某所を見てなんとなく思いついた妄想 第4話

目次

1955 : 邪帝ちっひ ◆RIUCOBPeko : 2016/02/04(木) 23:09:47.57 ID:JNGwBxp/
   ::/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     |
  .::  , |
     |                ___
     ,;,,|               ||_||_||_||            ▼さて、まず部屋の中は……
 ,;,   . |                ̄ ̄ ̄
   . .;; |                                前、自分が暮らしていた上人間の家よりも
     |
     |                                非常に簡素である、まさしく監獄といった感じだ。
     |
    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄    ……それ自体はどうでもいい。祖霊よりも大きな問題がいくつもあるから
:::.../







                                       _ _______________ _____ ____
                  /  ̄ ̄ ̄ ̄  ー- _  ー――― ′ /    ん'
                     /             ヽ       イ    ん'
               ,'ノ             Y         /    .ん'
                /                  /         /    ん'
             /              /       /    ん'
                /               ,'       /    ん'
            /                  /       /    ん'
        .   !              /       /    ん'
           イ         \   ./        /     ん'
           `ー、.          ヽ\ /      .,'     ん'
.           /  ̄ ̄ ̄ ̄  ー- _  ̄ ̄        /    ん'                       ▼まず、この部屋に【寝具】が1つしかないのが問題だ
        /             ヽ       /    ん'
       ,'ノ              Y       /    .ん'                          中央に大きめなのが一つドンとある。
        /                 /         /    ん'
     /                /         /    ん'
      /               ,'         /    ん'
    /              /       ./    ん'                             ……なんで一つしかないかは、言わずもがなであろう
.   !                /       ./    ん'
   イ         \   ./       /     ん'
   `ー、.          ヽ\ /       /     ん'
  ヽ  ヽ _       /       /     ん'
   ー―――  ̄ ̄ ̄ ̄ ー――― ,'     ん' , , , , , , , , , , , , ,  , , , , ,
                      i___|_{ ____」_______」_____」


1956 : 隔壁内の名無しさん : 2016/02/04(木) 23:10:49.95 ID:6T6U9p3u
まるでポケモンの育て屋の様なほのぼの施設

1957隔壁内の名無しさん2016/02/04(木) 23:13:07.48 ID:88GhWxUL
もういっそ、脳みそいじくってくれた方が良心的

1958邪帝ちっひ ◆RIUCOBPeko2016/02/04(木) 23:17:26.43 ID:JNGwBxp/
        /  / ̄\               /  `ヽ、  `l
       l'   /     \            /     l   `l
       |´   |       \_        /       `l  /
       `l  |         `ヽ―--―''''´        し|  |
      _ |  ,、l                         \ l__
     /\| / ,、-―、                ノ`ヽ-、、 l/ `l
     |ヽ `l //`ヽ、`l           ,   ノ ノ ̄  | /''|
      l `l.l'  ̄   `l `l         /  ノ /     |/  |
      |/`ヽ   _,--\\  `l   /  / /―-_   | `l /     いいんだぜ?こっちで寝てぇ……いや
      l.\,,|   \`〒=\\_`l    / /,、=テ ̄/   |//
      \`|     `ヽ-`―´,、ヽl  ///''<,==´/'´    |/ |       こっちに来ても、寝ることはできねぇだろうがなぁ
      /\`l       _,、-'' `l     ̄`ヽ       / `l
      |  \_         ‘          _,、-'´|´  `l_
   / ̄|   |  `ヽ、      ,、   、      /   |    |  \
 /    |    |    \     l    |         /      l
/     |    `l  _  ,、    `ヽ―'´     ヽ、  //      |       ▼そして、その上には常にアイツがにやにや笑いながら待機している
      |     ̄`l  l、 _, -――――-  , / / ̄       |
      |      `l    \ ̄ ̄`''´ ̄ ̄/  /,、        |          ときおり、一物を見せつけてくるのが実に下劣というやつだ
      l       l\    `ヽ―――'´   / /        /,
      `l       `l \           /  /        /
       l        l、 `l          /  /        /
      `l`l       ll  \_       イ'´ /        /







             ,(ニYニ)=)
           _イニニ(ニ)ニニノハ
          _-=ニニニニし)ニ)'
        〃´ニニニニニニ;´
        八ニ、ニニニニニニ/
           人=_\ニニニY
      /´Yニニ\ニ\_=八
     八=0∨ニニニ\=≧=-)
    i{=∧0=V二ニニ}≧=彡                            「安心しろ、ただ乱暴にレ○プするだけじゃねぇ、ここにはいろんな道具があるからな……」
    〃ヽ∧=0Vニニ=-
    i{0ニV∧ニ0\=_/                  ......--====-ミ         「お前が想像もしたことのない痛みと苦痛を与えることができそうだな」
   八ニ0∨_ゝ=ニ0ニニ)               _,ィ´-=ニ二::::::::::ヽ:::',
     Ⅳ0_\ニニニニY               }-┘、:::ヽ:::::::`ヽ:::::::ヽヽ
     i{_\ニ0≧s。,,人                  ヽ::::',:::::\::::::::ヾ:::',
     i{ニ=-"<ニ0==イ                   ,:::ト、::::::::',::::::::',::      ▼さらに言えば、この部屋にはまとも寝具以外物が
     i{ニニニニニニi〉                   ',::ト、ヽ:::::}:::::::::::',::
.    乂ニニニ=-  く                    ',:!:::ヽ',|::::',::::',リ       【大人のおもちゃ】みたいなものしかないのも問題であろう……
     />..::´:::::)Y´::::)                    }::ト、::',}l::::::',::::}
     (::::::)ゝ::〃::::::):::::ヽ                  |::j ',! l!::::::l',::!
       (:::::)::::::)乂ノゝ::イ                  .!/  j::! l',:::! ',!
       V⌒)::(:::::),(::::八                  /′ 从'´ Ⅵ }          いちいち奴がそれを拾い上げて、どんな用途で使うかを
       (V::::::::::> ´//,> 、                  ノ
        Y ´///,,.。s''"////                                   解説してきて、それが嫌でも耳に入る
       ノ>''"´///,,.。s''〈
         ∨/,,.。s''"´,////∧                   斗=ミ
         ̄`V////////∧              _ -=≦ o o oム
             V////////∧          x=≦::::::::::::V o o o o}
            V////////∧         { r┐V::::::::::} o o o。s'
                V////////∧         マロ }:::::::>=-'"
               V////////∧         ヽゝ-'''´
              V////////∧
                   V//////> ヘ
                  V>"´   ノ
               ‘,__,,..。s ''"

1959隔壁内の名無しさん2016/02/04(木) 23:19:30.81 ID:6T6U9p3u
お預かりしたペットが暇にならないようにおもちゃを沢山入れておくブリーダーの鑑がこの野郎…

1960邪帝ちっひ ◆RIUCOBPeko2016/02/04(木) 23:24:02.29 ID:JNGwBxp/
                 |l\
               _||:i:i:\   ―┐
             ̄     ̄` Χ:i:/:i:/
       /      ´ ̄  `ヽ ̄ `丶
      /     /            :.    \                                   ZZZZZZZZZ……>
    /     /              |      ,
.    ,                  |      ′(……時々寝たふりするからなアイツ……)
    ′                        |  l |
   i: :                      l |
   |: :               /   .:/: : /     ▼そのせいで私はここの所まともに寝ることができていない。
   |: : . . /   . : :        / :.:/: :/: : /: /
  ,: : : :./   . : ::/       .∧ : /: :/: : 厶イ       ……いや、寝具が2つあったとしても、アイツがいつ襲ってくるかもわからないのに
  ,: : :/. : : : :/   . : / .:/ / :/: :厶イ
  l/: : : : :/   . : /   /| [ |:l:l/ 从            もともにすやすやと眠ることなどできなかったであろう
/: :/: : :/ . : : : /     /人j |从 /
: : :/: :/. : : : : :/   ...:/ l: : | l /
: ://: : : : : :./ . . . : : ..:/^¶: : lイ
/: : : : : : /: : : : : : : : /  ll: : | |               ……なお、一度殺してやろうかと思ったが、寝こみを襲ったとしても負けることが目に見えてるのでやめた
: : : : : /: : : : : : : : : :/:|  ll: :ノノ
: : : :./. ---、: :__:彡'/ ノ〉 リ/


                        /´ ̄),
                       ,(   / レ、
   /:/:::/::;∠               i  ̄  (ノ)
   /:/::::/  ヽ !:l:l:|::          {    (_∠)       
  /://     ト|:l:l:|'TT ヽ、ll::::!    ,レ´ ̄´) ゙Y
  !::/        !|:l:l:!ノ::::!  ヾ::|   i´/    } |
  i:/  ヽ、      ヾ:l|:::::::|ト,  ヽ:!   !     /  |   _, -_ニニ、´ヽ,    ▼そして、2つ目の憂鬱は……
  イ    \     \:::::ヽヽ  \  /     /ヽ彡}  / /  _〃 ̄
  ||       \      \:::::ヽ    >'    /  / ヽ } /∠ ==, /
  |ヽ、 _,. -‐\      \::::::ゝ '´    /   /   { } { 「   {{
  |!::::::::::::::::::::::::::\     >'´    /   /   ノノ \`ー' \     『は~い♪ごはんですよ~♪』
  |',:::::::::::::::::::::::::::::\    '     /     /「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
 ノ!ハ:::::::::::::::::::::::::::::::\       /\    / ヽ         /
 ノ ハ:::::::::::::::::::::::::::::::::\  /    \_ノ   \____/

1961隔壁内の名無しさん2016/02/04(木) 23:24:13.28 ID:LqfSBBjW
まぁ預かった方もそんな四六時中ペットの様子をみるなんてまず無いからなw

1962隔壁内の名無しさん2016/02/04(木) 23:25:20.84 ID:FwxGPB0k
ガイアを相手にしてるかのような緊張感ッ!

1963隔壁内の名無しさん2016/02/04(木) 23:26:01.25 ID:y3Edhqsd
ごはんの絵が不吉!?

1964隔壁内の名無しさん2016/02/04(木) 23:27:11.24 ID:6T6U9p3u
ごはんですよはごはんじゃないんですよ

1965邪帝ちっひ ◆RIUCOBPeko2016/02/04(木) 23:31:02.54 ID:JNGwBxp/
                                   _______
                                 〃≧=‐-==-孑ム
                                 i三三三三三三三i
                                 l三三三三三三三}
                                 l三三三三三三三l}
                                 {三三三三三三三カ
         ,.,、-------::、..              Y⌒,ー=======孑ヘ、
      ,.-'''`.,、' '' ' '' ' '' ' -,,``:、           八_/          _j_}     ▼ここの食事体制だ
     ( ,i'。'゙  ο ο ο ゙'';:、,)           /¨/三三三三三三三爿
     .| ゙-..;;_'' ο ''''',, ''_,,..-'゙|          / ,仁三三三三三三三カ     ここの食事は、前のよりも少ない上、まずい。
      l,     ̄ ̄ ̄ ̄    .| .           / /|三三三三三三三三{|
       'l,             ,/         / / 三三三三三三三三{|      雑穀の上に謎のソースを混ぜたものである。歯ごたえや食感は最悪なのに腹にはたまる
       \          /         厂ヾ  |三三三三三三三三{|
         ゙l'-、..,,,,,,,,,,,,..,、-'l゙          廴_/   l三三三三三三三三{l
         ゙'-、..,,,,,,,,,,,..、-'゙          厂7   i三三三三三三三三カ
                          / /    i三三三三三三三三カ      
   l三三三三三三三三三三三三三|   / ,′   {三三三三三三三三カ
                          }/       |三三三三三三三三{l       しかも、1日2回。さらに、ここの食事は水すら【まずい】のだ。
                          |         |三三三三三三三三{|
                          | ̄ヽ___{ヾ三三三三三三三シl        明らかに何かが混じっているのがわかる
                          `ヽ───ゝ  ` ̄ ̄ ̄ ̄ ¨´  ノ
                                 `ー‐────‐ ´




                                   , . .-───-
                                  /: : : : : : : : : : : : : `: ._
                          / ̄ ̄: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
                            /: : : : : : : __: : : : : : : : : : : : : : : : : : \
                             厶--一'"´   \ : : : : : : : : : : : : : : : : : :
                        /        {  }: : : : : : : : : : : : : : : : : : :
                         /       /  ノ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
                            j    / //   \ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : i
                       〈 iし (__/_廴__  ヽ : : : : : : : : : : : : : : : : : ;
                            人ーr‐一'" ⌒ヽ   /  i: : : : : : : : : : : : : : : : :/
                       r<_,ノ ̄ヽ ぞテ―デ' /   |ァ⌒ノ ̄ヽ: : : : : : : :/
                        廴__ )  \\  ̄^`  ー一'/ /i( ̄ノ : : : : : : /
                       r'       }         _,ィ  /)ノ {: : : : : :/     (……他の奴の食事を奪ったりしたら、おれもただじゃすまねぇからなぁ)
                     }‐┬ 、       -┬   } (_r'__/i\___{
                      ヽ \ \  i  {   r―一(_/ l  |     !       (其れに奪うほどうまいもんでもねぇ)
                         }__  \_) | ,ノ、  l_,ノ|   │  | \  \___
                     /'⌒ヽ  / ,{_j__,ノ   |    |  {    \   \ く ( ̄\
                        {    }/ /         |     |  !   \__\   \jノ^   > '´ ̄ ̄ ̄
                     \_,ノ--――        |     ⌒ヽ    \ \_ {   /       \    ▼なお、初めは食事すらまともに済ませてくれないのではと思ったが……
                                   `ヽ   l     i     \    \ __,ノ _____{ニ=-――
                           ____,ノ{    l   人     ト、        /              どうやら、こいつは上人間がいる間や食事などには積極的には
                   -─‐ 、   / 儿   ヽ   l    {  \    |  > =--―┴=ミ 、
                 ̄/ )'⌒ _\/  ノ'⌒    }      |     \__j/      j     \ヽ           手を出さないようだ。
             /  /   / ̄ ̄   ヽ___/__ノ /  ____|∟ -‐         Jし'       \\
           /    /\ /  /  / / __,ノし(   // ̄              }(    __人し' ヽ
             /       \__,ノ(__, / /  ⌒Y´ ̄\/                __,ノ八_    `Y´   ‘,
         人_j廴_  / __〕(_ /    、...___     /      ___      〕ヒ(      __}/ ̄
        ノ⌒V^^⌒\   `丁/        ̄ ̄`ヽ{  / ̄      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄}〔 ̄  / ̄    i
/ ̄ ̄{厂 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\      j/ '"´     `゙ヽ__人i/(                 l(             /

1966隔壁内の名無しさん2016/02/04(木) 23:32:03.14 ID:6T6U9p3u
ジャックくんは紳士でメス人間に優しいヘタレな可愛い子です

1967邪帝ちっひ ◆RIUCOBPeko2016/02/04(木) 23:32:20.94 ID:JNGwBxp/
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                          ____
                    ,  ´      `ヽ..、
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            /ハ/__ノ_´  `ヽ            :.      ヽ
    , '      /イノ´___    {                :.
.   / , '      {ハ!f'´ ̄ヾ;;> ;  }、               i        !
  / /      }ノ 、-ー、i{' i ! / ゙ヽ.. __... -'´ ヽ.    }    |   i
            /  ヾ 、 }}!.!.i !    /´´  .:.:::::::::ヽ /          |
  |.       /{{   ´ゝミ从j しノ     ,r.、.:.::::::::i:::ノ /     |
  i     , '.::::人     `リ!_ノrfし'イ _ノ;;ノ`ヽ.:::::Y /、     ! i
       /  .::!`)}    _  人≧圭≦、ニ¨ヽ. ハ  }/イ}    ノ        ▼……しかし
.      /  .:ハ'' j!  ,( ノ /_.:::::`ヽ ゝニ=-< ノ.::/ハり′ノ`ヽ.__
     /  , ;、 ∨ __r‐、}:.__)::::::).:.:     . . : :::ノr/  /  o  ゝ
-‐ニ´/ ,,;,;''‐ .::}, )`こ)_}_ノj! '   . . : : _:_:ノ{{ノ´  / ノ\  (
  .::'  ,''゙´ .:::i´ `ーヾ`ヽr . . : : :r‐⌒)__>''|    `ヽ  ツ /
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1968隔壁内の名無しさん2016/02/04(木) 23:35:23.28 ID:FwxGPB0k
栄養バランスしっかりしてるけど味がアレなのだから、娯楽がセックスしかないもんねw
しかも推進されてるからここでは普通のことだし!

