この透き通る世界に祝福を　第21話

やる夫が憑依したり転生するようです

2023年6月11日

5046 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/04/09(日) 18:11:30.65 ID:JkyTiCuI: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 r＝fj　 ―=ミｘ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |〔ﾆ彡"⌒　 _　＼　 _
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 | |　　　　　＼　 |::|￣|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿_　　　　　　　 | |　　　　　　　　　-|::|　 |
　　　　　　＿_　　　.................　　＿＿＿　　.　 -― -　　---―――――― -　　＜/////＞.――――‐ -　_　　　　　　 |::|　 |
　　　　　 .j　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ` .////// .、　　　　　　　　 -　_　　　　:|::|　 |
　　　　 .j′　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 `＼///＼　　　　　　　　　 rf≫ _.:|::| 　|
　　　　 .j′　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼///＼　　　　　　　 :|　　　 ≫ _.」
　　　　 } ___________________________________________________________________________　　　　 ------------- ///ﾊ--------ｆ≧|　　　 |三|
　　　　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|////|　　　　 |　:|　　　 |三|
　　　　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|////|　　　　　　f r|　　　 |三|
　　　　 |　　　|.　　　　　　　　　　　　 } 　　r　　　　　　　　　　　　 }　　　　　　　　　　 |////|――――:|:|!|　　　 |三|
　　　　 |＿＿ｊ:＿ .....}＿　　　　 ―＝ ┴--┴　　――――――――┴　　＝＝-　 ―　～￣` ｰ一 _ .　　 ――|:|!|　　　 lニﾘ-.
　　　　　|　　|!――――――――――　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　　　　　　 |:|!|　　　 |ﾆ/ﾆ」
　　　　　|　　|!　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |:|!ﾄ.､　　 :|三三|
　　　　　|　　|!　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |:|!| |:f ＞‐┬―:!
　　　　　|　　|!　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |:|!| |:|　| |::::| 　 :|
　　　　　ー‐

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,　'"ﾟ~~ﾟ"'　、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜ f^~~^'　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿　　　　　乂_）　　ﾉ
.　　　　　　＿＿＿＿＿　 |匚　]|　　　　　　 '"二´ ／
　　　　　　　　 |┌―――┐|＿＿￣　　　　　/ /
　　　　　　　　 |｜　　＿｜|＿_　|　　　　　　｛_/
　　　　　　　　|｜　 _　-=ﾆﾆ=-　_　　__　　　 (__)
　　　　　　　　 |／／／￣￣￣｀＼＼|ﾆ|
　　　　　　　 /／／ : / |:.:.:|:.::.::.::.: ＼ |ﾆ|/⌒
.　　　　　 //-/: /::/ . |:.:.:|＼:.:: |:.:.:ﾆ|ﾆ|⌒＼　　　　　　　やる夫、借金の返済に
　　　　　　　||-/|:.::|:/ ⌒|:.:.:|　⌒::|-:.:: |ﾆ|:}::|:.::|
　　　　　　　||√|:.::|ｘ:示 |:.:｜示:ｘ| ニ |ﾆ/:.:|:.::|　　　　　　カズマが地球での商品をこちらの魔法で再現しようとしたのを
　　　　　　　||:|.:.|:く|Vツ八:八 Vツ|>ｔリ /:.::.:|:.::|
　　　　　　　|:.:.: |:.::| '' 　　＼＼ ' | 厂/:.:|:.: |:.::|　　　　　　売り込んできたのに何故やる夫は自分ではなく
　　　　　　　|:.:.: |:.::|::､　　(　) ＼＼:: /:.::.:|:.: |:.::|
　　　　　　　|::/::|:.::|:.::|ﾆ=-　r＜|＼＼|:.:.:|:.: |:.::|　　　　　　ウィズの店でやるよう提案したのです？
　　　　　　 // :.:|:.::|:.::|/￣Λ´￣|:: ＼|:.:.:|:.: |::八
.　　　　　 // :/::|:.::|/〈＿/只|_／　＼:|:.:.:|: 八:.::.:＼
.　　　　 |:{::/:.: |:.::|　　 /:.::|　　　　Ｖ:.:|:.::.:: ＼:.::.:)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_､-''＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_､-''~_､-'' _ ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_､-''~_､-''~ 　　＼＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_､-''~　　　>.　　　　　　＼＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　<＾ -''~ 　　　　　　＼＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＼　　　　　　　　　　　　＼＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＼　　　　　　　　　_､-''~_､-''
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _,,..　.,,_　＼＼　　　　 _､-''~_､-''~
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _ -''＾i:i:i:i:i:i:i:i:´"'-_　＼_､-''~_､-''~
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／-=ニニニニ=- _i:i:＼　_､＜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .:i／-⌒i:i:i:i~"'+､i⌒-_＼i:i`､`～､｀`'～､、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 '/i:i:i{i:i:i:i:i:ヽi:i:i:i:i:i＼i:i:`､∧ｉ:‘,_､-''~　_､-
　　　　　　　　　　　　　　　　　　／i:{′ｉ:ｉ{i:i:i:i:i:i:i‘､i:i:i:i:ｉ:ｉ:`､i:i:Ⅵ:i:i:i. _､-''~
　　　　　　　　　　　　　　　 .:i:i/ｉ:{ｉ:ｉ|i:i！i:i:i:i:i:i:| ＼i:i:i:i:i:i}i:i:i:'/:ｉ:i:i.　　　　　　　　あれは絶対にヒットする代物で
　　　　　　　　　　　　　　　 /i:i:′ｉ{ｉ:ｉ|i:ｉ:ｉ:}i:i:i:i:ｉ:ｉ:|　　　__ｉ:i}i:i:ｉ:|r┐i:}
　　　　　　　　　　　　　　 ,i:i:i:,i:i:i:八i|i:i:ｉハi:i:i:i:ｉ:|　ｨ灯ぅ㍉i:i:i|{ 八i}　　　　　　　　売れ線間違いなしなのに
　　　　　　　　　　　　　　 ,i:i:i:i:i:i:/ |＼i:/_,,ッ_i:i:i:|　　 Vシ |i:i:ｉ|i:i|i:i:i}
　　　　　　　　　　　　　　　,i:i:i:i:i:ｉ.′|i:i沁、ｨfいi:i:|　　　　 .|i:i:ｉ|i:i|i:i:i}　　　　　　　　なんでなのかアリス不思議です
　　　　　　　　　　　　 ′i:i:i:ｉ{　 |i:i:i:i沁, ゞ^ｉ:ｉ　'　　　　 |i:i:ｉ|i:i|i:i:i}
　　　　　　　　　　　　　　 {i:i:i:i:i:ｉ:l　 |i:i:i:i:i:i沁, }i:/　ｰ '' 　／!i:i:i|i:i|i:i:i}
　　　　　　　　　　　　　　 {i:i:i:i:i:ｉ:|　.|i:i:i:i:ｉ_ -个‐-　/＾ｰく　 !i:i:i|i:i|｀`～､、
　　　　　　　　　　　 ,i:i:i:i:i:i:l　.|i:_ -.:_ -''.:.:.:.:.:〕／-‐`､.|i:八i‘､.:.＼ﾆ＼
　　　　　　　　　　　　ﾔ＼ｉ:ｉl . |i＼:`､.:.:.:.:.:.:.:.:.}　　「ｰ´.|i:i:i:i|´^''.:.:. ＼ﾆ＼
　　　　　　　　　　　ﾔi:ｉ:Ⅵ ,:i:i:/.＼`､.:.:.:.:.:.ﾉ　 .}|: :/|i:i:i:i|.:.:.:./.:.:.:.: ＼ﾆ＼
　　　　　　　　　　　　　　　ﾔi:ｉ:｀}/ｉ:ｉ′ﾆニ.`､.:./＼...ノ.|: :{ |i:ｉ:ｉ:|.:.:/.:.:.:.:_ -ニ=-‐｀
　　　　　　　　　　　　 /}i:i:i:八i:i|二二ﾆr‐く////ﾑ |: :{ |i:i:|ｉ|./.:.:.:_-ﾆ-.‘,
　　　　　　　　　　　　　　 /i }i, ´i:i:i:i:|⌒‐- ﾉ　＼///}.|: :{ﾉi:iﾉﾉ}:.:_-ﾆ-.:.:.:.:.|
　　　　　　　　　　　 /i:i:i/ /i:i:i:i:i|]. 　 ,′　: 　 V : }.|／／´ l_-／ .:.:.:.:.:. |
　　　　　　　　　　　　　人i:i:′i:i:i:i:ｉ:ｉ{　 ./{　　　　　.}.:.ﾉ.|.:.:| 　_〕／.:/.:.:.:.:.:.:.:.|

5047 ：隔壁内の名無しさん： 2023/04/09(日) 18:12:40.06 ID:RirGiT9h: 絶対売れる商品って敵にも味方にも絶対目を付けられるじゃないか
5048 ：隔壁内の名無しさん： 2023/04/09(日) 18:13:24.77 ID:d8D7ZTZz: あくまでも転生者であることを隠す為か？
5049 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/04/09(日) 18:15:34.35 ID:JkyTiCuI: ..　　　　　＿＿＿_
　　　　／　―　　-＼
..　　／　（●）　（●）　　　　　　そりゃあれ自分の販路で売り出せば
　／　　　　（__人__）　＼
　|　　　　　　｀ ⌒´　　　|　　　　億単位で簡単に儲け出せるよアリス
.　＼　　　　　　　　　／
.　　ノ　　　　　　　　　＼　　　　　でも目立ちすぎるからなそれだと
／´　　　　　　　　　　　ヽ

.　　　　　　　 __＿＿　　　　　　　　　　ウィズさんなら冒険者時代のその実力の高さと気性の荒さから
.　　　　　／　　　　＼
　　　　　／　　　　　＼　　　　　　　古株の商人たちは皆警戒して手が出せないけど
　　　　／　⌒　　ー　　　＼
　　　 |　（●）　（●）　　　　|　　　　　まだ商人になって一年と半ばの駆け出し商人が
　　　　＼　（__人__）　　　　／
　　　／　｀⌒ ´　　　イ｀ヽ、　　　　やったらちょっかいかけてくるの目に見えてるからな
.　　 , '　　　｀￣　　　　　＼
5050 ：隔壁内の名無しさん： 2023/04/09(日) 18:20:21.60 ID:c9CYs8PT: 結果的にウィズのやる夫への思いが更に上がりそう
5051 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/04/09(日) 18:20:54.55 ID:JkyTiCuI: 　　　　　　　　　　　　　　　　　知的財産権をあの手この手で接収しようと動いたり
　　　　＿＿＿_
　　　／_ノ　ヽ_＼　　　　　　それが無理ならあの手この手で傘下に収めようとしたり
　／（ ●）　（ ●）＼
／ ::::::⌒（__人__）⌒::::＼　　　　それも無理なら死んで貰って
|　　　　　　￣　　　　　 |
＼　　　　　　　　／　　　知的財産権が宙に浮くよう事故らせにきたり

　　　　　　　　＿＿＿
　　　　／）／ノ '　ヽ､＼　　　　　　厄介事が山のように雪崩込んで来ちまう
　　／ .ｲ '（●）　.（●）＼
. 　 /,'才.ﾐ).　（__人__）　　　＼　　　今のやる夫の手札と運なら
. 　 |　≧ｼ'　　 ´ ⌒｀　　　　　|
.　　＼　ヽ　　　　　　　　　／　　　それを跳ね除けることは勿論できるだろうよ
5052 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/04/09(日) 18:25:45.84 ID:JkyTiCuI: 　　　　　　　　　　＿＿＿_
　　　　　　　　　／　　　　＼
　　　　　　　／　─　　 ─　＼
　　　　　　／　（●）　（●）　＼　　　　　　　でも後ろ暗いことやり慣れてる商人共の謀
　　　　　　 |　　　（__人__）　　　 |
　　　　　　＼　　　｀ ⌒´ 　　 ,／　　　　　　　その尽くを乗り越え利用し逆手に取る
r､　　　　r､／　　　　　　　　　　ヘ
ヽヾ　三　|:l1　　　　　　　　　　　　ヽ　　　　　　そんなこと出来る奴
　＼>ヽ/ |｀｝　　　　　　　　　　　|　|
　　ﾍ　lノ `'ｿ　　　　　　　　　　　|　|　　　　　　それどう考えても駆け出しじゃねーし
　　　/´　 /　　　　　　　　　　　　 |.　|
　　　＼. ｨ　　　　　　　　　　　|　 |
　　　　 |　　　　　　　　　　　 | 　|

　　　／￣￣￣＼　　　　　　　　　めちゃ目立つ貴族どころか下手すりゃ王族からも
..　／　＿,　、＿　＼
／　（●）　（●）　＼　　　　　　名前聞いたことあるレベルになる案件
|　　　　（__人__）　　　　|
＼　　　｀ ⌒´　　　／　　　　　　魔王軍からも悪い意味で覚えがよくなる
5053 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/04/09(日) 18:31:34.91 ID:JkyTiCuI: 　　　　　　＿＿__
　　　　　／_ノ　ヽ＼
　　　　／（ ●）　（●）、　　　　　大金は何時でも得ようと思えば得られる
　　　／::::::::⌒（__人__）⌒＼
　　　 |　　　　　|r┬-|　　　 |　　　　でも今のニュービーって立ち位置は替えが効かない
　　　＼　　　 `ー'´　　／
⊂⌒ヽ　〉　　　　　　＜´/⌒つ　　な訳で今回のカズマの提案はウィズに譲りましたちゃんちゃん
　＼　ヽ　 /　　　　　ヽ　/
　　　＼_,,ノ　　　　　　|､＿ノ

　　　　　　　　　＿＿＿
　　　　　　　／　　　　　＼　ｷﾘｯ
　　　　　／　　＼ ,　, ／＼
　　　　／　　（●）　（●）＼　　　　　ふふ、アリス目先の欲に駆られるようじゃ
　　　 |　　　　（__人__）　　　|
　　　＼　　　 ` ⌒ ´　　,／　　　　　商人としてやってはいけない覚えておきな
.　　　　 /⌒～"￣,￣￣〆⌒,ﾆつ
　　　　 |　　,＿_＿ﾞ＿__､rヾｲｿ⊃
　　　　　| 　　　　　　｀l￣
.　　　　 |　　　　　　　　　 |
5055 ：隔壁内の名無しさん： 2023/04/09(日) 18:35:17.18 ID:c9CYs8PT: 目先の女に釣られまくった人が何か良い事言ってるなｗ
5056 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/04/09(日) 18:36:12.85 ID:JkyTiCuI: 　　　　　　　　　　 _､‐''~i/i:i:i:/i:i:}i:i:i:}i:i:i:i: }i:i:i}i:i:~''＜　　　　 { -=ﾆニ '，-=ﾆニニニ ´''～ ,,_ -=ﾆニニニニ＼
　　　　　　　／/i:i:i:i/i:i:i:/i:i:i.′i:i}i:i:i:i ′i:}i:i:'，i:i:i:＼　　 :} -ﾆﾆﾆﾆ '，-=ﾆニニニニニニ＞''^ﾟ~￣ -ﾆﾆニ '，
　　　　　／i:i/i:i:i /i:i:i:/i:i:i:/i:i:i:i.′i:/i:i:i:i:}i:i:i:∨/i:i:i ヽ　.′-=ﾆﾆニ '，-=ﾆニニニニ／ -=ﾆﾆニニニニニ}　　　　　　　　　　／
　　　　　　 .:i:i:i:i:′i /￣~^'' :/i:i:i:i:/i:i /i:i:i:i:i.′i:i:i∨/i:i:i:i:∨ -=ﾆﾆニニ }:. -=ﾆﾆニ二／ -=ﾆニニニニニニ /-=　　　　　　／／
　　　　　　 {i:i:/{/i:i:i{ｨぅﾁ「　　､:/i:i:/i:i:i:i:i:.′i:i:i:i:i∨/i:i:i:ｉ '/ .-=ﾆﾆ二 /沁、-=ﾆﾆ／ -=ﾆﾆﾆニニニニニ／-=ニ　　　　　　／／
　　　　　乂{八ｉ:_ﾉVr′/i/i/i/{／′i:i:i /､i:i:i:'，i:i:∨/i:i:i:i} -=ﾆﾆ二 /　　 .＼-／ -=ﾆニニニニニニ／-=ﾆニニ　　　　　／
　　　　　：　厂　 /i/i/i/i/　　　/i:i:i:i: /^ :}'，i:i'，i:i:＼i:i:i } .-=ﾆニ /　　　_ -ﾆ⌒ -=ﾆﾆニニニニ .ィ( -=ﾆニニニ　　　　　　　　　／
　　　　　　　　 {　　　　　　　　 .′i:i:i:i′ノi:i:'，i:i'，i:i:i:i＼乂_-=___/＿ -ﾆ⌒ -=ﾆﾆニニニ_,,， ''^｀ -ﾆﾆニニニニニ　　　　　／／
　　　　　　　　 { 「^>､　　　u　　　{ i:i:i:i: {⌒'，i:i `､i:i＼i:i:i_　-=ﾆ⌒／ -=ﾆニニニニ_,,， ''^｀ .-=ﾆﾆニニニニニニニニ　　　　／／
　　　　　　　　 :. {/.:.:.'，っ　　　 { i:i:i:i: {i:i:i: `､i:i:i:i＼i:i:i/ -/-=/_/-=/′-=ﾆ／''^~沁、 -=ﾆニニニニニニニニニニニ　　　／
　　　　：　　　/, {.:.:.:.ﾉ:.　　 u 　 { i:i:i:i:i '，i:i:i:i:＼ ____:/ -/-=/ 7-=/′- _､イ_,,，　''^ﾟ~￣￣~ﾟ^''　､ -=ﾆニニニニニニニ
　　　　　　　　/∧ｰ'´　　　 _,,，　:. i:i:i:i:i:i:i'，i:i:i:i:i:i:i:i:i:i{ -.′_/ /-=/′／. '，＼￣ ~ﾟ^''　　　､ -=- ＼ -=ﾆニニニニニニ
　　　 σ　　 /∧ u. . ''^~ . . . /∧i:i:i:i:i:i:i＼　　 i:i:i:i{ -{-={　{ -/′/　　. |'，i:i＼⌒ﾆ=-　 _i:i:＼ -=-} -=ﾆﾆニニニニニニ
　　　　　　　　　 ≧=- ､ -- 　､ :∧i:i:i:i:i:i:i:i: ￣ i:i:ｉ∧_{-=|　{-:{ {_/　　　 |i:i'，i:i:i:´''～ ,,_　/｀ヽi:'，-=ﾆﾆニニニニニニニニ
　　　　　　　　：　　　／ . ＼i:i:i:i:i)>｡.:＼ i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ .∧'，」　L/ 　　　 . |'，:'，i:＼　､i:i:i ´''～ ,,_} -　　''^ﾟ~￣￣~ﾟ^'' 　､-=ニ
　　　　　　　　　　　　{ . . . 　 '，i{ ､. . .＼ . ー‐　＜　. . . { . . .　　　　 ι　 |∧i:i'，i:i:i＼)>｡. i:i:i:i:i:i:i く　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　 /, . . .　　}i:i} . ´''～ ,,_. . . /　. . .　　 : . . .　　　　　　. |/∧i:i'，i:i:i:ｉ:＼ﾉ'ｯ｡., i:i:i:i:i:＼　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　 /∧ . .　/i:/　　　　　　ヽ ′ .／　　　'， . .　　　　　 . | /∧i:i'，､i:i:i:i:i:＼/　＼i:i:i:i:i:'，
　　　　　　　　　　　　/∧ . .{i:/ . '，　　　　　　 .:　　　　 '，. .　　　　　 |　. /,i:i '，＼i:i:i:i:i:＼　＼i:i:i:}　　 :　/　　　－＝ニニニ
　　　　　　　　　　：　　/∧ . . .　ﾉ　　　　　　 /　　　　　 '，.　　　　　　 |　　 }{i:i:.　 . ＼i:i:i:i:i:＼　 '，:}　　 | ′
　　　　　　　　　　　　　 /∧ . .／　　　 . . ､/　　　　　　 '，　　　　 . |　　 }{i:i:i'，　　＼i:i:i:i:i:'，　}/　　. |.
　　　　　　　　　　　　　 / ／　　　　　　. . .′　　　　　　　　　'，　　　　　 |.　　ハi:i:i'，　ι `､i:i:i:i}　　　 . | . . 　 ι
　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　 .′　 .:.:r㍉.:.:.　　　 '，　　　 | . ./ .∧i:i:i'，　　　 '，i.′　　　　: . .
　　　　　　　　：　　　.:　　　　　　　　　　 :　　　{: 乂ﾂ.:.:}　　　　. :　　　　　.{ . . .　.沁、:i'，　　　 }:/　　　　　 | . .　　－＝ニニニ
　　　　　　　　　　　　 . 　　　　　　　　　　 { .　　‘,.:.:.:.:.: /　　　　. .}　　'，　 . '，. . .　　＼i＼　　､　　　　　 . | . .
　　　　　　　　　　　/ . . .　　　　　　　　 : . .　　　ー　　　　 . . }　 . .}　　　 '， . .''^ﾟ~￣｀¨⌒　 :　　　　　　| . .　　　　 | 　/
　　　　　　　　 ′. . .　　　　　　ι 　∧ . . .　　　　　　　. . . .′. . {　　　 : . . .　　　　　　　 }　　. . . . . .| . .　　　　　J､/／
　　　　　　　　　　 { __ . . .　　　　　　 . 沁、. . . . .　　　 . . . .: { 　 .′　　　. : . . . . . . . . .　　　　. . . . . . /| . .　　　　｀)て´
　　　　　：　　 {.:.:.:.:.:.. . . .　　　　　. . . . . .: )>｡. . . . . . ._.　ィ( . {　　　　　　　 | . . . _､‐''^~￣ . . _､‐''^ア⌒| . .　　　　　/^⌒＼
　　　　　　　　　　(ツ) .:.:.:'， . . . . 　 . . . . ／ . } . . '，￣￣≧=- -]　　　　　　　. |''^ﾟ~￣￣~ﾟ^¨¨´ . . . ./　　 :| . .　　　，
　　　　　　　　　　　)>｡. .:.:} . . . . . .　　ィ( . ､ .′　. '，　　：　　 :　　　　　　　. | . . . .　　　ι　 . . . /　　　 | . .
　　　　　　　　　 ⌒≧=- - -=≦　]　　　　 . . .'，　　　　　 ∧　　　　　　. .|. . . . .　　　ノ⌒: . . .　　　　| . .
　　　　　　　 (⌒: . .　　　　　　　 _]　　　　　 . . . :.　　　　　/ ∧　　　　　. . | . . .　　　.: . .⌒). .)ヽ　　　 | . .　　　　－＝ニニニ
　　　　　　　ノ: . . . . .)ヽ　　　　　　　 _]　　　　　　 . . :　　　　 ′/∧　　　　 . . |. . . .　.(⌒ .( . .／. .ノ　　　 | . .
　　　　　　 (⌒ . . ( . . .ノ　　　　　　　　_]　　　　　. . . .}　　　　{ 　 /∧　　ι . . | . .　　　 . . . , ﾞ　　　：　　| . .

