V., i.i Ⅵj :::::: ,.',ｲ .i l.| ∨/ 生贄に自分だけ選ばれてしまった
| i...|::::: U /ｲ ..l.| .∨
| ',ﾍﾍ っ ,' / i./ﾘ | 自分の人生はもうお先真っ暗だと震え
∧ ',:::::ヽ.、 ,.イ// // /
∧ .'.;::::i::::｀.＜ .} ,.ｲ＞ ' ', .,.イ 潜った敷居の先で
ヽ > ＞ /´ ＞----, .＜
r--, ,.ィ.＞ |＞/ ﾏi / ヽ
,.ィ´.i | .ヽ .＞ ´ニﾆ=7 .i= ∨
/､ .ﾍ ﾍ i/..'＜=ニニニ=7 i= .|
/.ゝ＞ .´--ニニニニニ=7 .ii ./
＞ ´,,,,,,ィ=ニニニニニニニﾆ ', /≧s
, ' ,r==ﾆニニニニニニニニニ' i ヽ ,ｲ ヽ
./ r=ニニニニニニニニニニニﾑ ,ｲ i ≧s
,' fニニニニニニニニニニニニニ＞------┐´ l .|
l fニニニニニニニニニニニｲニニニi＿＿ノ._」＞| ', /
ﾏニニニニニニニニニニニニニニニ.:i:.:.:.: |:.:|. ヽ.ヽ /
.ﾏニニニニニニニニニニニニニﾆﾆ- .,:.:.:.|:.:| !. ヽ.,
寸ニニニニニ=>＜ニニニﾆ＞ ´ ヽi:.:i 入 | ￣
｀.＜ニニ＞.´ニニニ＞ ´:.:.:.:.:.:.:.:.＞:.:´:/＜ .,ｲ ', ',
i:＞.:.:.´:.:.:.:.:.:＞:.:.:.´:.:., ＜ / .ヽ
,. イ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,．.--=≦ニﾆム .ヽ .,.ｲ', ≧.t--
,..イ:.:.:.:.:.:.:.:.:.ｨニニニニニニニニﾆﾆ>! ｀ ' i .|
i< ＜:.:.:.:.:.,ｲニニニニニニニニニﾆﾆム / ヽ
/ / ./ / .,ヽ'iニニニニニニニニニニニニム ,.イ ヽ .i｀
| ,' ./ / ./ ニニニニニニニニニニニニニム | .|
| i ,'i .i.| i ニニニニニニニニニニニニニﾆム ,.ｲ ﾍ
｀ゝ'.ゝ'ゝ' .ニニニニニニニニニニニニニニﾆﾑi
ニニニニニニニニニニニニニニﾆﾆﾑ
ニニニニニニニニニニニニニニニニﾑ
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／ ＼ ＼
/ V⌒Y
. / / / | Y⌒ _ﾉ
/ ' | | | | | 乂_ノ＼
. | | | ／| | | |/| | ⌒
| | | ''"ﾟ｀￣| | |￣|＾ト | |
| | | ｘ芹浮ミ x浮ミx | |
| | | 人乂ｿ )／乂ｿノ| | |
. ／ | | |:/:/:/:/ , :/:/}| 八ﾊ 家事に理解ある男子で共同作業をし
. ／ | 八 人 u 八 /|/
／ / 八 ∧ l 个:.... ⌒ イ |∧ ＼ その上、こっちが失敗しても叱責せず
. { { / __∨ ハ|＼|＿ ＞‐く | :| :〉 :}
＼ ＼／￣￣＼ : : ＼ ＼: :＼＼＿__／ ﾉ 次はこうしたら上手くいくと思うから一緒に試そうと
／/ニニニﾆﾆ＼: : :.＼ ＼: : >へﾆ.＼／
| |￣￣￣＼_二| : : : : ＼:／__/＾〉┐| 笑いかけてくれるのにキュンとしないはずもなく
人 |二二二二＼ |＼: : :.／‐/:/: :/: 〈＼
.ﾉ |ニﾆﾆニニニﾑ二￣ ＼/: : : : : : :〉ｰ＼
／ |ニニニニニ二∨二二/￣￣＼/─／,
. | /ニニニニニニﾆVニ／ﾆﾆニニ|_／ } ∧
. | |ニニニニ二二二|／ニ二二二/ } }/ :}
＼ ＼ニニニﾆ二二/ニニニニニ∧/. :/: :∧
／ ＼/ﾆ＼ﾆﾆニ二二|ニニニニ二二|: :/: :/=∧
／ ／|_二/ﾆﾆ二／￣|ニニﾆ二二二ﾘ:/: :/ニニ＼
| / |ﾆﾆ|ニﾆ／二二|ニニニニニ／/: :/二二二∧
. ＼ / |ﾆﾆ|ﾆ／ニニニニニ二二／: :/: :/ニニ二二∧
- 3155 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/08(水) 22:47:01.31 ID:LLZ8+yD6
- 貴族として持つべき最高のスキルは強さのはず
少なくともこの国の紹介を見る限りは
- 3156 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/08(水) 22:50:10.89 ID:SXRSt4tn
- 祖父の代までは魔獣を討滅出来る、他国から領土を奪える強さが
貴族としての最高のステータスだったろうね、確実に
- 3157 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/11/08(水) 22:51:04.75 ID:iVf141z+
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／￣￣＼
／ ＼＿
/ ''"~ } ~^''
/ ／ ￣￣＼ ＼
{ ／ ＼ ＼
／ ／ ＼ ___ ‘，
⌒/ / / ＼/Y⌒Y ‘， 元の想像図が地の底なギャップから
/ / / / { { {ﾆ{ﾆこ}⌒Y＼
/ { / { {ノ { { ＼ニﾉ{二} }〉 その相乗効果は狭い世界の人間相手には凄まじく
∧} { / {￣{ {⌒{＼ } ≧≦ /
/ } { _x茫芳ﾐ＼＿ 茫芳ぅx_ } ∨ 体を自然と許するようになり
{ } 八 {''"~⌒/:::/::/::⌒~"''} 八 ﾟ､
ﾉイ }＼乂::/::/::/:′::/::/::_ノ ／} ＼ ＼__ノ
. ＿＿＿ノ__ﾉ＞─┐ _ _ ⌒Ｔ }＼ ＼ ￣＼
／ ＿＿ 厂 } } }￣}_}｡, ⌒ イ} 八 ＼ __「「「「＼ ＼
. (＿／ ／ ／└〈〈ﾉ／⌒__}ﾆ=- =ﾆ[＿ﾉ ／ ＼ ∩ {_{_{_{⌒} }
{ ￣}￣/ -──- ⌒＼ ／ -──-=ﾆ{└ ／∧ {￣＼
／{ ／ ／ ／ ..:::::__:::::.. ＼ ／ ＼ { /＼ ＼ }
／ ／}／ ／ /:::::fに)::::::: Υ ‐‐ `､ { ＼＿ }￣＼
{ ／／ / } :::::::::::::::::::::ﾉ { /:::::::::::::::. `､ { { ＼ }＿)
／￣{ /／ /／} ､::::::::::::／ { {::::::::::fに)} ,‘, ＼＿ } /
{ ／ ' {ﾆ人 ｀￣´ } { :::::::::::::::::::ト､ } ‘, { {￣＼
／{ l／ { ＼ﾆ＼ 厂} { ＼ ::::::::::_ノ}ﾆ} } ‘， ＼ ＼___}
{ ／/ ν { 厂}ﾆ-∧ ／=/ /こ) ￣ ﾉﾆ}∨ ＼ {￣ } ＼
{/ { 八_{こ}ﾆニ└‐＜ﾆ-/ } }ﾆ∧ ／こ/=} ＼ ＼ }
/ 人 ／ 〈 {ﾆﾆ二二二二二{ } }ニ└＜ニニニ}〉 ＼ {＼ ／
. { / {＞─＜ ∨ニニニニニニﾉ : : ∨ニニニ二二/ } _ﾉ{ ／＼
＼ /＼ﾉ }/二二二 ＿／ : : }: : ∨ニ二二二/ ＼ / ／{/ }
{＼{ ＼ ／ニニﾆ二/: : . . . . . : : : : 人 : : : : . . . . ＼二二二ﾆ＼ ＼＿／ { / ＿／
＼ ＼} 〉 ／ﾆ二二二／}: :‐-----‐ : : : : : : : : : ________: :＼二二二ﾆ＼ ／}／￣}
. {＼ ／} ／ﾆ二二二／ /: : { ＼二二二ﾆ＼ ┌{ / ／
_ ''"ﾟ~~~~ﾟ"''
， ‘ `｀ ~''
／ ＼
'´ ｀' ‐-- -─- ，
_ ‐''~ ν ',: : ／ ~'' ，
_ . :`｀: :／ }:/ ＼
''´: : : : :/ }′ `､
／.: : : : :. : : ′ } j ,
. ； ／ : : : : : : : : : { し : :〈; ´
. ／.: : : : : : : : :. :. :.{ : : : : ﾉ: : ∪ , ； 日々の営みで生ずる肌荒れまで治してくれる
. ,.: : : : : : : : : : : : : : :.', : : . : _,, イ (: : ´
/.: : : : : : : : : : : : :. :. :.｀､ : : ι . : ／ ⌒＼ , そりゃ自ら喜んで股を開き
. / : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼ : : : : ／ ____ , :}
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼ J : : . : °／ο ⌒ヽ }: : : : } 彼の一物を上の口でも下の口でも
. {..: : : :.____,: : :.----ミ_.: : : : : :. :. :.＼ : : : : ‐---‐く＼{ / : : : : : : : } } __ : : } ；