1969邪帝ちっひ ◆RIUCOBPeko2016/02/04(木) 23:37:28.68 ID:JNGwBxp/
                       __
                     ,、丶`: . . .  ~"''~、、
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               /: : 乂___/    Y       :.
                ': : : : {  ̄} ̄     /  /     .:: :i
               }: : : : } /   / /  人     へ;
              〈ハ: : : :./ /  ' __ へ/   ヽ. . ./ r ) i
                }:.\∨ {__/_へ  ー< ∨ rァ 八   おっと、すまねぇ、間違って俺の痰が入っちまったな。
               /`::ゞ〉: :イ::::ィ tッ ァ ハ { \ /ノ:/: ヽ__
               人::/,.::/ }へ _:/_ } j  ∨:¨´ {  :V:~"''~、   すまねぇすまねぇ、けど、喰わないと酷い目に合うぜ?
               _ヽノ:/ {:⌒ヽ__\ r'"⌒  ハ:  |、  .:∨:.    \
            /::::::::::乂_ -'⌒ヽ   7ヽ  ノ  :.  }::.``~、、:     \
             /:::::::::::::::::::::トこニ=- __)ヲ'   }/:/  i  {、    \  .:/ .: \
.         /::::::::::::::::::::|::::八こノ⌒ _/⌒/::::/:   |   }i      \     :ヽ
         i ::::::::::::::::::: |:::::::::{ : '" ̄ ) / :::/ ::|  j   八        ヽ::............} ̄``丶、        ▼いやがらせは当然してきた。
         |::/ ::::::::::::ノ::::::::::` ----<:::::/  .:::|  /  /  \   \: : :∨/:⌒ー-    \__
         __/: : ::::::::::, :::::::::::::::::::::::::八:::://   -―==  ̄/ ̄ ̄二=- ノ人::.   \    \       私の食事に向かって唾を吐く、精液のついた手を
      /: . . . . : : :/:::::::::::::::::::::::::::::::::У⌒>'"    . : : /   : : :   '    \. . . . /\::.   \
     / : /: :__: : : / . . . . . . . . .\. . :/' -== . . . .              .:/へ     ヽ:::::'::  \::.    \     私の飲み水で洗う
    ': : : // : : ,  . . . . . . . :    : :7: __  . . . . . . . .        .:/   ヽ. . . .__  Y::.    \::.
  /: : : /  . . . .': . .   . . . . . ._ノ/: :.   ̄  : . : :二ニ=‐: : : \_/:/ }  }:::::/⌒\:八:::.    ヽ:::.  i
  i: : :/  /: : : :{     : . . . __人: :\ _  : :'     ̄ ̄ ̄\八:::.   ::人   \:\      i:: \_|      ……そんな、ちんけではあるが、じわりじわりと効いてくる
  /: : : :/: : : : : ∧. . . . . . . . .⌒ ̄ /: \ __       Y  \ :\ヽ::.   \:\   : : }:     人::::::::|
                                                                     いやがらせを。




               / ̄`ヽ、
              /     /
              !     /
              ヽ_/
              //
              //
             //
           r.、_//
         ,」´(´_`ヽ
        .r'-、ヽ」〉 〉
        .ヽゝ'/ ! ./
        / /‐.-‐.'┐
        .!_ノ、_:.:.:.:._ j    __,r/ヽ>.、 ィ´  .ト、
        〈    `´ .〉   / / /:.:/ '´ノ   ヽヽ_
        .ヽ    ./   / / ./:::/.、_     /:_>ヽ
        .l    イ ./ / /:.:.!:.:.:.:`ヽ,.-‐.,r '´_,..-‐ヽ     『あら~?ご飯を食べないと大きくなれないわよ~♪』
        l     レ'´   /fxil´`ー-<´:.:.:/ / _, -─i
        .l     l   / `"     `__ // /´   l      『う~ん、外部からきたからすききらいが激しいのかなぁ?』
        l     .!   l         lfxil 〉 /     ト、
        !      _,. -‐!          `" ! /      i:ヽ
        ヽ   /    !         i  .l      !::ヽ
         `ー '´    .∧         !  !      l:.:.:.ヽ     ▼しかし、私が食事を拒否することはできない。
               ./          !  .l      ! ̄``
                 /          .!   .!     /l          なぜなら、ここの奴は私に意地でも喰わせようとしてくるからだ。
               /          !、  !     !
              〈           `ー-.l.!     l`!
              /            ,r‐〉!    .! !
              /            イ _,ゝ!     .!


1970隔壁内の名無しさん2016/02/04(木) 23:39:38.56 ID:6T6U9p3u
キツゥイ

1971邪帝ちっひ ◆RIUCOBPeko2016/02/04(木) 23:41:18.41 ID:JNGwBxp/
              /ヘ
             /    ヽ_,, -- ─ー -- 、,
            ノ      ヽ      ヘ、`ヽ、
            /               ヽ  ヽ
         / /               ヽ  ',
        / /         ヘ  i i  i  ヘ  ',  ',
.        /// / / i i ! |   ト i! il  |    i   ',   ',
.        |′i  i  i :|斗匕!  7≧トL.._!`  | |!:i   ',
         |  ! i i! | ftュハ   ム仆ミ≧!| |  | |i }   ヽ、      『あら、またこの【肉】ちゃん?』
         | |l | i! リ f;;}ヘ  / io゚;;;;;ソリ /ハヘリ    ヽ、
         | |! ! \! L;j }ノ   込;;タ / /リソ_ノ       \      『それじゃあ、仕方ないわね~。』
        \!ヘ !ヘ  ト、´、       /´ ノ/:入.     \  ヘ
              リ \八   __       /(: : : ) トヽ  ト、\`}
                \   `       ノノゝ.イ ハl\ | \ !
                 /\ __ /    ,,イトリノ  |  `   リ
                ノイ /イヘ),,,,,、-'''´/:/ i `\



                :::::::::              /乃   Π  / :::::::::::
              ::::::::::               /_,,-―――-、/    :::::::::::
             ::::::              /´   、五   弐      ::::::
           :::::::::            /三=- 匁ゝ  クY ヽ      ::::::
          ::::::::::              ∠=- -=二 ̄ `ー--、  i      ::::::
        :::::::                   /  て包 /   _μ 〉\|      :::::
       :::::::   〃⌒ヽ.        /d_,,-―ー/--,,,_弋 .r"  |}      :::::
     ::::::       ! ブ i       ∠>,´ .}   /    >ー{'   .!'     ::::::::
   :::::::       |   ゥ |      ∨ /  /   ./    //     }     ...::::      『それじゃあ、魔法を使って……』
 ::::::::::           !  ン .!      ./ ./  /   ./   〃  i_彡"    ..::::
::::::             l   : !     / ./  /  ./  ./{ r1/      ..::::
            ゝ---'       { .|  ├ ./  ./  ゝイ      ...::::
                     | .!  / /   /         .:::::
                     | ./ / /   /       ...::::::               「………!!」>
.......          ......        |/ / /  .,/     ....:::::::
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1972隔壁内の名無しさん2016/02/04(木) 23:42:33.47 ID:6T6U9p3u
栄養バランスは整ってるからね、なんとか食べて貰わなきゃね

1973邪帝ちっひ ◆RIUCOBPeko2016/02/04(木) 23:45:07.92 ID:JNGwBxp/
        |          j : ::::i : : f¨´:::::::::::::弋: :く i/  .
        |           ; : :::::ゝ-:’:、::::f¨ヽ¨ヽ _¨´、  i
        |            { : : : : : i  }て/ ̄   ’‐ァ   !
        |            { u   J  / / / ̄  ´7  i
        |           i      j /   / ̄ く.   |     う、うぐ……!!ぐぶっ……!!!
        l     /∧    人     ´i       / ノ\ i
        |  ィ /ニ∧     ≧=- !       /    ∨
        |.//ィ'ニニニ∧.   ∨     i        /      !_
        fニニニニニニニi    ∨r-、≫。._    ィ、     jニ゚。
        |ニニニニニニニj∧   i l {//nr====ァ≪ニヽ--=≦ニニ゚。
        |ニニニニニニニニニ! .ハ{ Lz=く////ニニニニ.}ニニニニニニニ}




              /ヘ
             /    ヽ_,, -- ─ー -- 、,
            ノ      ヽ      ヘ、`ヽ、
            /               ヽ  ヽ
         / /               ヽ  ',
        / /         ヘ  i i  i  ヘ  ',  ',      ▼そして、その方法は毎回少しづつ、方法は違えど
.        /// / / i i ! |   ト i! il  |    i   ',   ',
.        |′i  i  i 廾ト|、i  イ!千刀 ̄il`  | |!:i   ',       普通に食べるよりも倍以上につらいものであったのは間違いなかった
         |  ! i i! | ftュハ   ム仆ミ≧!| |  | |i }   ヽ、
         | |l | i! リ f;;}ヘ  / io゚;;;;;ソリ /ハヘリ    ヽ、    
         | |! ! \! L;j }ノ   込;;タ / /リソ_ノ       \
        \!ヘ !ヘ  ト、´、       /´ ノ/:入.     \  ヘ
              リ \八   __,   U /(: : : ) トヽ  ト、\`}    『うん!これで口と胃に直接転送したから大丈夫でしょ!!』
                \        ノノゝ.イ ハl\ | \ !
                 /\ __ /    ,,イトリノ  |  `   リ     『これで少しはここの食事になれてくれるといいんだけど……』
                ノイ /イヘ),,,,,、-'''´/:/ i `\
                   i //イレヘ < > /:/  i    \
                /,イ∧;;;;/ヘ ./:/  i      \
                 ///:/ /;;;;!   〉::/   i    /  ̄`ヽ、                          ごほっ!!げほっ!!ぐほっ!!>
             // /:/ /;;;;;;;i /::/   i    /      ',      (ああああ!!!あいつの○が!○が私の中にいぃ!!)
            / く  /!:/´:::::`/:::::/    イ  /         i
            /  ∨ ∧i::::::/::::::::/ヽ /  i! /           |

1974隔壁内の名無しさん2016/02/04(木) 23:46:15.64 ID:6T6U9p3u
毒じゃないって分かればきっと食べてくれるはずだからね

1975邪帝ちっひ ◆RIUCOBPeko2016/02/04(木) 23:48:45.60 ID:JNGwBxp/
i!i!i!i!i!|____________________________/
i!i!i!i!i!|                                        |
i!i!i!i!i!|                                       |
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i!i!i!i!i!|                                         |
i!i!i!i!i!| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄〔 ̄ ̄ ̄〕 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ
''''''''''''   ./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(____) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ              ヽ
      /                        ヽ               ヽ


                    //    ヽ   /       \\
                 //    ,ィ    } }'  ,/       \\
                   /,r=彡三ミ{ ,}ハ   /    ,、_.    ヽ ,
               ム'´  __㍉V  } j! ノ'   j三≧、  ハ
                l  /´  ヽヾミ、 /'〈 f' ,z≦彡'´  ㍉,.' } l         ▼さて、このような日々の中で私は……
               〉 ー≦二r‐ミゝヾy ャ V彡'_ぇ_⌒ ヽ   ヾi〈  |
               ,      ̄彡 У/ /≠ ,へぃ ≧ 、__, リ ,!
             /^{、  /"   ィ⌒ヽ (      ヽ¨  ̄    }/
             ハヽ}入    ( rヘ , ぅ )、     ハ       ,〃
             Y^y' ノ)      >ーく ヽ          〃⌒,
             Ⅵ ,r     /,r―-、⌒)       _,  イ/ハ,!
              ゝ、{ ゝ-一彡二、 ̄`v 〈     , ´{ _, イノ´ノ
             / ∧ >- '´-― 、ヽ ̄`ー一 ) イ  У,ィ'  /
            ム=一'彡' /    ヾ     /  / ∠ ノ^ゝイ
           /´,r'´二 ィ´    }!   }     イ'´     ハ
          '{ { f′  {     ノ'   〉、   / |:.      / ,         , -=ニ二二
ニ≧z 、_ ___ノ/ ノ,〉,    、 イ  \    こ)、   |::.     ,::.  ト、 _ ___ _, ≦ニニニニニ
ニニニニ/ニニ/ / ' /  , - ,イ い   >- <_ ノ、 ,ル'       {   ~ヽニニニ> '´ ̄ ̄
ニニニ ,/ニニ/ イノ ′/    ハ、   '  , -  _  \、_ , -―-_、ゝ―ー‐ - 一<
<二二仁ヲ'/   イ  '     /    ヽ /     ヽ、    -  , -ー        ヽ、_
      / {  { リ      /     K′      }ト、
ー‐--v    /     /  , -―く ヽ      '″   }__ __
    ゙ヽ          い'´      入          ノ´ ̄    ̄` ー―-
     人           , ,ト、ー―‐ 一',r‐y 、      ∠ __   ー- 、__
_____ V_ ゝ、   __ノニ≧ー―‐-<二リ`ー -ャ≦二二ニニニ ――- ___
ニニニニニニ二ニ=ニ二ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ= -






















 l γ: :/: :\}}: : l l :\ Y: :へヽ三至ト、 `<`ヾ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\  /             ∧    ヽ
 l j!: :〈: : : : ノ: : 弋 l:\:Y }、: : : : :- トミ沁、  \`ヽ、:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ/                 ∧    ヽ
 l l : : : ゙、: 《__: :ヽ: ヾ、: :ノ人\__)〉: :l:: ``ミト、   \ Y:.:.:.:.:.:.:.:.:./          }         ∧      ヘ
 l l: : : : : ゙、: : :l: :ヘ lハヽ : : : : ̄ : : :λ:.   寸、 ..:::::ll {:.:.:.:.:.:.:.:./           !         ∧     ヘ
 ! {: : : : : : ゙、 : l : ヘl: } }: : : : : : : : : :人::........::Yi:::::::::::::lj !:.:.ヽ:.:.:/         l          ∧      ∧
 ! ヘ: : : : : : :ヽ :! : ヘ:ノノ : : : : : : : : : : : \::::::ハ}::::::::::::j!jハ.:.:.:.:V             l          ∧     ∧
}j ∧: : : : : : : ヽ: : : }:::::::::::......: : : : : : ..::::::::Yl圦 __;;ノノ/:.:l:.:.:.:j!          {  >'" ̄::""气       ∧
jノ ∧ハ: : : : : : : : : : : l::::\:::::::::::::::::::::::::::::ノ:::乂沁、}シ/.:.:八:.:.l            i/:::::::::::::::::::::::::∧   __∧
イ/ `, l:゙、: : : : : : : : :l 〉:::::ミ:::::ニ:::~彡: : -=ニ`〈/-┐:.:ヽ:!            l:::::::::::::::::::::::::::::::∧>:'"::::::::::::
{{   l l: ゙、: : : : : : : : l::::::`ー--― ⌒""ー----- ┴=-、:.l            l::::::::::::::::::::::::::::::::∧:::::::::::::::::
 ゝ  } }: : ゙、: : : : : : :ヾー-‐: : : : : : : : : :>''" ̄⌒^ヾ、   ノ!                ト:::::::::::::::::::::::::::::::∧::::::::::::::::
   ノノl: : : \: : : : : : }: : : : : : : : :>'":.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.ヘ /=ト、             l ゙、::::::::::::::::::::::::::::∧::::::::::::::
     ヽ: : : :`ー-: __ニユ-―≠:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:./:ノll l }                l `、::::::::::::::::::::::::∧::::::::::::
      l: : /: /: /.:.:.:.:.:.>'":.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:/:./ ll/{ }            }  `、::::::::::::::::::::::::∧:::::::::::     ▼私は、未だに奴に抵抗し続けていた
  ___ l / :/ :/:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./,;,>'":.:./f /l!  l )                ト、  ヽ:::::::::::::::::::::::∧\::::
二:.:.:.:.:.:.:.:.:.乂 /:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./'":.:.:.:.:.:.:.〃j!  ll/l )              l:::〉   ト、:::::::::::::::::::∧ ヽ       ……つまりは、抱かれるのを拒絶していた
   ̄)斗" ̄:./:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.〃 j! / l}__ノ }            j:「   ト ヽ::::::::::::::::::∧
  f「:.:.:.:.:.:.:.癶:.:∠_:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.!l- 7-‐ 〃 { }           j/   ハ:} V:::::::::::::::::∧
  {:.:\:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:."ー---‐イ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l 「 lll  lll  l )           ハ   j 代 !::::::::::::::::::∧
  }:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.r‐、/{:.:.:.:.人:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l !ミlll===lll==l ノ          ,'    ノミζヽ}::::::::::::::::::::∧
  l:.:.:.:.:.:.:.:r'r○⌒)⌒)⌒Y"ヽ-、ノ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l L lll   lll  人〉          /    /ニ__)⌒j::::::::::::::::::::::::ハ
  ヽ:.:.:.:.:.:jト乂(⌒)゙ー<⌒)^Y⌒)^)ミ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ノj ̄llト,,_lll__,,,}          /    /⌒  r〈::::::::::::::::::::::::::::
   ⌒\{ヘ >ミx、)⌒)⌒)'^Y")ン}:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:j 「~`llト、  ヾ、  \       /__,.. ''"    /   \:::::::::::::::::::/
       V メ ヽ 癶 ̄癶 ̄癶 V:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.!lミx、 lll `ミ=lll==弍--‐'" ̄       {    \:::::::::::/
       寸  ><  ><  >< / シミ,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,〃\ ヌx、,,,,_jll __〉               /乂       \:::{
         `<__ >< ><__/>"    ̄ ̄ ̄ ̄   `<   〃 ̄ /〉            `<`>、    \
            ̄ ̄ ̄                     ̄⌒ー-‐┘              `<;/ヽ、