　　　　　　　　　　　　　　＿
.　　　　　　　 ┌──── ┐|＿|
.　　　　　　　　 | |￣￣￣￣l |―┐
　　　　　　　　 _　-‐……‐-　_─｣
.　　　　　 ∠ﾆﾆﾆﾆﾆ≧s｡::::::::＼＿＿＿
　　　　　／:::::::::ｌ:::: ｌ:::::::::::::::㍉::: ､|ﾆﾆﾆﾆﾆ|
.　　　　 /:/::::::::ｧ|:::: |､:::::ヽ::::::::::::::::|ﾆ|''´:::::__::ヽ　　　　　今日の今日まで目先の女に目が眩んで
　　　　　| ::: rイ　|:::: | ＼:::::::|::::::|:::_|ﾆ|::::::::::ヽ):::}
　　　　　| ::: | ∩ |:::: | ∩`''‐|::::::|::: |ﾆ|:::::::::::::::::::}　　　　　好みのお姉さんと逢う度口説いて肉体関係結んだ
　　　　　|::ｧ'　∪ ヽ:::| ∪ 　 |::::::|^Y::::|:::::::::::::::::/
　　　　　|::{　　 l￣ﾍ:!　　　 |::::::|ノ:::: |::::::::::::::::|　　　　　　ヤリチンが格好つけて言うことですか？
　　　　　|:: h､　ヽ__ノ　　　 ,|::::::| :::::: |::::::::::::::::|
　　　　　|::::|::::｢≧=- -=≦く:|::::::|::::ｉ::::|::::::::::::::::|　　　　　　アリスはそう思います
　　　　　|::::|::∧..|､只ノ/.../=,::: ∧::|::::|::::::::::::::::|
　　　　 ∧:｣/ﾆﾍ| |:.:| /／ﾆ/／_､Ｖ::: |::::::::::::::::|
　　　　/:::::/　 |-| |:.:| |-￣ﾍ~~´　Ｖ: |::::::::::::::::|
5057 ：隔壁内の名無しさん： 2023/04/09(日) 18:36:16.36 ID:9ADbk7UD: フユコパパにポイはだめなんかな。
ウィズだったらなんか落とし穴がありそう。
5059 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/04/09(日) 18:40:55.77 ID:JkyTiCuI: 　　　　＿＿＿_
　　　／⌒　　⌒＼　　　　　　　プライベートをすべて網羅されているアリスには
..　／（ ―）　（―）＼
／::::::⌒（__人__）⌒:::::＼　　　　やる夫勝てね―なこりゃははっ
|　　　　　　　　　　　U　|
＼　　　　　　　　／

　　　　＿＿＿_
　　　／　　　　＼
..　／　─　　 ─　＼　　 .|.「「「l_ヽ　　　　　フユの店に流したらやる夫関係者だって重くそ割れているし
／　（●）　（●）　＼ ,:､!j l l l }ヽ
|　　　（__人__）　　　 |＼/⌒ ヽヽヽ　　　　フユとやる夫の関係も深掘りされる
＼　　　｀⌒´ 　　　,／　〈/ｌｌｌｌ.} 〉〉
／　　　　ー‐　　　　＼　　|.!JJJ'　　　　　　注目度必要以上にあげないためにも
　　　　　　　　　　　　　　 |　　| ノノ
　　　　　　　　　　　 {　　 |　　　　　　ウィズ辺りに流すのが最適なのよ
5060 ：隔壁内の名無しさん： 2023/04/09(日) 18:44:29.20 ID:ZCNGqQTB: まあ、ウィズ商才無いし普通にカモられてるから、ウィズだけにやらせるならリスクはヤバそうではあるのがね…
5061 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/04/09(日) 18:45:38.48 ID:JkyTiCuI: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　__　　　　　　／／＼　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_,.　　￣~^''　､、＼　　　／／.　　＼　＼
　　　　　　　　　　　　　　　／　 _､ ''"⌒￣~^'':.:..)}..／／　　　　　　 >　 .>
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／.:..:.:.:⌒/ﾆ-　_.: : 〉-=ﾆ} 　　／＼＼／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.:.:.:／.:.:. : /=- '^~￣~^'' -=},,_ .／／. 　＼＼　<>
　　　　　　　　　　　　　　　　　 i: /.:/.:..:､丶｀:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.... 　　　　>^
　　　　　　　　 {(.　　　　　乂./:／.:.:.:.:.:.:.:.:.:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼　／
　　　　　　　　　　八≧=-　-ﾆ二／.:.:.／.:.:.:.:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::..
　　　　　　　　　　　＼:. :. ＿彡'.:.:.:／_,,.､ヽ`/:.:.:.:.:.:.:.:. ／:.:.:.:.:.:.:}.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:::.
　　　　　　　　　　　　⌒ -=彡'.:.:.:./.:./_,,xこ/.:.:.:.:.:.:. ／ {:.:.:.:.:.:.:. }.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..::.
.　　　　　　／　　　　　 / :.:.:.:.:ア⌒心Y.:.:.:.:.:.:. "　　{: .:.:.:.:.:. }.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. :}
　　　　　 /　　　　　　 ./.:.:.:./У　.,{じｿ.:/:.:.:., 　__　　{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.::..:}
.　　　　　{　　　　　　　　　:.:.:.:./::'　　　｀　i/.: . ﾞ　　｀　.{:.:.:...: /.:.:.:.::.:.:.::.:.:.::.:.:.:
.　　　　　　　　　／　 {:. ./:. _ 　　　 /: ./　rミx,_.　　V/.:./.::.:.::.:.:.::.:.:.::.:.:.:::
　　　　　　　　　／　　 .:/:. 　_　 ‘_,　た/　　　｀X.　　V : .:.:.:.:.:.:.::.:.:.::.:.:.:. ′
.　　　　　　　 /　　　　. /,: . ￣_ 　　 √,　　　　　　’ ／.:.:／:.:.:.::.:.:.::.:.:.::.:/
　　　　　　　　　{:.　　 .:.:./　'/ : ￣ ,,_ 　{:.,.　　　, '^ｱ ".:.:／⌒〕.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ﾞ
　　　　　　　　　乂　/.:./.　　'/:.:..　⌒〕 {:.{㍉　 / ./.:.:.:.／⌒ソ/.:.:.:.:.:.::／　　　　　カズマを相も変わらぬ矢面に立たせて
　　　　　　　　　　 {.:.:{＿＿_,' ,_＿ ..〕八{_ L_/ ./.:.:／ー‐=≦,,.､vヽ`
　　　　　　　　　　｢-_乂i:i:i:i:i:ｉ:i_､-ア┌┘.,_`'i/ ／{　　￣　　　　　　　　　　　　　自分はお姉さんたちといい空気を吸っていたい
　　　　　　　　　 _,.∧　⌒i:i:i:i／　　　r‐ ￢　八(.::.:{
　＿_　_､┐　''~ ./l// _ ∨i:/-_｀ヽ　」　L 　./乂＼ {　　　　　　　　　　　　　　　　そういう訳なのだとアリスわかりました
　[_／|＼/L_ 　_/l/　 / _ ∨__￣-_}/ ''　　 /i:i:i:i:i⌒"''～　,,
''~ 　 .ゝ┘..-''~/l/ﾆ=-￣|>￣ﾆ=-八　　 /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:∧　　＼
.. : : : : :/　 .　￣　　　 |/|⌒>(___/　　 /ﾆ=-　＿i:i:i:i:i:∧ 　 :::＼
.. : : : :/ .冫 _.　　　　　 |リ' ア^''￢冖''^/=―‐　 -=ﾆﾆﾆ〕　　:::　}
..: : :_/: :/: :〈/: . . ._. . . .／_アi:i:οi:i:i:i:i:ｉ/　　　　　　　 /i:i:i〕　.:　/
,､ "/: :/: : : : : : :.〈/.:∠._アi:i:οi:i:i:i:i:i:i:/＼　　　　　／i:i:i:ｉ:〕　／
、 /: :/ _ : : : : : : : : ／アi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/ ‘i,‘,　 _ - ￣i:i:i:i:ｉ:ｉ〕
.V: :./ 〈/: : : : _ : : /⌒>｡.,,_　i:i:i:i:i_,,./ 　 r㍉- ／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i〕
- ,,/: : : : : : :.〈/ ./ : , 　 : : ￣. :./￣　 .／{く／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:〕
ノ＼~^'' ._.: : : : :/: :/:　　　　. : :.'　　.／ . |{_(-=ﾆi:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:〕
i:i:i i ＼ ] ｀'　.,,/: :/ 　　 . : : : 八.／: :.／|{-_＼＿＼￣￣
i:i:i:i:i:i: : ]i:i:i.i〔:＼_{　　　. : : :, "／: :.-={_ ｣ゝ´_i:i:i:￣/
i:i:i:i:i:i: : ]i:i:0〔i:i:i:八.. . : : :／､く: :._,,..､-乂i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/
.,__､-''~_]i:i:ｉ:〔i:i:i:i:i:i:`￢ｰ" .　''"~i:i:i:i／:i:ﾆ=-┐￢
.r'｣　　._]i:ｉ0〔i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼i:i:i:)X(:i:i:i:i:i:i:i:i:∧
_＼__､.:_]i:ｉ:ｉ〔i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:／i:i:i:i＼i:i:i:i:i∧

　　　　　＿＿__
　　　　／ヽ　／＼
　　／（●）　（●）丶
　 /::⌒（__人__）⌒:::uヽ
　 l　　　 |r┬-|　　　 l　　　　　……言葉に飾り気なくなると
　＼　　 `ー'´　　　／
　　/　　　　　　　　ヽ　　　　　本気でやる夫嫌な奴じゃねアリス？
　　し､　　　　　　ﾄ､ﾉ
　　　 |　　　_　　 l
　　　 !___/´　ヽ___l

　　　　　　　　　　／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ≧s｡::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　／''´::::::::::::::::::::::::::::::::｀''＜ﾆﾆ≧s｡::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
.　　　　　　　　　／::::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::::＼::｀''＜ﾆﾆｈ,:::::::::::::::::::::::／〉::::::::::::::::
　　　　　　　　 /:::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::寸ﾆﾑ:::::ヽ::/／ﾆ/:::::::::::::::::
　　　　　　　 /:::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 寸ﾑ::::::／ﾆ／＿＿:::::::::
.　　　　　　　　 / ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 寸<ニ／:⌒::::::::::::＼::
.　　　　　　　 /::::::::::::::::::::ハ:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::l ::::::::::::::: ノ:}ﾆ|:::::＼:::::::::::::::::::::::
.　　　　　　 /:::::::::::::::::::/　ｌ:::::::::::::::::: |:::::::::::::::: ＼l:::::: | :::::::: /|ﾆ|ﾍ::::::::＼:::::::::::::::::
　　　　　　　 ,::::::|::::::::|:::/　　l:::::::::::::::::: |＼:::::::::::::::: l:::::: |:::: ／:::|ﾆ|::∧::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　 |::::::|::::::::|::/　＼l:::::::::::::::::::| 　＞――l:::::: |::::::::::::::厂:/::∧:::::::::::::::::::::::
.　　　　　 ___从:::|::::::::|/,ｨzzx l::::::::::::::::::|／＿＿　 l:::::: |/⌒Y:/::::::: /::∧::::::::::::::::::::　　　　言うまでも無いのです
　　　　　／　　 V|::::::::::《　う心::::::::::::::::| 彡う恣飛xl:::::::| )　 }/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
＿＿_／　　　　　_|:::|::::::ﾊ　_∨ｿ＼::::::::::ﾍ　_∨::ソ ⌒::::::ﾍ／=-::::::::::::::::::::::::＼:::::::::::
.　　　　　　_. - ~　|:::|:::::{::::, 　　丶＼:::::::ﾍ　　　　　 V::::::ﾍ...寸ﾆﾆ-::::::::::::::::::::::＼:::::
　　　 _ - ~　　　 ,/:八:::ゝ∧　　 r―‐＼:::::＼　　　 ,ｲ＼:::::＼..｀'＜ﾆ-:::::::::::::::::::::::ヽ
.　　<ﾆ＼　_. - ~/:/ニ＞::::::＼　　V:.:.:.::.}｀ﾞ'＜::h､／./　丶::::::ヽ..........寸ﾆ-:::::::::::::::::::
.　　　X_-~ﾆﾆﾆ/:/ﾆﾆ-／..../⌒>､＼__ﾉ.　　イミ:::h､　　ハ :::::ﾍ............寸ﾆ-:::::::::::::::
　　／ﾆﾆ二／'´ﾆﾆ／......../ /　　＞―＜　_ - ~　｀`～､.,,__下:::＼....＿〉ﾆ7ﾆ=-＿
　／ﾆﾆ二／ﾆﾆﾆ／.............{　{　　　| 　ﾊ}__ｧく　　　　　　/　　 }...｀''＜:::::::::::::_,,､-=ﾆ⌒
　∨ﾆﾆ／ﾆﾆﾆ-/................. {　'，　　|／......../^ヽ　　　　 /　　　 {...............7ﾆ7ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
_,..､-''"ﾆﾆﾆﾆﾆ〈.......................＼.Ｖ　　 {......./　　＼　／.　　　　{............./ﾆ7ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
5062 ：隔壁内の名無しさん： 2023/04/09(日) 18:46:13.73 ID:c9CYs8PT: ほんそれ
5064 ：隔壁内の名無しさん： 2023/04/09(日) 18:50:09.83 ID:ZCNGqQTB: 実際カズマも従業員として雇えば商人として成功間違い無しではあるのに、敢えて冒険者の道を歩ませてるからね
5065 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/04/09(日) 18:52:44.07 ID:JkyTiCuI: 　　　／￣￣￣＼
..　／／　　＼＼　　　　　　カズマがダクネスめぐみんアクア様を切り捨てられるような奴なら
／　（●）　（●）　＼
|　　　　（__人__）　　　　|　　　　矢面に立たせない√だって提案できるんだが
＼　　　｀ ⌒´　　　／
／　　　　　　　　＼

.　　　　　_　-――-　_
.　　　　´　　　　　　　｀
　　　／＼　　U　　　　　　＼　　　　　あいつなんだかんだでお人好しで
. 　 / 　　 `ー　　 `ｰ'´￣｀　‘，
　　{　　　三三　　　三三　　　}　　　　あの不良債権を苦労してでも自分から背負って立つ男だから
　　‘，　　 (＿_人＿_)　　Ｊ/
　　　＼ｕ　　　　　　　　／　　　　　カズマを平穏に過ごさせる√とか土台無理なんだお
　　　　｀¨７　　￣　　　 ‘，
　　　　　 /　　　　　　　　 ‘，
5066 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/04/09(日) 18:58:00.89 ID:JkyTiCuI: 　　　　　　　　＿＿＿
　　　　　　　／　　　　＼　　　　　　　　　　　　　　アクア様は丸め込めても
　　　　　　　 .／　　 ─　　─＼　　　〃一ニi
　　　　　　／　　　（●）　（●）＼￣￣　＿ニi　　　　めぐみんとダクネスは冒険というなの刺激がないと
　　　　　　　|　　　 u　　（__人__）　　|￣￣ゝ⊃
　　　　　　＼＿　　　｀ー´　∩／⊃　　　　　　　　　　精神的に死ぬ生き物
　　　　　　　　 (　　　　　　／＿ノ
　　　　　　　　 |＼　＼　／　／
　　　　　　　　 |　＼　”　／|

　　　　　　　　　　　――
　　　　　　　／　　　　　　＼
　　　　　　　U　　―‐　　 ―　　　　　　　　　二人の説得は金でどうにか出来る問題じゃなし
　　　　　　|..........　モﾃ　　モﾃ　　|
　　　　　　|..........　　　　　　　　 l　　　　　　その上カズマを従業員にしても
　　　　　　　..........　(　人　)
　　　　　　　≧.......　　　　　　 ≦　　　　　　結局カズマは二人の行く末気になって最後には
　　　　　　／.......　　　　　　　　＼
　　　　 |...........　　　　　　　　　｜　　　　　従業員を休職して飛び出していく未来見える見える
　　　　 |...........　　　　　　　　　｜
5067 ：隔壁内の名無しさん： 2023/04/09(日) 18:59:01.94 ID:NPCaCBXx: こう聞くとあの二人はまじで害悪以外の何物でもないな
5069 ：隔壁内の名無しさん： 2023/04/09(日) 19:00:23.41 ID:DAFCr3Jh: 転生特典に女神を選んだ時点で平穏から遠い人生になるのはある意味当然
5070 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/04/09(日) 19:01:25.28 ID:JkyTiCuI: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿　＿
　　　　　　　　　　　　　　 _.､＜‐…‐-::::::｀`ヽ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　／..:::: /:::::{::::::::::｀`ヽ､:::丶
　　　　　　　　　　　　　 //::::::::/::::::::{::::::::､:::::::::::ヽ:::∨⌒＼
　　　　　　　　　　　　　　 //:::::::: {::::::::: {:::::::::::＼:}:::}:::Vﾊ.、　 }
　　　　　　　　　　　　 {:::::{:::/ {:::::::::::{ ､:::､::::::: }:::}:::::∥:｀ヽﾉ__
　　　　　　　　　　　　 {:::::{/__ ノ::::::: {､_＼`:‐-}:::}:::::{{::::::::::V⌒ヽ
　　　　　　　　　　　　 |:::::l __　{:::::::::::{ 　 __￣ }:::}:::::{{:::::::::::}　　 }
　　　　　　　　　　　　 }:::::l 　＞::::::::::.＜　　　}:::}‐<＾}::::::::::} ｰ '′
　　　　　　　　　　　　　　　;::|:::l　´ 　＼:::::::.､｀　　}:::}　ﾉ }::::::::::}
　　　　　　　　　　 ,::::!圦　r ～～～ｫ　_..-}::}Y:::: }:::::::::ﾊ
　　　　　　　　　　　　 /::: |::|⌒`ヽｰ --＼::＼:ノ ::}　 ::::}::::::::{:::.　　　　　　　　　　　カズマはよくあの二人と同じPTを―――
　　　　　　　　　　　　　/:::｛ |::|　　　 `'く⌒　￣　 }:}　｝::}::::::::{:::::＼
　　　　　　　　　 /:::::::{ |::|‐- ､　　　＼_､-‐　}:}￣} ＼::::::{:::::::::::ヽ
　　　　　　　　　　　 /:::::::く .::√/　` ｰ-- '"　　　 :}　ﾉ/ﾆ/:::::{:::::::::::::::’,
　　　　　　　　 /::::::::::::/:/ /　＿_ { __　　　　　:{　/ﾆ/ﾍ :::{:::::::::::::::::‘,
　　　　　　　　　　/::::::{:::::/:/ﾆ{ ｢ニニニニ}‐--‐'"{:{/ﾆ/ニ∧:{::::::::::::::::::::}
　　　　　　　 /::::::/ ∨/ﾆﾆ{ {COFFEE:}　/　}　{:{=/ニ二∧::::::::::::::::::/
　　　　　　　　　{:::::/ {:://　__／⌒ヽ二ﾆﾆ}　　 }　丶-　￣ / }､::::::::::／
　　　　　　　　 {:::::{ :: 「￣/::{　__二ﾉニニ:}　　　}　　 __}　 /　 }ﾊ:‐'":::::}
　　　　　　八::::{{:::{ 　 {:::::ｰ'ﾉ{ニニニ⊥ - ､::-＜　｀`ヽ　 }ﾆV/::::::}
　　　　　　　　＼{:::! 　　 Tニ:} ＼ ‐-　　　}:::::::::}　　　丶Vﾑ::{:::/
　　　　　　　　　　{:::::::{ 　　ﾉ二ﾉ　　` ｰ- -＜:::::::ノ　　　　　 V:}:{ ′
　　　　　　　八:::::‘i, _､くﾆ／ :}　}　}　}　}　} ﾏニ＼__　 -‐… .ﾉ::{
　　　　　　　　　　＼:::::￣::} } }　}　}　}　}　}　}　 `'＜ニ=-‐…''"::::::{
　　　　　　　　　　 }::￣::::l└― --―┘---- ┘　　 {::::::::{::::::::::::::{