. 人: : : : : : : : : : : : : : : ＼～ ...,,__: : :..:｀`～ ..,,___＿_,,..: :イ ＼）＼ﾉ.: : : :.＞く: :∨つ⌒＼ u : :} 咥え込もうとするようにもなるだろう
； { : : : : : : : : : : : : : : : ∧ / ￣{￣￣ ι : : } : : : : (_＞''~/::::::::}＼): : (ﾉ : : ,′
. {.: : : : : : : : : : : : :. :. :. :.} ./{ u 人........,,,__ ﾉ : : √::::::::{:::::::: }∨: : ι . : : : ′
. ＿{.: : : : : : : : : : : : :. :. :. :.}/: :＼_/ 乂_:::::::::::::....._,,..イ u √::::::::{:::::::::::}::} ＼: : . : : : ｲ
ﾆ/∧:..:: : : : : : : : : : : : : : : }: : : :イ / }Lツ-＜ ┘::::}ｈ､ √ }{:: {::::::::{j }::} )>｡,: :.: : . . . . . . : :. :.／: { ；
ﾆ二∧:..:: : : : : : : : : : : : : : }: : : :/ ./ /{ {ぅ茫 '莎ぅ } }ii=-{: : }{:: { ::::::::: }::} ≧s｡.,,___, ´: : : ‘，
‐ニﾆﾆ＼: : : : : : : : : : : : : :}≧s｡, ／ ∧{.从‐- -‐ﾉ } { {:: 八::{::::::::::: }::} , - ､ {: :/ : : : : ￣: :‘,
ニニニニ＼: : : : : : : : ＿: :＼ﾆ二〕ｈ｡{ 【◯〕≧=--＜} } 人 {/⌒:::{::::: } { l::} ( . ::) ∨ : : : : : : :. : : } ；
ニ二二二二＼: : : :／.: : : :.⌒＼二二..〕ｈ､ﾉノ { { } } ＼{::::::::: {:::: // ∥ `ｰ～′ ∨: : : : : : : : :..}
ニニﾆﾆ二二二＼/.: : : : : :. :. :. :.}ニニニニ＼_人_乂.乂乂_＼_}:::::: : {::::::::u / __,∨: : : :-=ニニﾆ
ニニニニﾆﾆ二二{: : : : : : : : : : : }ニ二二二二≧=‐=ﾆニニﾆﾆ}::::::::::{ ::::::: /二ﾆ=- __ -=ニニニニニニニニニニ
ニニニニﾆﾆ二二{.: : : : : /: : : :./ニニﾆﾆ二＼ニニニニ二二ノ-:::::: {::::::::人ニニ／ニニニニニニニニニニニニニ
- 3158 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/08(水) 22:51:39.88 ID:ez/M7GFd
- しかも必死で学習してるからセックスも段々上手くなってくるワケで…。
最初拙いレベルでお互いに気持ち良くなろうと努力してるのが見えてくると、このヒトは私の為にとか使い捨てじゃないんだとか勘違い倍プッシュｗ
- 3159 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/08(水) 22:53:51.97 ID:v3vsERM3
- やる夫さんがスパダリになってる！
- 3160 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/08(水) 22:54:06.68 ID:ElSSLLm3
- 前の人生とだいぶ違うなぁ（なお）
- 3162 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/11/08(水) 22:57:24.55 ID:iVf141z+
-
＿＿＿
／ ＼ ｷﾘｯ
／ ＼ , , ／＼ 彼がここまで労力を割いて行く先々の処女を籠絡しようとしていたかと言えば
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | 自分の宣伝大使として村に広報する役割を
＼ ` ⌒ ´ ,／
. /⌒～"￣,￣￣〆⌒,ﾆつ 期待していたからだったりする
| ,＿_＿ﾞ＿__､rヾｲｿ⊃
| ｀l￣
. | |
＿＿＿
／ ＼
／ ＼ これも偏に領内でのイメージアップ戦略のため
／ ＼ , , ／ ＼
| （ー） （ー） | 今までや自分たちが想像する貴族様とは
＼ u. （__人__） ,／
ノ ｀ ⌒´ ＼ 一味も二味も違うと支持をさせるため
／´ _i⌒i⌒i⌒i┐ ヽ
| ｌ （ l / / / l
l l ヽ /
- 3163 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/08(水) 22:59:19.53 ID:ez/M7GFd
- 力の無い従者や農民の妻がいくら増えても革命時に心中しようって思う女性が増えてしまうだけなんだろうなあ………
- 3164 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/08(水) 23:00:25.22 ID:SXRSt4tn
- 反乱で殺されないために必死である
- 3165 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/11/08(水) 23:02:34.60 ID:iVf141z+
-
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ﾄニニ=- ､ ` ', ／ニニニニ／ﾆﾆニ二二二二/ _-ニニ二` ´~"''～^ｰ=彡ニニニニニ二二| !:l l !:l |ニ} ＿＿
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从 ｀`～ ､、 ―――＜二二二二二二二二二二二{ニニニニニニニニニニニ二二|二二二二二二二二二二二二二二二二ア
￣￣ ヽ ＼ニニニニ二二二二二二{ニニニニニニニニニニニニ二|ニニニﾆ＞‐…‐＜ニニニニニニ二二／
丶 υ ',. `＜ﾆニニニニニ二二二V二ニﾆﾆ_-ﾆニニニニニニニニニ二／ `'＜,,＿＿＿,,＞'"
≧=――――――――― ､ ', ￣ -=ﾆ二二二二二＼ﾆ_ -ﾆニニニニニ二二二二二／
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/`'┴=彡 ∧ ∧ .} _ -ﾆ二二二二二二二二二二二二ア
{二二二ニ=- _∧ ､ヽ _ -=ﾆ二二二二二二二二二二二二二二／
{＼二二二二二二ﾆ=---------=ﾆ二二二二二二二二二二二二二二二ニ＞"
＼二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニニニニニニ＞'"
`＜二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニニニニ＞'"
＿＿＿_ 世話役を複数選ぶと今までの貴族と変わりないため
／ ＼
／ ─ ─＼ 選べるのはただ一人
／ ‐=・=‐ ‐=・= ＼
| U （__人__） | ならその一人を誑し込んで完璧に味方にしないと
＼ ｀ ⌒´ ,／
お話にもならないと彼はそう考えたのだ
- 3166 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/08(水) 23:03:10.53 ID:E0IT9N3D
- 民衆へのイメージアップ戦略の効果があったからこその
保守派からの暗殺だと思うよw
- 3167 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/08(水) 23:07:16.72 ID:ez/M7GFd
- 選ぶのは一人だけ…。あっ。
- 3168 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/08(水) 23:09:19.22 ID:g8rFtdyh
- 大丈夫、乱世が近づくと家臣からウダウダぬかしてないで種まきしろといわれるから
- 3169 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/11/08(水) 23:09:30.59 ID:iVf141z+
-
巴以降はそのすべてを村長の娘を選んでいる理由は
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼ 権力の分散を防ぐ狙いがあった
.. ／（ ● （ ● ＼
／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼ 足場固めにに来ているのに