1976隔壁内の名無しさん2016/02/04(木) 23:49:59.01 ID:6T6U9p3u
抱かれたって楽になる訳じゃないからね頑張らなきゃね(抵抗しきれるとは言っていない)

1977隔壁内の名無しさん2016/02/04(木) 23:50:36.15 ID:88GhWxUL
卑劣な術を…

1978邪帝ちっひ ◆RIUCOBPeko2016/02/04(木) 23:51:07.77 ID:JNGwBxp/
               /      -‐/"^ く⌒      \
           //     /     \  \ \  ヽ
        ー=彡 /  /        } }       ヽ ゙、  Y __
          / /  / /// /     j j,,ヽ      i    ィ/::::/___
         // / / // j /   / / 厂 V     l /:::/-‐/:::-‐/
         //  {// {/\l { / / /l /   i    l/:::/‐-ノ‐-/
         {{ l l l l /{_,,,_ { l { // /    } }    l<;;;彡":彡"
             !!l  { ハYつミxい ゞ=/--‐―jノl   l二ニ ̄
          い  ト、} 弋(リノゝ(  ''斗=竺く j /  l⌒\`ヽ、
           l\  {  `“`       ゞ(シノ》ノ  ト、::l\ヽ::::\
           l l 人    "      ```"イ  j j `''ー-ミ、 ̄\
               l|   ト、  、     _ U  ノ ノ    { \
            l l   l ! {`ト、  ̄`/: : : : ̄`く/i    人
               l  /い ゙、   ̄/ -‐-、 : : : : : \ l     \
             l  l ゙、\_ゝ j/ : : : : \ : : : : : `}       \
             l  {  \_ {: : : : : : : : ヽ: : : : : j  l        `丶、
            l  ゙、    //l: : : : : : : : : :゙、: : :l:j  j       \   \    ▼初めの抵抗理由は、一番は対抗心とかプライド、そういうのであろう
            l  ト\_ / { l: : : : : : : : :l : ゙、: l/  l     ヽ    \   ヽ
            {  l \__,/  i: l: : : : : : : : l: : : ソ{  l      ゙、  \ \  ハ     相手は自分と同族なのに、モラルにかけている
            l{ l   //l l: : : : : : : : : :l: : : j l  /l       ハ   ヽ \} i
            { ゙、 l  {い {l: : : : : : : : : :l: : / l  l: い     l    Yヽj }    そんな奴に屈したくない。玉蹴られて怯える程度のヘタレに
              \  /\l : : : : : : : : : l: :/: l  {: :゙、      l    } } / ハ
                     /: : : : :l : : : : : : : : : :l/: : い l: : :V l    }   ハ l/ }}    負けたくない、そんな思いだ。
                 / : : : : : l : : : : : : : : : :l/: : ヽ 乂 : :i } } ハ j   / } }  ノ
                ;: : : : : : : l : : l : : : : : : ハ: : : : \ ミ}  / } / / _ノノ
                 {: : : : : : : :}: : :}: : : : : : : :} : : : : : `:ーノ/} ノ人 {
                   、: : : : : : :l: : :j: : : : : : : :l: : : : : : : : : : \{_ \__ノ
                  \: : : : :l : /: : : : : : : :l: : : : : : : : : : : : : : : :\
                      `ミ:_:l: :/: : : : : : : : l: : : : : : : : : : : : : : : : : :`ヽ、
                      l : l / : : : : : : : : l\: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :`ヽ、
                       l : l: : : : : : : : : : l: : :} : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
                   l/l: : : : : : : : : : l: : /ヽノ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \

1979隔壁内の名無しさん2016/02/04(木) 23:52:29.15 ID:FwxGPB0k
男にとって玉蹴りはあかん(白目

1980隔壁内の名無しさん2016/02/04(木) 23:52:40.92 ID:6T6U9p3u
モラルは欠けてるかもしれないが多分頭は肉の何倍も良さそう

1981隔壁内の名無しさん2016/02/04(木) 23:52:48.13 ID:m1876gba
まだヘタレ言われてるwwww

1982邪帝ちっひ ◆RIUCOBPeko2016/02/04(木) 23:56:22.93 ID:JNGwBxp/
                /   / /     /⌒\  \ /:::{::/:::/
          `ー--‐彡    / /  / /Yヽ\       /::::/-―/--―┐
           `ー-//   / /  //`~""`Y     {::ノ-ーノ:::/-‐/
             / / /  /  /   、,,/   __l }      i::::::/-<;;;/
              / / /  / /{ {   /l/ ̄ ̄    jノl     i⌒\-<
               {/l { / 7 ̄代" ! {  r‐ 斗=ミく}ノ } } }<ー\::\
            //{ い{ { ,,二_ヽ {    /{r(り:} ):> / ノ  トー-ミヽ:::::\
            { 代いr┐ 《 {ri价 .::.    ゞ='゙ ノ /  /ハ   { ヾ ̄ヾ
          /`}┬-/l !人 弋タ r"       / }  /  i  ∧
         / l j l 代ノ ‐ァ\     _      u ノ イ   }  i   ∧      ▼そして、ここの酷さ、こいつの卑劣さを知ってからも……
         λ {ノl ! / {  /l  ̄    tr''⌒"ヽ   / ノ  /  i  人 ゙、
       / `''ー-{メ/__,, イ 人    }     }     /  /    i   \゙、
      ノ////: : : : : : : : /  }`ヽ、 `-=ニノ   // / }   }    \       私は拒絶し続けた。私は、ギャル夫に会う。
     //弋// : : : : : : /l   j }  \     -‐''" //l  / / j   \  `丶、
   /: {: : :\: : : : : / ノ j / /     ̄ヽ    //  j / / /    \    `丶、    会って謝るんだ。……それなのにこんなところで
  /: : : : : : : : :  ̄/ / /  /⌒ー-/ ̄ }  r‐ // ̄ノ/ / /__   \      \
/ : : : : : : : : : : / /  / /: : :/癶  ノj /~{ {/   / /: : : : : : `>、  \\     \   又裏切るなんて……最低の極みだ。それだけは避けたい。
: : : : : : : : : : :/ /  / /: : : :/:/ ノ} / / _/   // /: : : : : : /: : :ヘ   \\     \
: : : : : : : : :/ // / / : : : : /://l::{ //::://// / / : : : : /: : ⌒ヾ}    \\ \   ヽ
: : : : : : /  .//  / / : : : : : /:/ r-┴-く::::::::/ / / /  //: : : : : /: : : : : : : : :\    ヽヽ  \ 、
: : : : /:/ //  / { {: : : : : ://  {:::;;;;;;/⌒/  /{ {   {: : : :/:/^ヽ: : : : : : : :ヽ       Y  Yハ
: : /: : :{ j: { /: : 人 ゝノ}: : { { /:::::::::}>'''"{ / い {   i: :/「Y_ノ}/\: : : : : : : }     i   }い
: /_>''ゝl:/: : : : : : :  ̄ : : : l l:::::>''": : : : :λ {  乂 ゙、  ∨: : :} }/  / ヽ: : : : : : :\}   i  ノノ} l
 ̄ / / / : : : : : : : : : : : : : : } //: : : : : : : : \   \ \ V ノ / /  ⌒ヽ: : : : : : : \   } / j }
‐''" / / : : : : : : : : : : : : : : ノ /: : : : : : : : : : : : : : ̄: : : \ヽV〈〈_/ / / ト、 : : : : : : : \ ノ  j /
彡/   ' : : : : : : : : : : : : : : / /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :} } i: ヾ〈/~"-‐イ: ヽ: : : : : : : : : \__ノ/
 / / { : : : : : : : : : : : : : / /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : /(_ノ ハ }: ∧: : : : : : : : : :ノ: \: : : : : : : : : : ヽ
 {  { λ : : : : : : : : : : : : { {: : : : : : : : : : : : : : : : : : : {   ノ } } {: : `ー----‐イ: : : : :ヽ: : : : : : : : : :\



              _______
                〃≧=‐-==-孑ム
            i三三三三三三三i
            l三三三三三三三}
             l三三三三三三三l}
               {三三三三三三三カ
           Y⌒,ー=======孑ヘ、
          八_/          _j_}
          /¨/三三三三三三三爿
            / ,仁三三三三三三三カ
.           / /|三三三三三三三三{|       ▼ギャル夫への思いで『汚水を飲まされる覚悟』をもつ
          / / 三三三三三三三三{|
       厂ヾ  |三三三三三三三三{|         ギャル夫への愛で『この卑劣男と同じ区間にいるストレス』を乗り切る
       廴_/   l三三三三三三三三{l
      厂7   i三三三三三三三三カ          ギャル夫への罪の意識で『不眠不休』を貫く……
     / /    i三三三三三三三三カ
      / ,′   {三三三三三三三三カ
      }/       |三三三三三三三三{l
      |         |三三三三三三三三{|
      | ̄ヽ___{ヾ三三三三三三三シl
     `ヽ───ゝ  ` ̄ ̄ ̄ ̄ ¨´  ノ
            `ー‐────‐ ´

1983隔壁内の名無しさん2016/02/04(木) 23:58:05.74 ID:6T6U9p3u
ご主人様とのセックスに夢中になって全部一度折れてるんだよなぁ…

1984邪帝ちっひ ◆RIUCOBPeko2016/02/04(木) 23:59:14.44 ID:JNGwBxp/
i!i!i!i!i!|____________________________/
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i!i!i!i!i!|                                       |      ▼そして、ここでの数日後
i!i!i!i!i!|                                      |
i!i!i!i!i!|                                           |
i!i!i!i!i!|                                         |
i!i!i!i!i!| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄〔 ̄ ̄ ̄〕 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ
''''''''''''   ./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(____) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ   <ZZZZZZZZZZZZZZ
      /                        ヽ               ヽ

















                 |l\
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             ̄     ̄` Χ:i:/:i:/
       /      ´ ̄  `ヽ ̄ `丶
      /     /            :.    \
    /     /              |      ,
.    ,                  |      ′
    ′                        |  l |
   i: :                      l |
   |: :               /   .:/: : /
   |: : . . /   . : :        / :.:/: :/: : /: /    ▼そして、その『決意』はあっさりと壊れてしまった
  ,: : : :./   . : ::/       .∧ : /: :/: : 厶イ
  ,: : :/. : : : :/   . : / .:/ / :/: :厶イ        そのことに気付いた私がいた
  l/: : : : :/   . : /   /| [ |:l:l/ 从
/: :/: : :/ . : : : /     /人j |从 /
: : :/: :/. : : : : :/   ...:/ l: : | l /
: ://: : : : : :./ . . . : : ..:/^¶: : lイ
/: : : : : : /: : : : : : : : /  ll: : | |
: : : : : /: : : : : : : : : :/:|  ll: :ノノ
: : : :./. ---、: :__:彡'/ ノ〉 リ/


1985隔壁内の名無しさん2016/02/04(木) 23:59:48.17 ID:6T6U9p3u
何かを想い続けるのって難しいからね仕方ないね

1986隔壁内の名無しさん2016/02/05(金) 00:02:07.29 ID:+NYf0ch5
どっち方面でかな

1987邪帝ちっひ ◆RIUCOBPeko2016/02/05(金) 00:04:08.86 ID:lqeUQctK
           |: : :, :ヽ |:ヽ: :| ^'ー    '   ハ    |: :、    \
           |: |: :\: :\: :|}\    ,.  /|: :{    |\:\  、  )
           |: |: : : {:\ : ミ=- `  ーr ´i| ヽ: : 、 ハ、 ヽ: \)}
           |: |: : : |\_`二二二ミ、-  /||   \:\_ノ )二二ィ′    (……何今更、純情ぶってるんだろう私)
           |: |: : : |:/ \: \: \ )  ||     ヽ:\ \二≧.、
           |: l: : 〃     ヽ } : : }==:xfう⌒`< ̄う^ヾ  \  }ハ
           |: | / {      ,ノハ :|人 /{⌒\   Y     ',   V: :}    ▼そう、私は気付いてしまったのだ。
         V:f: : :,  \   |:| : ;ハ ノ  }'^ヽ _人     }    ∨
        /: :|: :| : ,    :,  从( んx._ノi"⌒\ }   ,     |       そもそも自分は前に『ギャル夫』を裏切った
          .' : : |: :|: :| :、    V        | |"⌒\}ノ   人    |
       f: : :八 |: ハ : \  ',      L_|V⌒ヽ}, ィ´ :. \ __ノ、        しかも、最低の方法でだ。
       |: : ハ  !:{  . : : :\ \      ‘t,>ィく :.   :.    hミ:、
       人: {   ヾ  ヽ: : : : \ ` ミー‐ ´ :.  `い :.   :..   } i::|::}



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三三三三三三三三三三三ミヘ   |
三三三三三三三三三三三三' ,  |                                          ''" ̄ ̄`ヽ、
三三三三三三三三三三三三ニ丶 .|                                -―-、-=ニヽ  ノノ
三三三三三三三三三三三三三ミヽ|                             ,.ィ''"         `≠-、
三三三三三三ミヽ三三三三三三三ヽ                             /  /   // _     \    )〉
三三三三三ニ/  \三三三三三三三\                      __,,...-‐'''"彡   /  / イ//  /ィ ,癶  `ー彡
三三三三三./     \三三三三三三三ヘ   __          ,..-‐..二....-― ''"/     i  /  i‐{{‐-.∠_//  ヾ}  く
三三三三ニ/  u.   \三三三三三三ニミヽ/ ィ >-ュ、.   //      ,..ィ     i /i  ト{     /  u  . jノ}  \
.三三三三.′       \三三三三三三ニ7 / /_ }     /ィ ィ彡> -─-ミ     {  i  iー=ミxヾ    へ ノ ノ ノヽヽ
三三三三j          丶三三三三三ニ{ // λ丶_ -‐彡三./;:::::::    \.....~`i  i   ミ=-  ヾ   / __  `メ/  )リ
三三三三             ` ミ三三三三三三三三三三三ニムゞ;:___   ヘ.   !     ト-u     .〉≡x、 / {
三三三三′          u   `ト三三三三三三三三三三三三三三三)   ', __}    }  r ‐-、   、__..ンィ i
三三三三,'                 ',    ト =ニ三三三三三γ'´ ̄ ̄ ̄  u.  l....}  ノ j  {   }:〉  /ィ i i i       ▼かつて自分は、あの上人間との
三三三ニ/                    } < |   ィ入三三三.{              ,'. ノ/ } ノ   `ー " u .ノノ } 人
三三三/  u.                ′   ` ‐ ´    !` =ミニ三\         / . 、/_ノ `ヽ、     ...ィ  / ノ!   \      『セックス』でこの世のものとは思えない気持ちよさを得た
三三ニ/                 /     u.     ',    丶三〉        /       /`''''"ノ ノ /  ;'  ノ`ヽハ
三三ニ′                   ,.'             \     ` u.     イ.          /、__ 彡   / /   } }
三三ニl                  , '                  ` -  _                \. -ヾ、__彡/ /     !j!     そして、自分はそれと引き換えにギャル夫を見捨てた
三三ニl                                                   、   ',.  }ト  / /     //
三三ニ|            /                                       ヘ u. ノ...メ、}ノイ/ 、_../       ……もちろん、溺れても溺れなくとも結果は同じだろうが
三三ニ|           /      u.               ',               ', /.     {{   /
.三三三l ____   /                ノ             l           u.     V        ゝ 〈(_            あの時自分は確かに見捨てたのだ。ギャル夫を
三三三ミV三三三ニニト、                            |               j
三三三ニ.V三三三三ニヽ                    u.     λ           :::::::::::  ,'
三三三三.v三三三三ニニ〉c                 , ─ <   ',          ::::ゞ;:::  /── ミ
三三三三ミゝ-───ィ      __          ィ      > ヽ  u.      `´ ,イ  !    `<
三三三三三\      ──        `   、 <       (    ゝ       ∠__ j    ',    ヽ
三三三三三三ヽ u.                      `<、      ヽ          ̄ ̄       丶_   ,=y  /