　　　　　　　　　　／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ≧s｡::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　／''´::::::::::::::::::::::::::::::::｀''＜ﾆﾆ≧s｡::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
.　　　　　　　　　／::::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::::＼::｀''＜ﾆﾆｈ,:::::::::::::::::::::::／〉::::::::::::::::
　　　　　　　　 /:::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::寸ﾆﾑ:::::ヽ::/／ﾆ/:::::::::::::::::
　　　　　　　 /:::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 寸ﾑ::::::／ﾆ／＿＿:::::::::
.　　　　　　　　 / ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 寸<ニ／:⌒::::::::::::＼::　て
.　　　　　　　 /::::::::::::::::::::ハ:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::l ::::::::::::::: ノ:}ﾆ|:::::＼::::::::::::::::::::::: そ
.　　　　　　 /:::::::::::::::::::/　ｌ:::::::::::::::::: |:::::::::::::::: ＼l:::::: | :::::::: /|ﾆ|ﾍ::::::::＼:::::::::::::::::
　　　　　　　 ,::::::|::::::::|:::/　　l:::::::::::::::::: |＼:::::::::::::::: l:::::: |:::: ／:::|ﾆ|::∧::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　 |::::::|::::::::|::/　＼l:::::::::::::::::::| 　＞――l:::::: |::::::::::::::厂:/::∧:::::::::::::::::::::::　　　　　　　　　　！？
.　　　　　 ___从:::|::::::::|/,ｨzzx l::::::::::::::::::|／＿＿　 l:::::: |/⌒Y:/::::::: /::∧::::::::::::::::::::
　　　　　／　　 V|::::::::::《　う心::::::::::::::::| 彡う恣飛xl:::::::| )　 }/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
＿＿_／　　　　　_|:::|::::::ﾊ　_∨ｿ＼::::::::::ﾍ　_∨::ソ ⌒::::::ﾍ／=-::::::::::::::::::::::::＼:::::::::::
.　　　　　　_. - ~　|:::|:::::{::::, 　　　＼:::::::ﾍ　　　　　 V::::::ﾍ...寸ﾆﾆ-::::::::::::::::::::::＼:::::
　　　 _ - ~　　　 ,/:八:::ゝ∧　　　｀　＼:::::＼　　　 ,ｲ＼:::::＼..｀'＜ﾆ-:::::::::::::::::::::::ヽ
.　　<ﾆ＼　_. - ~/:/ニ＞::::::＼　　　-　､｀''＜::h､／./　丶::::::ヽ..........寸ﾆ-:::::::::::::::::::
.　　　X_-~ﾆﾆﾆ/:/ﾆﾆ-／..../⌒>､　　　　イミ:::h､　　ハ :::::ﾍ............寸ﾆ-:::::::::::::::
　　／ﾆﾆ二／'´ﾆﾆ／......../ /　　＞―＜　_ - ~　｀`～､.,,__下:::＼....＿〉ﾆ7ﾆ=-＿
　／ﾆﾆ二／ﾆﾆﾆ／.............{　{　　　| 　ﾊ}__ｧく　　　　　　/　　 }...｀''＜:::::::::::::_,,､-=ﾆ⌒
　∨ﾆﾆ／ﾆﾆﾆ-/................. {　'，　　|／......../^ヽ　　　　 /　　　 {...............7ﾆ7ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
_,..､-''"ﾆﾆﾆﾆﾆ〈.......................＼.Ｖ　　 {......./　　＼　／.　　　　{............./ﾆ7ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
5071 ：隔壁内の名無しさん： 2023/04/09(日) 19:02:31.52 ID:ZCNGqQTB: 極論魔王軍相手の前線とか活躍の場所自体は無くもない程度には尖りまくってる2人ではあるのよね
5072 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/04/09(日) 19:03:34.35 ID:JkyTiCuI: 　　　　　　＿＿＿　　　　━┓
　　　　　／　　　― ＼　　┏┛
　　　　　　 | 　　 (●)　ヽ＼　・
　　　　　　 l　　（⌒　　(●) |　　　　　　　ん？どうかしたのかおアリス
　　　　　　〉　　￣ヽ__）　 │
.　　　　　／´　　　　　_＿_／　　　　　　　いきなり真面目顔になって
　　　　　|　　　　　　ヽ
　　　　　|　　　　　　　　|

　　　　＿＿＿_
　　　／_ノ　ヽ_＼
　／（ ●）　（ ●）＼　　　　　　いや……あいつが来たのかお
／ ::::::⌒（__人__）⌒::::＼
|　U　　　　￣　　　　　 |
＼　　　　　　　　／

　　　.　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　　　　　　　　 _,.. ┐　 |　|　／　　＿,,,...---　ｶﾞﾁｬ
　　　. 　　　 ||￣ ''''ー-...__　　　　　 |..　　　　　　_,.．-‐'''"~　　.|　 ..|　| 「￣　 .|
　　　. 　　　 ||　　　　　　￣''''ー- ___,.．-‐'''"~　　　　　　 .|　　|　| |　　　　|
　　　. 　　　 ||　 .ー－--　....,,,,,____　 |　　　　　　　　　　　　　　 |　　|　| |　　　　|
　　　―--,,,___||　 | ┌ --　 ..,,,,,__　 |　|　　　　　　　　　　　　　　 |　　|　| |　　　　|
　　　＿＿＿ .||　 |　|　　　　　 |　|　|　　　　　　　　　　　　　　 |　　|　| |＿,,,,--|--''''
　　　====┐ .||　 |　|　　　　　 |　|　|　　　　　　　　　　　　　　 |　　|　| |　　　　|
　　　　　 ||　 ||　 |　|　　　　　 |　|　|　　　　　　　　　　　　　　 |　　|　| |　　　　|
　　　　　 ||　 ||　 |　|　　　　　 |　|　|　　　　　　　　　　　　　　 |　　|　| |　　　　|
　　　――||―||　 |　|　　　　　 |　|　|　　　　　　　　　　　　　　 |　　|　| |　　　　|＿,,,,
　　　　　 ||　 || 　|　|　　　　　 |　|　|　　　　　　　　　　　　　　 |　　|　| |--''''￣|
　　　　　 ||　 || 　|　|　　　　　 |　|　|　　　　　　　　　　　　　　 |　　|　| |　　　　|
　　　　　 ||　ﾛ(()==|　　　　　　 .|　|　|　　　　　　　　　　　　　　 |　　|　| |　　　　|
　　　　　 ||　 ||　 |　|　　　　　 |　|　|　　　　　　　　　　　　　　 |　　|　| |　　　　|
　　　　　 ||　 ||　 |　|　　　　　 |　|　|　　　　　　　　　　　　　　|　　|　|,,,,....--- |----
　　　　　 ||　 ||　 |　|　　　　　 |　|　|　　　　　　　　　　　　　　 |　　|　　...＿＿_|,,,,,,,,,
5073 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/04/09(日) 19:09:20.62 ID:JkyTiCuI: 　　　　／:ィ'^ヽ　丶,_.`ヽ　Ｙ:､::::::::::;::∠ _,.../　/ﾆﾆﾆﾆニ＼
　　　./:/圭{.　　＼.　ヽﾍ　 '､_ヾ;::;＞''^　/　/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニヽ、
　　　 {::jﾐrへ、　　　`ヽ、`ヾ　￣=-　　./ j　ﾊﾆﾆニﾍﾆﾆﾆﾆﾆニヽ､
　　　∨ﾐ>､_　｀丶‐‐-､)､　 r≠'　　　　　{ .{Iﾆﾆﾆﾆﾆﾍﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=丶､
　　　　}l圭,Li＞‐ ､..｡､,_　　　　　　 _,ィ'^ヽLzr､ﾆﾆﾆﾆﾍﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニﾆI-、　　　　　　　　　　　　　　フハハハハハ見通す悪魔のバニルさんが
　　　　|ﾐ圭圭:、　　 ,ノ　　　 _,.｡-f７ ` ｝　　　＼_jﾐr-､ﾆk,ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞x、
.　　　V圭圭ﾐx_,r'^　 ,＞'''^´　　ﾉ `　/　　　　　＼,ヾミ、ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ二ﾆﾆﾆﾆ＞.､_　　　　　　　　恋多き小僧貴様との契約を果たしに参ったぞ
　　　　 'f圭圭ｼ　／ﾞﾏ三ｼ　 /　.r:::ﾄﾐ、　　　,｡fﾆﾆ:､￣ﾟヾﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞.､_
　　　　　ヾく_,..xﾐ}-　､,_　★,／　ｲN! 　　 .ィﾆﾆﾆﾆﾆ＼　 __V三､ﾆﾆﾆﾆﾆ＞ﾐﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆi)　　　　　我が到来＝貴様好みの女との出会い！そして関係の成就
　　　　　　__,｡-分く　　　　 ,ィ'7　 ./ |1,.､.ィﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ1ニ>'二二￣{ﾐk,ﾆ=/.　　Yﾆﾆﾆﾆニ/
　　　／ﾆﾆﾆ＼}ﾍ.　 _,.／　 /　/　 | 'L. ⌒:>ﾆﾆﾆニﾆi}I/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ1ﾆﾆ`i{ :　　 1ﾆﾆニ／　　　　　　これはもう喜ぶしかないのではあるまいか？
　　 .ｲ＞ー=､:ﾆｲ: .^ヽ｀ヽ- '’　/__　,i＜`ト､.ﾍ／`Vﾆニ1ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾊﾆﾆ=1　　　lﾆ＞'’
　　j/ﾆﾆﾆﾆニ｀ヾ､_,:r-へ...､.イ　 /　　　＼.＼ . . :ﾍﾆニ}三/´'寸ﾆﾆ=ﾍﾆﾆN.ｉ　　 |´
　　{ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ弐==1ヽ.＼j ｲ　　　　ヽ .＼ .人>ﾐ{ミ/　　ヾﾆﾆﾆﾆ彡-l　　 l　　　 _,...､
　　|ﾆﾆﾆ＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆr‐┴ ヘ. :N.　　|　　｀ヽヽ:_.＼ . . ﾋf入　　　弋^￣　　1i.　　l、　　 /　　ヽ
　　1ﾆﾆﾆニ丶､ﾆﾆﾆﾆﾍ;_.:ノ^T'､｀くヽ{　　　　 `ヾ: .＼ . . ｝　ヽ, 　　ヽ,　　　 l i 　１　./　　i, 　 `￢,_＿
　　ﾞ、ﾆﾆﾆﾆﾆ＞､ﾆﾆニ弋ﾆ入ヽ..ヽi{__,...．-----`ー-'ｰ'-.､　＼､.　ヽ　　　11 　 }　/　　.rﾍ　　　　　_)
　　 ∨ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ`ー--＜{ . . /^. .　　　　、　　　　　. . .ヽ. 　＼､.　ヽ　 }　　 .l'ﾞ　　 / 　 `'＜､.ノ'⌒ >
.　　　 Vﾆﾆﾆﾆﾆニﾆﾆニﾆﾆﾆ}ﾆ'Ｙ. . . . .　　　　＼ '、　　 . . .ヽ　　ヾ､　ﾍノ　　　　　　 '┐　　 ,/. 　　ノ
　　　　ﾏﾆﾆﾆニニ二ニﾆﾆﾆ{=7. . . . .　　　　　　ヾ:l 　 r- ､,_ . ﾍ.　　ヾ:、　　　　　　　,ィ　{、　 ,j　　／
　　　　 Vﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆべ . . . . .　　　　　　　ﾍ　| {　　￣`ｰ-=､,jﾉ　　　　／　　＞ｲ　　　,ﾉ
　　　　　　ﾏﾆﾆﾆﾆﾆ､;＿ﾆﾆニﾆﾍ、. . . . 　　__. . .　　ヽ.ヽ､'-.､　　　　　　　　　　／　　／　　　　 :{
　　　　　　 Vﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ｀三二ニ'==x_,.ィﾆニ} ＿,:..:．-=≠テ=7''宀ァ: .　　　.／　　 /　　　　　　 .|
　　　　　　ﾏﾆﾆﾆニニﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=I/　　/　ト、　　　　　　　　　　　　　　 }
　　　　　　ヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆi／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆi{ 　　{ 　1　　　　　　　j　　　　　 _,ノ
　　　　　　　ヾﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞'^ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニニ、　1　 '、　　　　　 i　　_,.｡-‐''^
　　　　　　　ヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ二ニﾆﾆﾆﾆニ弐　　'、　、　　　　　／

　　　　＿＿＿_
　　　／　　　　＼
　／　ヽ、　　_ノ　＼
／　（●）　（●）　＼
|　 U 　（__人__）　　　　 .|
＼　　　　|i||||||i|　　　／
　/　＿＿｀ー'
　(＿＿＿）
5074 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/04/09(日) 19:14:43.29 ID:JkyTiCuI: 　　　　　　　　　　　　　　　, -- ' ~_ ~ `_- 、
　　　　　　　　　　　　,　'::::::::::--,　' ~　　￣＼ヽ
　　　　　　　　　- ' ~::::::::::::-:-, '　　　　　　　ヽ:ヽ
　　　　　　　　　／:::::::::::::::::::/　　　　　　　　　 |:i:ヽ
　　　　　　　∠=/:::::::::::〃:i:i|　　　　　　　　　　|:i:i:i|
　　　　　　　　 /:::::::::/:,::,:::/:|　　　　　, -、　　 |:i:i:i|
　　　　　　　　 |/:::::::://-ヽ:|ゝ　　　'~二~`　 __|'-ヽ　　　　　おっとまだ我輩の到来が貴様にとっては福音であると
　　　　　　　　　|:::::://`'/) ヽヽ　　　 ' ` ／　ヽ'`/
　　　　　　　　　|::::/:i:ヽヽゝ　　　` - - '　　、- >　　　　　　心からは理解していない様子
　　　　　　　　　 |/|:i:i:i:ゝ- 、　　　　、_　____`_, /
　　　　　　　　　　　|:i:i:i:|::::::ヽ　　　　＼'___`_/ /　　　　　　余裕を持って接しようとして出来ず
　　　　　　　　　　　|:i:i|`|:::ヽ::乂　　　　　　-　/
　　　　　　　　　　　 '∨:::::　ヽ::::`:::　、 _　　 /　　　　　　　　微笑を湛えられていないのがまるわかりであーる
　　　　　　　　　　　 i┴-　　_ヽ::::::::::::::::::| ￣
　　　　　　　　　　/`ヽ、　　　　 `　 -、/-、
　　　　　　　　／ヽ　:i:i:ヽ、　　　　　 /~`ヽヽ、
　　　　 _ ,　- ':i:i`ヽヽ:i:i:i:i:i:i＼　　　 /|　　　ヽヽ
　　 ':i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ヽヽ:i:i:i:i:i:i, '＼ /: |　　　　ヽ　ヽ、
　　:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iヽ -　　'　/::/::＼|::　　　　ヽ `ヽ`ヽ

　　　＿＿＿_
　　／　　　＼　ｲﾗｯ
　／　　 -‐´　｀ー＼
／　　（●）　（●）＼
|　　　　　（__人__）　　|
＼　　　　　｀ ⌒´　／
　 >　　　　　ー‐　 <
. /　　　　　／￣彡ﾐヽ、
/　　　ヽ　/　　/　ヽ　ヽ
ヽ.　　　　Ｙ　　/　　 |　　|
　ヽ　　　　　ノ　　　ヽノ
5075 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/04/09(日) 19:20:28.63 ID:JkyTiCuI: 　　　　　　　　　　　____
　　　　　　　,　' ~　, '　　` ヽ
　　　　　／::::／::::/　　　　　ヽ
　　　／:::::／::/::::::|　　　　　　ヽ　　　　　　　　　　　　　　　そう邪険にすることはないではないか
　　／,::::::/::/::::::::/|　　　　　,-,　 .|
　　 /::::::::/:: :: :::/:::ヽ　　　 !:'-,　/` -,　　　　　　　　　　　　　本当に契約に乗っ取り女の助けを示しに来たのだから
　 /:::::::::::::::::::::::':／:ヽヽ　__　　ノ　 </
　'---/,:::::::/::/:| (っ`　　　￣　　 , -`　　　　　　　　　　　　　小僧貴様が助けなければ
　　　 '　|::/:i:i:i:i＼`ヽ　　　　　　 `￣|-、__　__
　　　　　|:i:i/|:i:i:i:i|::ヽ:~乂　　　　　　 |　 |　ヽヽ~ヽ　　　　　　その女はあの悪徳領主に嬲られ捨てられた後自死するぞ
　　　　　　　 |:i:/`|::::::::::::::::￣::::::::, --:|　'　　`　`.ヽ
　　　　　　　 /--==__---　、::/　~`ヽ |　、ヽ　 i　|
　　　　　　 /三三三ミ`ヽ、　 /ヽ_　ヽ　..:ヽ::`:: '　|
　　　　　　/::::::::::::::, - ヽヽ-ヽ/:　ヽヽ ~ --,---- ヽ__
　　　　　 /:::::::::／::::::::::＼-ノ |/ヽ |::　ヽ　 |:i:i:i:i:i:i:i:`-': 、
　　　　　/::::::/:::::::::::::::::::::::＼'<　:::ヽ　　ヽ　 |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i,、|
　　　　 |:::::::/:::::::::::::::::. -i:i:i:i>-＼ ::::ヽ　ヽ　|:i:i:i:i:i:i:i:i:i` '|
　　　　 |::::::|::::::::::::::::':::::/／::::::.,=::＼ :::ヽ　ヽ|,:、::::::::::::::_::|
　　　　 |::::::|:::::::::::__::::'::::::::::::::'::::::::::ヽ＼::ヽ | |:::ヽ::::::::::::-'|
　　　　 |:::::::|::::::'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼`::|:::::::::::::::::::::::|
　　　　 |:::::::ヽ:::::、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`|:::::::::::::::::::::::|
　　　　　|::::::::::`:::|`ヽ、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,:|:::::::::::::::::::::::|
　　　　　 |::::::::／:i:::::i:i:ヽ:、::::::::::::::::::::::::::::/::|:::::::::::::::::::::::|
　　　　　 |::::::':::::::::::::::::::i:i:i:i:ヽ、:::::::::::::::::::|::::|:::::::::::::::::::::i|ヽ
　　　　　ヽ:::::::::::::::::::::::::::::i:i:i:i:i:`ヽ、::::::::::::ゝ:::::::::::::::::i:|--ヽ,
　　　　　　ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::i:i:i:i:i:i:i:i:ヽ::::::::::::::::::::::::::::i:i|　　 /
　　　　　　　ヽ:i::::::::::::::::::::::::::::::::::::i:i:i:i:i:i:|::`|::-,-,-,-/ヽ'　　/
　　　　　　　ヽ:i:i:i:i:::::::::::::::::::,::::::::::::::::::::|:, i|:::| / .|　|::::|::::/
　　　　　　　　ヽ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i::::::::::::::::::::::::|`:'|:i:ヽ,-`--`--'
　　　　　　　　 ):i:i:i:i:i:i:i:::::::::::::::::::::::::::::::|　 |::::::|
　　　　　　　　/:i:i:i:i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|　 |:::::::|
　　　　　　　　ヽ::i:i:i::':::::::::::::::::::::::::::::::::::|　 |:::::::|

　　　　　＿＿＿
　　　／_ノ　　ヽ＼
　　／（○）　（○）＼
　／ u 　（__人__）　　　＼　　　　　本気！？？！？！
　|　　　　　|i!i!i!i!|　　 u　　|
　＼　 u　　|;;;;;;;;;|　　　／
　／　　　｀⌒´　　　　＼
　(<<<)　　　　　　　　（>>>）
　 |、　i、　　　　　　　,i　　/
　　ヽ＿/　　　　　　　ヽ__/
　　 |　　　　　　　　　　|
5076 ：隔壁内の名無しさん： 2023/04/09(日) 19:23:59.42 ID:9Hym8cMo: 目先の感情で人を殺すくらい簡単にやる奴だとカズマのことで知ってるだろ
5077 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/04/09(日) 19:25:50.48 ID:JkyTiCuI: 　　　　　　　　　　　　　　　,、_
　　　　　　　　　　　　　　,'::;:i:i:i,`ゝ
　　　　　　　　　　　　　,人`-iii;;/ヽ
　　　　　　　　　　　, <:::/:|`ヒﾌ|ヽ:::>.、
　　　　　　　　　／:::ヽ:ζﾐ/~|/-'ﾌ/::;ヽ、
　　　　　　　, :::':::::::／ヾ:＼＼/彡:/ヽ::::::`:. 、
　　_= _┬ ~:::, -　'　　 |:;:;/i ':::::i:i:|　 ` ヽ、::::::::`i--=__
　'//,-- '~￣　　　　　 /::::| |:i:i:i:i:i:| 　　　　　` ~`ヽ,ミ '　　　　　　　あぁ大真面目であるとも
　　　　　　　　　　 ./:::::::>＼:::::/>
　　　　　　　　　　　　`i--<>＼> '||　　　　　　　　　　　　　　　　　　あの男が恋い焦がれて手に入れようと今も躍起になっている女は
　　　　　　　　　　　　 ||:|::::::|:::::|::::||
　　　　　　　　　　　　 |:|::::`∨::|:::/|　　　　　　　　　　　　　　　　　　あやつの視点では少なくとも身持ちの固い相手
　　　　　　　　　　　　 |||::|::::|::::|:::||:|
　　　　　　　　　　　　 V| |::::|:::|::/_:|
　　　　　　　　　　　　　 |:|::::|::::::|
　　　　　　　　　　　　　　|,,,;|::::::|
　　　　　　　　　　　　　　|:i:i|::|::|
　　　　　　　　　　　　　　 |i:|::|::|
　　　　　　　　　　　　　　 |i:|:|::|
　　　　　　　　　　　　　　 ||:::|:|
　　　　　　　　　　　　　　 ||:;-|
　　　　　　　　　　　　　　/~`-|
　　　　　　　　　　　　　 '---`-