| U |r┬-| |
＼ `ー'´ ／ その一番小さな単位の中で二重構造など冗談ではない
＿＿＿_ 同時にお貴族様のお気に入りの女が己の娘
／⌒ ー､＼
.. ／（ ●） （●）＼ 村一番の権力者という肩書を更に堅固なものとしてくれた
／::::::⌒（__人__）⌒:::::＼
| |r┬-/ ' | 落ちぶれる時は権力基盤である
＼ `ー'´ ／
自分と一蓮托生だぞという狙いもあったのだろう
- 3170 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/08(水) 23:11:42.15 ID:SXRSt4tn
- これは賢い
- 3171 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/08(水) 23:12:29.23 ID:ez/M7GFd
- うん、狙いは悪くないし、頑張ってる。頑張ってはいるんだが…、多分、むしろ頑張り過ぎちゃったんだろうなあ…
- 3173 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/11/08(水) 23:14:39.94 ID:iVf141z+
-
,,,＿_,イ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ
丿::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}
｛:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ
＿廴:::::::＿＿＿:::::::::::(￣つ::::::::::::::::::::::ﾉ やる夫、彼は自分が下剋上されて死んだ
（￣::::::::::::::／ ＼__/ /__:::::::(￣つ::::::::: ｽﾞｰﾘ
..`ー､:::::／ ―三 ― ＼｀'´ `< ）:::::::::::::::::::と_ だから自分がされて嫌だったそれが
／ （○）三（○） ＼ Ｙ:::::::::::::::::::::::::::::: ｀:::、
| i!（__人__） i! | ノ ｽﾞｰﾘ::::::::::::::::::::j 自分の行いにより他人に生じないよう気を遣ったのである
＼＿ ｀⌒|;;| i! ∠-‐'"::￣:::::::::::::::::::::::;;;;;￣
（＿_ノー――／ ／
（＿_ノ
＿＿＿
／ ＼
／ ＼ だってそれを想像すると酷く気分が悪かったのだ
／ ノ ヽ､_ ＼
| （ ●） （● ）. |
＼ ｌ^l^lｎ__人__) ／
／ヽ L⌒ ´
ゝ ﾉ
- 3175 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/08(水) 23:17:32.86 ID:SXRSt4tn
- 他人を思いやれる様になっただけで、一周目からの違いは歴然
- 3176 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/08(水) 23:19:11.21 ID:E0IT9N3D
- もうバカ貴族じゃないよね
まだ半人前だが在り方は既に立派な統治者の側だ
- 3177 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/11/08(水) 23:19:13.60 ID:iVf141z+
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼ ﾎﾟｸ……
／ U _ノ ヽ_ ＼
| （一）|lil|（ー） | ただ村長の娘を選んだことで彼は
/ ∩ノ ⊃_） ／
( ＼ ／ ＿ノ | | あれ？これ村長の娘って身分なら
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／ 肌荒れなんてそうしてないから
＿＿＿_
／ ＼
／＿､ ,,／" ＼ この水の秘薬の効果薄れね？もしかして
／ （●） ﾞ（●） U ＼
| （__人__） | 好感度稼ぐの想定より難しくね？
＼ ⊂ ヽ∩ <
| | '､＿ ＼ ／ ) そう直前で慌てるはめになったのだが
| |＿＿＼ “ ／
＼ ＿＿＿＼_／
- 3178 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/08(水) 23:19:36.61 ID:v3vsERM3
- 自分の受けた痛みから他者の痛みを想像して他者に気を遣えるようになるとか成長が凄い
- 3179 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/08(水) 23:19:40.34 ID:DwKT2sbQ
- 「モノ」をヒトとして見ヒトとして扱う貴族の異端児にして風雲児
- 3180 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/08(水) 23:20:26.73 ID:SXRSt4tn
- 娘さんを通じてバラ撒けばいいんだよ
- 3182 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/11/08(水) 23:22:27.92 ID:iVf141z+
-
／￣
. { ( ''"ﾟ~￣~ﾟ"''
＼＿／ ￣＼ ＼
/ ＼__{￣＼ ‘，
. / { /こ}⌒|ﾆ} ‘，
/ { ト ＼＼/＼__/ ＼ ＼＿＿
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八 ノ/ｉ/i/} { ＼ ＞`｀⌒´"'＜── ／ ／＼ ＼__ ／⌒ ／: : : :.＼ ぐ
. ＼ }∧ { | } ＼ ＼＿ ＼＿／￣ ￣￣＼＿}_)＞''"ﾟ~~~~ﾟ"''～ ､、: :＼ り
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＞く{ {＼ / / ＼ ＼------＞`｀/ ＼
. 八 { /＼ { ^''─'' _｣L∟L｣_ `､
＼＼ / } ＼＿ ''^~ ｀`丶､ ',
}＼{＼ }:＼ ／ ヽ､ } }
{ { ＼ /: : :.＼ / ' ＼ ′ ﾉ
ﾉ ＼ } /: : : : : :./ / / `､ / __
L:::: /＼/ ＼ : : : :{ {∨ jゝ､.,_ _ ｲ=ﾆ二
)>｡,/ / }＼: : : :__{ }'´ __＞''｡s≦ニニ
{ { /_ ＞'`｀ ﾉ , /´ﾆ／ニニニﾆﾆ
人 /: / / ノニ/ニニニニﾆﾆ
/＼ /＼{ ﾉイ‐ﾆ√ニニニニﾆﾆ
{ / { _ィ(ニﾆﾆ√ニニニニﾆニ
； ／:＼ { 八 ぐ _､＜⌒‐ニﾆ√‐ﾆﾆニニニニ
. /: : : : : ＼__/￣＼ _､り ⌒/ニﾆﾆﾆﾆ{ニニニニニニﾆ
； { : : : : : : : : { ＼ ＼ __ ‐--- ---=ﾆ⌒ ♥ﾆ/ニ二二二{ニニニニニニﾆ
人.: : : :.／⌒＼＿＿_ }￣＼ﾆ⌒:＼ニニﾆﾆ二/ニニニニニニニニ{ニニニニニニﾆ
＼: : : : : : : : : : : { ＼ }: : : : : :＼ニﾆﾆ‐√ニニニ二二二二从ニニニニニニﾆ
＿_＿__ ━┓ 何故か今のところ全員
／ ― ＼ ┏┛
／ノ ( ●) ＼ ・ 手の荒れが他の娘たちとそう大差なく
.｜ ( ●) ⌒） |
.｜ （__ノ￣ / ご覧の通りの喜びようで
.｜ /
＼＿ ⊂ヽ∩＼ この好意の示しっぷりだったので
/´ (,＿ ＼.＼
. | / ＼＿ﾉ あれ？村長とかやる夫の予想よりしょっぱかった？と勝手に納得していた
- 3183 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/08(水) 23:25:10.13 ID:SXRSt4tn
- 村長と言えど貴族の前では等しく奴隷か
- 3184 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/11/08(水) 23:26:42.65 ID:iVf141z+
-
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＼ニニニニニニニニニニニニ{ }ニニ（ }ニニ )ニニニニニニ 村長の娘たちが手荒れしている理由は
＼ﾆﾆ( ）ニニニニニﾆﾆニﾆ乂__ノニニﾆﾊ }ニﾆﾆ〉 ｛ニニニニニニ
)ニニニニニニニﾆﾆ/⌒)ニ=- ''"⌒＼ﾆ| }ニニ/ |ニニニ（ )ニ 自分一人だけ飛び抜けることを嫌がっていたから
/ニニニニニニニニ｛ ｲﾆ/ )八＿ノニニ｛ |ニニニニニニ
｛ニニニニニニ{⌒ヽニﾆﾆ/ ｛ニニニニニニ |ニニニニニニ{ だって飛び抜けるということは
/⌒) ヽニニニニﾆﾆ{ }ニニ/ ﾉニニニﾆ／ ノニニニニニニ{
. /ニ｛ ＼｛⌒ヽニ八 ノニニ{ ｛ニニニニ( ｛ニニニニニニﾆ{ それ即ち目立つということで目立てばそれだけ酷い目に遭う