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1988隔壁内の名無しさん2016/02/05(金) 00:05:48.09 ID:onTL1wPd
気持ち良くなるためにギャル夫を裏切ってセックス出来たんだ
綺麗な飯を食って安らかに眠るためにセックスを拒む理由など存在しない

1989隔壁内の名無しさん2016/02/05(金) 00:07:23.23 ID:+NYf0ch5
だからといってなあ

1990邪帝ちっひ ◆RIUCOBPeko2016/02/05(金) 00:10:59.94 ID:lqeUQctK
     { { /l {弋l  ト弋;;;ノ .:.:.:∨.:.:.:.: xャr=ミx ノ/ /∥
     λゝ い l λ ```.:.:.:.:.:.:,.:.:.:.:(;:!;シ  癶 //l
      \ \ l l {ト、         ``` ''゙/イ /  l
     / /`~、\  l \             ノ ノ ノ  { {
   、_ノ>‐く⌒ いヽ l  \ ^  _,,.. -‐彡 __/{   い                     ZZZZZZZZ>
     /  弋  \__ `ー、   ̄/ )  ⌒T/  \ミ  人
     /     \ ヽ ̄\)   /   /  j      Y\ \
   /{     \\ \ ミ彡  / /  ノ ノ    i  \ ヽ
   //l    _ ヽ \     ̄  /  /l /  _  ト\  \ハ   (そもそも、【ギャル夫へ愛】のためにした行動結果がここに送られることだもの)
   {/ハ  /:::。ooミヽ}\ \ー    / l{/oo。\}      ヽi
  /l ∧ /:::o゚::::::::::::ヾ゚\  \__ノ  /l l/;o゚:::::::::゚:oヘ       }}
  { l / ゙l::o::::::::::::::::::::::::::l ヽ     /::j  {o:::::::::::::::::::o}  (_ノノ    (なんで私、こんなことで自分を鼓舞し続けてたんだろう?)
  //l { {:o:::::::::::::::::::::::ヾl  {`ー-/:::Y  l:::/:::::::::::::::::∧   ̄
 ∥ いl  Tヽ、::::::::::::::::::::\ノ::O:::::::::O::l  l/::::::::::::::::::∧ \__
 jl  ゝ{  V::::\::::::::::::::::::::ハ:::::::::}:::::::::::} j:::::::::::::::::{::/ \
 {{  l \  ヽ::::::Y::::::::::::::::::∧:::::j:::ゝ::;;{ l:::::::::::::::::::l:j\  \     ▼今迄自分がギャル夫の為を想って行動すると、全部悪い方へ転がる……
 乂__ !   / l:::::::ト、:::::::::::::::∧ノ:::::::::::::ゝl:::::::::::::::::::::トヽ⌒\ヽ
   ノ  ノ { {〈::::::::l:::::::::::::::::::::∧:::::::::::::::::::{:::::::::::::::::::∧)〉  ハ}      彼女の疲労と睡眠不足の頭では、『愛』などという不確定なものの為に
 `ー-‐// ト从ト、:::l:::::\::::::::::::∧::::::::::::::::::i:::::::::::::::::::::∧ / ノ
    {(\{  /:::ヽ::い::::::::::::::::::::∧:::::::::::::::::i:::::::::::::::::::::い          今のような地獄を味わっていることを許容できなかった。




                                _r~--、__
                             -‐   ̄/     _  ̄ `丶、
                     _ r、 -‐''"      //  '" ̄   -‐-ミ~`ー- 、
                  __ノ ///       _ / Χ/ ,.>-‐"⌒ミ> Y   \ \
                ィ^//  ∥   >''"  У_,,,,_//'" ゝ,,__  //ヾ} }ヽ ヽヽ__ヽ_
          __   ィ'"∥l/   (ノ{ >'"\   / シ 心).:.:.:.:.: ...,,_ ̄∥  !   l //ニ二/
          l `<     {(   >'"\ ヽ\ ̄ /{{ /".:.:.:.:.:.:.:⌒メミく{   j   l::ノ-‐∠}_
         {廴  \_    /     ヽミニ彡/           ヽ(巡沁Y /  l lミ::シ-く::/
         {ヾヾ >‐''"~ ̄二Y       \ _{  、_          ̄冖" / /l lT::)`ミシ i
         く: : : : : : : : : : :/ 廴__       ̄ハ  こヽ          / / j lヽく⌒ヾ l l    (まぁ、だからと言ってアイツに身を許すわけにはいかないけどね)
          \: : : : : : /: /ハ: :ハ       j l           〈(_ ノ// /^)  └ } } }
            ヽ: : / : : / : : i : : l`~、    /j i          >ィ__/ノ/ / / j ノノ
                \: : : : :{: : : :i : : i : : lヽ__ // `ー┐   ―--‐彡 / /  ノ/ / ノ /
  -―- 、          ヽ: : : : : : : l : : :l: : :l: l: :}/// /{ l  r―---/  /'" ̄ ヽノ  / /
      \        ヽ: : : : : : : :l :i: : : :l: : :ノ /r-―l  llヽ  // /: : : : : : : :Y/  /    ▼しかし、だからと言って星奈はジャックに身を許すほど馬鹿ではなかった
        ヽ        \ : : : : : i : : : : l: :/ /ノハ /j  l  ∨  /: : :/: : : : : : }/ /∥
            ゙、         \: : : : i : : : : / /__彡ノ 厂/ / / {{ :/:/: : : : : : :j{ 代{_
            ∧           \ : l : : /// / //  //j : :トi: : :/ : : : : : : :八{ ヽ\      ……そんなことをすれば、アイツに屈すれば楽になる。
            ∧           >}/'" // / / // {: /: : : /: : : : : : : :{ \ } }
            ∧        />''"  /,.x''" / :/://:l i: l: : : / : : : : : : / l   ノ/       そんな幻想に釣られないくらいの分別はついていた
     l        ∧      //     / ̄    / :/: :{廴lいl:l: : :/ : : : : : : / : }\__    )
    :l::      ∧    /:/     /       /o/: : : : ヽい ! : /: : : : : : :/: : j ヽミ二/
    :::l::       ∧   ∥/    //       / /: : : : : : :} } } l: :/: : : : : : /: : :/ヽ } ̄
    :::!::       ∧  {: {     ! !      j: :l: : : : : : :ノノ}ノ !:/: : : : : /: : :/  ハ j
    :::!::           ∧  l: lい   { {      l: :l: : : : : : : : : } j:/: : : :/: : : : :}  / }/
   ::::l:::          ト  l:l゙、    i l        l: i: : : : : : : : :ノl /: : :/: : :/ :ノ /
   :::j::          j}ヽ l:!: \_ ゙、い     l0l: : : : : / : ノ/: :/ : : : : : : : l
 _,,,r-ノ            〈:l `l:l:::::::::ζミヽミ    l: l : : :彡: :): : /: : /:/: : : : : :{
 :::::::/             /:.l  ,l:l:::::::::入 //三 ニ三 l: l: : : : / : : {:/:/ : : : : : : : :}

1991隔壁内の名無しさん2016/02/05(金) 00:12:15.82 ID:onTL1wPd
最初にセックスしたら骨折る位じゃ止めてくれなくなるぞって脅されてるしな

1992邪帝ちっひ ◆RIUCOBPeko2016/02/05(金) 00:17:54.19 ID:lqeUQctK
          ,..イ  _  _
        /  {'" -/‐- ̄ `丶、
          /  _ Y二ミx、       \
      rf^)/:::::/-―-、 `ヽ、     ヽ
    ,..-r(シノ'" ̄  /ヽ,,、     \      `、
  / /} / /    i^゙ヽ \   ヽ  ゙;    ゙,
  ヽ f::::j! / / /    i   \ヽ   Y i    ハ
   λ_jノ /  {  {   } } ,.>''"}「ト l   i }    i i        ▼それからも星奈は耐え続けた。「一度屈したら、これ以上酷くなる」
  /    {  i  i   i ! r  _,,,斗x,,_ }-、 {  l }
  ; /  {弋 ,.ィ'"ヽ  lノ   /ァ巧刋j" lj } !   j          そう、自分に言い聞かせて。
  !'{  λ / ト、_ヽ{    " ゞ少'゙i  i_/ 代 λ
  { V  `、 ヽィ巧l苡        i  iミ/⌒`ヾ、
   ゝ\ ゙、 \   ゞ少 '       i  l〃       \、__
      ト\ {`ミヽ      _   /l  l{   }     \ `ヽ、        ,...-‐   
     / ノ ∧  `ー--  ...`__.イ j  l!  /    `、 \ミヽ\     /-<:::
     /イj / 〉   イ {  / / /} !  lヽ /       ヽ \) ノ》   ∠:::::::::::::メ
   / // /   j! { i_ノ /  {_  !  }〉/           ヽ 癶ヽ-‐<  `ヽ、//     ▼そう、それからというものの彼女は賢く行動した。
  〃 / ノ /    j! ゝ_>゙  ゙、 {  j>j           \  )〉   ヽ   Y/:
 //  // /    j!ヽ /  \ _∨乂 { j           〉      }   ト、        できるだけ、部屋の隅で体を動かさず。
 {{ / //     j!  /   /{"{⌒`ミ=-         癶 ζ        j!   トミ
. 人Y / //    ノ`Y   /  /⌒\  弋  /ニ=-- 〈 斗イ    ノ  /   /::::         食事は悪戯される前に掻きこんで、またすぐ部屋の隅に戻る
   { iミ{j!     /\{   ヽ_,ィ ミ/ iヾ__/\‐-ミ--‐'" 0 j    ノ  /   /::/
   ゝ{  {     / _r‐!::..  j l     } ! ...::::廴_   _/i    ノ  / '" ノ//
      i    ,.f _、 乂:::..:.L {::\:::......l }:::::::::::::::::{ ̄    l / /  /  /\Xく
     └ー '" `ーヽ  `ミ::::::::::::::>-L_j::_;;;>'"ヽ     l-‐、__/ ̄`""`>ヽY
             `''ー--  ̄....__           ノ        <j:十j::
                           ̄ ""'''''''""  ̄           └┴


                       __
                     ,、丶`: . . .  ~"''~、、
                 /.: : . . . .           \
                 '.: : . . . . . . .          ヽ
                   /ヘ . . . . . . . .  ― ミ      :.
               /: : 乂___/    Y       :.
                ': : : : {  ̄} ̄     /  /     .:: :i
               }: : : : } /   / /  人     へ;
              〈ハ: : : :./ /  ' __ へ/   ヽ. . ./ r ) i     ふん、いいのかぁ?
                }:.\∨ {__/_へ  ー< ∨ rァ 八
               /`::ゞ〉: :イ::::ィ tッ ァ ハ { \ /ノ:/: ヽ__     今、屈すれば、特別に骨の1本くらいだけで勘弁してやるぜ?
               人::/,.::/ }へ _:/_ } j  ∨:¨´ {  :V:~"''~、
               _ヽノ:/ {:⌒ヽ__\ r'"⌒  ハ:  |、  .:∨:.    \     ああ、あそこは裂けるだろうがなぁ!
            /::::::::::乂_ -'⌒ヽ   7ヽ  ノ  :.  }::.``~、、:     \
             /:::::::::::::::::::::トこニ=- __)ヲ'   }/:/  i  {、    \  .:/ .: \
.         /::::::::::::::::::::|::::八こノ⌒ _/⌒/::::/:   |   }i      \     :ヽ
         i ::::::::::::::::::: |:::::::::{ : '" ̄ ) / :::/ ::|  j   八        ヽ::............} ̄``丶、
         |::/ ::::::::::::ノ::::::::::` ----<:::::/  .:::|  /  /  \   \: : :∨/:⌒ー-    \__       ▼アイツの甘言や嫌味、いたずらも無視して
         __/: : ::::::::::, :::::::::::::::::::::::::八:::://   -―==  ̄/ ̄ ̄二=- ノ人::.   \    \
      /: . . . . : : :/:::::::::::::::::::::::::::::::::У⌒>'"    . : : /   : : :   '    \. . . . /\::.   \      ただじっと、じっと耐える。
     / : /: :__: : : / . . . . . . . . .\. . :/' -== . . . .              .:/へ     ヽ:::::'::  \::.    \
    ': : : // : : ,  . . . . . . . :    : :7: __  . . . . . . . .        .:/   ヽ. . . .__  Y::.    \::.        部屋の隅で、1人、ただ、思案しながら
  /: : : /  . . . .': . .   . . . . . ._ノ/: :.   ̄  : . : :二ニ=‐: : : \_/:/ }  }:::::/⌒\:八:::.    ヽ:::.  i
  i: : :/  /: : : :{     : . . . __人: :\ _  : :'     ̄ ̄ ̄\八:::.   ::人   \:\      i:: \_|
  /: : : :/: : : : : ∧. . . . . . . . .⌒ ̄ /: \ __       Y  \ :\ヽ::.   \:\   : : }:     人::::::::|


1993隔壁内の名無しさん2016/02/05(金) 00:18:59.38 ID:onTL1wPd
耐えていればきっとご主人様が迎えに来てくれるから

1994隔壁内の名無しさん2016/02/05(金) 00:19:57.39 ID:+NYf0ch5
こいつがボロを出す可能性もあるしね

1995邪帝ちっひ ◆RIUCOBPeko2016/02/05(金) 00:22:27.20 ID:lqeUQctK
.             /     , ⌒Y⌒¨¨           / : : : : :斗 ─==ァ
          /      /                   〃: : : : : : : }} : : : 〃
         /                        /: : : : : : : : 〃.: : :/
          '                           i{: : : : : : : : / : : /
       /      / /      i}r‐{           ∨: : : : 彡' =≦
        /      i{ /       }  \   |       ’,-=≦ =ミ
.     ,′        〃      /    } 八        ∨⌒ヾ: :\
        /     / { i{    }/ 斗─‐=ミ       }} : : : \__ >              ………!!>
      {八|    斗=ミ八   /'         }i |       }ト : : : :\
       i|  |  i{  ∨   、 /         i}八|     }    `¨¨´                 …………!!!!>
                 芍竿ミ V    芍芳竿ミ、 |   八 /         i|
          、 \     ,_)::ハ         ,_)::::ハ 狄 / }ノ    |    ∧
        \   ∧ Vrツ        Vr‐ツ   , ⌒Y    |    ∧
.            \  ハ    、             }_ノ t‐ノ      |     、
          /   i{                    厂∨ /     |i       \    ▼一人で思案すること……それで暇をつぶすために
            /     \    --          /  ∨     |{         \
.          /      |               -<     /}〉    八        \     何か楽しい事を考えようとした。
        / ,  }   |       T爪 /\     / /    /: : ≧=──‐=ミ   \
         / / /   i| /     |: : /   i}\ /  /     / : 〃: : : : : : : : : : \   、
.        / / /   /:|'       |: /   / /   ,′   ,′/: : : : : : : : : : : : : : \  \
        { { i{    i{: :|i       |:‘─=个く/\ /    /: :/ : : : : : : : : : : : : : : : : :∨




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           ト VVVVVVV_ノ\
            \           \
            ハ            \
         ⌒≧ /  /^^\〆 、 \         ▼しかし、しかし、【ギャル夫】、【ギャル夫関連】の事はダメだ。
            彡  〆     \ \ ヽ
          〃 ハ   _ノ   ―\ l  |         それで自分を鼓舞するにはあまりに愛憎が深すぎる。
         ル从§ (●) (●) ヾ  |
             乂§   (__人__)   从イ
            \   `ー´   /            彼のせいでここに来たという【理不尽な怒り】と、それに対する【自分の醜さへの嫌悪感】
            /           \
                                    とにかく、【ギャル夫】は暇つぶしに思案するにしてはあまりに向いていなかった

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1996隔壁内の名無しさん2016/02/05(金) 00:23:07.45 ID:onTL1wPd
あるじゃない、楽しくて気持ち良かった記憶が!