　　　　　　　　　　　　　　　　 , -- -- 、
　　　　　　　　　　　　　 , ::'::::,　'~　　`ヾ:`ヽ、
　　　　　　　　　　　／:i:i:i:, '　　　　　　ヽ:i:i:iヽヽ　　　　　　　　　　未だ手に入れられぬモノに対する昂りを沈めようと
　　　　　　　　　　／:,:i:i:i:i:|　　　　 _　　　|:i:i:i:i:ヽ
　　　　　　　　／:i:/:i:i:i:i:i:|　　 ,彡=`　　|:i:'- ヽヽ　　　　　　　　　奴は類似品で解消にかかる
　　　　　　　　￣/:i:i:i://::|::　 '' 　へ／`＼<>:i:|
　　　　　　　　　 /::/:/:i:i:_:iヽ、　　 `／　 ' i:::/`-<　　　　　　　　　実情を知らず自分の思い込みの中の似た相手にぶつける辺り
　　　　　　　　∠--|:i:i:i/ :`i` ` ---__ -'_⌒`ヽ　 )
　　　　　　　　　　　|:i:i:i| ~/、　　　 |`-'~⌒ `:/ /　　　　　　　　　　実に滑稽な男としか言えん
　　　　　　　　　　　 V＼＼_ ヽ、　＼::::::::::ノ　 |
　　　　　　　　　　　　　　＼:i:):::`　、　　　 -　ノ
　　　　　　　　　　　　　　 / |:::/-->-`ヽ、／ ~`ヽ-、
　　　　　　　　　　　　　,-/＼　　::|:　　　＼　~　、ヽ＼`ヽ、
　　　　　　__　 -　 ~~／/:||:i:i:＼ ::ヽ:::　　　＼:::::ヽ　ヽ＼>＼
　　／:~:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i／　 '、| =-_ >ヽ:):::::　　　　＼:|　　ヽ,,　＼＼＼`- 、
　/:i:i:i:i:i:i`ヽ、:i:i:i:i:i:i`:ヽ.、　` ／／:i:`::..、　　　　 `　　ヽ::　 |＼_ `ヽ、:i:`ヽ-: 、
5079 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/04/09(日) 19:33:25.28 ID:JkyTiCuI: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /::::|/:i:i:i/:i:i:::i:i:/:i:|/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i、＼＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/:i:/:i:i:i:i:i|:i:i:i:i:i:||:i:i|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:`ヾ、:i:i:`ヽ:＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /:i:|:i:i:i/:i:i:|:i:i:i:i:i:|:ヽ:i:i:i:i:i:i:i:／/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ヽ:i:i:i:ヽ＼ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /|:i:i/i:i:i/:i:i:i||:i:i:i:i:i|:=-- ~~~ |~:i:i:`:i:ヽ:.、:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iヽ:i:i:iヽ　`
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |:|::/:|:::/|:::::::||_ - '　　　　　　|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i`:ヽ、::i:i:i:i:、ヽ::ヽ:ヽヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |:||/::|:::|:|:::,　′　　　　　　　 |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iヽ:i:i:i:iヽヽ:i:ヽヽヽ　　　　　　　　ド変態クルセイダーであれば嬲っても心折れぬであろうが
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |:|:i:i:i:ヽ|, '　　　　　　　　　　 |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iヽ:::i:|:i:i:iヽヽ|ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　|:i:i:|:i:i:i:/　　　　　　　　　　　 |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ヽ:|:i:i:i:iヽ:|　`　　　　　　　想定通りの身持ちが固くプライドが高い女であれば
　　　　　　　　　　　　　　　　　、|:i:|:i:i:/　　　　　　　　　　　　|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iヽ|:i:i:i:iヽ|
　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ,-.ヽ/　　　　　　　　　　　　|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ヽ/-、ヽ　　　　　　　　その手の人間ほど嬲られれば折れやすいもの
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |.,..`|　　　　　　　　　　　　 :i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|', `/　`
　　　　　　　　　　　　　　　　,　／|`,-|　　　　　　　　　　　　　|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|::) |ヽヽ、
　　　　　　　　　　　　 ,　 ' ~::::/／ヽヾ|　　　　　　　　　　　　　|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|:/ ∧ヽ::::`ヽ、
　　　　　　　　　 ,　':::::::::::::::::/ /::::/:＼ヽ ::::::　＿＿__..　　　　..:|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/:|:|.../、::ヽヽ:i:i:i:i:`ヽ
　　　　　　　,　'::::::::::::::::::::::/ /::::/::::/:i:＼　::::::` -= ___`ヽ、::::::::|:i:i:i:i:i:i,　'　￣￣ノ:i:i:/:/-':::ヽ::::ヽヽ::::::::::::::::::`ヽ、
　　　　 ,　'::::::::::::::::::::::::::::/ /:::::/:::/:i:i:i:/::ヽ :::::::::::__∧_￣:::::::::::|:i:i:i:i:i:i:￣ ∧_￣:i:i:i//|:i:i:i:iヽヽ::::ヽヽ:::::::::::::::::::::::::`ヽ
　　,　'::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /:::::/:/:i:i:i:i:i:/::::::ヽ :::::::`i,: .<:::::::::::::::::|:i:i:i:i:i:i:i:i`i ,,,<:i:i:i:i//::::|:i:i:i:i:i:ヽヽ:::ヽヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
,　':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /:::::/:/:i:i:i:i:i:i:|:::::::::::|ゝ、:::::::::::::::_....- ' ~ ` ヽ、:i:i:i:i:i:i:i:／/::::::::|:i:i:i:i:i:i:ヽヽ:::ヽヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /::::://:i:i:i:i:i:i:i:i|:::::::::::::|::ヽ` - ,,,'　　　.、　,..　　` .,.ヽ／／::::::::::::|:i:i:i:i:i:i:iヽヽ:::ヽヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
:|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /:::::/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|:::::::::::::::|::ヾヽ:::` ヽ-=-、~,, --,- ''~ ／::/:i::::::::::::|:i:i:i:i:i:i:i:i:ヽヽ:::ヽヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::/|:::::ヽ
:|i:::::::::::::::::::::::::::::::::/ /::::::/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|:::::::::::::::ヽ:ヾ:i＼　　`　--- ,'::　／:i:/::/:::::::::::::::|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ヽヽ::ヽヽ:::::::::::::::::::::::::::::::/i/:::::::||
::|||:::::::::/|:::::::::::::::/ /::::::/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|:::::::::::::::::ヽ::::＼:＼　 `　 ~　／::::/::::/::::::::::::::::::|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ヽヽ:::ヽヽ::::::::::::::::::::::::::/:/::::::::::|
::::ヽ::::::|:i:i|::::::::::::/ /:::::/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::`ヽ、　 ':::::::::::::／:::::::::::::::::::::|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ヽ:::::ヽヽ::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::|
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i::::::::::/　/::::/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|::::::::::::,,::::::::＼:::::::::　::::::::::::::　/／::::::::::::::::::::::::/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i::ヽ:::::ヽヽ:::::::::::::::::::/:::::::::::::::/
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/　/:i:i/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|:::::::::::::i:i::::::::::::＼:::::::::::::::::::／:::::::::::::::::::::::::::::/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|::::::::|　|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　___
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　ヽ、`　、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,　 ',　'_⌒.`ヽ、　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,　'　, ':i)-/::::::　` ヽ、`ヽ. ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　'- ~,ﾆ、ヽ、:::::::::::　＼ヽヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 , - '~~:ヽ　　 ..::|　ヽ　　 `ヽ、::::　| :| ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 , ':i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ヽ　::::/　　　　　　　ヽ::::/::_|　ヽ　　　　　　　さぁ勇者やる夫よ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 , ':i:i:i:i:ヽ、>`-,:i:ヽ:::/　　　　　　　　　ヽ'::::ノ　　|
::`ヽ、　　　　　　　　　　　　　　　　 , ':i:i:i:i:i:i:i:|　ヽ:`i:i:i:i:i>--==----　　'　~　ヽ`~　　 |　　　　　　今こそ悪徳領主の魔の手から女を救う時であーる
:::::::::::` ヽ　　　　__　 , --'~~　~ ￣/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i乂__／:i／　　　　　　　∧_　　　ヽ　　 .|
:::::::::::::::i-`-/~ ~／:::::::::::/:::::::::::::::/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i／　　　　、_______`-`　　　ヽ　　|　　　　　　フハハハハハ今から我輩が示す場所へ疾く向かうが吉
ヾ:::::::::::i/:::::::::::|::|:::::::::::::/::::::::::::::::|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/　　　　　　＼:i:i:i:i:i:i,彡~゛　　ヽ　　ヽ
　＼::::::::::::::::::::::|:|:::::::::::/:::::::::::::, ':|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/　　　　　　　　 ` ~　　　　　　　 |　|`i_ |
　　 `ヽ、:::::.:::::::ヽ::::::::|::::::::::::/:::::|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　/::::| |ヽ
　　　　　＼::＼::::ヽ:::::|::::::::::/:::::::|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .|| (:,-'' /` ヽ..
　　　　　　　＼:i:i:::ヽ:::|:::::::::|:::::/::|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/、ヽ::: |::::::::::::::`::ヽ_
　　　　　　　　　`ヽ:::::|:::::::::|::::/:::::|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /:i:iヽ　ノ::::::::::::::::::::::::::`;:-:、
　　　　　　　　　　　＼|:::::::::)::/:::::ゝ:i:i:i:i:i:i:i:i:i|　　　　　　　　　　　　　　　　　　/:i:i:i:i::~:i:i:i:::::::::::::::::::::::::::::::i:::::::`ヽ
　　　　　　　　　　　　ヽ::::::::|:::::: ::::ヽ:i:i:i:i:i:i:i:|　　　　　　　　　　　　　　　　　/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::ヽ--、
　　　　　　　　　　　　　ゞ::./|:::::: ::::::ヾ:i:i:i:i:i:i|　　　　　　　　　　　　　　　／::＼:i:i:i:i:i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::ヽ::::ヽ
　　　　　　　　　　　　　　ヽ:i:ヽ:::::::::::::::::`i、:i:i|　　　　　　　　　　　　　／::::::::::　::`ヽ:i:i::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::ノ:::::ヽ- 、
　　　　　　　　　　　　　　　ヾ:i:iヽ:::::::::,:::::|::|:`ゝ __　:::::::::::::::::::::::, -- '~::ヽ::::__::-- '::i:i:i:i:::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::／::::::::::::::::::::::`ヽ'~￣
　　　　　　　　　　　　　　　　ヾ:i:i:ヽ::/ヽ::`:|::::::::::::::::::~:~::::::~:::::::::::::::::::::::ヽ:ヽ:i:i:i:i:i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::／:i:i
　　　　　　　　　　　　　　　　　＼:i:i:i:i:i:ヽ:::ヽ:::::: ::::: ::: ::::::::::::::::::::::::::: ::: :::::::|:i:i:i:i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::i:i:i:／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼:i:i:i:i:＼|＼:::::::::::::::::::/ヽ::::. 、:::::::::::::::::::|:i:i:i:i::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ヽ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i::::::::::::::i:i:i:i:i::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼:i:i:i:i:i:i:i:＼:::::::::／:i:iヽ/:i:i:i:i:＼:::::::::/:i:i:i:i:i:::::::::::::::::::::::::::::／　　　　` --　、:::::::i:i:i:i:i:i:i:::::::::::::::::::::
5089 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/04/09(日) 20:30:10.25 ID:JkyTiCuI: 　　　　　　　　　　　____
　　　　　　　,　' ~　, '　　` ヽ
　　　　　／::::／::::/　　　　　ヽ
　　　／:::::／::/::::::|　　　　　　ヽ
　　／,::::::/::/::::::::/|　　　　　,-,　 .|
　　 /::::::::/:: :: :::/:::ヽ　　　 !:'-,　/` -,
　 /:::::::::::::::::::::::':／:ヽヽ　__　　ノ　 </　　　　　　　　　　　　　　　【やる夫は転生知識で取ろうと思えば取れるのに
　'---/,:::::::/::/:| (っ`　　　￣　　 , -`
　　　 '　|::/:i:i:i:i＼`ヽ　　　　　　 `￣|-、__　__　　　　　　　　　　　地球産の商品の知的財産権をまるで取ろうせず
　　　　　|:i:i/|:i:i:i:i|::ヽ:~乂　　　　　　 |　 |　ヽヽ~ヽ
　　　　　　　 |:i:/`|::::::::::::::::￣::::::::, --:|　'　　`　`.ヽ　　　　　　　　自分に商機を与える点もバニルからすれば
　　　　　　　 /--==__---　、::/　~`ヽ |　、ヽ　 i　|
　　　　　　 /三三三ミ`ヽ、　 /ヽ_　ヽ　..:ヽ::`:: '　|　　　　　　　　こやつ我輩のために遣わされた存在では？と思うぐらいには都合がいい模様】
　　　　　　/::::::::::::::, - ヽヽ-ヽ/:　ヽヽ ~ --,---- ヽ__
　　　　　 /:::::::::／::::::::::＼-ノ |/ヽ |::　ヽ　 |:i:i:i:i:i:i:i:`-': 、
　　　　　/::::::/:::::::::::::::::::::::＼'<　:::ヽ　　ヽ　 |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i,、|
　　　　 |:::::::/:::::::::::::::::. -i:i:i:i>-＼ ::::ヽ　ヽ　|:i:i:i:i:i:i:i:i:i` '|
　　　　 |::::::|::::::::::::::::':::::/／::::::.,=::＼ :::ヽ　ヽ|,:、::::::::::::::_::|
　　　　 |::::::|:::::::::::__::::'::::::::::::::'::::::::::ヽ＼::ヽ | |:::ヽ::::::::::::-'|
　　　　 |:::::::|::::::'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼`::|:::::::::::::::::::::::|
　　　　 |:::::::ヽ:::::、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`|:::::::::::::::::::::::|
　　　　　|::::::::::`:::|`ヽ、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,:|:::::::::::::::::::::::|
　　　　　 |::::::::／:i:::::i:i:ヽ:、::::::::::::::::::::::::::::/::|:::::::::::::::::::::::|
　　　　　 |::::::':::::::::::::::::::i:i:i:i:ヽ、:::::::::::::::::::|::::|:::::::::::::::::::::i|ヽ
　　　　　ヽ:::::::::::::::::::::::::::::i:i:i:i:i:`ヽ、::::::::::::ゝ:::::::::::::::::i:|--ヽ,
　　　　　　ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::i:i:i:i:i:i:i:i:ヽ::::::::::::::::::::::::::::i:i|　　 /
　　　　　　　ヽ:i::::::::::::::::::::::::::::::::::::i:i:i:i:i:i:|::`|::-,-,-,-/ヽ'　　/
　　　　　　　ヽ:i:i:i:i:::::::::::::::::::,::::::::::::::::::::|:, i|:::| / .|　|::::|::::/
　　　　　　　　ヽ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i::::::::::::::::::::::::|`:'|:i:ヽ,-`--`--'
　　　　　　　　 ):i:i:i:i:i:i:i:::::::::::::::::::::::::::::::|　 |::::::|
　　　　　　　　/:i:i:i:i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|　 |:::::::|
　　　　　　　　ヽ::i:i:i::':::::::::::::::::::::::::::::::::::|　 |:::::::|
5090 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/04/09(日) 20:34:03.66 ID:JkyTiCuI: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ﾆﾆ/::/:::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨:: ∨|::::|二|:::::::::::::::::::::::::::/:::／⌒｀＼
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::√ﾆ/::/:::::::::/ ::::::::::::::::::::: /|:::::::::::::::::::::::::: | :::::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::〈|::::|二|::::::::::::::::::::::::::|::/　　　　 }:|
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::√ /::/:::::::::/ ::::::::::::::::::::: / :|:::::::::::::::::::::::::: | :::::::: ＼::::::::::::::::::|::::::::: |::::|二|::::::::::::::::::::::::::|:{　　　　 /::|
::::::::::::／:::::::::::::::::::::::|-/ : |::::::::/:::::::::::::::::: /::/　/::::::::::::::::::::::::::::| :::::::::::::: ＼|::::::::: |::::::::::::::::|二|::::::::::::::::::::::::::|＼＿＿／／
::::::／:::::::::::::::::::::: ／|/:::::::|:::::::::::::::::::::::::: /::/　/ ::::::::::::::::::::::::::::八:::::::::::::::::: |::::::::: |::::::::::::::::|二|::::::::::::::::::::::::::|､:::::::::::::／
／:::::::::::::::::::::::::::::::::: |:::::::::|:::::::::::::::::::::::::/::/　/ ::::::::::::::::::::::::::::/　＼ ::::::::::: |::::::::: |::::::::::::::::|二|::::::::::::::::::::::: 八￣￣　　　　　　　　【因みにアリスがやる夫が契約を結んだ後
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::|:::::::::::::::::::::::::::/　/ ::::::::::::::::::::::::::::/　　　＼＼:|::::::::: |:::/:::／::|二|::::::::::::::::::::::/|＼＼
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::|::::::::::::::/:::::／　/ ::::::::::::::::::::::::::::/ 　　　　＼::|::::::::: |/／／:: ￣ :::::::::::::::::: / :|　＼＼　　　　　　　バニルがいる際にただひたすら無言を貫く理由
::::::::::::／:::::::::::::::::::::: |:::::::::|:::::::::::/::／　 / ::::::::::::::::::::::::::::/　　　　　　　　　|::::::::: |::／:::::::: |::::::::::::::::::::::::::::: |　　　}:::}
::::::／::::::::::::::::::::::::: 八::::::::| ::::: /￣￣￣｢ ::::::::::::::::::::::::: /　　''"~￣￣￣　 |::::::::: |:::::/／::::| :::::::::::::::::::::::::::｜　　 }:::}　　　　　　　それはやる夫に対する気持ちを見通されないよう
／ :::::::::::::::::::::::: ／::::/ヘ | ::::/　　　 ___.|::::::::::::::::::::::::: /　　　　＿　　　　　|::::::::: |: /⌒l/￣~~"''～､、/:::八　　/::/
::::::::::::::::::::::::: ／::::::::::{ {　/:::/_,ｚ芹芋芋ドﾐ､:::::::::::::::::/　　 _,z芹芋芋芋芋歹:::::::|/ﾉ　ﾉ／　　　　＼:::::::＼　　　　　　　　　　全力で精神障壁を張りガードしているからだったり】
::::::::::::::::::: ／ :::::::::: /∨/:::/〉　丶乂辷|ツﾉ::::::::::::::/　　　　　乂辷ツリﾉ |::/|::: |く/／　　　　_､-''"~~￣￣￣~~^''
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /:::/　Λ 　　　 |::::::::::::::::: / 　　　　　　　　 // :|::: |／i:i:i:i:i:i:i:／＞''"ﾟ~￣~^''　　　　　＼
:::::::::::::::::::::::::::::::_,,／::/:::/＼(_Λ.　　　 |::::::::::::::::/ 　　　　　　　　 //　 |／i:i:i:i:i:i:ｉ／／　　　　　　　　　　＼　　　＼
::::::::::::::::::::-=ﾆ／ :: /:::/ﾆニ＼Λ　　　/::::::::::::::/　ヽ　　　　　　　　　　// 　/i:i:i:i:i:i:i:／／　　　　　　　　　　　＼　　　＼
::::::::::::／二／::::::: /:::/ `⌒ア⌒Λ　 /:::::::::: ／　　　　　　　　　　　　// 　/i:i:i:i:i:i:i/　 /　/　　　　　　　丶　　　＼　　　＼
::::::／二／::::::::::::/:::/ : : ／　　込/ ::::: ／　　 ,　　、　　　　 // /:/i:i:i:i:i:i:i/＞''′′　　　　　　　　　　　　　　　:.｀ヽ　　　　＼
／二／::::::::::: : /::ノ.: : : : : : :. :. :. :./:::::／　　　｀　＇　　　　 //ィi:/i:i:ｉ:j＞''´　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　　、
ニ／:::::::::::::::::: ／.: : : : : : : : :: :: :./ ／: /≫　　　　　　　　　　 ///: /:ｉ:／　　　 j 　　　　 / ⌒＼　　　　ヽ　　　　　　　:,　　　　`
-/:::::::::::::: : ／// : : : : : : : : : : : ／: : : : : : __}＞　　　　　　ィi(///: /／　　　　　 :;′　　　　 /　　　ヽ　　　　`、　　　:,　　} 　　　 }
/::::::::::::: ／: ://: : : : : : : : : : :／: :./: :＿／、}　　　＞ｰ＜　　 /// ／　　　　　 |　　　　　ｆ　　　　　　`、　　　 :, 　　 :,　 }＼　　 }
:::::::::::／: : :.//.: : : : : : : : :.／/: : /／／　　＼　　　　　＿ _､ゝ'`　　　　　　　｜/'⌒　　 {_,. -=ﾆニ=ｰ`、　　　　 :,　　　:,　}ニ.＼　, }
::: ／.: : : :.//.: : : : :. :. :.／:::/: : /　　　　　　＼　　／､ヽ｀　　　　　　　_,.　-=ﾆﾆ{ {_,,....,,_｝　}ニニニﾆﾆ二`、　　　:,　　 V二二 ∨ }
:/.: : : :. :.// : : : : : : ／::::::/: : /.　　　　　　 /⌒} / ,´　　　　　　 ,..::"{: : : : : : :人　　　 ,ﾉﾆニ二二二二`、　　　　}　　_ﾉ二二二} /
5091 ：隔壁内の名無しさん： 2023/04/09(日) 20:39:05.67 ID:I7GHiUB5: でも悪感情は食べる模様
5092 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/04/09(日) 20:39:45.29 ID:JkyTiCuI: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 __　　　　　　　　　 rへ__
　　　　　　　　　　　‐yへ　　　　　　. : _-へ、: .　　　　　　ゝ　⌒L,
　　　　　　　　 r┘　　ﾉ　　　 . : _-　 └ﾆ- _ : ._　　　　　/ /　ﾉ　__
　　　　　 r㍉. ゝ＼＼　　 . : _-⌒]ﾆ=---=ﾆ[_/└こ_　　　　　　　 (⌒'㍉
.　　　　 (⌒　′　　　　　　. :　　''"~￣~"'.:.:.:.--ミｈ､'/∧-‐-ミ　　　／　ヾ
　　　 f＾　＼　　　　　　／.:.∠:/.:.:.,こ)h､.:.＼ :.: ｀`'/∧__.:.:.:.:.　／／
　　　　｀¨　＼.　　　　　,:.:./:厶+′ {.:.√｀`､.:.:.`､.:./.:.'/∧.:｀丶乂__
　　　　　　　　　　　/ :/:/:、/{.:.:. {.:ﾄ､.:.:.:／､.:.:.〈.:.:|: '/∧`， :ヾ⌒
.　　　　　　　　　　ｰ′′ .:.丶、.:.:{ {　×.:.:.:｀,.:}.:.Ⅵ.:}:Γﾉ八.:.:.:}ノ　　　　　　【そしてバニルがアリスに触れないのは
.　　　　　　　 l 　 l:ｉ :.{.:.:|:/＿_.ﾟ｡ ‘,{ 　 xf乍.Ⅵ.:.:|)｝.:八_..ｉ|ｉくﾞ㍉
　　　　　　　　 l 　ｌﾉノ|.:八¨丁ﾊ.ﾟ｡:‘,.　 {:::::}: .:}.:.:.:|ﾉ／ｉ|ｉ　:ｉ|ｉ ∨　　　　　　　下手に弄くり回すとやる夫自分で独占しにかかろうと
　　　　　　　 r^77´ l:｀ヽ|.:.:/: : V;ﾉ　＼　ゝ'ﾞ:/:八：/　 :ｉ|ｉ　:ｉ|ｉ .}
.　　　　　　八 {｛　:ｌ　　:{.:.{:/:/:/:.　　　＼:.　 ..:/.:.:.,’ 　 /:ｉ|ｉ　 .ﾉ　　　　　　　　意志を持ったからこそ暴走気味に自己主張しまくることを危惧してである
　　　　　　　⌒^ヽ〉　　　‘.介: . ..,,＿_,,..､xぉ＼/.:. 厶､､､　 -=≦丶
　　　　　　　　　　公｡.,＿__＼:｝:Ⅵ/　 >-くノ}.:.`'く／[_｛__ ｝ ./ /　｝　　　　　　感情一年生とちょっと故、見通しすぎると不味い相手】
　　　　　　　　　　{ ｉ|ｉ_､‐l　　-｝.:.Ⅵ^八__｡ﾟﾉハ.:.}''"~ 　 .ﾉ / /_｝.ﾉ .ﾉ}
　　　　　　　八ｉ|ｉ　 :l　_,ノﾉﾉ〈.:｛./ ﾟ/.:.:/:.:} :ﾄ＼　　 / / .}トﾐ.:. ﾉ
　　　　　　　　 _､ｲ :ｉ|ｉ:　　⌒彡'　Ⅵ/八{.:.:{ {.ﾉノ　ﾆト.,,　　ﾉ'ノ／
　　　　　　　　乂´_　　／ :ニ　. .八-_／＼〉＼＼ ,こ}　//¨丈¨゛
　　　　　　　　！´^^｀.人　V/,./_ﾉﾆ|=-_]-ニ〔ﾆ- _´'yﾞ.:.＼.:.:.｀``彡
　　　　　　　 /´ゝ.:.:.:./⌒)>｡,_ ィ(二|こ-]ﾆニ〔_ﾆイ｀′'，. `､-=≦
　　　　　　 ┌　 ''^｀.:./.:.:.:.:{.:.:.:.:.:.v/,⌒`` Π¨´　　八ヽ .:}.:.:.:.:`，.:.:｀丶
　　　　　　　人.:.:.:.:.:.｡ﾟ.:.:.:.:.:.{.:.:.:.:.:.:}.:/,｀¨¨´|.|:｀¨¨´,ﾞ/.:.:. Ν.:.:.:.: ト .:.:.:.: }i
　　　　　　　⌒7''+./.:.:.:/.:.:.:乂:.:.:..:}.:.:/,i:i:i:i l_|i:i:i:i:i/: __彡' ：.:.:.:.｝|ノ'，:.:,必
　　　　　　　　ゝ.,_{.:.:.:.:ﾄ.,,__.:.:.ヽ｀''く. ./,＿ﾉ廴,ノ )ﾉ　.__彡 . /jﾉ .ノィ(⌒
　　　　　　　　　ゝ..,,乂　｀ヽﾉ.:.:ノ´　　　　　　　　￣｀`丶/
　　　　　　　　　　　　　　　｀¨¨´
5093 ：隔壁内の名無しさん： 2023/04/09(日) 20:44:10.06 ID:c9CYs8PT: なるほど
5094 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/04/09(日) 20:45:02.22 ID:JkyTiCuI: 　　　　　マﾆｧ-､,_　　　　　　　　r-..,ィニ＞x､_
　　　　　ヾミ=x、ニ= ､_　　　ﾉ..`'云ﾆﾆﾆニﾆ>x／´ノ ---y
　　　　　　　寸三ﾐェ､_ﾆニ=く.. ...._>.....7^ヾニ/ '＾　　　　 '^-、
.　　　　　　　＼三三≧=､_ニﾆく....../.....＜^　　　　　　　　＞
　　　　　　　＼三三ミ>'^`＜ﾆニﾍ:./_,　　　　　　　　　　N、
　　　　　　　　　　　ヾ三/　　　/　 `'＜、ﾆk_j　　　　　　　　　 Y
　　　　　　　　　　　　　 /　　 _,/レ　､_}　1`'＜iｪ_j、　　　　　 }`
　　　　　　　　　　　　 .'　　　/　{_i　| ./￣ﾞト､　 `＜x､jx、_.i､_ﾉ^
　　　　　　　　　 j　　メ r'宛ﾍ l,/xrぅx,'、　　1 }ミ=ｭ､ニ､
　　　　　　　　　　 .{　　/ １ヾﾞ､ヽ{　ﾋﾘ '^ヽ　　ﾟ､|三三ミｪニ、
　　　　　　　　　　　　｜　 ! ｲ}´´´　　 ' ' 'u　入　 K三三三ミ=＼　　　　　【アルダープがダクネス対する劣情の当て馬に消費しようとしている
　　　　　　　　　〉　.|　l ヽ　 < ヽ　 ,.ィ´ :　＼　、　￣~`'''ー‐^
　　　　　　　　　　　 {　　{　i!　r.lヽ､． '^ .|::ｭ } .|　　1　　　　　　　　　　　　相手の髪はダクネスと同じ金髪である
　　　　　　　　　　　 |　　　 ,k..L_..{ー:j_,,`^..// j　　 }
　　　　　　　　　　　 ,.rー--{　　　/ﾞ丁　〉^...〈ヽ‐'1 ﾉ　　　　　　　　　　　　　この世界に於いて貴族は金髪であり
　　　　　　　　 /ニ_j　人_{___ノ-く_　.}...Y_,_　　ﾉ=x
　　　　　　　　　　 /ﾆﾆ{_　}　　　　`~　￣　 .}｀ '^}ﾆﾆk　　　　　　　　　　　　その髪型は尊い色であるとされる】
　　　　　　　　　　jニ＞'rV　　　　　　　　　　[_　.r=;ﾆﾆ1
　　　　　　　　 iﾗ'｀ _ﾉ　　　　 .ﾉ　　　　　ﾉ　^}ニニ}
　　　　　　　　 / ./´　　　　 /ﾟ　　　　　　ﾚ1 Tﾆニ{
　　　　　　　ｲ /　　　　　　/　　　　　　　 .ﾄFﾆﾆニ、
　　　　　　　 {┴>　__　　　 {　　　　　　　 <7ﾆﾆﾆﾆ）
　　　　　　　　て　`┘　 i}__,r'ｰ^T_　rーr,.ノ￣ﾌ,》ﾆﾆﾆｲ
　　　　　　　　　丁ﾐL___j＿r:z_　　__ 　 ,､＿jr外xr.zzイ=､
　　　　　　　　　 /ﾆﾆﾆTT'}￣::.:｀`≠:r-r-'^ﾆ/7ﾆ|:ニﾆ|ﾆニ、
　　　　　　　 ./ニニﾆj=}.|:::.:::O::.::.::. | jﾆ.ﾆｿ　{ﾆ:{ﾆﾆ=}ﾆﾆﾆﾍ
　　　　　　　／ニﾆﾆﾆ/ﾆl }:::.:::.::: .:::.:::| }ﾆイｽ,/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニヽ
　　　　／ﾆニィﾆﾆ/ﾆ7 j!:::.:::.:::.:::.::::{ {ﾆﾆニ{ﾆﾆﾆニ1ﾆﾆﾆﾆﾍﾆﾍ
5095 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/04/09(日) 20:50:53.72 ID:JkyTiCuI: 　　　|三三三三三三三|. 　　　＞''"三三三ミメ、
　　　|三三三三三三三|..　　　／三三三三三三ﾆ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　 /三三,.:'´￣￣｀寸三ﾆﾑ
　　　　　　　　　ＫＯ　　　　　{三三/　/三＼　 Ⅵ三三
　　　ヘ.　　　　　　　　　 |三三! /三三/　　}ﾆ三ﾆ|
　／三ﾆ＼＿＿＿＿＿　　 Ⅶ三三三ﾆ/　　./三三/
　 `''＜三三三三三三三!　　寸ﾆ三ﾆ／　　く三三/
　　　 `''＜三三三三／...　　　`''＜/ 　　　＼;/　　　　　　　　　　　【では金髪であるならば＝貴族かと言えばそうではない
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＮＯ
　　　　　　　|三三|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　貴族の血を引いているだけということもままある
　　|三三三三三三三三| 　 |三三|　　　　　|三三|　　／＼
　　|三三三三三三三三| 　 |三三|　 |三三三三三三|＼／　　　　　　正確に言えば過去貴族だった者のと言った方がいいか】
　　　　,..rｾ升三三.　　　　 |三三| 　|三三三三三三|　／＼
.　　 ,:'三三三三三　　ＳＵ.　|三三|　　　　　|三三|　　　＼／
　　 {三三／}三三ﾑ　　　 |三三|　 ,..rｾ升三三三ミメ、
.　　 Ⅷ三≧三三三!　　　　 |三三| /三三三三三三三/
.　　＼三三ﾆ三三!..　　　　|三三|.{三三{＿}三三}＼;/　ＢＡ
　　　　　　　 /三三′.　　　 |三三圦三三三三三′
　　　　　　 <三三/　　　　　　　　　　`''＜ﾆﾆ＞''"
　　　　　＼／