/ニニニ(⌒ ＼ )ニニニ／⌒ ,,..,,_ ｝ニニニﾆﾆ> ｝ニニニニ( )ニ|
｛ニニニﾆ＼ ＿＿ __ノニﾆ乂＿／ニニニﾆﾆ/ {ｈ､ ﾉニニニニニニニ
｝ニニニニﾆ- 〈ニニニ=- -=ニニニニニニニニニニニ｛ ﾉニ} ｢ニニニニニニニﾉ
しﾉニニニニニニ＼ ＼ニニニニニニニニニニニニニニﾆﾆし'ニﾆ} __ﾉニニニニニ( )｛
｝ニ|⌒＼ニニニニﾆ＼ )ニニニニニニニニニニニニニニニニニ人＿＿ノニニニニニニニニニ}
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ニニニニニ=- ＿＿)ニニニﾆ=- -ニニニニニニ
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＿)ニニニニニニニニニニニニ=- -ニニニニニノ⌒
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- 3185 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/08(水) 23:27:51.63 ID:QIDi/LIS
- 村社会
- 3186 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/08(水) 23:28:05.19 ID:ez/M7GFd
- おやおや…？
- 3187 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/08(水) 23:28:25.27 ID:ZA91mCX7
- 人柱になりたくないから目立たない様に他と同じ感じだったって事や
- 3189 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/11/08(水) 23:30:42.42 ID:iVf141z+
-
/ニニニニニニﾆ二二＼ /ﾆ二二二二＼/ニニニニニﾆ二/ニニニニ
. /ニニニニニニニニニニﾆ_ ''"~~~~"''＜二二{ニニニニニニﾆ/ニニニニ
ﾆニニニニニﾆ二二二二二} ／ ／ ＼二{ﾆ)〉ニニニニﾆ/ニニニニニ
. {.ニニニニニニニニニニﾆﾆ} ┌｢｢＼ / ／ / ____ 【(:::::)∨{ニニニニニﾆ/ニニニニニ
. {ニニニニニニニニニニ二/───／￣ : : / ./ ／⌒Y'~i:i:i:ｉ:ｉ￣￣~ﾟ"''爻爻ﾆﾆニ二{ニニニニニ
ﾏニニニニニニニニニ二/: : : : : : : : : :＿／ | {: : : : :}i:i:i:ii:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:_i从ﾆ二二ノﾆﾆ二二二/
{ニニニニニニニニニ二}＼／￣￣￣ 八 ＞-＜⌒≧=‐‐‐‐=≦⌒ニﾆﾆ／⌒＾'''二二二/
乂_＿ニニニニニﾆ二二}ﾆ‐＼ ___／ |＼乂::::: /⌒Y :::::ﾉ ∧/ニﾆ／ニニニﾆﾆ二／
／＼ニニニﾆﾆニ二/二二 ＼ ／￣ :／／| | {⌒ｿ ⌒7／| /＼／ニニﾆﾆ二二／
. /ニﾆ‐＼＿＿＿___／ﾆ‐＼ﾆﾆ‐＼＿／ :/: :八 |＼ ｀ }j _, イ 人￣ニニニﾆ_ ﾆ=‐ ~}
/ニニニ二二／ニニニニ二}ニﾆニ∨￣￣＼:/ 人}: :＞＜ { / ／ニニニﾆ＞`｀ニニﾆ‐} 埋没しなければ貴族に貪られ
. /ニニニニニニニニニﾆ二二}ニﾆ二∧ 〈／_／ ι〈／/ニﾆ／￣ニニﾆﾆ二二ﾉ
/ニニニニニニニ二二二二二}ニ二二∧ / } ＼{ﾆ二{ニニニ二二二／/ 食い散らかされ、無造作に捨てられる危険が跳ね上がる
√二ニニニニニニニニニﾆ二人ニニﾆﾆ:}／ ＼ ／￣ └ＬＬ_〉ニニニﾆﾆ-/ﾆ/
√ニニニニニニニニニ二二二二＞''^ﾟ~⌒ { 〉ニニニニﾆ/／ 故にある程度の年齢になりだすと
{ニニニニニニニニニニニﾆﾆ二/ ο `ヽ､{＼＿＿__／'ﾞ＼
{ニニニニニニニﾆ二二／ﾆﾆ二{ ノ) ＼ | ＼ | 自分から他の村娘と同じよう望んで成り出す
.八ニニニニﾆ二二/＿／ﾆﾆ二二乂＿＿____ ／ { （）`､ ＼___| __ﾉ
∨ニニニニﾆﾆ∧ニニ二二二_ﾆ-─-＜_ﾉ⌒Y ﾉ : '， | | ￣＼
. ∨ニ二二二二∧ニニﾆﾆ二( ::::::::::: ＞-く ／ .:: ν } | ＼ ｣─┐
.ﾔﾆニ二二二二}ニ二二二∧ ／ 八 ...::::::::. } ＼＿＿ ＼ |￣＼‐┓
ﾔニニニニﾆ二}ﾆﾆﾆ-￣￣∧｡,__________,, イ ＼ .:::::(ソ:ﾉ＼ ＼＿_／＼＿}ﾆ】
ﾔニニﾆﾆニ二}ニニニ二二∧ ﾉ )>｡, _,, イ : : ￣￣￣￣＼ ＼＿_／=/＼
ﾏニニニ二二}ニﾆﾆ二二二∧ ／ ＿ { ￣ ＼______________: : : : : ＼__ 【／} }
ﾏ-=ニニニﾆ}ニニニニニニ∧ / ^⌒^ ＼ ￣{ ＼＼ } } 人
. ∨ニニニ二＼ニニニﾆﾆ二∧／ ＼ └‐]_｣ノ ＿/ﾉ／
＼ニニﾆﾆ二心,ﾆ＞''"ﾟ~~＼￣~ﾟ"'' ∩ ''"“ﾟ~￣￣~ﾟ“"''＜ { ＼
. {ニニニニ二∧.: : : : :. :. :.‘， ∪ ＼ ){ ／ ／⌒~ ‐ _{ ＼
＼ﾆﾆ二二二∧.: : : : : : : :.‘， / ／.: : : : : :. :.~ ‐ _
＞''~ :＼ﾆ二二二∧.: : : : : : : :.‘, ､ / η /.: : : : : : : : : : : : : ＼
. /.: : : :. :. :.＼ニニニﾆ＼＿＿＿__}_ } 八 ) __ /.: : : : : : : : : : : : : : : : ＼
{.: : : : : : :. :. :.＼ニニニ二二二二ニ) cー｢ 「｣ﾆ}ﾆ｣ノﾆ〉 { : : : : : : : : : : : : : : : : : :.‘,
{.: : : : : : : : : : : :.＼ﾆﾆ二二二ニ∨ _,,イﾉ‐ニニ／ﾆﾆ} 乂_____________: : : : : : : : : : }
人: : : : : : : : : : : : : :＼ニニニニニ〉---=ﾆ⌒ {ニニﾆﾆ二／⌒ﾆ=--=ﾆ⌒ ＞''´: : : : : : : : : : :/
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＼ : : : : : : : : : : ∨ }ニﾆ-∧ /: : : : : : : : : : : :／
＼.: : : : : : : : : ∨ }ニニﾆ∧ { : : : : : : : : : :／
- 3190 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/08(水) 23:35:27.69 ID:ZA91mCX7
- 今回のやる夫がアタリだっただけで他の貴族だったら使い潰される可能性が高かったとなればそうなるか
- 3191 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/08(水) 23:35:40.12 ID:g8rFtdyh
- 外に向く暴力が全部内向きになってるもんな
- 3192 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/11/08(水) 23:36:42.29 ID:iVf141z+
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/ / :ｉ ､ :. ヽ
/ / / i: /| : } ＼ ヽ
′| / i| : 抖‐ Ⅵ
ｉ : 斗|‐‐ | / ﾉx抒ぅｘ} i
| i |x抒ぅｘ〈／″Vツ｀〕 :|
| | {: 〈( Vツ .:.:.:ノ, :|i
| | ＼乂:.:.:. ｀ ⌒ 八､
i| | i: ｀⌒ ‘' ｨ; ／ヽ ))
_八 |ｉ } i: :≧=‐- ＜ :{⌒'.:/ }i 村長はそれを止めようとはしない
⌒／. .ヽ:ﾘ } |:＿ﾉ＾￢冖^ { 〔ノ 八
( ( _､-‐ｧ:} /{: V ／⌒＼ 乂＼￢＿)_ 所詮は村の長など生贄の代表に過ぎない
>} .√j/ )＼/＼>' ／:＼/ヽ)){. /
／ 〕 .√(⌒) 〕／／＼i: (⌒):{: / :i 自分の娘が選ばれないのは村人たちの手前
. _{∠〕 ..√::(⌒) .<／ ,: ＼> (⌒):::{ / |
/(: : : / ﾉ:::::::(⌒) / ′ :| (⌒):::: 〔: | 許されることではないが……死なせたいわけなどないのだから
. / 〕iト.. .::::::::::::(⌒) ; |(⌒):::::::: や L￢
_ ､ ′::::::::::::(⌒) ,: _(⌒)::::::::::::: ャ-‐冖´{
/_ -ニこ{::::::::::::::::::::(⌒) √ (⌒)::::::::::::::::::::ﾔ＼ :.