1997邪帝ちっひ ◆RIUCOBPeko2016/02/05(金) 00:26:32.43 ID:lqeUQctK
   |     ‘,        |fr<´zク          } /! !
   |    .∧        |            '  ,イ / .| |
   |    / ∧     |          , /| | i  ! !
   |   ./ / i!     |  ≧=-   _/| .| | |  | |     ▼しかし、自分にはあっただろうか?
   |!   ./  ハ       !   ∧ ̄ヽ  | .| | |  | |
   リ   /  /从      |ー―‐ァヘ._\|  ! ! ! //        昔からずっと【ギャル夫】と一緒にいたのに
  ./   / ./::::::\|.|   |   /='.く \::ヽ. | | | //
 /   / /:::::::::::::::::从   .|    |{ilililili〕 !:::Ⅵ | |'./          自分は過去からずっとギャル夫と一緒にいたのに。


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           ト VVVVVVV_ノ\
            \           \
            ハ            \
         ⌒≧ /  /^^\〆 、 \         
            彡  〆     \ \ ヽ
          〃 ハ   _ノ   ―\ l  |       ▼【ギャル夫】にかかわらないで、
         ル从§ (●) (●) ヾ  |
             乂§   (__人__)   从イ         自分が幸せに感じた、そんな時期が自分に……
            \   `ー´   /         
            /           \
                                 

















               ____
             /       \
           /  ⌒   ⌒  \
          /  (●) (●)  \       ▼……あ♥
            l    ⌒(__人__)⌒    l
          \     `⌒´     /
          /              \


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1998隔壁内の名無しさん2016/02/05(金) 00:27:17.22 ID:+ypFDvVY
なんという、やる夫の純愛獲得道〈ガクブル〉

1999隔壁内の名無しさん2016/02/05(金) 00:27:59.41 ID:mYlR+HwH
あw

2000隔壁内の名無しさん2016/02/05(金) 00:28:44.28 ID:onTL1wPd
駄目みたいですね

2001隔壁内の名無しさん2016/02/05(金) 00:29:15.53 ID:rdstaWuH
ハートマークで草はえた

2002邪帝ちっひ ◆RIUCOBPeko2016/02/05(金) 00:29:52.34 ID:lqeUQctK
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三三三三三三三三三三三ミヘ   |
三三三三三三三三三三三三' ,  |                                          ''" ̄ ̄`ヽ、
三三三三三三三三三三三三ニ丶 .|                                -―-、-=ニヽ  ノノ
三三三三三三三三三三三三三ミヽ|                             ,.ィ''"         `≠-、
三三三三三三ミヽ三三三三三三三ヽ                             /  /   // _     \    )〉
三三三三三ニ/  \三三三三三三三\                      __,,...-‐'''"彡   /  / イ//  /ィ ,癶  `ー彡
三三三三三./     \三三三三三三三ヘ   __          ,..-‐..二....-― ''"/     i  /  i‐{{‐-.∠_//  ヾ}  く
三三三三ニ/  u.   \三三三三三三ニミヽ/ ィ >-ュ、.   //      ,..ィ     i /i  ト{     /  u  . jノ}  \
.三三三三.′       \三三三三三三ニ7 / /_ }     /ィ ィ彡> -─-ミ     {  i  iー=ミxヾ    へ ノ ノ ノヽヽ
三三三三j          丶三三三三三ニ{ // λ丶_ -‐彡三./;:::::::    \.....~`i  i   ミ=-  ヾ   / __  `メ/  )リ
三三三三             ` ミ三三三三三三三三三三三ニムゞ;:___   ヘ.   !     ト-u     .〉≡x、 / {
三三三三′          u   `ト三三三三三三三三三三三三三三三)   ', __}    }  r ‐-、   、__..ンィ i
三三三三,'                 ',    ト =ニ三三三三三γ'´ ̄ ̄ ̄  u.  l....}  ノ j  {   }:〉  /ィ i i i
三三三ニ/                    } < |   ィ入三三三.{              ,'. ノ/ } ノ   `ー " u .ノノ } 人
三三三/  u.                ′   ` ‐ ´    !` =ミニ三\         / . 、/_ノ `ヽ、     ...ィ  / ノ!   \     ▼ああ……♥
三三ニ/                 /     u.     ',    丶三〉        /       /`''''"ノ ノ /  ;'  ノ`ヽハ
三三ニ′                   ,.'             \     ` u.     イ.          /、__ 彡   / /   } }
三三ニl                  , '                  ` -  _                \. -ヾ、__彡/ /     !j!
三三ニl                                                   、   ',.  }ト  / /     //
三三ニ|            /                                       ヘ u. ノ...メ、}ノイ/ 、_../
三三ニ|           /      u.               ',               ', /.     {{   /
.三三三l ____   /                ノ             l           u.     V        ゝ 〈(_
三三三ミV三三三ニニト、                            |               j
三三三ニ.V三三三三ニヽ                    u.     λ           :::::::::::  ,'
三三三三.v三三三三ニニ〉c                 , ─ <   ',          ::::ゞ;:::  /── ミ
三三三三ミゝ-───ィ      __          ィ      > ヽ  u.      `´ ,イ  !    `<
三三三三三\      ──        `   、 <       (    ゝ       ∠__ j    ',    ヽ
三三三三三三ヽ u.                      `<、      ヽ          ̄ ̄       丶_   ,=y  /

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                  |\{人{ : : :    ,     : : : 乂_ノ   |
                  |  、人              八     |
                  |  川个: .     、__      '      |     あれは……気持ちよかったなぁ♥
               八 _  | |ィ!|≧z     z≦ |i    | 八
                   '     | |ィ!| 广|       |入 :|l    | '   \ クスッ
                 /    リ |  /  \   /  ,〉     |    ヽ
                  /  -=≦  ̄{   _ノY弋   / } ̄ ≧=-  _\}
              / /{         ' ∧    ∧ / ,          }\\
                / '         ∨\厂::|/∨ /           '  |  \   ▼ここで、ここで私は
            /  | 、      i{ {   {_ノ  / /        /  |    、
              / / |  \     、 ∨ /::::::|  ' /        /   :| }   }   本当に久しぶりに心から笑えた気がした。
          {  {Y´           ∨::::::::| / /             _丿 '   '
           乂 ィ|         ∧ ∨ ::::レ /             }   ノ


2003隔壁内の名無しさん2016/02/05(金) 00:30:47.96 ID:onTL1wPd
地獄を愛の力で耐え抜く
これは純愛ですよ

2004隔壁内の名無しさん2016/02/05(金) 00:31:05.03 ID:+NYf0ch5
笑えたか

2005邪帝ちっひ ◆RIUCOBPeko2016/02/05(金) 00:32:54.59 ID:lqeUQctK
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i!i!i!i!i!|                                       |      ▼さらに 数日後
i!i!i!i!i!|                                      |
i!i!i!i!i!|                                           |
i!i!i!i!i!|                                         |
i!i!i!i!i!| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄〔 ̄ ̄ ̄〕 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ
''''''''''''   ./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(____) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ   <ZZZZZZZZZZZZZZ
      /                        ヽ               ヽ


        /  / ̄\               /  `ヽ、  `l
       l'   /     \            /     l   `l
       |´   |       \_        /       `l  /
       `l  |         `ヽ―--―''''´        し|  |
      _ |  ,、l                         \ l__
     /\| / ,、-―、                ノ`ヽ-、、 l/ `l
     |ヽ `l //`ヽ、`l           ,   ノ ノ ̄  | /''|
      l `l.l'  ̄   `l `l         /  ノ /     |/  |
      |/`ヽ   _,--\\  `l   /  / /―-_   | `l /
      l.\,,|   \`〒=\\_`l    / /,、=テ ̄/   |//    おい、女ぁ、
      \`|     `ヽ-`―´,、ヽl  ///''<,==´/'´    |/ |
      /\`l       _,、-'' `l     ̄`ヽ       / `l
      |  \_         ‘          _,、-'´|´  `l_    今しがた、少し外出が許可されてなぁ!
   / ̄|   |  `ヽ、      ,、   、      /   |    |  \
 /    |    |    \     l    |         /      l    ちょうど、が体のいい女を抱いてきたところだ!!
/     |    `l  _  ,、    `ヽ―'´     ヽ、  //      |
      |     ̄`l  l、 _, -――――-  , / / ̄       |
      |      `l    \ ̄ ̄`''´ ̄ ̄/  /,、        |      あの叫び声をおまえにも聞かせてやりたかったぜ!
      l       l\    `ヽ―――'´   / /        /,
      `l       `l \           /  /        /      ……いや、お前にも同じことをしてやろうかぁ?
       l        l、 `l          /  /        /
      `l`l       ll  \_       イ'´ /        /



2006邪帝ちっひ ◆RIUCOBPeko2016/02/05(金) 00:36:23.30 ID:lqeUQctK
           ¨ ̄ ̄¨       ,ィi
       ´        Y   \ 〃: {{
    / /   /     ハ \ \У: : :||イ{
   / ./   /    //^i  \ \: : ;リ ;リ
  .// /   /       //  |    |  ∨:≪
 // /   ,イ     ,イ/   X   | |. ∨ィゞ=-
./イ |  / `!ー=' //' ー匕  \ .! !  ∨ゞ=-
{ ! .从 |ャ笊テぅく /   ィ笊ぅミァ.| |  ‘,
  〉 ∧从. マzン     .込zリ /'| | |   |     ……うっさい、今私は忙しいんだから。
 i i  ト、{        '      // .!    |
 | i!  | 从              /イ   |   |      用がないなら、さっさとだまって。
 | i!  i!  \          ,イ |  /   !/
 Ⅵ.| |   个   ´ `   ィ  | j//   ト{
  | ト、|   | | ` ー   .|  j.//  .| |ヾ.、
  |/ |   / .!         ト、 //   | | Yハ
  /  !  / /{       /::://i     Ⅳ | |





     ,/ 〆-‐‐─:; ::^~ ::::ヽ\     ヽ
    /  ,ノ      ゝヽ  :::)( L     \
   ./⌒゙゙~  )└ ,.-─-=、、、_.ノ人  ゙ヽ、    ヽ
  / ノノ   .. .((// ̄⌒^゙゙ヾ):::....)) //ヽ    .|             
  .| ,、└.、| ノ///  ,,.===‐, __」し-ノ (_  !    |
  .|/,ミヽ、ヽ /,!′:::|  ○ノ゙r‐'^^゙).)⌒l し!-y⌒、/
  .|′,==、、丶 ..:::::ヽ-‐^::    //::::   //》 )
  ヽ、(  ○】i    :::.... i(   )ゝ- :::  // < .|      …っ、なってめぇ!!
   》 ゙─イノ=   .:::....... ヽL__ l,f~´`彡イ<| (ノ ノ
   |   /=、_ヽ、.. ......ノr'''''`二、ヽ)イフ ノヽYノヽ
   \..::人_.ノっノ   ( ::::../^))/  |/  .)ミソ  \
    > _  丿,ィ─-、._.,,/ .:: /  彡.-‐=二 ̄二\
   . ヽヽ=「~ニ---─ラ~/  .:: /  _∠-‐::. ̄      ヽ
     ヽヽ~ヽ-─‐彡.′  :>‐ニ   .::          \
      \ ゙‐--イ::..   /   ....::::    __,,---─彡三
       ヽ   ⌒  /ヽミ___mr‐--、___////////////
        ヽ_==-─イ//////////////////////////
        ////////////////////////////////////

2007隔壁内の名無しさん2016/02/05(金) 00:37:51.76 ID:onTL1wPd
その程度の脅しご主人様を想えばなんてことないですよ猿渡さん!

2008邪帝ちっひ ◆RIUCOBPeko2016/02/05(金) 00:40:56.95 ID:lqeUQctK
                        ,ィ
                       〃{    , イ{
              ¨ ̄ ̄ ̄¨    {{:.∧  /: :.||
          ´             `  :.∨: : : : }}
        /         /     \ \ \: : : 〃
            /     /    |   \ \ \_,リ
    ./    /      ./    |     !   \ ヾ.、
    /    /        |     |     |\  ヽ ‘,=-           ~~~~!!!!!>
       /       |    ./     ||  ヽ  ! ハ
   .′   .!        |   /!      ||  ,i!- .| Ⅵ             ~~~~~~~!!!!>
   |    |       | | / |    .| /!! / |  | .|}|
   |    |       | .! ! .!   .,イ / リ'   ! ! | ./ i!
   |    |       |__」」_|_, ///  , イチ从// ノ
   |    |         ´| 从 .!  //'  .〃リ / ./イ/
   |    |       Ⅳiz≠≧ミ    {シ {   ハ
   |     ‘,        |fr<´zク          } /! !   ▼そして、それから私は妄想が日常となった
   |    .∧        |            '  ,イ / .| |
   |    / ∧     |          , /| | i  ! !      部屋の隅で妄想する。
   |   ./ / i!     |  ≧=-   _/| .| | |  | |
   |!   ./  ハ       !   ∧ ̄ヽ  | .| | |  | |       ただただ、幸せであったあの日々を
   リ   /  /从      |ー―‐ァヘ._\|  ! ! ! //
  ./   / ./::::::\|.|   |   /='.く \::ヽ. | | | //
 /   / /:::::::::::::::::从   .|    |{ilililili〕 !:::Ⅵ | |'./



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        /    .|    /    /    __ ノー    \  ノ:ハ ヽャ≦ノ
        /     .|   /    /  / ノ !ヽ  ヽ    ヽ': :Y/:./イ/
      ./     j  /      /  / } !-.   \   V: : /イ/\
      {      .! /   /   /  ./  ノ! ! ヾ      Y:<:.ノ   ヽ
      !      !' !  /   ノ   / 、/ } /  V  ! V ! !二:.>、   ∨
       | {     !: | ! .!  / {   ,   /¨77ー- ゚,  .!   .|: : : >┘  !
      {     { | .| .|  /_斗ー/! / //―-- j! .! |  |≦∧     .|
      |      V! !{ .{ , /{ !V/ .! / .〃ィチ示歹ゞ | j! ! .!  ./     |
      .!       V ハ V! !_斗ztァ{,' ('  ` ¨`、_).! j ,  | .|ヽ/     |
       |       } ! ム代沙''´ .{ ' ::::::::::::::::::: j .ノ /  ハ !./
       .|      j j! ヽ (_j::::::::::::::  _ :::::::::::: ノイ ,'  !. V      ノ
       !     ノ / !  ヾ ミ=-::::: f :::::::ヽ  ´/ /./.{   | /        /
      /ム   /イ /{.  ゚,. ヽ    、::::::ノ   !ノ/ .{  ./        /
    _ 彡  ム  〃/ / {、  .} .!> 、     .ィ! ,'  {/      /
- ≦ー  / }〃/ /   V) ! |    !   ー   | (   /       /
_ 彡 ァ   /{ / /   : Уノ | ノ ノ      ∨ ミー 、      /
   /  ノ { !〉 ./     / / ノー‐  、) /- ― ヽ  ー ミ 、  / \     ▼あの時、自分はただただあの【上人間】を
 /  /  〉 ! {  ヽ /ノ/              ` < ヾ ヽノ\  \
ノ  /   ノ ヽ ハ  }> ´                 、   \. ∧ヽ. \  -    【ギャル夫】と【自分】にひどいことをする悪い奴
 ̄  _ /  ノ > ´                      V/  ハ , ヽ ヽ
 ̄ ̄  ./ / .{ '............         ヽ    /          ヽ ./\V !\   ー
    / | ., ' .:::rッ::::::::            /           ヽ.  Y!ー\
     |  |/ ::::::::::::::ノ           ! /               |ハ    ー―     私は【ギャル夫】の為に、あの悪の親玉からいかに逃げる方法を探すか……
    !  ,'  `-            ! ,'          ..::::::::. マ !. ヽ
    |  .!                  , ,             .::::::::r:、:. ! !   \         そんな風にしか思ってなかった。
    i! ム               ,' !          :::::::..`::':: ,、ゝ、  \
      V  ! 、            /.  ,          ゞ - ' / ハ  `ー―‐
     ) ! .>         イ   ゚.,             /i! .}
    /  ル'   ≧r --           \           / .ハ j
___彡   /      ノ!              >    _   イ ノ / ノ /
   /  ノ   _ .彡ノ|                   / /  /./ /
 / イ /  ̄ ̄   !                  , / ./ / /
.´   |}        |                  V  /   { (
    } }        i                        ゚, (   ヽ ヽ