ｆ￣￣￣ `￣￣i「￣￣￣丁￣￣￣￣￣⌒ー''"~￣￣`冖´￣7￣￣゛'´￣!
|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |
|　　　　　　　　　　　　　　　　○○　クエスト　　　　　　　　　　　　 {
}　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 }
|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 i!
|　　　　　　　　　　ー―――――――――――――一　　　　　　　　 |　　　　【暗闘の果て陥れられお家が潰された元貴族
{　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 {
.}　　／{　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　}＼　　 |　　　　やらかして責任を取らされ爵位を奪われた元貴族
.|_　　＼{　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 }／　　 }
.「　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｝　　　　金髪であり代を遡れば貴族であったもものの
.|　　　　　　　　　　ー―――――――――――――一　　　　　　　　 |
.}　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 !　　　　子孫である彼ら身分は平民である】
｝　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 }
|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ]
}___!}_　、＿「廴＿_人＿ｒ＿,ｨ＿＿i廴＿＿ﾊ＿＿＿ｒ＿i!＿,.r＿＿＿＿_j
5097 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/04/09(日) 20:55:23.21 ID:JkyTiCuI: 　　　　　　　　　　　　　　　　　-‐…‐-
　　　　　　　　　　　　　　　　　''^~￣　￣~^'' `''く　''^ﾟ~￣~ﾟ^'' ､
　　　　　　　　　　　／　／　　／　　　　　　￣~^''
　　　　　　　　　 .: 　 /　/　　/　　 }　　　 '， '，＼　＼
.　　　　　　　/　 . ′ ′ :/　　 ′　　} :}.　 '， . ﾟ,　､ :＼
　　　　　　　　　.′　′ ′ :/　　　′　　/ ∧　　'，　ﾟ,　ﾟ,⌒ヽ
　　　　　　　　 .′　′ ′　′　 / / 　 / / }ﾞﾞ'， . } 　:}　 } 　 :
　　　　　　　　／}辷　 ]　　{　 . / / 　 / / /　 }'， } 　:}　 }　　}
　　　　　　／i:/　:{　　{　　{　 /}/.　／ /　__,,....,,__ }　 :}　 }　　}
　　　　　 /i:i: /　　{　　{　　{ ''^ﾟ~￣￣/ /　_｣L｣_ ∧. ∧ .′　′　　　　　　　　【そしてアルダープという男能力はないが悪運だけは強く
　　　　　i廴i:i{　　∧　 }　　{_,jI斗劣ミ／　笊ﾘﾉ′}/　}/　 /
.　　　　 ⌒{　　{i:i:＼{ 　 ⌒''乂ツ ^　　ゞ^’ } :{i:i:i:}/　／　　　　　　　　　　そう言った手合いのダクネスと似たグラマラスなタイプのお姉さん
　　　　　　　 ]　　廴__/＼　乂　　　　 ,　" ".′'，¨{
　　　　　　　 ]　　}　　 {　　 {　､　　　　　　　 /∧　'，}　　　　　　　　　　　　　手籠にしても辻褄が合わせさえすれば
　　　　　　　 ]　　}　　 {　　 {廴)>｡.　　ｰ　' ...: ''^~ '， :.￣ヽ
　　　　　　　 ]　　}　　∧　　'，-=⌒≧=- く⌒ﾆ- _ ＼＼-='，　　　　　　　　　社会的に問題なくせてしまう相手と縁を持つのは難しいことではない】
　　　　　　　 ]　　}　　{ ∧　　'，-=ﾆﾆニ_ノ＼-=⌒ﾆ- _ :＼ }
　　　　　　　 ′ .′ /　 ∧　　: ￣￣￣ -=ニ '，-=ﾆニ￣ ~ﾟ^''　　_
　　　　　　 / 　/　 /　.: -=}　　}￣~^''　､ -=ﾆニ'，-=ﾆニニニニニ⌒ﾆ=- _
　　　　　　′ /　 /／ -=-{　　{ -=ﾆﾆニ ^''ー―'　_ -=ﾆﾆニニニニニニ ⌒ﾆ- _
　　　　　∧　:{　　.′-=ニi{　 .′-=ﾆニニニニニ ⌒ﾆ- _ -=ﾆﾆﾆニニニニニニ＼
　　　　 .′]　]　　{ -=ﾆニi{　 { -=ﾆﾆニニニニニニニニ＼ -=ﾆﾆニニニニニニニ :.
　　　　 |　 {　]　　{ -=ﾆニ '， '，-=ﾆﾆﾆニニニニニニ二二＼ -=ﾆニニニニ二二二 '，
　　　　 |　 {　]　　: -=ﾆﾆニ＼}'，-=ﾆﾆﾆニニニニニニニニニ:. -=ﾆニニニニニニニ }
　　　　 |　 {　]　　/, -ﾆﾆニニニ} -=ﾆﾆニニニニニニニニニニ '，-=ﾆニニニニ二二 }
　　　　 |　 {　]　　{∧ -=ﾆニニ ′-=ﾆニニニニニニニニニニニ '，-=ニニニニニニ ′
.　　　八　: . ]　　{/∧ -=ﾆﾆニ: -=ﾆニニニニニニニニニニニ二 : -=ﾆニニニニニ/
　　　　/∧ '，} 　 {. /∧ -=ﾆニ{ -=ﾆニニニニニニニニニニ二二 } -=ﾆニニニニ .:
　　　　 i{ ∧}∧　 {.　/∧ -=ﾆ-:. -=ﾆニニニニニニニニニニニニ } -=ﾆニニニ／
　　　　 i{　　{　　ﾟ,　. /∧ -=ﾆ '，-=ニニニニニニニニニニニニ :　-=ﾆニ .ィ(
　　　　 i{　　{'，　　ﾟ,　　沁、-= ∧ -=ﾆﾆニニニニニニニニニニ　 ''^~￣
　　　　 i{　　{∧.　　ﾟ,　　　沁、-=沁、-=ﾆニニニニニニニ二二 /-= {
.　　　　∧　 { 　､　 } 　　　 )>｡.-= ＼ -=ﾆニニニニニニニ ..:　-=-}
　　　　＼}　　＼}　　　　　} :/ ￣　. )i'ｯ｡.,_ -=ﾆニニ　ィ( -=ﾆﾆ ′
　　　　　　　　　　　　　　　　 {/ } / } /-=ﾆニ　￣￣￣ -=ﾆニニニ/
　　　　　　　　　　　　　　　　　／ -=ﾆニニニニニニニニ二二{
　　　　　　　　　　　　　　　　 _､‐''~ ￣~ﾟ^''　　 -=ﾆニニニ　 ''^~￣　＼
　　　　　　　　　　　　　　　／i:i:i:/i:i:i:]i:i:i: [i:i:'，　ー―　　 i:i:i:i:i:i:i＼i:i:i:i: ＼
　　　　　　　　　　　　　／i:i:i:i:i/i:i:i:i:]i:i:i:i:i[ i: ∨/i:i:i:i:'，i:i:i:i:i::'，i:i:i:i:＼i:i:i:i:i:~''＜_
　　　　　　　　　　　 .: i:i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i:]i:i:i:i:i:[i:i:i:i:`､i:i:i:i:i:i＼i:i:i:i:i:i＼i:i:i:i:i:＼i:i:i:i:i:i:i:~''＜_
　　　　　　　　　　　 / i:i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i: ]i:i:i:i:i:i[i:i:i:i:i:i:＼i:i:i:i:i: ＼i:i:i:i:i:i＼i:i:i:i:i:＼i:i:i:i:i:i:i:i:i:i~''＜
　　　　　　　　　　　′i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i:i: ]i:i:i:i:i:i:[ i:i:i:i:i:i:i:i:`､i:i:i:i:i: ＼i:i:i:i:i:i＼i:i:i:i:i:＼i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼
　　　　　　　　　　 ′i:i:i:i:ｉ/i:i:i:i:i:i:i:i:]i:i:i:i:i:i:i[ i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ヽi:i:i:i:i:i: ＼i:i:i:i:i:i＼i:i:i:i:i:＼i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼
　　　　　　　　　　i{i:i:i:i:i:i ′i:i:i:i:i:i:i:]i:i:i:i:i:i:i:[ i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:∨/i:i:i:i:i: ＼i:i:i:i:i:i＼i:i:i:i:i:＼i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼
　　　　　　　　　　i{i:i:i:i:i:i:{i:i:i:i:i:i:i:i:i:]i:i:i:i:i:i:i:i[ i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:∨/i:i:i:i:i:i:i:i＼i:i:i:i:i:i＼i:i:i:i:i:＼i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼
5099 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/04/09(日) 21:00:54.10 ID:JkyTiCuI: 　　　　　　 . -─‐- 、
　　　　　　／　　　　＼
　　　　　/￣　　　￣　ヽ.
　　　 / ＞　　　　＜　　ﾊ,4L_
　　　　 :　　（_ , ､ _）　　　ノ　 /　　　　　【彼は未だ手に入らぬ苛立ちを紛らわすため
　　　　ゝ.　　`ー'　　 _ ＜　／
　　　　　　＞,ー一 ""　　 ,／　　　　　　　無思慮に無遠慮その出会った女性を嬲ってきている
　　　, ＜´　/　　　　　 /
　　　1　 _ ｲ　　　　　　　 |　　　　　　　　　今回の犠牲者は運良くやる夫の助けが間に合っただけの話】
　　　￣＿i　　　　　 ∧
　　　 .´　　　　　　　 `ー-．
　　　　i 　　 r‐-　-‐、　　　 i
　　　　ゝ、＿i　　　　 `ー─一'