}ニ=-￣叭::::::::::::::::::::::(⌒) | (⌒):::::::::::::::::::::::::}＼ ヽ :}
「「 /こﾆ公 :::::::::::::::::::(⌒)(⌒)´::::::::::::::::::::::: ノこ>＼У
| | /ニニ/ﾊ_〕≧=--=≦⌒＾⌒≧=- -=≦{〔_<／{
| | ニニ/ニ}_}. .:} :::::＿::::::::::::::::::::::::::::::＿:::{ 〕〔〔ニﾆ{
＿Ⅵニﾆ/ニ/_/. .〕:::::::ｉ:::::::￣|::::￣￣|:::::::::::‘,〕 Ⅵニ_{
i|ニニﾆ／ニ/_/. . 〕:::::::|:::::::::::::|::::::::::::: |:::::::::::: 〕: Ⅵこ{
ﾉ|ニニﾆ}ニﾆ{-{ . . ′ :::| :::::::::: |::::::::::::: |:::::::::::::〕 ﾔ{ニヽ
..／-|ニﾆ／ニニⅥ. ./ ::::::::|:::::::::::: |::::::::::::: |::::::::::::〕 ﾔ{ニ_{
ニﾆ=-／ニニﾆﾆ-_}/::::::::::::|::::::::::::::|::::::::::::: |::::::::::::} }_{ニ_{
- 3193 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/11/08(水) 23:39:37.81 ID:iVf141z+
-
＿＿
＿,.:'´.:.:.:.:.:.:.｀`ヽ、＿
／ /.:.:.:ヽ.:.:'´.:.:.:.:.:.:＼ ＼
／ {.:ヽ.:.:'ﾞ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:} ＼
＿＿＿__|＿＿ '.,.:.:.:.:.:.".:.:.:.:.:.:.:.:.:/ |
／ __ ----- ＿ ＼＼.:.:.:.:.:.:γ⌒＼ ／
| /////////////＼ }＝ﾐ二二{＼ ：： ＼イ
.／! ＼////////// ／/__／ ',....｀T ￣..＼
/ ＼ ￣￣￣￣￣ ／ }／￣フ´￣｀ﾞ'､....ハ
{ ￣`―――´￣ /{...........{ ：： ∨_/
＼ ／{人..........＼＿＿_ﾉｲ
｀¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨´ ＼⌒⌒⌒⌒⌒／
￣￣￣￣
／⌒
{(＿
. ＞`｀ ~''＜
／ / ./ | _人_ ＼
. ＼＿_/ ./ | | ｀Y´|∧ V
. / |_|＿八 |＼__＜ ＞＼
厶 | ⌒ ￣ ⌒ |∨ | |ﾍﾟ，
从 Y''灯う '灯う''Y / | )}
. |ハ 人 V:リ Ｖﾞリ 厶 ｲ |／
____| (小:::::::: ' :::::√) ｣￣| 村で見目よく生まれた女の子たちは
┏| ｜＿込 ｀ ´ ノ￣|＿_ノ￣】
. ┌＼】─┘ 个s｡.,_ _,.｡s个 【_／＼ 男の子たちより大事に育てられ
. ﾉ＿_ﾉ __／＼ ／＼＿ ＼(￣
. ／ ＼___／＼＿／￣＼ 食事もなにもかも優先されて育つ
／//|'////＼／////ﾔ //＼
|///,√ <／＼>/// ﾔ////| 見目麗しい女の子たちは無邪気にそれを喜び
／＼__√/////////∧/∧＿／＼
. ＼＿_√ /○///// o∧/∧＿__／ 男の子より自分が上なのだと子供ながらに思うようになるが
／ /√/////////// ∧/∧ ＼
/ ／/ √ ////////////,∧/∧ ＼ ＼
／ / ,√'///////////////,「＼, ／｢ ＼
. 〈 / √////////////○ / |: : |〉 ｣: :」 /
／＼＿_} √////○//////////八: :|∧| :/__／＼__
. r─＼___/ √/////////// |＼////,〉: : ⌒＼＿_／ﾆつ
と／ ∪ √_人_ /,_人_/// | ＼__./ ０.: : : :.ﾟ∨┘
〈 /｀Y´//｀Y┌─┘ /八 : : : : Ｘ ノ
/＞────＼ ０ ○ ＞─＜:＼
|＿_|: : : : : : : : : :| /√: :|: : : :＼＼＿
. └┬─ ┬─| ／＼ |: : :.|: : : :{⌒＼＿)
| | |／ ｜ ＼|: : :.|〈⌒＼: :__/⌒}
| ☆| |+ 乂;ノ｀∨ ⌒Y {__,ノ
| | | | ∨__,ﾉ
| | | ☆|
|+ | | |
. | |_ | |__
「‐二┤ 「‐二┤
∨只=| |>只<|
|<八>| |<八>|
Y‐こ‐Y Y‐こ‐Y
乂___ノ 乂___ノ
- 3194 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/08(水) 23:39:39.57 ID:ez/M7GFd
- ………村の周りは魔物が居てでクソ貴族多いとなれば自然とそうなるか…
- 3195 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/08(水) 23:42:21.62 ID:ZA91mCX7
- 見目の良い女の子＝人柱
この構図を知るまでの幸せ
- 3196 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/08(水) 23:42:58.36 ID:3FZbJmA/
- 販売用の花は大事に大事に
- 3198 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/11/08(水) 23:45:04.62 ID:iVf141z+
-
..／ ﾉ . . : : : ｀ :. ｀ヽ＼ ', ／ ,｡ -… … ‐-｡ ＼
. . .／ ⌒丶 ; ／／| ′ ／￣{ ／ : : . . . . . : : : :..＼ |＼
／ ; ノ ／／.:.:.:} ／／⌒|:/: : . . . . .ｃ％: :о: : :.ヽ| ，
､、: . . . . . .ノ ／／.:.:.:.:／ } | | |ﾍ: . . .ｏ％ﾟ: : . . . : : . ../.| ‘
､、｀ヽ､ : : . . .. . . ....／／:::.:.:.／ ∨＼___| ＼. . .０. : : :◯ . . ／ | |
.:.:｀丶､｀`丶. . ... : :／／::::.:.:／ / {＼＿_〕 ｀ ── ´ /
､、.:.::::::`ヽ､ ゝ __.:. . . :／／.:.:.:.:／ / ｒｙ─ｨ＿＿_x㍉ '， '， / /
｀`丶､:;:;::.:｀ヽ､. .ゝ __ノ´／.:.:.:::／ ,､<⌒7⌒.:.:.:.:.㍉γ´.:.:.:.:)ト ‘， ゝ ／
、 ヽ､::::;:;:::`ヽ､_: ｨi{i:i:;:;:／ ／ ,､＜.:.:.:＼j/¨⌒7.:.:.:爻ｨｧ'´/⌒V⌒ヽ､ ＼ ≧=‐ ‐=≦ ／ だが何時か知る
..｀ヽ、 ヽ､::;::;:;:;:;;{i:i:i:㌻ ／／_ｱ⌒爻.:.:.:i!.:.:.:.:ﾊ＞==:{:{ { :} // ｀丶 丶､ , '゜
｀ .,_ ｀`'＜:レ'′ _､‐'゛／ 狄.:.:.:.:爻.:.:ハ.:.:ﾉ.:.ゝ {:{ { :}γ´￣丶 ＼ ≧=‐ ‐=≦ 自分たちが神に捧げられる贄だから
⌒ﾆ=---------=ﾆ⌒ /＼.:.:.:ﾉ⌒__｀¨¨¨＞''"´￣乂__ﾉ {.:.:.:.:.:.:..:} ｀， ＿__
:｢l | ｢| |＼ / ＿/: : .〉／＿￣＼ {γ´￣｀`丶 ＼ゝ.:.:.:.:.:ノi｀ヽ ', ／.:.￣＼ 肥え太るように仕向けられた家畜として
:|:l | |:| | ﾟ, / ／::|〈:＼／〃⌒ヾ }'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. 丶｀¨i´ ☆ﾆ}: ′ {.:.:.:.:.:.:.:.:.:}
:|」」」,| | | ′ %.:.:.::{ :＼{ 辷こシ) ハ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:} ｀. 乂_j_,ソ : {.:.:.:.:.:.:.:.:.:} 大事に放牧されていただけに過ぎないと
:| | | | i 〈i:ｉ%, .:ヽ.:.: ＼/ '´ ﾉ/ ゝ.:.:.:.:.:.:.:.:／ ; '. i 乂＿＿乂
:| | | | | ｖ沁,. . ＼::/ '⌒ヽ ハ ~"""~ / :. ！ ∨:∨
‘, / :| | . . { {. . ＼.:. 父'～く_ _ ノ ゝ '′ .} i |.:.:.:|
:| | | | . . ., V:::::ハ::::: {⌒'く＼ ｀ ‐ ‐ ' ′ . . ,′ :|.:.:.:|
:| | | | . .′ ＼)ハ . .)＼: :＼＼ .:′ / :|.:.:.:|
:| | 〉-ｨ . . ::. ＼:::ヽ､: . ＼:. ＼＼ . . . . / .: :|.:.:.:|
:| | :| | . . ＼ ＼.:.:＼.:.:.:).::. . >': . . . . . . . .／ ／ :|.:.:.:|
`
＼ ,,_人､ノヽ
)ヽ （ r-〈｀, 三 バシィ！！
- ＜ ＞─ | ', ',｀, 三
) て ! ', ', ',
／^⌒`Y´^＼ l ', ', ', 親が時折向けていた痛ましいものを見るような目
{｀ヽ ｝ ', ', ', 三
',´ ヽ / ｝ 男の子たちが彼女たちにマウントを取られて手をあげようものなら
', ヽ､_/ /
ヽ /三三 すぐに大人が飛んできて躾けてきた日々の背景を知る
`, 〃
ゝ ,'三
ヽ !三
ｌ ｌ三
| !