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2009隔壁内の名無しさん2016/02/05(金) 00:44:00.30 ID:onTL1wPd
ひたすら昔してもらったエロいことを頭の中で反芻しつつこの環境を耐える天才淫乱

2010隔壁内の名無しさん2016/02/05(金) 00:44:23.94 ID:rdstaWuH
反抗的で懐かない自分たちを、きちんと可愛がっててくれてたもんね(棒

2011隔壁内の名無しさん2016/02/05(金) 00:45:14.32 ID:+NYf0ch5
悪意はなかったしなー

2012邪帝ちっひ ◆RIUCOBPeko2016/02/05(金) 00:47:37.23 ID:lqeUQctK
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/////////////////|//////// /             ヽ     /{:.:./:ハ.:.ハ////|//////////////////
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. ∨//////////////l./////// / ./ ./ /       ∧   .乂/`ヽ:/:У///V////////////////
.  V/////////////,l.////// / / / l /| ノ   X  \   Y イ<`ヽ /V///////////////
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.    ∨////////// (⌒ヽ | | | | |l x笊示ヽ∨  ,ィ示笊x|| |\.:.:.ゝ-r γ ヽ ////,、
.     \////////,f´\  | | | ll从.ゝ'´.:.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.:.:.:.:.`ヽ'リ |) l` ー‐ '  ノ、/ //∧
      ///\///// /\ )人l.从 l≧=-      __     /i. V .|   (__//`ヽ.///∧
.    //////\ ( ̄ \   /  /  |ヘ     {´ ̄`}    /、|  ',´`ヽ    ./   ノ、 ///∧    ▼しかし、【ギャル夫】を排除すると……なぜかどれも違和感なく
    //////////,/ー‐ /  ̄/  .l  >.   乂 ノ  /ヽ |    ',  \  7¨´   ) ///∧
.   ///////// ( ̄`ヽ /   ./    .! /   〕≧    ≦|   i l     ‘,    \ `¨¨ 〔 //////∧     【幸せであった記憶】に置換できた。
.....////////////ー‐' ,′  /     ! !  ',      /   .l ‘,   ',    }     ':,//////∧
../ ///////// /     {   ./    r‐ ヘ   \_  ../   /  ≧x  \   }       ':,//////,i
.l///////////     .{  /   .r≦二≧\  ////>、  /≦ニニニハ   \ .}        :,/////,|     ギャル夫の為に【いやいやだが、無理やり感じされる拷問SEX】は
.|//////////      { /   //  ̄ ̄ ` ヽ {r――∨Y ´ ̄ ̄ ̄ `ヽヽ   \        ': ////|
.|/////////       /     l/        〉/////∨           V〉    ',       :,////|      【硬い私をやさしくリードしてくれた】に
.l////////      /    /           ///////∧          \   ',      :,///|
.|////// {     ./    /           /////////∧            ',  }        '://,|
.|////// {       .{ /  / /           ///////////∧           ', i}      } /∧       食事だってここよりもおいしいし、彼の触り方は私を天国へ連れてってくれる
.|////// {      ノ′ /./         \///////////              i', i}      } //∧
.|////// {       i i/./l              ヽ////////             l i i}      ト≧x.ノ       種族すら違うのに彼はなんてやさしいんだろう?
.∨///,/r{       l /l/ .|               ∨/////                 l l ./       .|:::Yニ}
.... ー /ニ}{      ノ′ .从              ー‐              ,.ノ'         |:::{二\
......./ニニi{         ヘ                |              /          ト、}二ニヽ
 /ニニ=-{              \                 |                 /             | i≧=-ニ}
...{≦二ニ{           ',\          ∧              イ\         | /二二マ
 ー――乂        / ‘,  \ , . . . . . . 、 /  \ , . . . . . . . ..、/ ./   \         l,′ ̄
       ≧=-  -=≦   ‘,   \: : : : :.:. /|   / \.: : : : : :/  ./     .\     /
                  ‘,     Y⌒Y´   |  ./    Y⌒Y   ./       ≧=- ≦
                        ',   ー‐'    | /      ー‐'   /

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             ¨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄¨
        ./                ≧x
        // ./  /            ミ \
       /// ,ィ´     ,./         >:1                  ~~~~~~!!!>
     ./.イ />く/  / .//      |  ,イ: : / ‘,
    /.イ | .//  /ヽ/  / /      | 〃リ: 〃  |__
    {'/  | |/  | 〃 /   /    /   |'/: : {{=≦: : ア´  へへっ♥
    /  ∨气x !' { /     |   /     |: : : : :リ: : :,イ´
    | 〃´  仆 ヽ{   ⌒ト、 .|     |¨T¨´zz彡' |
    |/ i               l ヽ|    ∧:.}ト、:}}
    / i{   ,            Ⅵ.∧    | Ⅶ ヾ〉  |     ▼一度こう考えると不思議なもので
   ./ .从        ¨气x. } !ハ   | .∧〉    .i!
  / // ∧ ト、          沁j./|      .| .|     从       【ギャル夫】が連れていかれたり、自分が誘拐されてたのでさえ
 ./ // / ハ ヾ=っ     /´/      / |     /小
 i // | ./ ,ゝ  __       |    /   !    / j八        『彼が私の事を、どうしてもほしかったから♥』とか、おバカな考え方をしてしまうのはご愛嬌というやつだろう。
 |//  i/ /      ヽ ̄ ̄ ̄`/    |   |    / /'  \ニヤニヤ
. //  / /  |   ヽハ     |    ∧   |    { {    \
. !i   ./ / ヽ/   /{ }    |    /  \ !   \\    \
. i!  / /   .{  〃   ,___|   ./    \    \\    \


2013隔壁内の名無しさん2016/02/05(金) 00:49:04.40 ID:onTL1wPd
人間って楽な方楽な方に思考を移行させていくんだなって

2014隔壁内の名無しさん2016/02/05(金) 00:50:44.99 ID:rdstaWuH
乙女脳がフル回転している!

2015隔壁内の名無しさん2016/02/05(金) 00:51:58.29 ID:8wv5pljS
凄い方向で妄想しておるw

2016邪帝ちっひ ◆RIUCOBPeko2016/02/05(金) 00:54:00.40 ID:lqeUQctK
                    /        人       \  斗‐=ァ
                ,                        〃: : : :/ 》
               〃               ト        /: : : : :/ /
               /       〃    | \    {{ __彡'/
              ,       ノ{     |  }}     厂`≪
                   {{   斗 ─‐  、  ' ─‐ <  人: : : :\
                 | i|      ノ|ノ   乂_ノ}ノ     レ∨州}}\;_;_;_》  もし付き合うとしたら
                 | l|   Ⅵ{r天示ミ     r示天ミ }}/'   |
                 |八   |  乂r少      乂r少 〃}   |     言ってることがほんとんど聞き取れないのが欠点ね。
                  |\{人{ : : :    ,     : : : 乂_ノ   |
                  |  、人              八     |      しかも、上人間の道具や扉って、私達じゃまともに動かせないし
                  |  川个: .     、__      '      |
               八 _  | |ィ!|≧z     z≦ |i    | 八
                   '     | |ィ!| 广|       |入 :|l    | '   \
                 /    リ |  /  \   /  ,〉     |    ヽ
                  /  -=≦  ̄{   _ノY弋   / } ̄ ≧=-  _\}       ▼そして、その妄想は、
              / /{         ' ∧    ∧ / ,          }\\
                / '         ∨\厂::|/∨ /           '  |  \      多岐に渡った。ある時はいろいろ都合のいいように置換されたり。
            /  | 、      i{ {   {_ノ  / /        /  |    、
              / / |  \     、 ∨ /::::::|  ' /        /   :| }   }      ある時は、あることない事を組み合わされる。
          {  {Y´           ∨::::::::| / /             _丿 '   '
           乂 ィ|         ∧ ∨ ::::レ /             }   ノ




      i  j   i  /  /i i     i { Y   }  }  i    i !
      !  /  __i   i ̄7''l ト、      ! ! i    j! ハ   ! i  i i
      ;  /  / i   i i__,,!i_,, `ミx、_ i i,,〉}  /i / !  } i  } }
    ;' /  {  i   ヾ㌢斧劣ミx ヽ ̄ i「 j  /、j/  j j! i  ji !
    / /   ∧ !| ハ{ 込爻タヾ    ノ/ニ/ ̄ T''メ、j! } j i !
   / /! i  ゙l i  ! ;:;:;:;`⌒`        ィf乏F汽/イ  / ;' ;' j/
   / / i  !   i  ! i  ;:;:;:;:;:;:;:;:;      ゞミシ ノヘ/ / /j/ /
 //  i  i  i  i ト          ノ :;:;:;:;:;:;:/ノ ィ ノ /
''" ̄`ヽ、!  i   i  i ! \                /   //
⌒\  `V i/~゙l  i !、 \   ⌒`:::''    ノ   / i
  i:. ヽ   V ゙、:i   ii:::`ヽ、>...   .....-‐''"l i    i i      ……ん、だめね、
  i:::. ゙,   ∨ ゙,l  ll::::::::ハ  /::`"´-、 _ /!i     ! i
  !::. ゙,   V ii   i::::/::::::゙、{ヽi::::::/ヘ ⌒ii l   i {       どうして、あの彼……いや、ご主人様ってあんなに触られるだけで気持ちよかったんだろう?
   !::::. ゙;   ! i  !∨会x:::ヽ }::/|i::::::ハ  i l    i人
    i:::゙、゙,  i l l  ! i`寸会x} j/i刋\::ヽ:::::i !   i i ヽ      やっぱり、特別なのかしら?ほかの上人間に触られてもあそこまで気持ちよくなかったし。
    i::::l ゙、 j i !  !  }:::::`寸会xi圭}::::\} :::i i   i ゙,  `、
     i:::i }/ ! ;'  j! ノ  ::::::::〈圭圭l}:::::  \i i  i ゙、゙、 `、
    ヽi:::/ j!/   //     __Ⅵ黒{_   \!  i ヽ ! ゙、 ゙、
      ∨ // / __r--‐'"~ノ        ̄ ̄~`ヽ、i } }  ゙,  ゙、 ムニュ
      〉ノ/ /   ⌒''゙⌒ j  テフメ、          `''ー-...._i  ゙;
   ー=彡 7 /        込、__ア>`ー--‐           ~"''ー           ▼なお、オナニーはしなかった。
     { j /        ,然圭圭≧x、__,.ィl私`<
、     l { { ....:::::::::::::..... 云圭圭圭圭圭圭》㌢  `<                   ムラムラはしても、その隙にアイツに犯されては仕方ない。
 `ヽ、  l..::ゞ!:::::::::::::::::::::::::::::::...`"'''=''"´j!ヾ''"   .......... `ト、
   l \}:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;':::.........::::::::::::::::::::::;'/`<               それは本末転倒というやつだ。
   |''"~::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::/

2017隔壁内の名無しさん2016/02/05(金) 00:55:00.92 ID:onTL1wPd
ムラムラと恋心が発散されること無く貯まっていく

2018隔壁内の名無しさん2016/02/05(金) 00:55:18.26 ID:+NYf0ch5
ストックホルム症候群の亜種?

2019邪帝ちっひ ◆RIUCOBPeko2016/02/05(金) 00:58:05.70 ID:lqeUQctK
                      / /              \ イ7
                   /       /ヽヽ   \   /j::::::j!
                   / /  /   //''゙゙"ヽY    ヽ /::::ノ二ム__
                // / /  j  //     l }ヽ     ハ:::/-/:::/-/
               __彡/ / j / {   /{   /jノ }    i-<-‐<ミ/
              ̄  / l 斗ト、ト、 {、,,/斧芒ミァ    }::::::\ーイ
                   j/! { lゝlx=ミ\    {沙リ/ ! j    トミL;;;;ヽ l
                    {{ {   ト《 {沙}       `''" ノノi  ノノ⌒Y`トミヽ
      -~~、__       い( ハ ーメ          ノ/j/  ノ   ト〉
     ∠_     }      \\}      __        _/ l   ト、   よーし!それじゃあ、御主人様のために
  /: : : : : : ヽ / ┘          l λ   〈::/゙^ヽ      /l l l   l   l ゙、
 / : : : : : : : : : }          l   `ト、  ゞ   ノ   / l ! l     {\\   はりきっちゃうぞー!えいえいおー!!
 l/⌒`ー- /           /l l    {`ト _   ィ"    ! l l  l   ハ \\
 !: : : : : : : : }         //l {    い }  _L      l  l  i   ヘ  \\
|: : ヽ : : : 〈        / / 人    人ノ ノ   ̄`ヽ、 {\ i  ト、   \  \ヽ
|: : : : ヽ : : i       //  x‐<\    \ヽ   厂ヘ Y/ヘ|  `、    \  Yハ
|: : : : : ヘ: : :l      {/{ /: : : : : :Y\    \ /`ミx∨/}}ヽ>l    \    \ j j
|: : : : : : ヘ : l     __i__/ : : : : : : :i: : :ヽ    ヽ: \ `く::::ヾ i゙l     \\     \/    ▼そんな風に、ある時は彼のため
|: : : : : : : :ヽ:l    /: ゞミ : : : : : : : i: : : ヽ\   ハ:\\ ヽ::::ト、i iヽヽ   ヽ \  ヽ \
 !: : : : : : : : : :ヽ  /: : : : : : : : : : : : : i: : : : ll : ヽ λ : \\j::::::::゙l l: i ト、 }   ヽ  i\ ヽ     ある時は星奈のつけたした設定の為に
 i: : : : : : : : : : : 辷ー- : : : : : : : : : : : : i : : : j: : : :Y }\: : : \\:::::l l: :! l :\ハ  ハ  } Y }
  !: : : : : : : : : : : : :} : : : : : : : : : : : : : : :}: : :ノ: : : : jノ: : : : : : ⌒ヽヽj :l jノ: : : :\}  }  j   } !      自分は、日々、強くここで生きていくことを決意したものだ!!
  、: : : : : : : : : : : :ハ: : : : : : : : : : : : : : :j: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヾoj: : : : : : : :ヽ ノ } /  jノ
  、: : : : : : : : : :/: :}: : : : : : : / ̄ i`ー-: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :}}: : : : : : : : :Y ノ/  ノ
   ゙、: : : : : : : : /: /: : : : >'"{    V: : : : ::::... : : : : : : : : : : : : : : :j ! : : : : : : : : :}/
    ゙、: : : : : : :{: : : : / l {  ヽ   l ∨: : : :::::::::........ : : : : : : : : : :// : : ......::::::::. ノ