　　　　　　　　　　 ' 　 ,　　　　　　　,ｨW　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　 /　　/　　/　　　　/''"ﾞ{　　　　　＼　　　　　＼
　　　　　　　　　 /　　 '　　/　　 i　/　　 {　　　　　　　'，　　　　　＼
　　　　　　　　　　' 　　　　　　 { i 　　 {　　丶　　､　　　　　　'，⌒＼
　　　　　　　　　ｉ　　　　　　 {┼‐ --{　　､　＼　＼}
　　　　　　　　　 ,{　　{　　 :　　　i八{　　八　　ｉ＼　＼　 }　　　　　}
　　　　　　 /.ｉ　　{　　 i　　　{,ｨﾁ示笊ミ＼ {　＼-‐＼}　　　　　}
　　　　　　　ｨ介:､ -=八　{　　　{､　{::://(_, 　＼　ｨぅミ　}
　　　　 rくi:i:ハi:i:i＼⌒Yヽﾄ､　 {　乂/rツ　　　　　んｲ Ⅵ　　　　　　　　　　【まぁバニルに弱点を突かれず
　　　　　＼/i个Vi:i:i:} ..{{　 |　＼乂.:.:.:.　　　　　　ﾋツ /　　 '　 /
　　　　　　　}:i:i|. .}ｉ:「　. .乂_| 　 i ¨⌒　　　　　　　　, .:.:.:ノ　　ｨ /}/　　　　　　無視できている間柄ならそもそも彼女は
　　　　　　 Li:」/Lｉ」　. . }. .| 　 |　　　　　　　 __　　　 ⌒7／/}/i:i>
　　　　　　 /. ./. } }　 . . '. . | 　 |:.　　　　　 {.:.:.:.:.:.V　　 '　 /i:i／　　　　　　　やる夫があの時動きアルダープを捕まえ
.　　　　　 ,. . /／/ 　. ./ . . | 　 |:}丶　　　乂__ ノ　 .ｲ　 /i:i{
. 　　　 /. .／. ｲ　 . ./. . ./| 　 |ﾉ　　: :::...　　　　　ィ.. .ｉ　 '}i:i:{　　　　　　　　　アルダープに狙われることなく過ごせていたのだが】
　　　 /／.／./　 . /. . ./...{ 　 {　　　　　＞r＜}. ｉ. . |　{ ⌒
　　　／. . .{. . {　 . .{. . /. .八　∧　　　　　 /. . ., . }. . }　{
　　　,{　 . .八. .＞--r=r‐´⌒V　∧ 　　　　 {. ／. ./. .　八
.　　/∧　. . ´　　　 V∧　　 v　 ∧　　　　＼. /. . / 　 . .＼
　 // . } . /　　　　 V∧　　 }　　 }　　　　 y. . /　　　 . . .＼
,ノ. . . /. .,　　　　　 V∧ 　 }　　 .　ー-　　 /. . .{　　　　　. . . 丶
5100 ：隔壁内の名無しさん： 2023/04/09(日) 21:05:06.59 ID:ZCNGqQTB: ぶっちゃけマクスウェルの餌にされなかっただけ相当幸運よね
5101 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/04/09(日) 21:06:22.76 ID:JkyTiCuI: 　　　　　　　　　　　　　_＿__
　　　　　　　　　　／ .　´⌒＞-　　¨ ￣￣ ¨　 .,
　　　　　　　／／／　　　　　　　　　　　､　＼
　　　　　　　　　　/　 '　/　 /　　,ｨW　　　　 Ⅵ 　 '，
　　　　　　　　 '　/　/ 　 ' 　 /''ﾞ"{　　　＼　Ⅵ
.　　　　　　　　　ｉ /i　′　　__/_ 　 { ､　＼ ___＼}
.　　　　　　　　　 |'　|_ｉ　　ｉ　/　｀八 {＼´{＼　､}　　 }　}_
　　　　　　　　　／i八　 { ｨ示笊ミ＼ｨﾁ示ミ } 　 ,　/i:i＼
　　　　　　　　　 <i:i:i/i:} ＼Ⅳ乂rツ　　　乂rツﾒ　ｲ /i:i:i」i:i:>
　　　　　　　　　　}i:/i:/ｉ. . . :从 ' '　　 ,　　 ' 'ノ／ｉ}/}i:i:i「「i:i}
　　　　　　　　　 ^「^. .|. . . ｉ込、　　 _ _　　　ｲ:.ｉ |. .Lｉ:/{.:{⌒
　　　　　　　　　 }. . .}. . . |　ｉ: :ｉ: .　　　　　ィ:..|: | |. ....{　|.:}
.　　　　　　　　 ,. . ., . . . }　|: :l: :}:＞-＜:{ : : |: {∧ . |　∨
　　　　　　　　　 / . /. . . .,　 j : r:ﾉ　 : : : ..八:_j_ V∧八　､
.　　　　　　　　 / . /. . . ./　/r‐^＼__ 　 __／　}　 Vﾊ. . .＼＼
　　　　　　　　, . . /.／￣{　∧ '，　＼__／　 / 　 }　}￣ヽ＼
.　　　　　　 . . . '. {　　　V {　＼＼　_＿__ ／　　 }　}　　　}. .}　}
　　　　　　　 {. . {. .j　　ﾉ. .} _＿_＞----＜ _＿__/ / 　　 }. . . ,
.　　　　　　　 V. .V{__ ／. . /ﾆニニ／介＼ﾆニニ'　{　___ ィ^. . /
　　　　　　　 '}. . }.／. .ィ-=ニニ<__ ｲﾆV __>ﾆニ{ 八´⌒´{. . . {
　　　　　／. . .ノ{/. ／{-=ﾆニﾆﾆ<_}oﾆV_>ﾆニﾆ〕iト＼　 i. ､ . ＼
　　　　 '. /⌒. .八..{　人-=ﾆニニ=-⌒-=ﾆニﾆ=-ｲ⌒)}　: . .＼. ..＼
　　　　　{. {. ./ /. . i ＼　　i≧=-- ＜{ニ{＞ --=≦7i　/　 i . . . .＼. ..ヽ
　　　八. V. .{. . .:　　　　ﾊ-=ﾆニニ|ニ|ﾆニﾆ=-/: .|　　　: . . '. }⌒ヽ. .'，
　　　　　　⌒)八. .i 　　 .: . }＼-=ﾆﾆ|ニ|ﾆ/ﾆ=-/{. ..i　　　 . ./}/　　 }. . '
　　　　　　　　 ⌒ }　　　ｉ. / -=ヽﾆﾆ|oﾆVﾆﾆ=-∧. .:　　　 :/ ′　ノ. /
.　　　　　　　　 :　 ..._　ﾚ'-=ﾆﾆﾆ＼iニ「ﾆニﾆ/=-Ⅵ ,...　　i　　　⌒¨´
　　　　　　　　　 { 　　〈-=ﾆニニニ{＼iﾆニニニ=-〉
　　　　　　　　　　　　　/^＼-=ﾆニニ|ニ|ニニ=-／^∧ 　　 }
　　　　　　　　　　i　　/: : . . ｉ＼ __ ／ ⌒＼ __／ｉ: ./　∧　　 i
　　　　　　　　　　　　' . : : : :|: : : 「　　　「: : . .|: . . / ∧ 　 |
　　　　　　　　　　:　/　. : : . ｉ: .　 |　　　　　|: . .　ｉ: .　　/ ∧
　　　　　　　　　　ｉ/　　 . : : :l: .　ｉ　　　　i :|: . .　ｌ: .　　 / ∧ :

因みに彼女は？　【1D3:1】

１　親が貴族というか良い世界に未練がありアルダープに娘を紹介しようとしたら辻褄が合わせされ捨て値で売られた
２　幸せに暮らしていたところをアルダープに辻褄が合わせされた
３　元貴族という無遠慮な目にも滅気ず自分で努力し頑張って成果を出したところでアルダープに辻褄が合わせされてしまった
5102 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/04/09(日) 21:12:25.27 ID:JkyTiCuI: 　　　　　　　　　　　　　 ___　　　　　　　　_＿____
　　　　　　　　／　 ⌒ ＼ ´
　　　　　　　　　／／^ ア ⌒　　　　　　　　　 __　　　　｀　.
　　　　　　　／／　／　／　　／　　　　　　 ⌒丶　　　　　＼
.　　　　　 /／　／　／　　／　　　　　　　　　＼　　　　　'，
　　　　 /　　 '　　 '　/　　'　　 ..::/　　　　丶　　　＼　　人__
　　　　　　　 //　/　 ' 　/　　 /:.../.::/　　　　＼　　　丶//{ﾆ}i:i:i:i」
.　　　　　　　/ｨ　　　/ 　′　　ﾊWV/　　　　　　 '，　　　∨i:i:{⌒＼}i＼　　　？？？？？？
　　　　　　 /　ｉ { 　 ′　　ｉ　/'"ﾞﾞﾞﾞ{　　　＼　　　　　　 i:i:i:i|　　　Vi:i:〉
.　　　　　　　 | { 　 : 　 :　 {/-‐　　{　　＼丶　＼　 }　　　　 }i:i:i」　　 v/
.　　　　　　　 | {　　ｉ :　{　 {笊ミ､　{　､　＼＼　＼}　　　 }⌒}
.　　　　　　　 l八　 { i　{ 　Ⅳ_)/ﾊ八　 i＼`ｰ＼＼/　　　 ,Li:/　　　 }　　　　　　　【彼女自身は生まれた時にはもう平民であったため
.　　　　　　　 i　＼{八　､　{ ﾋツ　　＼{^笊示ミⅥ　　　/ /ｉ: . . .　　　 i
　　　　　　　　　　　 |　ヽ{　乂　 ,　　　　込ツ_ノ　　 , /}/:人: . . .　　 :　　　　　　　　よい暮らしなど知らぬが親はそうではなく
　　　　　　　　　　　 |　. :/ﾊ圦　　　　　　　 ⌒7 ／}//ﾆ=-ﾍ: . . .
　　　　　　　　　　　 |: . /:'ﾆV ::..、　､、　　u 　ｲV . . /-=ﾆニ人_: . .　 {　　　　　　　家が潰されるまではよい生活を送れていたため
　　　　　　　　　　　 l: /. :{ニ}: /ﾆ>､ __　 .. ィ_／ﾆ{ . :/／-=ﾆニ=-＼. .∧
　　　　　　　　　　　 i/　/{ニ}/-=ﾆニ{-=ﾆニニニ{ . ' -=ﾆニニﾆﾆ=-V. ./,　　　　　　まだその暮らしに未練があり】
　　　　　　　　　　　/　/ ﾊ/ {-=ﾆ=-人-=ﾆニ=-/{　ｉ-=ﾆｉ-=ﾆニニﾆﾆ}. . /,
.　　　　　　　　　　 / /:,　 j／-=ﾆニ{-=ﾆﾆ／ﾆ{　{ﾆ=-{-=ﾆニニﾆﾆi: . . /,
.　　　　　　　　　 ' 　 {/ /　, -=ニニ=-l-=／-=ニ{　{=-Ⅵ-=ﾆニﾆﾆ=- : . .　/,
.　　　　　　　　　 . :/. :'　/-=ﾆニニ=-/〉-=ニニi　{ﾆ=-'，-=ﾆニﾆ=-i: : ＼　/,
.　　　　　　　　 . :/. /　-=ﾆニニ=-<//> -=ﾆﾆ{　{ﾆﾆ=-Vﾆニﾆﾆ=-}: : . .丶　＼
　　　　　　　　 {. :/. : {　{-=ﾆニニ=-〈/-=ﾆニ=-ﾊ Vﾆﾆ=-vﾆニニ=- : : . . . }'，
　　　　　　　　 {:/. : : | 圦-=ﾆニﾆ=- ' -=ﾆニﾆ=-'，Vニ=-}-=ﾆニ=- : . . . . ,　 . .　 '，
　　　　　　　 /. : : : { 个＼-=ﾆﾆ=-{-=ﾆニﾆﾆ=-ﾊ　v=- , -=ニ=-; : . . .　/　　}: . 　}
.　　　　　　　　,　. : : :∧ {: : :,≧=-- 人-=ﾆニニﾆ=-}　V /}-=ﾆﾆ=- : . . . .,　　 . :　　/
.　　　　　　　 {　 . : /:∧∨/ﾆﾆ=-}-=ニ､-=ニニ=-}　 }-=ｉ-=ニ=-i : : . . .　　 ,: .　 ,
.　　　　　　　 |　 . : :/ :∧V-=ﾆ=-L-=ﾆニ≧=--　 /　, -={-=/ﾆニ} : : . .{　　/: .　/
.　　　　　　　 |八. : i. :/ ∧Vﾆﾆrくﾆ=-　__ -=ﾆニﾆ,　/-=ﾆ〉/-=ニﾊ: . . . .　/: .　 '
.　　　　　　　 |　＼{八: : / -=/i:i:i＼-=ﾆﾆ=-　 __/　'-=ニ{-=ﾆ=-/ }: . . . V: .　 /
　　　　　　　　　　ヽ　∨-=,:i:i:i:､i:i:i:i＼-=ﾆニﾆ/／-=ﾆﾆ7-=ﾆニﾆj : . . ./: .　/
　　　　　　　　　　　　 /-=/i:i:i:i/:i:i:i:i:i:i:i:i:ﾆ=------=ﾆ:i:ｉ:{-=ﾆニﾆv : . ./: .　 '
.　　　　　　　　　　　 /-=,:i:i:i:i/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:「:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i{-=ﾆニニ}､: . {: .　 i
　　　　　　　　　　 /ﾆ／i:i:i:/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:|-=ﾆニニi:i:＼: ､　 {
.　　　　　　　　　 /／i:i:i:i／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/ｉ:|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i -=ﾆﾆ=-:i:i:i:i:i'，＼乂 __
　　　　　　　　　　／i:i:i:i:／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/i:i:i|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i: -=ﾆﾆ=-i:i:i:i:i:i:} ⌒ ¨¨¨´

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　------　　　　　　　　　__
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　´　　　　　　　　　　　　　　｀　／⌒＼
　　　　　　　　　　　　　　　　／／　　. : ⌒　　　　　　丶　　＜⌒＼＼
　　　　　　　　　　　　　　　 '　,　　／　　　　　　＼　　＼　　＼　'，}
　　　　　　　　　　　　 /　/　　 ′　　　　　　　　　　＼　　　　　＼ }'
　　　　　　　　　　　　　rく. : ′　　ｉ　 i/''ﾞﾞ{　　､　＼　 '，　　 i　　}⌒＼
　　　　　　　　　　 r‐‐人r‐{　　 : 　 {　 { 　 {: .丶　＼　＼}　　 }　　}
　　　　　　　　〈i:i:/⌒}ｉ:ｉ{　　 i 　 { 　{ 　 {: .＼＼: .＼　 }　　 }　,　,
　　　　　　　　　　 ∨ 　 |ｉ:ｉ{　　 {　八-{一八: . .{＼ー- ＼} 　　,　/}/
　　　　　　　　　　/i|　　 |ｉ:ｉ{　　{　 {笊示ミ　＼{ ｨﾁ示笊V　　/ /^}
.　　　　　　　　〈i:i:|　　 L八　 { 　Ⅳ乂ツ　　　ヽ乂ツ　/ 　 /}/|: .|
　　　　　　　 '⌒|　　　{i:i:i＼八　乂_　　　　　 ,　　 _ノ　ｲi:i:i:ｉ|: .|　　　　　　　　【出来がよい娘を使って再びその暮らしをと考え
　　　　　　　　　　　|　　　Li:i:i:/}. :＼{:⌒u　　　　　　⌒7／: Li:i:i/ : |
　　　　　　　　　　　|　　　　⌒ :|. : : ｉ: :>､　　,__ｧ　　ｲ:i: : . i ⌒. . . |　　　　　　　　王の懐刀と噂されるダスティネス家に娘を売り込もうとしたら
　　　　　　　　　　　|　　　　 . : :|　. :.|r=ﾆ}＞　 _　イ: :.{ {: : : |　　. : :.|
　　　　　　　　　　　|　　　 . : :八　: |ニ≧=--=ニ人:.:{ {: : : |　　. : :.|　　　　　　　　アルダープが現れ、その娘は
　　　　　　　　　　　|　' 　 . : : : :人: :i＼-=ニニ／-=ﾆ{ {: : :八　 . : |
　　　　　　　　　　　|/　　_-=ﾆニﾆ} j-=ﾆﾆ=-⌒-=ﾆ／八ﾆ=-_　 . :八　　　　　　　　私に売り込もうとしておったのだよなそう結果を歪め】
　　　　　　　　　　 /　 /-=ﾆニニ/ , ⌒<ﾆニニニｱ -=ﾊ Vﾆ=-'， . : :'，
　　　　　　　 / 　, -=ニニニ' /-=ニ＼ﾆﾆﾆ/-=ﾆﾆ∧ V =-　　 . : :.
　　　　　　　　　/　　{-=ﾆニﾆУ/-=ﾆニニ＼_/-=ﾆﾆ=-∧ V=-}　　. : : .
　　　　　　 /　 . :.ｉ-=ﾆﾆﾆ/{　-=ﾆニﾆ=-＜/＞-=ﾆニﾆﾊ:Vﾆi　　　. : /,
.　　　　　 /　　. /{-=ﾆニ,ﾆｉ {-=ﾆニニニ=-∨-=ﾆニﾆ=-} }V|　　　　. : /,
.　　　　　　 ' 　 . :,　ｉ-=ﾆニ{ﾆ{ {-=ﾆニニﾆﾆ=- '，-=ニﾆﾆ,.:/ﾆ}|､　　　　. : /,
.　　　　　 /　　. :/　l-=ﾆニⅥ　V-=ﾆニニニ=- }-=ﾆニニ{ {ﾆ/i: :＼　　　. : /,
　　　　　 /　　. :/　/i-=ﾆニ圦　:}-=ﾆニニﾆ=-, 　､-=ﾆニﾊ Vﾆ{ : : . ＼　　 : : }
. 　　　 '　　.. :/　'. :|-=ﾆﾆﾆ}∧ i≧=- 　　イ ⌒ ≧=-　 }/-=| . : : : : 丶　. :/
.　　　 { 　 . . { /. : :}-=ﾆﾆﾆ} 圦乂-=ﾆニニニニニﾆﾆ=-/-=ﾆi　　丶 . . .'， '
　　　　 '，　. :./. : : , -=ﾆニ,: ﾊ-=ﾆニニニ=- ⌒-=ﾆニ人-=ニ{　　　 . : : :}/
.　　　　　　 . :/. : : 〈ﾆニ=- {:〈-=ﾆニニニニニニニニニ=-〉⌒ﾊ　　　. : :∧
　　　　　　 V. : : : . ,-=ﾆニ,: : :〉ﾆ=-⌒ー─=ﾆニニ=-⌒∨-=ﾆ∧　　. : :/: : '，
　　　　　　/. : : : : /-=ﾆﾆ/. :/-=ﾆニニニニニニニニﾆ=-}-=ﾆﾆ∧: : . ./. : : :/,
5103 ：隔壁内の名無しさん： 2023/04/09(日) 21:13:42.78 ID:Tl8+nc+Y: 親がロクデナシか
5104 ：隔壁内の名無しさん： 2023/04/09(日) 21:14:46.24 ID:Tl8+nc+Y: ロクデナシじゃなかったわｗ
5105 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/04/09(日) 21:18:58.46 ID:JkyTiCuI: 　　　　　　　　　　　　　 _＿
　　　　　　　　　　　　　⌒>: .＞　¨ ￣ ¨
　　　　　　　　　　　 // '　　　　　　　　 _'，
　　　　　　　　　　　　　/ｨ{/ ___ ノ　　　　 ⌒}- .,
　　　　　　　　　　 Y⌒}i:i:「⌒　　　　　 ¨{i:i:Vﾊ
　　　　　　　　　　　　　 |　 {i:i:i{　　　　　　　 {ｉ:ｉ:{　}
　　　　　　　　　　　　　 |　 Li:i」　　　　　　　. .Vi:ｉ〉{
　　　　　　　　　　　　　 |　　}　　　　　 { 　 . . V　|
　　　　　　　　　　　　　 }　 ,:|　. :ｉ　　　　ｉ　　 . . '，i　　　　　　　【捨て値同然で悪徳領主と悪い噂に事欠かない
　　　　　　　　　 , . :/:|　. :}　　　　. . 　 . .　Ⅵ
　　　　　　　　　　　 /. :/^7 . : ':　　　　 . .　　. .　/,　　　　　　　相手に引き渡されるとまるで予想だにしない展開に
　　　　　　　　 /. :/　/ . :/. .　　　{　 . .　　. . /,
　　　　　　　　　 /. :/　 ' . : '　. .　　　'，　. . .　 . ./,　　　　　　呆然としている間に領主の部下に捕まり屋敷へと
　　　　　　　　 ,　. :' 　/ . :/　　. .　　　 .　 . : .　 . ./,
　　　　　　　　 { . :{　/ . :/　　　. : .　　 }　　. :'， . :.i　　　　　　運ばれる途に今現在就く羽目になっていた】
　　　　　　　八. :∨ . :ハ　　　. : }　　/　　　. :}　. :}
　　　　　　　　＼{ . : 'ニ'，　 . : : 　 '　　 . : / . : '
　　　　　　　　　　　八: .{ﾆニﾊ　. : '　八　 . : : ハ: .{
　　　　　　　　　 Ⅵ-=ニ}／}: ／ニ＼. : :{ﾆ八乂
　　　　　　　　　　　　　 ,-=ニ/ﾆ=ﾉ' ------＼乂ﾆ〉⌒
　　　　　　　　　　 /-=ﾆ/i:i:i:i:i:i:i「:i:i:i:i:i:i:i「i:i:Vﾆ{
　　　　　　　　　　　　, -=ﾆ/i:i:i:i:i:i:i:i:|i:i:i:i:i:i:i:i|i:i:i:i:Ⅵ
　　　　　　　　　　　　-=ニ'i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:|i:i:i:i:i:i:i:i|i:i:i:i:i:V
　　　　　　　　ﾉ-=ﾆ'i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:|i:i:i:i:i:i:i:i|i:i:i:i:i:i:'，
　　　　　　　　　　　{ ⌒ 〉i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i||i:i:i:i:i:ｉ:ｉ||i:i:i:i:i:i:/,
　　　　　　　　　 /⌒ Vi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i||i:i:i:i:i:ｉ:ｉ||i:i:i:i:i:i:i:/,
　　　　　　　 {　　〈i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|||i:i:i:i:i:ｉ:|||i:i:i:i:i:i:i:i:/,
　　　　　　　∧{_i_､〉i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|ｉ|i:i:i:i:i:ｉ:|ｉ|:i:i:i:i:i:i:i:i:i/,
　　　　　　　　　/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|ｉ|i:i:i:i:i:ｉ:|ｉ|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/,