- 3199 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/08(水) 23:49:36.94 ID:3FZbJmA/
- 男誑かして一緒に逃げねば
- 3200 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/08(水) 23:49:54.85 ID:SXRSt4tn
- だがここに例外がある
- 3201 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/11/08(水) 23:50:47.82 ID:iVf141z+
-
_､‐''ﾞ⌒＼
／ / ￣￣＼
（ { )
＼ V ''"ﾟ~￣￣~ﾟ"''
. _､‐^＼乂 /／ ` ､
／ ￣ ｀`ヽ､ ＼＼
, ／ ／ ＼＿ ｀､
/／ / ＼ /ﾆﾆ＼ ﾟ，
, ' / | ___｣ﾆ|::::＼＼ ｉ
. / :/ :| | | /ﾆﾆ二|:::::::::|ﾆ| |
/ :/ | | | ＼ﾆﾆ/＼ﾆニ/ |
. / ｉ | ｜ | | ｜ ￣ | 丁 |＼
/／| | |_ノ |~"''￢─|--| | ｜ }) 村長の娘が見目麗しいのはそのように作られたから必然ですらある
. | _|-＾| 八 | |_｣LL｣_ | [ ｜/
. 八 .xぅ笊ぅK xｆ {::{;;}::} ≫ / |' 領主が美形に産まれるよう
＼ cっ 乂し}＼＿| ^''冖''つ ／| ',
|＼ 小:::::::::: /／^ | ＼ ‘i， 見た目の悪くない男を村長に選び
| ヽ込 ' .ｨ| | : : ＼ ＼
. , / :∧)h､ -- ／: :| | ＼ : :| | ‘i， 抱いた後生存した女の中から
/ /／ ∧ |＞ __ イ: : : :.| /｀''＜_/ / | ‘，
. / ＞‐┐_]__ﾉ : : : : /|.: : :. :. : ﾉ／ √-:::/￣＼ﾉ }〉 それを引き取って妻とし子を産ませていた
' .／＼￣￣＼＼__／|/＼_＿／ | √十√ ＼ﾉ＼
{／.: : : :.{￣￣]┘、//∧ ∧/ | | |::十:i| ∨ ＼
/: : : : : : :}／‐┘: : ＼/ l ∨∧ / / /|::十:i| :/ ∨ }
. /: : : ＿_／: : /:::::::＼::: ＼l__∨∧ ./ ﾉ:::十i| / V /
. ,′: :／ ::::::::::::::::::::::::::: ＼::: ＼ :: ￣￣´"'＜川 / '/ ＼
. / : : /:::::::::::___二ﾆ二__:::::::::::::::: ‘i，::::::::::::::::::::::＼{ ＼ ＼
/ : : 厶=-‐…‐-=ﾆＬ_::::::::::::::::: ＼ ‘，:::::::::::::￣￣＼ } }
′／／ : : :｀`''＜::::::::::::::::∨ /:::::::::::::::::/∧ / /
. {／辷┐ : : :/ : : ＼::::::::::::∨:::::::::::::::::::::/∧ ／ /＼
_ﾆﾆ└辷┐ :/: : ~''＜::: ∨:: ＿＿::::::::: |＿___／} {: ＼
. /ニニニ└辷┐ :/: ~''＜_________:::::/| ＿ノ| ＼ }
/ニニﾆﾆﾆ└辷┐ :′ ⌒＼〉￣: : : :| ./
√ニニニニﾆ└辷┐ :: ∨-─ : |＼＿＿ /＼
. √ニﾆニニニﾆ└辷┐ :ｉ :'/: : : : :| | ＼ ‘，
. {ニニニニニニﾆ└辷┐ | : :}.: : : :./ 八 } }
'ﾆニ { ニニニﾆﾆ└辷┐ , _,,r‐- ､ .: : : :ﾉ: : :.:/ /＼ /
. ∨ニ∨ニニニ二└辷┐ :, r ､_Y´:::::⌒ヽ ＼: :／: : :.:,:｀ / }／}
. ＼ニ＼ニニニニ└辷┐ノ: ､: : ＼二二:／￣: : :＼_: : ／ { / /
. ｀''＜ニニﾆﾆ二二ノ∧: : : ＼: : └──‐{: : : : : _,、rｾi( 八 ／
. / ＾'' 冖ｧ‐7^｀`''マ》 : :_＿)>｡,: : └── ,｡s≦ニニﾆ}ｈ, / Υ＼
{ / ／ /: : : : }} : : )ｈ､ﾆﾆ^''冖冖ィｉ｢ニ二二二ノニ〉 { / /
＿{ :{ ／ /: : ｿ:＼ニニ⌒ﾆﾆ二ニニ／}vﾆ/ ＿八 { ／
. 【//ハ /＼ ′ : : ﾞ寸ニニﾆﾆﾆﾆ.イ : }i}∨》【///ハ ∧
＼//__／ / : : ^''冖冖''^ : : :}i} : ', ＼//////】
/￣ | ′ ‘i， _､‐^ :}i} : : } ／ ￣} ￣
- 3203 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/11/08(水) 23:55:51.04 ID:iVf141z+
-
.. ＿ ''"ﾟ~~~~ﾟ"''
／⌒_＼^ ＼
( ／／￣ ＼ ‘i，
. / ＼ ‘i， ｧ'⌒ヽ
. ,′ ‘ｉ, ‘i， ( ..::.)