                    {{ {   ト《 {沙}       `''" ノノi  ノノ⌒Y`トミヽ
      -~~、__       い( ハ ーメ          ノ/j/  ノ   ト〉
     ∠_     }      \\}      __        _/ l   ト、  
  /: : : : : : ヽ / ┘          l λ   〈::/゙^ヽ      /l l l   l   l ゙、
 / : : : : : : : : : }          l   `ト、  ゞ   ノ   / l ! l     {\\   
 l/⌒`ー- /           /l l    {`ト _   ィ"    ! l l  l   ハ \\
 !: : : : : : : : }         //l {    い }  _L      l  l  i   ヘ  \\
|: : ヽ : : : 〈        / / 人    人ノ ノ   ̄`ヽ、 {\ i  ト、   \  \ヽ
|: : : : ヽ : : i       //  x‐<\    \ヽ   厂ヘ Y/ヘ|  `、    \  Yハ      (……まぁ、そのご主人様に捨てられたから、ここにいるんだけどね)
|: : : : : ヘ: : :l      {/{ /: : : : : :Y\    \ /`ミx∨/}}ヽ>l    \    \ j j
|: : : : : : ヘ : l     __i__/ : : : : : : :i: : :ヽ    ヽ: \ `く::::ヾ i゙l     \\     \/    
|: : : : : : : :ヽ:l    /: ゞミ : : : : : : : i: : : ヽ\   ハ:\\ ヽ::::ト、i iヽヽ   ヽ \  ヽ \
 !: : : : : : : : : :ヽ  /: : : : : : : : : : : : : i: : : : ll : ヽ λ : \\j::::::::゙l l: i ト、 }   ヽ  i\ ヽ          ▼……一つの事実を考えないようにしながら……
 i: : : : : : : : : : : 辷ー- : : : : : : : : : : : : i : : : j: : : :Y }\: : : \\:::::l l: :! l :\ハ  ハ  } Y }
  !: : : : : : : : : : : : :} : : : : : : : : : : : : : : :}: : :ノ: : : : jノ: : : : : : ⌒ヽヽj :l jノ: : : :\}  }  j   } !   
  、: : : : : : : : : : : :ハ: : : : : : : : : : : : : : :j: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヾoj: : : : : : : :ヽ ノ } /  jノ
  、: : : : : : : : : :/: :}: : : : : : : / ̄ i`ー-: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :}}: : : : : : : : :Y ノ/  ノ
   ゙、: : : : : : : : /: /: : : : >'"{    V: : : : ::::... : : : : : : : : : : : : : : :j ! : : : : : : : : :}/ズキン!
    ゙、: : : : : : :{: : : : / l {  ヽ   l ∨: : : :::::::::........ : : : : : : : : : :// : : ......::::::::. ノ


2020隔壁内の名無しさん2016/02/05(金) 00:58:47.47 ID:onTL1wPd
なんかの間違いだからへいきへいき

2021隔壁内の名無しさん2016/02/05(金) 01:00:14.74 ID:+NYf0ch5
そろそろ迎えに来るさ

2022邪帝ちっひ ◆RIUCOBPeko2016/02/05(金) 01:00:27.11 ID:lqeUQctK
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i!i!i!i!i!|                                         |    ▼そして、星奈がすでに何日経過したか忘れたころ……
i!i!i!i!i!|                                        |
i!i!i!i!i!|                                       |     
i!i!i!i!i!|                                      |
i!i!i!i!i!|                                           |
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                       〈 iし (__/_廴__  ヽ : : : : : : : : : : : : : : : : : ;
                            人ーr‐一'" ⌒ヽ   /  i: : : : : : : : : : : : : : : : :/
                       r<_,ノ ̄ヽ ぞテ―デ' /   |ァ⌒ノ ̄ヽ: : : : : : : :/
                        廴__ )  \\  ̄^`  ー一'/ /i( ̄ノ : : : : : : /
                       r'       }         _,ィ  /)ノ {: : : : : :/
                     }‐┬ 、       -┬   } (_r'__/i\___{         ……おまえはよくやったぞ。
                      ヽ \ \  i  {   r―一(_/ l  |     !
                         }__  \_) | ,ノ、  l_,ノ|   │  | \  \___
                     /'⌒ヽ  / ,{_j__,ノ   |    |  {    \   \ く ( ̄\
                        {    }/ /         |     |  !   \__\   \jノ^   > '´ ̄ ̄ ̄
                     \_,ノ--――        |     ⌒ヽ    \ \_ {   /       \
                                   `ヽ   l     i     \    \ __,ノ _____{ニ=-――
                           ____,ノ{    l   人     ト、        /
                   -─‐ 、   / 儿   ヽ   l    {  \    |  > =--―┴=ミ 、
                 ̄/ )'⌒ _\/  ノ'⌒    }      |     \__j/      j     \ヽ
             /  /   / ̄ ̄   ヽ___/__ノ /  ____|∟ -‐         Jし'       \\
           /    /\ /  /  / / __,ノし(   // ̄              }(    __人し' ヽ
             /       \__,ノ(__, / /  ⌒Y´ ̄\/                __,ノ八_    `Y´   ‘,
         人_j廴_  / __〕(_ /    、...___     /      ___      〕ヒ(      __}/ ̄
        ノ⌒V^^⌒\   `丁/        ̄ ̄`ヽ{  / ̄      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄}〔 ̄  / ̄    i
/ ̄ ̄{厂 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\      j/ '"´     `゙ヽ__人i/(                 l(             /
   '⌒て         \ ,ノ |            ̄){'⌒ヽ                ,ノ      \__/


2023隔壁内の名無しさん2016/02/05(金) 01:01:09.32 ID:onTL1wPd
ジャックくんも種馬スケジュール組まれてるだろうしタイムリミットはあるか

2024邪帝ちっひ ◆RIUCOBPeko2016/02/05(金) 01:03:21.63 ID:lqeUQctK
              /                 。 /
            {^>、               , -一'
           /   ヽ         。 /
        , -‐ ''"´ _ ィ   ',            /    _,.
    ∠ ___x<l_X     ',    。  / -‐ ァ'"/
   〈 /::::⊂才く::X     ',      /-‐  / /
   /:::::::::://::U::-、\    ヽ. _/  ̄‐ァ'´  /
  /:::::::::::::::::::/:::::::::::::::::ヽ:\        /  /
  {:::::::::/::::::::::;: :----- 、ヽ\     /\_/            ……。
  ゝ::〃:::::::://´ ̄ ̄`丶\ ',  /
   )'::::::://: : : : : : : : : : : \ }/
  {:://\ _: : : : -―‐: : : : :ヽ
   〈:::::::::レ'´: : : : : : : : : : : : : : : ヽ
   ヽ/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 〉
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                    、丶`  |......................................../    、...|:⌒   ヽ
                     /     |..../⌒\................ノ  r―ミ∨~ヽ    | 人
               /.:     .:∧八     `¨¨¨¨´  |i // ̄ヽY 八    |   ヽ
               __/.::      /⌒ 、....  /( \ } i _从 /.ノ7 :| {  \ :/    i
          /  /.::      〈   /⌒ 〈rへ\人_ノ⌒´ィタイ   | j \ ∨    l\
          /.: .: / ̄二ニ==- .: )  { ):八` 弋云ァ><⌒{'"⌒一/ |ハ: : :}:.:/ヽ   人 ヽ
        / .: /      }:    \  ー 、:人\  ノ― 、 し ⌒Y:.:{八: : : , : : : : : /  ヽハ
        , .: /        ,     ヽ  込_ ∧ハ{. :.r―へノ   ノ.:∧_/: : : : /_  (  i      ……まさか、本当に倒れるまで耐えるとは……
         {       ___/       ∨...:/:个.._\\_ r≦¨´:.:/ / ̄ ̄  /: : : : : : \(⌒
     / :.、   .:/⌒ヽ          }\  :ノ: : : : > _(__  イ        :{: |      \        しかも、ここまで長い日数を
    /    \_/     \         ノ  >――<  \___:ノ:       ' |八
.   /     ⌒´)         )   ̄〈 /          \ /     /: :.:|,: :.\    |        
   ,       .:/:.            ∨__ ―_     : :|     /: : : : /:::.      .::{:.
   i {_  .::/  -――-        ', ̄ ̄            {_    : : : : / 、: : : . . . . . .∧        オマエの根性には心から感心する
   V ̄ ̄./   \   \  /    :}             /:{_. : : : : : : : /''" .: \: : : : :/::
    |. : : /             ∨    ,:           / :/.::::`¨¨¨¨¨´: }: : : : : : {:  ̄  /
    |: : /               } :\ / \___  /  , :: .:::     .:ノ: : : : :/| {   :'
   / :{   _   -――― __ \ __(__ )  .:::::/    -‐==}    イ  {人  {: :|: :
   ' | .:>''" ̄\     /     ∨ // \___ 彡' _,,.、丶{:.    ノ⌒  /   、 `¨¨: :.{: :
  i  |/          {  / ̄ ̄{  .:{.:/   >、>'"/   〕    //  /|     ∨ / :}: :
  ヽ:∧     __   ∧  、 __ヽ_:}_    { /i:.:/    (  ノ /  ,: |      V : : {: :
   |  、   /     \{.:::\    / _ >、 V ノ:::{    /¨´ \{  , ノ       i: : : |: :
   人  \:/  ̄ ∨   { `¨´ `¨¨´ __ 人_`≦ ―――< ∨   :{  {/        _{__:{_
    \ .:{ _  /   ノ -――――--彡::::{ : :. :{::::::::::::::::::::i  }   :{  {      / ̄ /
      \'   ) / _,/  /_:/ ̄ ̄ ̄ ̄{: : : : {:::::::::::::::::ノ :ィ七  ̄\:;,    /'⌒ヽr――
       { __/ {  )⌒7 ´   {;;,      ノ≦ ̄ ̄ ) ̄   }       :}    ― ァ 人{_}
        乂___ ノ ∨ /     };;;,    / .: .: : ⌒7'     {     八    {  /  /  ̄| ̄


2025隔壁内の名無しさん2016/02/05(金) 01:03:54.46 ID:onTL1wPd
愛が重い

2026邪帝ちっひ ◆RIUCOBPeko2016/02/05(金) 01:08:19.92 ID:lqeUQctK
              /                 。 /
            {^>、               , -一'
           /   ヽ         。 /
        , -‐ ''"´ _ ィ   ',            /    _,.
    ∠ ___x<l_X     ',    。  / -‐ ァ'"/
   〈 /::::⊂才く::X     ',      /-‐  / /              ~~~~~~!!!>
   /:::::::::://::U::-、\    ヽ. _/  ̄‐ァ'´  /
  /:::::::::::::::::::/:::::::::::::::::ヽ:\        /  /                   ~~~~~~~!!!>
  {:::::::::/::::::::::;: :----- 、ヽ\     /\_/
  ゝ::〃:::::::://´ ̄ ̄`丶\ ',  /
   )'::::::://: : : : : : : : : : : \ }/
  {:://\ _: : : : -―‐: : : : :ヽ        ▼ほとんどない意識の狭間  星奈の思考はあいまいであるが残っていた
   〈:::::::::レ'´: : : : : : : : : : : : : : : ヽ
   ヽ/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 〉
   /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/          あの上人間……いや、彼への愛、憎しみ、後悔、
. /: : : : : : : : : : : : : : : : :>-―‐ '
 : : : : : : : : : : : :>ァ''"´                  彼女の中で【やる夫】と自分はまるで付き合っているかのようになっていた。
 : : : : : : > ' ´.:.:./
 : :> ´.: .: :.:.:/
 ´: : : : : :.;. '´
  : :> ´




                             -- ミ
                           //⌒ーヽ
                          r'/ t‐ァノ(_ }
                          v  /, _ ` ' }
                             八 ( - 、ノ./     ~~~~~~!!
                         / {.:\⌒ イ{:\
                    __ / . . . .} }:: `¨´/.:  )\___
                 /  /⌒ヽ::::.._:::} }::. .:/(:::::::::::.._:V⌒ヽ
                   {. . ./'  .::/.:/⌒`¨7¨¨¨¨´ (::...  \  ::.
               /:乂ノ'"⌒ヽ-‐一< .:{ >‐ --\:::::.. ::) :}
                 / .:/ /  入. . . . . ..人  . . . . . /  ̄ \:人
              ノ- /¨¨´. : /::::こ≧--< ノ ≧=-- 彡  :{  ::. ヽ
           / ̄/ . : :乂: : /{: ::::::こ\ \__人__ノ: : :ノこ::.  \ } \}
.          /  ' .:::ノ.::::_/   \:::::::人 /'⌒Y⌒ヽ;;}_ノ:::ノ\: : : :{  \      ▼こうして、自分が新たな【鬼畜】に襲われても
        /  (.:::/::/        \:乂乂_ノ⌒ヽ_〈 ̄ /.:::::/ \::ノ    ∧
       /  _/.:: : ::/         }: : 人__:人:: :)::.) '::/イ´   / :)  ∧::i       じぶんの【彼】へ愛は何の役にも立たない……
        /  {. : : _::ノ          八;V: : : : : : : : {: :/ :{    {: :/ :/:.∧'
.      /  ノ/            /、:: 八  ゞ'  ,; /:. .: }     ∨.::ノ'  ::{
     ノ r'" .:/             〈二二ニ=--------=彡}    }¨´:/ :/::}
.   / Y  .:/             √ ̄二ニ=- -=ニ二二二|    {: :/ :/:::,
   /:ノ )⌒ヽ            〈二二二二二=--=ニ=-_    }/ /.:./       きっと、【愛】なんていうものはそんなものだ……
.  {// / /  〉          〈 / ̄ ̄\-=ニ二二二二二〉   '. :': : :/
   乂/ / /           /.: :: : :| : : : :\二=-    ̄ ̄|  _/{ {:. :/              彼女の心の奥底の暗い部分がそんな風に呟いてくる
    ゝー'              ,: :/ : : |:.  : / :∨/: :: :  /: :.:| /  _ ノ(: |
                   {: {: : : :{: : : :' : :}:'::{: :: :/:..  | {::} :/ :/.:|:|
                   |: |: : : :|: : : { : :|: ::|:: : /  : :, 7::ノ::/::./ノ
                   V: : : :: 、; ; ノ : :} : |: :/::.  :/  ゝ--- 彡

2027隔壁内の名無しさん2016/02/05(金) 01:09:12.63 ID:onTL1wPd
奇跡は起きます、起こしてみせます!
なおただの偶然と思いこみの模様

2028隔壁内の名無しさん2016/02/05(金) 01:09:19.84 ID:+NYf0ch5
ヒーロー(笑)は遅れてやってくる

2029邪帝ちっひ ◆RIUCOBPeko2016/02/05(金) 01:12:50.71 ID:lqeUQctK
                               /⌒\
                               /:::::::::::::.ヘ
               _              {:::::::: : : .ハ
              .心::::::: ̄卜 、         .{: : :   : : : ハ
              {: : : : : :::::::::::::::メ、       .|: :    : : : !
              .∨: : : : : : :::::::::::::::.\      .!    : : λ
              .乂    : : : :::::::::::へ 、   八     : :ハ
                .\     : : : : :::::.心    λ     ::::ハ
                 个夂     : : : :::::ヘ    .{    ::::八
                    个 x     :::::.弋   ..}    : ::∧
.     x-――---ュ__         \   : :::::::\_ ィ     : ::Λ
     {: : : : ::::::::::::::::::::::::`::ー--‐、     乂   : ::::::::::::::::::    : : ::λ
     弋: : : : : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::>-x_  .X    :::::::::::::::::::   : : :::λ
      乂  : : : ::::::::::::::. . . ::::::::::::::: :::::::::^Y:::::::. . . . : : : : : : : : : :  : : :::.Λ
       丶 _          : : : ::::::::::::::::::: : : : : : : : : : : : : : : : :  : : Λ          ▼付き合ってもいない、一方的な勘違いなのに何を思ってるんだ
            ̄ ̄```ー‐- 、   : : : : : : : : : :      : : : : : : :  : : : Λ
                   >`×   : : :               : : : ::::ヘ          所詮、自分の勘違い、きっといずれ、【彼】も【ギャル夫】同様
             /⌒二´:::::::::::: : : .                  : : : : : :::::ヘ
          x匕:::::::::::::::: ::::::::::::: : :                   : : : : :::::::::.Χ__       自分の前を過ぎ去った【過去】の男の1人にすぎない
.        /:::::::::::::::::::::::                         : : : ::::::::::::::::::::::::::`> 、
       /::::::::::::::::::::::::又`ー―卜、                   : : : :::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ
      /:::::::::::::::::::::: 夕       丶、                   : : : :::::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ
     (:::: ::::::::::: /           Υ、               ....     : : : : : : : : : : : )
     `斤ーーイ                ` ー、_     ...........:::::::  ....:::::ヘ` <__ ュイ    そんな暗い考えの中   彼女が最後に思ったのは……
                                弋       . ........:::::::  ::ヘ
                                乂: : : :   : : : :::::::   ...::::ヘ
                                 !         .....::::::::::::::::::.
                                  !   ..........:::::::::::::::::::::::::::: : : .
                                  ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : :
                                  : : : : : : : : : : : : : : : :






















                「あ…い…し…て………る」









.