　　　　　　　　　　　　　　　|｜.| |
　　　　　　　　　　　　　　　| 仁¨}
　　　　　　　　　　　　　　　トr‐{ |
　　　　　　　　　　　　　　　}┴ | |
　　　　　　　　　　　　　　　| 仁丿
　　　　　　　　　　　　　　　|｜.| |　　　　　　　　＞''"⌒ ，
.　　　　　　　　　　__　 ,　 ´ ￣￣｀　､　　＞''゛　/　　　‘
　　　　厂￣ ¨‐／ ⌒　　　　　　　　　　　ヽ　　 /　　　‘
.　　　　　.{　　　.'　　　' 　　 ,ｨ　　　　ヽ　　　'　 /　　　　/
　　　　从　　./　ｨ　 /　　　/''{: . 丶　　'，　 . /　　　　/
　　　　 ∧ .ノ／ i　 '　　 /　 {: .　､＼ヽｉ　　　}　　　　′
　　　　　 '.　　 |　{ 　 -/‐　八: .. {＼‐-}　　 }　　 ..′
.　　　　　　　V 　 .| 八　代芯　＼{芯ぅ '　　 '　　　′
　　　　　　∧ 　 l八 {＼.乂　:::::::;::::::　ノ　／ﾊ　 ..′
　　　　　　　∧　〈//)八圦 u　　　 ⌒7イ ∨/〉 . .′
　　　　　　.∧　^7/个 . |:::.... ´　｀　ｲ: : }. . |/^ . /　　　　　　　　　【ダスティネスであれば性的暴行など以ての他
　　　　　　　∧　　 |. . .|_: ﾉ＞＜ { _: :}. . |./　/
　　　　　　　 }ヽ　 /. ./　ｰ､　,　-‐　ﾍ　ヽ　∧　　　　　　　　　能力と人格を見て重用してくれる可能性あれど
　　　　　　　　|: :/ヽ=-ｰ　　　　　　　　　｀＜{: :{
　　　　　　　 !　´　　　　ヽ .　　　　　　　＼!　　　　　　　　　あの下卑た能力人格など求めぬ
.　　　　　　　／　　　　　　　　}′　　　　　　ヽ!
　　　　　 /_ノ::...　　　　　　|　　{　　　　　.:_:､.　V　　　　　　　体だけ求めてくるのがありありと分かる下衆相手では
.　　　　　　.:ゞｿ:::::　　　　　　.'　　し　　 :::::::fい:: }
.　　　　　　.!　｀::::　　　　　ﾉ　　/{　　　　　　　　::::ｲ　 |　　　　　　　　もはや性的暴行を加えられる未来しかない】
　　　　　|　　　　　　　(/ 　 .ｲ.込、　　　　　　　　　.八
　　　　八　　　　　／　　　　＼　　　　　 .ｲ
　　　　　　ヽ　＿.　イ　　　　　　　≧=-　-=≦
　　　　　　　　|: ::}　　　　　　　　　{: }: : |
　　　　　　　　　|: .′　　　　　.i 　　　　 ':/ : :|
.　　　　　　　　.!/　　　　　l}　　　　　∨: :|
.　　　　　　　　.‘　　　　　　.{　　　　　{　‘，!
　　　　　　　/　　　　　　　　　　　　ij.　ヽ
　　　　　　./　　ヽ　　　　　　　　　　　　/　　∨
　　　　　/ 　　　＼　　　　　　　　.　　　　∨
　　　　 .′　　　　ヽ　　　r;　　　／　　　　 ∨
　　　　.′ {　　　　　＼　.}{　. イ　　　　　　 '.
.　　　　　{　　し　　　　　ヽ｀大´ /　　　　　　　　}
.　　　　　|　　　　　　　　　　V　 V　　　　　　　　|
　　　　'.　　　　　　　　　　',　 .′　　　　　　　　　;
　　　　 '.　　　　　　　　　　'　′　　　　　　　　　　.′
.　　　　　　'.　　　　　　　　　V 　　　 i　　　　 .′
.　　　　　.∧　　　　　　　　.′　　　J　　　　　/
.　　　　　　∧　　　　　　 ,′　　　　　　　　/
　　　　　　∧　　　　　　.{　　　　　　　　　/
　　　　　　.∧　　　　　　{　　　　　　ｲ
5106 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/04/09(日) 21:21:52.10 ID:JkyTiCuI: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ---
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ´　　　　　　　¨¨ ￣￣ ¨¨
　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀
　　　　　　　　　　　　　　　　 '　　　／　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　'，
　　　　　　　　　　　 /　　　 ' 　　　　 ,ｨW　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　 /　　　/　　/　　　 /''ﾞﾞﾞ{　　　　　　 '，
　　　　　　　　　　　 '　　　/　　 ' 　　 /　　 { 　　、　　丶　Ⅵ　　　　　 }
　　　　　　　　　　　　　 {　　　'　　　　　　 ′　　{　丶＼　　　＼Ⅵ　　　　　 ,
　　　　　　　　　　　　　 |　　　　　　:　ｉ _/＿ノ　{　　､＼＼､_＿_ Ⅵ
　　　　　　　　　　　　　 | ｉ　　:　　　i　{/　　　　八　ｉ＼ {＼＼　　 }　　　　　　　　　　　　【我が身に訪れる過酷な未来
　　　　　　　　　　　　　 | |　　ｉ　　　{ 八cぅ＝ミぅ　＼{　ヽcぅ＝ミぅ }　　　 /
　　　　　　　　　　　 И 　 |　　八 { (.:.:.:.:.:.:Ｙ　　　ヽ　　{(.:.:.:.:.:.:.Y}　　　　'　　　　　　　　これまで自分が磨き上げ努力し積み上げてきた
　　　　　　　　　　　　 //}八 |　　　 i＼_ﾟ｡.:.:.:.:i　　　 i　　 )}.:.:.:.:.:_ノ　　／/'，
　　　　　　　　　〈////Ⅵ {　　从⌒)}　　　　　　　　　　　⌒7　ｲ////〉　　　　　　　人生は無駄でしかなかったと言われたも同然な仕打ちに
　　　　　　　　　　 ⌒///}八　　込、｡　　/.:.:.￣￣.:.:ヽ　　　/／...|/∧⌒
　　　　　　　　　　　　　　〈///ｉ⌒＼　 i. し:.　　､ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾉ　　 'J. . ...|///〉　　　　　　　　彼女は絶望の中で泣き腫らす】
　　　　　　　　　　　 ⌒ |. . . .ｉ＼{. . ｉ::::...　｀¨¨¨¨¨¨´　　ｲ.ｉ . . . . |⌒「、
　　　　　　　　　　　　　　　　　 }. . . .| . . . . |. . .}　iト　　　イ{.. . .| . . . . |. . {. .＼
　　　　　　　　　　　　 . . , . . . .j . . . . i rく}　　　　¨　　　{^>､| . . . . |. .八 . . ＼
　　　　　　　　　　　　　 . . / . . . /. . . . . l/　＼__　　　 __／　 Ⅵ. . .八. . .丶. . . . .､
　　　　　　　　　　　 . . . . . . . . . ' . ___ ＜　　　 ⌒＞＜⌒　　　＞. .___＼. . . ＼. . . ＼
　　　　　　　　　 . . .／. .ィi〔-=ﾆニニﾆﾆ>､　　 /　 } 　 V 　／ﾆニニニ=-〕iト .丶 . . .＼
　　　　　　　 . . . . .／./-=ﾆニニニニヽニﾆﾆ＼/_　介　__V／ﾆニﾆ/ニニニニ=- . .＼ . . .＼
　　　　　／. . .／. ./ -=ﾆニニニニﾆﾆ＼ﾆニ／i:i:i{i:}i:i:i:i:＼ﾆニﾆ/ﾆニニニニ=-V/ . . ､. . . .＼
　　　　／. . .／ . . , -=ﾆニニニニニニﾆﾆУi:i:i:i:i:i:个i:i:i:i:i:i:i:＼ﾆ/ﾆニニニニﾆ=-V/ . . .＼ . . . ＼
5107 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/04/09(日) 21:25:54.48 ID:JkyTiCuI: 　　　　　　　　, --　‐－-､ー－‐――――‐ ー‐ ‐‐ ─- -- ､
　　　　　　 , ′　　　　　　ヽ　　　　｀ヽ　　　｀ヽ　　　｀ヽ　　　　＼
　　　　　 /　　, '＾￣｀ヽ、　ヽ　　　 ',　　　　 ',　　　　 ',　　　　 }
　　　　　 |　　ｉ : : : : : : : i　　 |　　　　 :l　　　 :l　　　 :l　　　 |
　　　　　 |　　 l : : : : : : : l　　 |　　　 :l　　　 :l　　　 :l　　　　|
.　　　　 |　　 l : : : : : : :.!　　 .|　　　 :l　　　 :l　　　 :l　　　　|
.　　　　　 |　　 l : : : : : : :l　　 |　　　 :l　　　 :l　　　　 :l　　　 |
　　　　　　|　　 l : : : : : : l　　 .|　　　 :l　　　　 :l　　　　 :l　　　　 |
.　　　　　　l.　　l : : : : : : l　　|　　　　 :l　　　　 :l.　　　　 :l　　　 |　　　　　　　　　〈_〈 i、
　　　　　　 l.　　､: : : :: ﾉ　　l＿＿＿_:!＿＿＿:!.＿＿＿:!＿＿＿!　　　＿__ __ _ 　　　_､シ从ヾ、
　　　　 , ｌ_..,, -ｰ==ｰ- ,,. __,!＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__|￣,ゝ　　＿　￣_,,シ:'｢ヽヽ.　ヽヽ
　　　　　//:|=＝‐－- ＝＝=l〃,二ﾆヽ -------------------/／　／/⌒　￣「|　　　 |.|_ へ.＿_）
.　　　　.i ｌ ├‐－――－-- //､ |l//ゞ、＿＿＿＿＿_／二ヲ〈,＞　/　ｲ{ 　ノ　 |,|（　　Ｕ
　　　　.i ｌ`､|__ ＿　　＿＿_ i ｌ｀､｀!/／! i＿＿＿＿＿//ヾ､|ﾚ,ヽヽ´ニニニニニ０ニニﾆｺ /
　　　　.ｌi-‐ｦﾄ'､ｰ「| ￣ . 　 i├--( ）-‐l | ｌ iｰ‐l|､- !| .| L__(　)-‐l |　　:/　 |　|　　　:/　}　j{
　　　　. !ｖ　|ｌヽ//　　　　　| レ 'ｌ|＼ｼ/　ｖ'´_|ｌヽﾉ　i !, ﾌ「iヾ.ﾝ,!i　 :/　　ヒ｝　　:/　《_,/
　　　　　ゝ、i_l.シ　　　　　 .ヾ.' _ｌレ .ﾉ　　ゝ_i_!,シ　　ゝ '､!L_,ン
　　　　　　　　　　　　　　　　｀ｰ- '　　　　　　　　　　　｀ー‐'

...＿__
　　　｀｀`ｰ､、
　　　　　　　＼
　　　　　　　　　＼
＿＿...、　　　　　＼
〈芝テ＼　　　__　　l　　　　　　　　　　　　　　､,、 __ﾐ＼　、
　ー-　;;;;∨　　|;;;' ,　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　＼`}``　 ``＼
　　　　 ;;｝　　|;;;;;｝　.|　　　　　　　　　　　　　　　　 ,ノ　　 , 　　＼
　_　　　　| 　 ./　;;| 　 |　　　　　　　　　　　　　 /,,,　/＼'＾`'''|　　 ∨
　、　　　｀ー′ /|　　|　　　　　　　　　　　　　 ´ / /　　虍ﾗﾚ'/ｰ､|
　｀¨￣　 `ｰ-'' / ﾄ､-_}　　　　　　　　　　　　　　　 ''"kｆ}　　　　 r /|
__　　 ―--　　/:. ∨ノ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{ 〈　　　　　ゝ〈 |
｀｀＼、　　　　　| : :l:. ∨　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　-＝'　/　ヽ{、　　　　　　　　　　　　　　　【その手の女を運ぶことに慣れきった
:.:.:.:.:.: `'''''''¨￣:.:.:.:.:| : :',　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∨　　,,/ __....- ＼_／￣￣｀`ｰ
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. : ´:: : .ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　＼彡''´;;;;;;;;;;;;;;;;/　　　　　　　　　　　　　　領主の部下たちはまたアルダープ様が
:.:.:.:.:.:.: ｰ-､_:.:.:.:.:.:.:.:.:. ＿_|　　　　　　　　　　　　　　　　　 l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; /{
｀`ｰ-､__:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀`＼　　　　　　　　　　　　　　 _|:;;;;;;;;;;;;:'''´´　{　　　　　　　　　　　　　　　女泣かせてるぜと気にも止めはしない
　　　　￣￣￣￣-.........-‐､ }　　　　　　　　　　　　 , -f''',;;;．'´´　　　　ヽ　　 ,,.. ‐
　　　　　　　　　　　　　＼　　　　 ,､_、、　　　　 // ''´´　　　　　　　　｀¨T``ｰ　　　　　　　　　果てはあの女何時捨てられるかと賭けまで始める始末】
　　　　　　　　　　　　　　　　　∨　　 ,/´''' `_＼＼　　　/ | 　　　　　　　　　　　　 ,|
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∨ 　/　 _／''' ＼｝　　 | :|　　　　　　　　　　　　／＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∨ ＼〈　　　､　〈　　 |　|　　_...--――￣/￣｀＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∨ ｛〈　　　｝　｝　　＼∨´　　　　　./
　　　　　　　　　　　　　　　　　 },　＼＼ｰ ´ 〈-ー、ー }_　　　　／　、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　| 　｀¨'´　{＼//＼八　　　／　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 | . /{　-　、　r ' ,,＞''''｛___＼／　　＿＿_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |..｝/,＼___..'-''´´.　　　｛｀´ ,,' ￣ .|
　　　　　　　　　 _...--‐‐'''¨￣＼　　｜...￣￣　　　　　　　　 ¨{´| 　＿|＿＿
　　　　　　,,.. ''´´　　　　　　　　 ∨　|　　　　　　　　　　 ,／'/￣´/
　　　　／´　　　　　　　　　　　　 ∨′.　　　　　 _,..．―‐.../　　∨　 |
　　／　　　　　　　　　　　　　　　 |. ＼　　　　／´.　　　 /　　　 |　｜
／　　　　　　　　　　　　　　　　　 |.　　`ｰ-<´.　　　　　 / 　　　 |　｛/
5108 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/04/09(日) 21:31:12.70 ID:JkyTiCuI: 　　　　　　　　　　　. ィー-　、
　　　　　　　　　　f　　　　　　＞-､
　　　　　　　　　 .′､_　　　　　ア¨¨⌒〉
　　　　　　　　 .′　　}｀ヽ_、　{ .rr　^´
　　　　　　　.′　ｘ〈　　ヽ_ヒﾘ
､､､　　　　　　./　彡'´〈
::::::::'┐　　　 /　　／.ヽ|
､:::::::::ヽ＿_.ｲ　ヾ､.L　-{
. ＼:::::::::::　 f¨7　　　ニﾊ
.　　ヽ:::　　ト{　＞ ´¨￣!ミY　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿　　　　　　__,_
　　　^ヽ　　＞f　　　　　ヽ　}､　　　　　　　　　　　　　　　　rｰｽ´, -､｀ﾍー‐v´x-'‐'
.　　　　｀¨´　ハ　　　　　 >' |　　　x_ー.v､　　　　　　　　　　￣`´　　>_､〉;,ｨﾃ´
　　　　　　　　ゝト--　¨¨´ _.戈¨¨´　＿.り　　　　　　　　　　　　　 /ﾞy´//`"ﾞ
　　　　　　　､Y{､　　　　　　 __}ー　´　　　　　　　　　　　　　　　　/'7　'ｬ＋
　　　　　　　　ﾐ.ハ　　.　-‐ ´　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ~´ ＋
　　　　　　 ,∠　 r ´
　　　,､_, -　´_ノ／
　　　ゝ.. -'´　¨´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,__,ィゝ'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,ィ::､ﾄ-￣＼__,,r-,
　　　　　　　　　　　　　　　　 _._／;';';';';';';';'ヽ　 n)-'´
　　　　　　　　　　　　　　　　_j';';';'; ';';';';';--iｺ':-'´
　　　　　　　　　　　　　　r-vl ;';';';' ;';／7:￣
　　　　　　　　　　　　　　 ^´: : -ｰ,'　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 "-'

　　　　　　　ｌ|　　　ﾄ､
　　　　　　　　 l | 　　　ヽヽ.
　　　　　　　　　l |､ -‐lヽ-ヽヽ.
　　　　　　　 ,ｲ」_　　|　ヽ._ヽヽ
　　　　　　　/ └-...二|　　ヽ／.ﾞl
　　　　　　 l 　　　,. -ｰ＼,,/. 、　 l
　　　　　　| 　／_＿＿＿';＿..ﾝ､ |　　　　　【そんな時魔法による奇襲で足を取られ
　　　　／､.／´＜二> , 、<二ﾝﾄ!
　　　／／,----─'（__人__）`ー､!　　　　　碌な抵抗も出来ず仮面をつけた男独りに
　　<-‐''"|　　　　　　｀ ⌒´　　　|
　　　｀''‐.＼　　　　　　　　　／　　　　　　良いようにされ一人残らず気絶させられる領主の部下たち】
　　　　　　ノ　　　　　　　　　　＼
　　　／´　　　　 _i⌒i⌒i⌒i┐ ヽ
　　　 |　　　　ｌ　（ l　/　/　/　l
　　　 l　　　　l 　ヽ　　　　　 /
5109 ：隔壁内の名無しさん： 2023/04/09(日) 21:32:45.22 ID:Tl8+nc+Y: 飽きたのは部下に払い下げたり娼館に売り払ったりしてるんだろうか
生きてたら中古品も救ってくれ
5110 ：隔壁内の名無しさん： 2023/04/09(日) 21:33:28.06 ID:d90BrhoT: 辻褄をあわせられないように情報は伏せていく
5111 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/04/09(日) 21:36:14.55 ID:JkyTiCuI: 　　　　　　　　　　　　 . :┌￢─--　__ : .
　　　　　　　　　　　　　 . : | Γ¨└┘[__] : .
　　　　　　　　 _､‐''"~~~~~"''～､、｢.:｢ｉ :| : .
.　　　　　　 ..:_､‐￢冖冖￢ミ､、. ＼: |.| :| : .
　　　　 .:／.:.:.｡ﾟ.:.:.:.:./.:.:.‘,‘,｀>r─‐┐┘
　　　　 .:/.://./.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.｝[.:|_|ﾆ/⌒`'く
　　　　 .′/./.:.:.:.:.:.,ﾞ乂.:.:ゝ｝[,,|_|-{.:.:.:.:.:.:.:.:.
　　　 {.:|｛/ {:＼.:.:ﾞ　__＞-｝[,,|_|八.,,_:.:.:.:.:.:.:.　　　　　　　　　 . :　 ┐
.　　　 Ν｛j灯ぅx.:.{　 ,,xぅう灯Ξ三＼.:.:.:.:.:.:.:.　　　　　　　. :_　　　 . :　: .
　　　ﾉ |.込, vり.:.{　　いりﾉ ''⌒V/, ＼:.:.:.:.:.:.　　 . : ._　　　　. :　: .
. 　／/ :込,:':': ＼_У　　_｝}':'- .,,ノr‐=ミ.:}ﾉ.:.:.:.ゝ:..._　　　　 . :　: .
. ⌒¨´{ f"⌒'ぅ=-　 -=ﾆ¨｝[ニﾆ}ﾆ}[__　｀丶ΓL_､ｘ￢　_､く
. 　　 { У ⌒`><㍉ニニ｝[二-:}ﾆ}[__/^'+､,ﾊ,'_∨†／､く.:.:.:.:.　　　　　　　　【領主の部下たちを不甲斐ないと言ってやるのは可哀想である
　　　　｛　〈/ 　 `､`､ニ｝[/-￣[,,二>.,,_Уノ_>､´'く:‘｡`､:.:.:.:.:.
.　　　　‘､　　　　 _､ヽV´八_､ヽ｀{. . .{.:.rゝｔ,j｣┘ ＼_〕:乂`，.:.:.i__　　　　　　やる夫はLvだけならアリスのサポートによって
　　　　 }:〕I==≦`､.:＼X＾>＼___ 　 {:└｢. ..｝ト}.:.ﾉ＼.:.:.:.:.:}.:.:.ﾉノ
　　　　ﾉ:ﾉ.:.:.:.＼:Γこ]＼>￢x ''～ ,,_.: 乂ﾉ_彡'.:.｀丶＿彡'ﾞ　　　　　　　　最前線で魔王軍相手に戦っているチート持ちとすら遜色ないレベル】
　　　ｰ彡 {.:.:.{)>''´〈-ニ][〈_／　〉　 _､‐〕ｈ｡,´''～彡.:.:.:.＼
　　　　！ :{ 　　く⌒][.‘i,／　 _､くﾆﾆ× ￣.:､、.:.:.`､.: `､
　　　　乂/,　　　｀'+Ⅵi／／Lﾆ-`｀　＼.:.:.:.＼.:.:.`，.:.}
.　　　　　　 /,　　　 :|.:.:. Ⅵ''⌒`込、　　　＼.:.:.:｝i.:.ﾉ.:ノ
　　　　　　　　/,＿＿_|＼.:.乂__､‐''"~〕ｈ｡,　　_,ノ/>､彡イ__
　　　　　　　〈＾L//,トミ冖冖冖て⌒```´'-ｔ‐ｯ''ﾞﾉ__彡⌒
　　　　　　 └ﾞ---┘　　　　　　　　　　 ´^^^｀