. / ＼ ‘ｉ, ＼ . 乂:.:.:.ノ
. ／ ｌ | :|＼ ∨ ｀`～､、
. ⌒ | ﾄ､ ''^~|￣＼_, 〈 ＼ 「ﾉ⌒＼ ＼
. | ／| ＼ xf添灯ﾊ | ／ 〉 |
ﾉ jI斗忝＼ 〃 ゞ‐'’ ﾉ | / ∨ |＿_
. < イ 《 乂;;;〉 ￣ ..::::::⌒| |,′ ＿／⌒＼ ＼ 肉付きがいいのを好むのが普通だから
. |∧ 小''^ ､ | 八 {／ ∨ |
. ∨ 公｡, __ .ｲ| / | ｌ V | そうなるよう飼育するよう指導する
/ ∧ : :≧=- イ: : :/ :|: ！ ＼＼
. ＼ | : :/ ＼＿ | u ‘, / ∨| 領主にとっては村は税の発生する場であり
/ | : :{ ＼ ＿＿_ | ‘, :|: V＼
/ :ﾉ__人 ／厂 : : : : ⌒| ‘, | { ﾟ， | 同時にゆるーくダビスタして自分が愉しむ場
. | / / У__√: :／: : : : | ‘, :′ | , |
. | | / / :{: : {: : : : : 八 ', / | ‘,＼
＼ ／ }: : : : : : : : : 〉 }/ u！ ‘，〉
/＼ { }.: : : :. :.|.: .:.| ‘i， ,′ ！ ‘，
| | ＼＿厂}.: : : :. :.|: : :| ‘i， ﾉ :: `､
八 / 7 {: : : : : : : : :| ｀` ´ ｜ ｉ ＼
＼ / ＼{ √: : :|: : : : :| し :| / u ＼
. ／ { :}: : : :.|.:. :. .:.| | ／ ｀ヽ､
. ＼ ！ {: : : : |.:. :. .:.| /__ノ `､
) 八 ￣＼: : : :八 /⌒ u { `､
Y⌒ヽ / ＼/ ∧ ￣¨¨¨ ＼ :::::::::::::::::: ／ } ‘，
. ( ｀) |: 人::::::::::.... ＞t--ｯ‐''^｀ : : ﾉ ∨
ゝノノ ＼ ／Ｌ;;;;ｯ‐--‐''^｀ / ￣ `ヽ､ : : ／ :ﾔ
|＼ / ＼ / ＼ : : ／ :ﾔ
. ＼ / ′ `ヽ､ /: : : :}
＼ /＼ j ι ＾''ｰ/: : : : 厂
| ＼ 〉 { : : /: : u :√
- 3204 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/08(水) 23:56:43.03 ID:E0IT9N3D
- 外国まで逃げれるならアリかもしれんが、逃げた先も同じかそれ以下の可能性のが高いと思うぞ
巴さんみたいにそのままだと確実に死ぬなら一か八かに賭けるのも仕方ないが
- 3205 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/08(水) 23:58:22.13 ID:QRmZFIy9
- これだと年頃の美女がいる家は村長や有力者などの名家なんだろうな
- 3206 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/11/09(木) 00:01:01.26 ID:NL6jrthw
-
.／.´. . . . ,.;／. . . . . . . . . . . . .}圭ili㌢ﾆ／/圭㌣_._._. . . . . . . . . . .
. . . . . ／／. . . . . . . . . . . . . . .ヾ㌢ﾆ／//j圭f´. . . . ｀` . . . . . . . .
. . .／'／. . . . . . . . . . . . . . . . ／ﾆ／////㌢´ . . . . . . . . . . . . . . .
. ./././. . . . . . . . . . . . . . . .／ﾆ／//////:､. . . . . . . . . .’. . . . . . .
≧x;i.{ . . . . . . . . . . . ， ／ﾆ／'///////.:≠;:i. . . . . . . . . . . . . . . .
圭圭℡､. . . . . . . . . ／ﾆ／/////////!{. . .ヾ;:､. . . . . . . . . . . . . .
圭圭㍑ヽヽ . . . . ／ﾆ／///////////j. . . . . "i. . . . . . . . . . . . . .
㌢⌒.´ . . . . . .／ﾆ／'///////////// . . . . . . . i. ・. ・. . . . . . . .
. . . . . . . . . ／ﾆ／///////////////. . . . . . . . . . 丶. . . . ､. . . .
. . . .!. . . . .「iliｨ/////////////////. . . . . . . . . . . . . ヽ, .､丶. . .
. . . .{.i:. . . ..|lili!'///////////////f:.:_. , . . . . . . . . . . . . ﾞ'ヾ.,. . . .
=- ._';. . . . !ilil/////////////／:{/. .｀. ､. . . . . . . . . . . . .､. .ﾞ. . . 村の外に身一つで逃げても
:ﾍ. . . !lili'//////////／ :;:;{. . . . . ｀. .' .; ; , , , , ､. . . . . . .
ミx_,. ,z＼_|lili!'///////／ :;:‘，. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 魔獣に生きたまま貪り食われる
ヾ≦..,_ !ili|/////／ :／ヽ. . . . . . . . . . . . . ; ,. .､ . . .
≧三三三三.!lil!'//／ .／三三i､ . . . . . . . . . . . ﾞ.ﾞ. . .ヾ. . 男を誑し込もうが大差ない
￣｀ヾ三 |ili|／ ／三三三ﾊヾ.､._. . . . . . . . . . . . . . .
∵ 三 |ili! .／三三三三三＼.ｰ. ､. . . . . . . . . . . . . 食われる肉が一つ増えるだけ
ﾒ三.|lil! ／三斗≠'べ三三三＼. .ｰ.=.=.-. . _ﾐ.､ . .
_,.zzzz≦三三;!il! ／=㌢´ }㌘"｀ヾ三ヽ、. . . . . . ヾ}.!. .
㌻'寸三三三圦|_／=㌢ ﾉf ';三三､. . . . . . . ′ .
_,.ィ㌢￣ヾ三三三㌢ /={ ;三三ﾑ . . . . . . . . .
斗/ ﾒ三三㌢ /三{ .j三三三!. . . .i. . . . .
_,/ /三㌢ Y=圦 "''ヾ三三!. . . .廴._. .
"¨=-／三'ﾞ {三ﾆ} ';三三!. . . . Wヾ
=- _ヾ三=- _ ;'⌒ヾ;! 三三', . . . ヾ.ﾞ.
¨=- _ ¨=- _ / iﾊ 三三ﾍ. . . . . .
¨=- _ ¨=- _,/ .}=! 三三ﾍ. . . . .
¨=- x≦ﾆ{¨=- _ﾉﾆi 三三＼ . .
＞''"ﾟ~￣~ﾟ"''＜
； ／ι _. :''"ﾟ~ ￣ ~ﾟ"''＜ ，
/ ／ ヽ ‘
， / '^~/ ι ∨
‘ _ ' ι '/
/￣＼／ _､- }
＿＿_/￣＼／ι _､-''゛ }､＿ ﾉ_rrｭｭ_
／ ─- ＞''´ ο _ノ´ 厂Y⌒/ 運良く他の村や町に辿り着けても
/ ＞''"ﾟ~￣ ~ﾟ"''＜ ／￣＼ ／ /: : : : ｲ
|／ ＼￣￣￣ ｀''く ／ }￣￣＼.､、 /: :}_／ 今より更に悪い立場へと追いやられると
； ／ / ＼ ─-- ＼___／Y＼＿￣| ＼_/ ／
/ / ∨ / } }: : : :| ￣＼:／ ， 口を酸っぱくして言われ続けてきた
. / ∨ ／ /{ u ﾉ ； : :＼＿__| ‘
／' |ヽ ／ ', ／ ； : : : : ／|￣＼ だから彼女たちは皆、自分の被害が少ないを願い生きるしかなかった
. ／ / :/ ＼ __＼ | ／ ﾟ,: : : : : : ／: :人 ｜ |
； {: :/ :| | ＼||:::::::) / } ， ι ', : ‐''^｀ : : ｲ |＼/
. 八 | | :| | ((ﾆ)=彡ﾄ､ /＿ノ ‘,＿＿ノ',: : : :_､イ |＼＼
八 | /| |､ | |┘ .|_,､ --- '､ : : : : |‐＜ ＼＿|＿
. ﾉ ﾉ八:| |-＼ | 八''^｀.: : : : : : : : : : : :.| | ＼ ＼／
. ＿／ ／ ＼ 乂_: :）人 ＼＿__ : : : : : : : : ﾉ ， ＼＿__|─
￣￣ ＞──'⌒ ＼＿＿ ＞ ￣~~ ￣ ‘ ￣
- 3208 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/09(木) 00:04:57.19 ID:4NfAIXQi
- 妊婦で逃げてきた巴がそういう立場だったからね
- 3210 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/11/09(木) 00:07:33.14 ID:NL6jrthw