2030隔壁内の名無しさん2016/02/05(金) 01:13:28.07 ID:onTL1wPd
純愛(一方通行でないとは言っていない)

2031邪帝ちっひ ◆RIUCOBPeko2016/02/05(金) 01:14:20.80 ID:lqeUQctK
.



























                                 _
                                ミ |\
                               | | ::::\
                   ┌┬┐           ー―― ― -
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      /:      || :||              | |:|:/:  \ :| | ||\        : : :
   :/         └┘ _ └┘               | |:|//    | :| | ||  \::\    : : : :
 /::/         //: || |┌―┐┌┐    :三|:|/    /| :| | ||   \::\   : : : :
  /          //: || |└―┘||      | |:|:_三二ニ≡=-     :\    : : :
/             / :   || |┌――┘|      | |:|   :/  | :| | ||          : : : :
           /     || |└―――┘┌┬┬┐:\ー――――― ―― -    : : : :
             /:.   ::|| ||        └┼┘|三二ニニ=-||          : : : :
: :        /       || ||          └―┘! :: :ニ≡=―― -         : : : :
: : : : ────――――┘| ||              | | :::::::::::::::::: :| | |└――――──: : : : :
: : : : :  ̄: : : :  ̄ ̄:.: ̄ ̄ ̄ :||              | | :::::::::::::::::: :| | :.. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄: : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:||             ニ≡=-:: : :| |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :          (……え?)
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:||              | | :::::::::::::_三二ニ≡=-: : : : : : : : : : :
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2032隔壁内の名無しさん2016/02/05(金) 01:16:35.35 ID:onTL1wPd
迎えに来てくれたんや!愛の力や!

2033邪帝ちっひ ◆RIUCOBPeko2016/02/05(金) 01:17:40.81 ID:lqeUQctK
               / ̄ ̄ ̄ ̄\_
             _/        / ̄ ̄`-、
           /__       /     | \
          / ̄ \__/ ̄      \  |、
        //     \      /   /^\ \|、
        | |     |      /  / /ヽー \ |
        | > _   \ \|// / /-、_   | | __
        | / /  `--、_\ ////=====- \|/ \
        | | |/フ ̄ヽ―″|   \`――-″  | /`|
         |`l  // ̄フ / `l   `\_      ||、  |
          ∥ lll ヽ―″/   |     \    | | /|
        / ̄`l lll    /    / 人       /`l`l/      ……っち、時間切れか。
        | /\\   /    |ヽ-/      | |||//
          | l′| |  |      、-、_/ヽ、_   ¦| .||/|        しょうがない。
        ヽ \ `|\ ヾ   /`--、_/ ̄\  > /`l
         \_\」 \   /、_、―-″′   | /  |
           | llll  |      / ̄`―、_/ /    |
           | .lll\ `l ヽ―-′       /     |
           |    `ヽ、       _  //     |
           |      \_   _、-ゝ-″|      ト、         ▼目の前まで来ていた、【鬼畜】があっさり引いた。
           |      `l `―-′    /       | .`ヽ
          /7      `l         |       |   `          あの、絶対に開かないはずの【扉】があっさりあいた
       __/`  `l       |        /        |
      /      `l      \      |   /    /




          ト l\  ! ::/::/::/  ,;      ::/::`冖'^/ / / /    l
         j  l ` λ             ::/::/:=彡イ/ / / l    i
         ノ  l  l `ト、    ャー、   __x~''"/彡  ∧ i  l  i
        / /l  l ノ  l >、 __r-/^)/}   /     / ヽ l  い i    (え……嘘……そんな……え?)
      //ノ  l /   l / f/    ∥ /   /   / /\  \  人
     // / -‐j/    jj       }  ! ''"   / / ̄ :  ̄>‐ミ ヽ      
   // /: : : /   / ! ィ'" ̄ ̄`ヽ、j--‐''"/ /: : : : : :/: : : : : :ヽ \
  / /  /: : : : /  / /: : : : : : : : : : : }   ///: : : : : /: : : : : : : : :ハ  \
 /  / //: : : :/  // l: : : : : : : : : : : : :l //: /: : : : :/: : :/: : : : : : : : :i   \    ▼そんな、あり得るはずがない。そんな風に思いながら。
   / /  {: : : /  //{ { l: : : : : : : : : : : : :l// /: /: : : : /: : : : / : : : : : : : : : i  ヽ \
  / /  i ∨  { い  /: : : : : : : : : : : : l / /: : : : /: : : : /: : : : : : : : : : : i   ゙、 \    どこか期待している自分がいた。 そう、アイツが引いたのは、あの扉が開いたのは……
  { {   i: / /{  \ /: : :`'''ー--―: : : :Y: :/: : : : /: : : : /: :/: : : : : : : : : : l    }ヽ  ヽ



2034隔壁内の名無しさん2016/02/05(金) 01:19:15.94 ID:onTL1wPd
これは携帯小説熟読してそうな恋愛脳じゃなくても普通に落ちる

2035邪帝ちっひ ◆RIUCOBPeko2016/02/05(金) 01:22:54.18 ID:lqeUQctK
                     . - ─ -  .、_
                  , "´         / ̄`ヽ、
                / , '⌒ヽ               ` 、
               /  /                         `ヽ、
               ,'  /         ! .|  |!    ヽ .i ヽ:ヽ ヽ  ヽ
               ,'   /    /  /  i! .jヽ   |; ト  i  :',  ヽ ヘ
                  ;.  /    /___/_|__ハ / |    |! ! ∨!  :i   ヘ ヘ
                  / / ,     | / ,/∠ニム゙ヽ|   /斗‐廾  :ト、  ':, ',
             /  | /    l /ィ゙イ云ハ`ヽ !  ./イ云jヾ∨:/∧   ; i
.               /  :| ハ、   { リ〈 {:::::;;;:i   / ./ {::;;;:} 》 ∨ :∧   ! !|
.         /    リ { ヽ ヽ八 、,V辷ソ //  、Vシ  /  :  :l;.   | リ    『す、すいません!まさか、ジャック君と肉ちゃんが相性があんまりよくなかったみたいで……』
         / ,.イ ./   \\ヘ.`\     ′   ヽ  ̄` ∧ ∧ :!!   !
          //  | ./!  /   ゝ、 ヽ、        ′   ハ∨ ! /'| :/
.         !/  |/| ./   γヽ}`ヾゝ U     r‐ ュ     ハ、リ  j/ |/
.         ′     ! ∧ |、 {{ }}             .イ!`ヽ`ヽ  /′        『もしかしたら別の子のした方が良かったかもしれませんね』
               ヽ! ヽ!ヘ!ヘ..久  > 、       ,. <{_ノ`ヽi  }
                 ,.イヽ `ヽ、,,,,,,,>,ー<ノ八⌒  リ            
              ,. イ   | ヘ へ `ヽ;;/zト.`ヽ、
            . <     |  ヘ ヽ ,> /⌒ヽi:::.  \` ー―- 、__,,,,_
       ..  <            |    ヘ   ∧::::::/ヽ:::..  \   // ̄)_)> 、、
    /´                 |    !ヘ./  l::::::', l:::::.    〉 (,ノ(.._と´__  ̄ ヽ                            『まぁ、そういうこともあるから気にしないで』>
    ,'               \   | 、ヘ  |::::::::', l:::::::..、,/   (⌒ヽヘ   `丁  ヽ
    ,'          ヽ           \,| ';::ヘ |::::::::::',!:::::::::!、`\   `ヽ  ̄`ヽ j   ヽ___
   ,'           ヘ   |       /   ';:::ヘ<⌒ヽ!::::::::ハ.   \   ヽ、    i     ヾ∧
  ;           ヘ |      /    ';、:::ヘ::::::::l:::::/::::ハ    |   |> 、 ヽ    / .∧      ▼そうだ、この声は……!!まさか……!!
  !              ∨     ヘ      ';\:ヘ:::::l:::/::::::::ハ   |   | / `ヽ   /  ∧
  !               i!     ヘ.       '/:::\ヘj/:::\::::ハ  |   | /   〉/     .∧













               ____
             /       \
           /  ⌒   ⌒  \    『おし、大丈夫か?【肉】、元気にしてたか?』
          /  (●) (●)  \
            l    ⌒(__人__)⌒    l
          \     `⌒´     /
          /              \                ▼……あぁ♥


2036隔壁内の名無しさん2016/02/05(金) 01:23:20.24 ID:onTL1wPd
もうご主人様さえいれば寂しくないからへいきだよ!

2037隔壁内の名無しさん2016/02/05(金) 01:25:58.08 ID:+NYf0ch5
来た! やる夫来た!

2038邪帝ちっひ ◆RIUCOBPeko2016/02/05(金) 01:27:27.18 ID:lqeUQctK
      i  j   i  /  /i i     i { Y   }  }  i    i !
      !  /  __i   i ̄7''l ト、      ! ! i    j! ハ   ! i  i i
      ;  /  / i   i i__,,!i_,, `ミx、_ i i,,〉}  /i / !  } i  } }
    ;' /  {  i   ヾ㌢斧劣ミx ヽ ̄ i「 j  /、j/  j j! i  ji !
    / /   ∧ !| ハ{ 込爻タヾ    ノ/ニ/ ̄ T''メ、j! } j i !
   / /! i  ゙l i  ! ;:;:;:;`⌒`        ィf乏F汽/イ  / ;' ;' j/
   / / i  !   i  ! i  ;:;:;:;:;:;:;:;:;      ゞミシ ノヘ/ / /j/ /
 //  i  i  i  i ト          ノ :;:;:;:;:;:;:/ノ ィ ノ /
''" ̄`ヽ、!  i   i  i ! \      ,:v::.,,__       /   //
⌒\  `V i/~゙l  i !、 \  (   }/    ノ   / i       あぁ……♥
  i:. ヽ   V ゙、:i   ii:::`ヽ、>...`ー-".....-‐''"l l    i i
  i:::. ゙,   ∨ ゙,l  ll::::::::ハ  /::`"´-、 _ /!i     ! i
  !::. ゙,   V ii   i::::/::::::゙、{ヽi::::::/ヘ ⌒ii l   i {               ▼この最高の心地よい揉み方♥胸の高鳴り♥
   !::::. ゙;   ! i  !∨会x:::ヽ }::/|i::::::ハ  i l    i人
    i:::゙、゙,  i l l  ! i`寸会x} j/i刋\::ヽ:::::i !   i i ヽ                  触り方♥    そう、この時自分は確信した
    i::::l ゙、 j i !  !  }:::::`寸会xi圭}::::\} :::i i   i ゙,  `、
     i:::i }/ ! ;'  j! ノ  ::::::::〈圭圭l}:::::  \i i  i ゙、゙、 `、 もにゅん♥
    ヽi:::/ j!/   //     __Ⅵ黒{_   \!  i ヽ ! ゙、 ゙、
      ∨ // / __r--‐'"~ノ        ̄ ̄~`ヽ、i } }  ゙,  ゙、
      〉ノ/ /   ⌒''゙⌒ j  テフメ、          `''ー-...._i  ゙;
   ー=彡 7 /        込、__ア>`ー--‐           ~"''ー      『お~い、肉、どうした?ん~……ちょっと痩せたかな?』
     { j /        ,然圭圭≧x、__,.ィl私`<
、     l { { ....:::::::::::::..... 云圭圭圭圭圭圭》㌢  `<
 `ヽ、  l..::ゞ!:::::::::::::::::::::::::::::::...`"'''=''"´j!ヾ''"   .......... `ト、
   l \}:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;':::.........::::::::::::::::::::::;'/`<
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                 // ,'      ご主人様……♥
                     /__ {
                  i:.:.:.:.`ヽ ヽ
        i        {:.:.:.:..:..:.:',
        }        i厂 マ¨´        ▼私が運命の人はこの人なんだ♥
        し       {{ `¨ } ,
                 J.  i′,         そう、星奈の中で固まった瞬間であった……
                     ′
                  / /
         __  --― '


2039邪帝ちっひ ◆RIUCOBPeko2016/02/05(金) 01:28:10.76 ID:lqeUQctK
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  □


2040隔壁内の名無しさん2016/02/05(金) 01:28:33.30 ID:p4t8yEl4
で、ギャル夫は今どこで何をしてるんですかね(ゲス顔)

2041隔壁内の名無しさん2016/02/05(金) 01:29:08.52 ID:onTL1wPd
肉ちゃんにはやる夫しかいないんやで
やる夫には友達もいっぱいいるけど

2042邪帝ちっひ ◆RIUCOBPeko2016/02/05(金) 01:29:42.61 ID:lqeUQctK
                   _,ノL___
                ,r'´::::::::::::::::`フ
        ,,.. -‐'''"  ̄ `"'''ー<:;;_r::_ン´
      ,. '´             ___`く
  r‐‐ァ'   ./   ,-、      ヾ.ノ ' ,
   〉'   ./  , /:::::::',  ',  ',   ',.  ',
  .,'  .  ,' -/‐-i:::::::::::|  ‐i- i.  i   i
  i.   :  i  /| _,ハ:::::::::|ヽ__ハ ノi  |   |.      
  |  i  | /!ーr-t!、ヘ::::| ァ┬‐'‐r!へ. |   |.
  !ヘ レヘ.| ! ト c!  ヽ!   ト cリ'|:::ヽ!.   |      
   `ヽ|:::::::i'` `''´  .::::..  `''"´ .|:::::::|  i |      
    ,|::::::::!!."""        """,!:::::::|  | |      明日 続き 終わらせる
    /|::::::::|へ..,   -‐    ,.イ|::::::::|  | !,ノ)_   
 iヽ、,' .|:::::i::| | `>.、.,__,,.. .イ| !.|::::i::i /| ./:::::::::<___   インディアン 嘘つかない
 ヽ;::レ'ヘ::;ハ| |_>くi、.,______,.ノ`ヽレヘ!V/レ':::::::r':::ヽ.,-'
 r':::::::::::;;ゝ'" ̄7イ::/________!;::イ:::::::`7'ー'、;:::::::::::::::::;>    ここまで見てくれた方ありがとう&お疲れ様でした!!
 `''T:/::::!:::::::::::!/::::::::::::::::ヽ、_::::::::/::::::::::`ヽ.へr'"  
    ノ:::::::::';:::| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|ll|:::Y:::::::::::::::::::::',          やばい、このままだとあと2部は必要になるぞ……?
  〈:::、:::::::::Y`ヽ.なげぇよwwr''"ヽ:;::!:::::::::::::::_;;::/     
   Y::::::::rソ ヽ,ノl !゚ ヮ゚ノリ .し'   i、:::::::::::::;:イ     

2043隔壁内の名無しさん2016/02/05(金) 01:30:21.76 ID:717On0Wg
乙ー
星奈頑張ったな!

2044隔壁内の名無しさん2016/02/05(金) 01:30:30.47 ID:8wv5pljS

目の前にゴールがあるのにいくら走っても辿り着かない感覚…!!

2046隔壁内の名無しさん2016/02/05(金) 01:30:51.45 ID:onTL1wPd

後はエピローグだけだろうしへいきへいき

2047隔壁内の名無しさん2016/02/05(金) 01:31:52.06 ID:p4t8yEl4
ラストエピソードだからね、ファイナルとは言ってないからね

おつー

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