-
＿＿＿＿＿＿＿＿__
:: .. ||￣￣￣￣￣￣￣￣||
: :: .. x ||0 / ||
: : :: . + ||// //||
: :: .. x || / ||
: :: . x || ||
: : :. ＿＿. ||＿＿＿＿＿＿＿＿||
: :. ／ヽ ／ ＼ ￣￣￣￣￣
: :. ／ ( = )( = ） ＼ x
:: | （__人__）" } + 例の如く
: ＼ ＿ ｎ ／
／ └‐､ ＼ ＼ やる夫、彼はそんな村の成り立ちとか知るよしもなく
/ / L.＿ ＼ ｀、
/ / ＼ | うわっー村長の権力基盤よっわー
: { `ー─--^⌒ヽ＼.ﾉ
: ＼＿＿＿＿_..__ノ_ﾉ. ＼ これなら基盤固めたら
::.. / ( ＼. ／￣＼ ＼
:.: /＿/´￣｀lー‐ヘ ＼ ＼ 予想以上に支持得られるかもなと特に気にも止めなかった
:: |三 | |三三=＼ ｀,三ﾐ.|
:: |三 | |三三三=＼ i三=|
:: |三 | |三三三三=} L==:|
:: |三（＿＿ _）三三三三L..＿＿）|
:. ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
- 3212 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/09(木) 00:08:35.34 ID:DJZcKggK
- うーん、これは日記のEDかわらなそう
- 3213 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/09(木) 00:08:53.12 ID:8tVpURch
- ああ、そりゃやる夫の立ち場からはそりゃわからんよな…。
- 3215 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/11/09(木) 00:14:03.07 ID:NL6jrthw
-
__
''^ﾟ~￣￣ ~／⌒＼
／ / ＼}
/ ／￣￣ ￣＼ ＼
/ ／ ／ ＼ ＼|
| / / / ﾟ，
/ / / / /⌒ヽ
. ｧ'⌒ヽ ./ | | | __｣ｉ{ニﾆ}
( ..::.) / | | | | (二)乂__ﾉ
乂:.:.:.ノ ／ /| |＿＿|_ / /| |
／ 八| | /八 / ー/'''~ 八|
／ ／__/ /气zzzz ／ zzz彡イ |
/ .／⌒ / 人:i:i:i:i:i:: ￣､ :i:uｲ / | , - ､
＿/ ./ u / ／ .)h､ Vー‐ｱ イ ∨ / ( .::)
.／ / ./ ／_／ ≧=≦ ∨＼ `ｰ～′ _ ‐ 【この物語は自業自得で殺された末
/ / .／/ ⌒／ ｀''く °∨/| __／ﾆﾆ
-_ | .／ /{ :/ υ ｌ ﾞ寸人 |＼ ／ √ニﾆ 自分を殺した相手の日記が見えるようになってしまった
ニ＼ .／| / :乂＿ / | V ∨ | |: :/ニﾆﾆ
‐ﾆﾆ} ./ ./ ＞''~: : : : : :ｲ:| ν ',: :∨｣____,ノ: :＼ニニ 自分ファーストの男がその未来を回避しようと
‐ﾆﾆ{ ┌| ／ : : : : : : :./ | | | }.: : : : : :. :. :./-┘ニﾆ
‐ﾆﾆ∨─‐''^｀: : : : : : : :／ .ﾉ人 ﾉ_ .::::::厂.: : : :. :.__/ニニニﾆ 父祖の代からの呪いをそうとは気付かず解き放ち】
‐ﾆ二У: : : : : : : _,、rｾ'⌒／ や､::::::::::: _ イ -_ :::::rう--‐=ﾆ⌒/ニニニﾆﾆ
zﾆﾆ/: :r─ 冖T⌒´ , '゛ 廴ツ-=ﾆ⌒ ∨ﾆ=-=ﾆ⌒| | ＼./ニニニニﾆ
ﾆ二Ｌ.人 | | ./ / / `'く ＼＿＿/ニニニニﾆﾆ
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_Ⅶ二ニニニニニニ二二二人__⌒| /￣| ／ /⌒ヽ_ノ ﾟ｡
∨ニニニニﾆニ二二二二ノ ::::: ﾏL / 乂__ノ } ﾟ,
. /￣￣｀''くﾆニ二二二二ﾉ{ :::::::圦' ／ / }
{ （ﾉ ~''＜ニニニ(ソ :::::::| ／ / ′
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_二-=ﾆ二二=‐_ ｀'～､、 / ／/ ./ /
ニニニニニﾆ二‐_ ｀～､、／ { { {
ニニニニニﾆﾆ二‐_ ν ~ﾟ"八 ＼ ＼ 【彼に選ばれたことに心底救いを得て
ニニニニニニニﾆ二_`～､、 ＼ } ＼
ニニニニニニニﾆ二‐＼ `～､、 {＼ ﾉ } 一生この人に付いていきたいと
二 ≧s｡ニニニニニニニ＼ ﾉ＼ 人 ＼ ／ ﾉ￣＼
ニニﾆ二＼ニニニニニニニ_ ./ ヽ ＼ ／}＼＿_ } 村長の娘だけでなく村長たちも救ってしまう物語】
ニﾆ二二二＼ニニニﾆﾆ二二_ } {＼ /＼ ＼＿＿ノ＼
ニニニニニ二＼ニニニニニニ_ : u 人 } { }
ニニニニ二二二＼ニニﾆ二二二_ : {＼ }＼ ＼ /
ニニニニニニニﾆﾆ＼ニニニニﾆ二_ 人 ＼ ﾉ } {＼ /＼
ニニニニﾆﾆ二二二/ ＼ニニﾆﾆ二二 （/ | {＼ }＼ 人 }
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ﾏﾆﾆ/ニニニニニニニﾆ二二＼＞''´: :.＼└‐┤_｣__「￣
- 3216 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/09(木) 00:15:31.67 ID:VxPYimdd
- シンパが増えるよやったね！
- 3217 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/09(木) 00:16:06.84 ID:8tVpURch
- まあ、村は救われるわな。だが、やる夫が救われるかと言うと…
- 3218 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/11/09(木) 00:17:08.51 ID:NL6jrthw
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【やる夫は二度目の人生で成長せざるを得ないようです】
ニニニﾆ} ／￣＼
ニﾆﾆ二:} ／￣￣＞''"ﾟ￣￣~ﾟ"''
ニニﾆﾆ:{ ／ ／ ＼ ＿＼
二二二ﾆ, ( ／ / | ｣i{⌒Yﾟ，
ニニﾆﾆ:ﾆ, ； _／ | __|＼ __((:::)_,ノ ', ；
ニﾆ二二ﾆ, ⌒7 八ﾉ |￣＼___, | ',
ニニニ二ﾆ, / | ／ ＼{＼ ^丐う''ア | ‘,
ニﾆﾆ二二ﾆ 厶 ｜ ,ィ弋莎 , /:/:/:} 八 | ＼ Ｙ⌒ヽ
ニニニﾆ二ﾆ, ； |八 ﾊ/:/: 厶イ | |＼ ＼ ゝ..:ノ
ニニニニ二ﾆ ﾉ＼ ∧.u _ ┐ / ﾉ ﾉ/ハ }
ニニニニﾆﾆﾆ ／／ |＼)>｡, ｀￣ イ ／ ／⌒＼ﾉ ﾉ
ﾆﾆ二二二二ﾆ ｧ'⌒ヽ / / /| ﾉ ﾉ: :≧≦: :|人 / ∨＼ ；
ニニニニﾆ二ﾆ ( .::.) ； .{ { {ﾉ／イ__／: : ／_ )ﾉ ι |＼ ＼
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ニニニﾆﾆ二二} ．，．， ＿_ ／ ／/ __ノ ι ﾟ, 厂＿人 ；
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ニニニニニニﾆ二ニ, : : ノ (⌒こノ( 人（ ﾉ {⌒つ ￣￣ .{ : : : : : : : ｲ
- 3219 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/11/09(木) 00:18:01.59 ID:NL6jrthw
- 今日の投下はこれにて終了です
またしてもなにも知らないやる夫
- 3220 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/09(木) 00:19:13.99 ID:VxPYimdd
- 乙でした
知らないことが多すぎるが本人の資質以前に所属する階層が違うものなあ
- 3222 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/09(木) 00:21:02.45 ID:8tVpURch
- 乙です。
ここまでならハッピーエンドだったのだがなｗ
だが、日記の中身の死期はむしろ早まったか変わらないのではないかと思われｗ
- 3224 ： 隔壁内の名無しさん ： 2023/11/09(木) 00:21:27.63 ID:TuZ6RDOr
- おつ
これでこの救いをもたらしてくれたやる夫さんが貴族に暗殺なんかされたら
平民たちの憎悪はどうなってしまうんやｗ
コメント
＞＞この村の村長の娘も
貴族のお手付きなんて外れで死んでも惜しくない奴等を生贄にしてたのに…最初の村長からの紹介状やらの効果か？と思ったけどやる夫の我儘（）か
巴さん含めて4人孕ませたのかな
着眼点は面白いのだが文章が読みにく過ぎる。解説が多くてテンポも良くない。書きなれてないのかな？