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣　─　　　　　　　　　　 _｣￣|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣　─ _rrrr.､_／| |　 |＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 | <二ﾉ]＿| |／＿_＼　r‐┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　// ／／　 _|_　 __ |-- ＼ -=ﾆ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　__|／ﾆﾆ∨〉／ | ＼∨､＿＿|　　　　 -=ﾆ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |_／ﾆニﾆ=-　l/　___|__　 |:ﾆ＼＿_〉_　　　　　　　　-=ﾆ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　. .＼=- '" :: :: :::|／ﾆニﾆ> ┸　､＼＿}　　　　　　　　　　　　-=ﾆ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 . :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::/ﾆニﾆﾆ∧ｒ－┐|__ )_ﾉ:::. 　 _　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　. .: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ／ﾆﾆ/￣丶| ]:ｉ[_|/　 ∨:: :: .　　ﾆ=-　 _　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　. .: ::: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :::/ﾆニﾆ' 〉--〈ト-- '￣|_／:: :: :: :.　　　　　　ﾆ=-　_ 　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　. ..: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :::r―‐‐ ､ﾆj{ ＼／|＞-　'￣ヽ:: :: :: :: :.　　　　　　　　　　ﾆ=-　　__／
　　　　　　　　　　　 . :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :::::: :: :: ::| 　　　　j{　::::　 |::／　　　 |:: :: :: :: :: :
　　　　　　　　 . .: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ／￣＼ j{　 ::: 　|:|　／￣＼:: :: :: :: :: :.
　　　　　　. .:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ヽ　　　 .j{ 　 ::　 |:|〈　　　　/:: :: :: :: :: ::.　　　　　　　　　　　　　　　　【そしてアリスの支援魔法を全部乗せ状態のやる夫のステータスは
　　　 . : :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: : : /￣￣ヽj{　　:: 　 :| ／￣￣|:: :: :: :: :: :: ::.
　 . :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: : :: :: :.　　　　i{　　 |　 |:|′ 　　 |:: :: :: :: :: :: :: :.　　　　　　　　　　　　　　今やその最前線のチート持ちたちに比肩すらするレベル
:: :: : :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: : ::: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: : |　__　 :i|　　 |　 |:| 　　　 |:: :: :: :: :: :: :: :: .
:: :: へ:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::／ | ＼:i|　　 |　 |:丶／￣＼:: :: :: :: :: :: :: :: .　　　　　　　　　　　　　なんならこのバフが乗っている間なら
／　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣　ヽ:: :: :: :: :: :: :: :: :: ::..|／_＼_| |＿　|＿|:: ::|__／＼_| :: :: :: :: :: :: :: :: :.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l:: :: :: :: :: :: :: :: ::.. | 〈___〉　:: :: :: :: :: :: :: ::|　〈＿〉 ':: :: :: :: :: : :: :: :: :.　　　　　　　　　　　魔王軍幹部相手でも戦いにはなってしまう】
　　　　　　　　　　　　　　　　　 /:: :: :: :: :: :: :: :: : :..|　　　　|:: :: :: :: :: :: :: ::|　　　　 ':: :: :: :: :: :: :: :: :: :..
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{:: :: :: :: :: :: :: :: :: ::..l　　　　l:: :: :: :: :: :: :: :::l　　　　 :|:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :.
　　　　　　　　　　　　　　　　　＼:: :: :: :: :: :: :: :: : |　　　.'::　 '"　　　 /∧ 　　　 |:: :: :: ::　　 '" ￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣￣￣￣ |　　　.'　　　　　　　　/∧　　　 :|￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　　　　　　　　　 /∧　　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　 |　　　　　　　　　 |　　　|
5112 ：隔壁内の名無しさん： 2023/04/09(日) 21:38:03.74 ID:7LL/PzbI: 女の前で格好付けるには不都合だけど、いざとなったら盗賊型アリスに無双させればいいしな
5113 ：隔壁内の名無しさん： 2023/04/09(日) 21:40:20.72 ID:ZCNGqQTB: なおレベルが高くてもステータスは低いのが才能無しである
低レベルでも強い才能持ちの方が重宝されるのよね(その分レベルは上げにくいらしいが)
5114 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/04/09(日) 21:42:52.33 ID:JkyTiCuI: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,、　　　rk
　　　　　　　＿ｨニ）＿　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,､　　　　　　fﾐ/ﾆ}　　　ﾏﾊ
　　　　　にニニニニニﾆ＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /７　　　　　　 Vニﾊ　　 jﾆ!　　　　　　　　　　 ,､
　　　　　　　　｀ヽニﾆ「マ八　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 {ニﾊ　　　　　　　 }ニ}　, -くﾆ|　　　　　　　 ,-,ｲﾆﾊ=-､
　　　　ハ＿＿＿〉ニﾊ　ﾏハ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀寸八　　　　Ｙニ　{ニ7ﾆ　　　　　　　 ./ﾆﾊニソニﾊ
　　　 {ニニニﾆﾆﾆﾆニ〉ﾉ二ｿ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　寸ﾆヽ_　　　 |ニ|ニ>くﾆ7　　　　　　　_ノニﾊニニニﾆハ_
　　　　　　　￣￣7ニソ　　￣　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ヽﾆﾆ>=､　 }ニＶﾆﾆソ　　　　　 ,イﾆソ　 /ニニニ「寸ﾆヽ
　　　　　　　　　/ニV　　　　　 ,- ､　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼ニﾆＹニニﾆr'　　　　　r彡ソ　　　 /ニニﾆニ　　｀ヽﾆ､
　　　　　　 /ニV　　　　 .{ﾆニﾊ　　　　　　　に)=ﾆミ　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ヽニニﾆソ　　　　￣　　　　 /ニフ ^lニﾆ|　　　｀ミ
　　　　　　（二ソ　　　　　　 .>ニくニニヽ､ _ rﾆ>くﾆソ´　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノﾆV　　ﾏﾆﾆ
　　　　　　　　　　　　　　　　 /ニニニハr＝=く　|ニ|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .,イﾆソ　　　　}ニL,- 、
　　　　　　　　　　　　」ニニニﾆL _　　ﾊニ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /ﾆｿ　　　　　　Vニﾆﾆ7
　　　　　「ﾆ､　　　　　 _ -くニハニニニニニ>くニﾆ|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (ﾆV 　　　　　　 7ﾆｿ
　　　　　 >=）　　　にﾆ>='　ハ_ ヽニニ二くニニﾆソ
　　　　　ﾏﾑ　　　　　￣´　　{ニﾆ＼}ニﾆ|　　｀ーく
　　　/二ヽﾏﾊ　　　　　　　し^ﾏニヽニ!
＿＿{二ニ}ﾆﾆj}　　　　　　　　　ﾏニ八{　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　r=‐､r彡
ニニニニニニﾊ　　　　　　　　　ヽ二ソ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .{ニﾆ/　r‐= ｮ
￣￣ヽニニニハ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,ィニﾊノﾆ「￣
　　　　＼ニニニﾊ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,イニニヽニソ
=-　､＿＿>ニニニ}　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ニニ＞'　｀´
ニニニニニニニソ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿{ニニ「
　　　 ,イニニ／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 . , -=二二ニニﾆ7
　　／ニニrく　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 . 　/ニﾆﾆ二二二ソ
,イﾆニr＜'　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .ﾊﾆ7ハ
ニニソ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノニ7ニ7
ニ／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｒ=くニソニ{
ソ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣　　ノニ7
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　く二ﾆソ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　　　　 i、　　　　　　　　【ステータスまで一時的に典型的チート持ちとなったやる夫相手に
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/!　　　　　　　iﾍ
　　　　　　.　　　　　　　　　　　　　　/ i　　 _,,､､,,_　　l ﾍ　　　　　　　駆け出し冒険者の町の領主の部下に甘んじている連中
　　　　　　.　　　　　　.　　　　　　.　/　レ ´　∧　 `ヘi: ﾍ
　　　　　　.　　　　　　　　　　　　　〈　:　＼,,/　ﾍ_,,／　:　〉　　　　　　なぞ物の数にもならず鎧袖一触されるのだった】
　　　　　　　　　　　　　　　　.　　 /＼｀､ ,'　　 ',, 　"／ ',
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　＼_/i　　 iﾍ_／　 :　',
　　､ : : : : : : : : : : : : : : :＼　: ヽ: l　／　　ﾍ　|　/　　＼i: 　l　　ｌ: : : i: : /　　　／: : : : : : : : : : : : : : ､ー ´　＿ , ' ￣＿:
　` ー- ､: : : : : : : : : : :r:､',　: ',:l　i ノﾉ＞-､,,_　∨　_､-ｰﾍヽ、 l: : : /　/: : , ィ: : : : : :､ -ー `￣￣: : : : : : :
　 : : : －-　_: : : : : : : : : ',:　'､　 li/ ／< ￣ヽ＞''＜/￣ >＼＼ー : : : :_　-－ : : : : : : : : : : :
　 : : : : : : : : : : －: : : : : : '､　:／／!　｀ｰ- ' 　　　｀ｰ ´　　| ＼＼: : : :－ : : : : : : : : : : : : : : : : : :
　 : : : : : : : : : : :_: : : : : : : : ／／. 　|´￣￣（__人__）￣￣｀|　｀＼／: : : : : : :_: : : : : : : : : : : : : : : :
　 : : : : : : : : : : ゝ.二二≧´　　　　＼　　　` ⌒ ´ 　　,／　　｀ - '´￣二二.ゝ : : : : : : : : : : : : :
　--: : : : : : : : : : : : : : : : :＞　　　　,"⌒　　　　　　　⌒ヽ　　　-＝二: : : : : : : : : : :---=―― :
　: : : : : : ＿＿＿: : : ＿／　　　　 i　　j　　　　　　　　　_　　i　　　　 : : :＿＿＿ : : : : : : : : : :
　 : : : : : : : : ￣: ＞　　　　＿イ　ヽ､ l 　　　　　　　　　 !　ノ　　　＜ :￣ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
　 : : : : : : : : :／　　＿／: :／_/つゝ､,!　　　　　　　　　　},､ゝ⊂ヽｌ＼　　､　＿　＼: : : : : : : : : : : :
　＿: : -　' ´　＿／: : : : :/ ｲ｛〈〈〈,ゞｿ　　　　　　　　　〈ﾞ,ｨ,〉〉〉｝ |ー‐＼ l:＼:＼＿　｀ '　- : :＿ : : : : : : :
　　　　　　／: : : : : : : ／ /:/｀￣　／　　　　　　　　　　＼￣´: l ＼: : : : : :＼　　　　　　　－－- : : :＿
　　　／: : : : : : : ／　 /: : l　　／　　　　／´`＼　　　　　＼　: :l　＼ : : : : : : :＼　　　　　　－- : :
　　　／: : : : : : : ／　　/: : : l　/　　　　　/l: : : : :l: : ヽ　　　　　＼: ヽ　　＼ : : : : : : :＼　　　　　　　　　＼ :
　／: : : : : : : ／　　　 /: : : : l/　　　　　/ |: : : : : l: : : :ヽ　　　　　ヽ: ｉ　　　＼ : : : : : : :＼　　　　　　　　＼
5115 ：隔壁内の名無しさん： 2023/04/09(日) 21:43:03.05 ID:QhKkHOnH: まあ、本当にガチンコやったら死ぬんですが
5117 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/04/09(日) 21:49:32.43 ID:JkyTiCuI: 　　　　 | |　　 |: 　　　　 |　　 |　　　;:　　　　　:;　　　　　ｉ　　　　 ;:　　　 ::; 　　　 ||　　 :|　　　::／
　　　　 | |　　 |: 　　　　 |　　 |　　　;:　　　　　:;　　　　 !　　　　 ;:　　　 ::;　　　　 ||　　 :| 　::／
,＿＿_,　|_|＿＿|: 　　　　 |　　 |　　　;:　　　　　:;　　　　　ｉ　　　　 ;:　　　 ;　　i"`i　||　0　 | ／
　　　　ヽ.　　,, -‐=‐ 、,　　 |　　 |　　　;:　　　　　:; 　　　 ! 　　　 ;:　　　 :;　＿_,||＿||　　 :| ￣￣￣〒~〒
　　　　 ∧／　　　　ヽ..　　|　　 |　　　;:　　　　　:;;　　　 .ｉ　　　 ;;:　　　 :;;ｉ＼＿＿||　　 :|　　　　　{-=ﾆ
＝＝＝＝ゝ　　 ,／｀｀ヽ∨_＿＿＿_ ＿;;:＿＿＿_:;;＿　　;!　　　　　;;;　　　:;; | 　l─‐ ||,,,_ 　 |　　　　　{ﾆ=-
　 }: :: :{l　| |　,／、′ノ（ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ｀ヽ　ｉ　　　　　;;;　　　:;;;;| 　|　 .:::||　`ヽ_|　　　　　{-=ﾆ
　 {: :: :}l　|／,(⌒ヽ／ノ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 〃: : ｀} !_　__　_ ; ;;; _＿ _ _:;| 　|　 .:::|ト、 _ :|　　　　　{ﾆ=-
　 }:.:.:.:{|　|ニニニニ { : : : : : : : : : : ──────"、: :（　　　　　　　　　　 | 　|　 .:::||　＼ :|　　　　　{-=ﾆ
匕＿__,,ゝ￣／|　　 ,,）: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ハ _ノ　　　　　　　　＼|＿_.!||＼　 :|　　　　　{ﾆ=-
≧、=‐、_／　｜　 { : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ;ゝ　　　　　　　　　　　　　　　　　 ||＼.＼|　　　　　{-=ﾆ
　　ヽ、ヽ-= ≦￣￣￣iﾞi、⌒ ⌒ ⌒ ⌒⌒ ⌒　 ⌒ "　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾞ|_|￣￣￣i!{ﾆ=-
　　　ヾ　　　　　＿＿!.! }　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 {-=ﾆ
＼＿ _,.ﾞ=-=ﾆ二´　　　iﾞi }　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 {ﾆ=-
　 `-=ﾆﾆ二"´　　　 ,,,|.|,!　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 {-=ﾆ
　　　　　　　　　　 ,|.|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 {ﾆ=-
　　　　　　　　　　 ,|.|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノ-=ﾆ
　　　　　　　　　　 ,|.|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 , ≦´──
　　　　　　　　　　　　 ,,|.|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 {＿＞、--
　_.　--‐‐……‐‐‐ '´￣　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀￣￣"

　　　　　　　　　＿＿＿
　　　　　　　／　　　　＼
　　　　　　／　　⌒ 　　⌒＼
. 　　　／　　　（ ●）　（ ●）＼
　　　　　| 　　　⌒（__人__）⌒　|　　　　【そしてやる夫は君を助けに来たと彼女に告げ
.　　　　＼　　　　　｀ ⌒´ 　／
　　　　 /⌒　　　　　　　　　ヽ　　　　　瞬く間にテレポートで逃げおおせることに成功
.　　　 | 　ヽ＿＿　　　　　＿　',
　　　　 :､＿　　　　）　（￣＿丿　　　　冒険者ではなく商人として知られるやる夫は
　　　　 | 　／￣｀ｉ　　／￣　｀ｉ
　　　　 |　　　　　　| 　　 , 　　　|　　　　影も形も残さず消え去ったことから容疑者として浮かぶことなぞついぞなかった】
　　　　∧　|　　　 |＿_／　　 /
.　　　　｀ーヽ＿ | 　 | 　＿／
.　　　　　　（＿＿）　､＿＿）
5118 ：隔壁内の名無しさん： 2023/04/09(日) 21:53:30.72 ID:Tl8+nc+Y: 生き残った領主兵から犯人は男だって分かるから
やる夫の女にも嫌疑がかからない
5119 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/04/09(日) 21:55:25.10 ID:JkyTiCuI: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _｣LL｣_ 　 ''^ﾟ~￣￣￣~ﾟ^''　､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ''^~￣アﾟ　　 ''^~￣　￣~^''　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　／　　／／　　　　　　､　＼　 :.
　　　　　　　　　　　　　　　 .:　　　／　　／／/{ 　 {　　 {　　'，　.や. '，
　　　　　　　　　　　　　　　　　 /.　　.:　　　/　/ :/^ﾞ'，　'，　 {. 　　'，　ﾔ　:
　　　　　　　　　　　　　　　　　i{　　 /　　 /　 {　′　}　　{'， :}　　　} 　 }　 [
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ′ 　 /　八 { . 　{　　{ ∨八　　} 　 }∨{
　　　　　　　　　　　　　　　　　 i{　　 .′　''^~￣　乂　￣~^'' ､ ′　]辷[
　　　　　　　　　　　　　　　　　 i{　　 { . 　ｨf劣ミ　　 ,jI斗劣ミ _ﾉ　　/i:∧i:'，
　　　　　　　　　　　　　　　　　 i{　　 { 　込 Vｯ　　　　Vrツ⌒7　. /i:/ . }i:i}　　　　　　　　【助けられたことに感謝しつつも
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　乂　八　∧}/i/i　､　　 /i/ｉ/ｉ /／}/{i:{　 {i:i{
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⌒辷]　∧　　　　　　　 U ..: {　 :{ 」　:{i:i}　　　　　　　　お礼に何を求められるのだろうと身構える少女に
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　}　}　　::... ＇　'　　　ィ( { ]　 :{　　{　 {
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　}　} 　 } 　)>｡.　. ＜⌒_:」:]　 :{　　{　 {　　　　　　　　やる夫は今はただ休めばいい
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　-‐…‐-「辷=-=≦ -=廴　 }　　{　 :.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ -=ﾆニニ∧ -=ﾆニニニ}′:/^''＜　 '，　　　　　　それと男が一緒だと休めないだろうから
　　　　　　　　　　　　　　　　　 /-= / -=ﾆﾆニ {＼ -ﾆﾆﾆ／{　 :{ -=ニ＼　'，
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ′-/ -=ﾆﾆニ二'，￣／ -= {　 :{ -ﾆﾆニ :.　}　　　　　　個室で寝て良いと言われ拍子抜け】
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 {-／ -=ﾆニニニノ廴´ -=ﾆニ{　 :{ -=ﾆﾆニ ∨/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ''^ﾟ~￣ -ﾆﾆﾆニ⌒厂 -=ﾆニ ∧　 '，-ﾆﾆﾆﾆ ∨/
　　　　　　　　　　　、''｀ -=ﾆニニニニニニニニニニニニ＼ } -=ﾆニニ '/
　　　　　　　　　　　／ -=ニニニニニニ／ -=ﾆニニニニニニニ{ -=ﾆニニ }
　　　　　　　　　／ -=ニニニニニニ／ -=ﾆニニニニニニニニ : -=ﾆニニ:{
　　　　　　　　 .: -=ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ〔 -=ﾆﾆニ[
　　　　　　　　 / -=ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ:[ -ﾆﾆﾆﾆ[
　　　　　　　　　 ′-=ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ [ -=ニニ[
　　　　　　　　 : -=ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ [ -=ﾆニ:[
　　　　　　　　 { -=ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ } -ﾆﾆニ[
　　　　　　　　 : -=ニ二二二二 : -=ﾆﾆﾆニニニニニニニニニニニニ: -=ﾆﾆﾆ[
　　　　　　　　 ∧ -=ﾆニニニニ { -=ﾆニニニニニニニニニニニニニ.′-=ﾆﾆ [
　　　　　　　　沁、-=ニニニニ : -=ﾆニニニニニニニニニニ二二 ∧ -ﾆﾆﾆﾆ[
　　　　　　　　　　 )>｡. -=ﾆニニニニニニニニニニニニニニニニ .:　 }-=ﾆニニ'，
　　　　　　　　　　　　 ⌒)i'ｯ｡.,_ -=ﾆﾆ、-=ﾆﾆニニニニニ二二二ｨ(　　] -=ﾆニニ '，
　　　　　　　　　　　　　　￣沁、i'ｯ｡.,_ -=ﾆﾆニニニ ,,，　-=ﾆ}＼] -=ﾆﾆニニ '，
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 } -= ⌒≧=-　 -=≦ -=ﾆニ／:i:i:i:＼-=ﾆﾆニニ '，
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 } -=ﾆﾆニニニニニニニ_／ ~^''　 i:i:i＼-=ﾆﾆニ }
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.:「￣~ﾟ^'' 　 ..,,＿_,,..， ''^｀:＼ i:i:i:i:i:i＼ i:i:i:i＼ -=- [
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / i:i:i:/ i:i:i:i/ i:i:i:i:「 i:i:i:i: '，i:i:i:i:iヽ i:i:i:i:i:i: '，i:i:i:i:`､ -=[
　　　　　　　　　　　　　　　　／i:i:i:i:/ i:i:i:i/ i:i:i:i:i:i} i:i:i:i:i:i:i} i:i:i:i:i:i '，i:i:i:i:i:i:} i:i:i:i:i:i '，-[

　　　　　　　　　　　　　 ''^ﾟ~ ￣￣￣~ﾟ^''　､　 _｣L∟L｣_
　　　　　　　　　　　　　　／／: 　''^~￣　　　￣~^''　､￣~^''｀ヽ
　　　　　　　　　　　　 .:　/ ://　　 /　 :}　 } : '，'， '，　＼　　　＼
　　　　　　　　　/{　　//　　 /　　′ :　}　'，'，:　､　　､　　　 :
　　　　　　　　　　 ′'，/ ′　 :　　/　 / 八 . ] :] :}　 '，　:　　　 }
　　　　　　　　　　　 {／^}'，{　　 {　 /　 / /　 }　} :} :}　　}ヽ }
　　　　　　　　／/　 }i:Ⅵ　 ''^~￣~^''/ 　ル'}/　}　　}　}′
　　　　　　　　　 /i:i:i{　　}i:i:i}'，: 伐恣㍉　　￣~^'' /}　 /　′　　　　　　　【あれあの凄い子もしかしてお人好し？
　　　　　　　　廴_:}　　}i:i:i}. ＼〉⌒ﾟ゛´　　怎^ｯ　{/／
　　　　　　　　　 i}　　廴」　　}u" " "　′ "/{　 {廴」　　　　　　　　　　自分はもしかしてすごく運が良いのではと
　　　　　　　　　 i}　　} . .}　:沁、　､　,　 ..: . {　 {
　　　　　　　　　 i}　　}: ∧　 {　)>｡. 　.ィ( . . .{:.┌､ﾍﾍ､　　　　　　　　恐怖心が薄れ眠りに付くも】
　　　　　　　　　 i}　　} ′ '，{　　　 '，､ .} . . } ._}　} :} :} '，
　　　　　　　　　 i}　　}{ . .　} }　　　 }　￣￣~ { .'，　　　}
　　　　　　　　　 i}　　}{ . .　} }　　　　:.　　　　　､　　　　}　　~''＜
　　　　　　　　　　　.′ .:∧＼ } }　　　　 '，　　　 }　　　 ′. 　　　　､
5120 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/04/09(日) 21:57:56.40 ID:JkyTiCuI: 　　　　　　　　　　　 __　　　　　　 _＿＿__
　　　　　　　　　　　　　／⌒＞- 　´　　　　　　　｀　.
　　　　　　　　　　／　／　　　　 /　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　 /　/　ｨW{　　　丶　　Ⅵ　、'，
　　　　　　　　　　 '　 /　 ′　{　 {　　　丶　＼　Ⅵ　 Ⅵ
　　　　　　　　　　　　 i　 '　　i　{　{　 {　　、　＼　＼ｉ　　 }_}
　　　　　　　　　　　　 | /{　　{　{,斗-八　「＼─丶- } 　 /i:介ｧ　　　　　　　　【起きた時には何故か自分はここにいてはいけない
　　　　　　　　　　　　 |' 八　八Ⅳｨぅ笊＼{　芹示ミ /　〈i:/{ }∧
　　　　　　　　　〈i:i:i{＼　乂 Vツ　ヽ Vrツノ　　/{:i:i:{ Vi:i〉　　　　　　　正式な手続きに乗っ取り売られたのだから
　　　　　　　　　　　　 Ⅳ⌒ .〕iト{⌒　　 ,　　　　⌒7¨´i. i⌒. ./ /,
　　　　　　　　　 } ｉ . . ｌ. . 込、　　_＿_　　 .ｲｉ　 |∧. .V. / /,　　　　　　領主様の元へ自分から行かなければそう考えるようになっていた】
　　　　　　　　　 } | . . |∧. . i:::...　｀ｰ´　　ｨ . .|　 |. ∧. .V. / /,
　　　　　　　　　 ,　ｉ . . |. ∧. l. . . ＞r＜　 {-ﾍ|　 |/. ∧. .V. . . 丶
　　　　　　　　　　　　/　, . . ,|/. ﾊ..lrく^〈ノ　　／　 }　ﾄ､/. ∧. '/,. ､. . . . . .
　　　　　　　　　　　,　 /. . / }._厶} l}　　＼_／　　 } 　'⌒〕iト ., . /,(⌒＼. . . . . . . . . .
　　　　　　　 /　 '. . ,　/ ､　 } |i　　ｨ介､　　 ' /　　　　/^V. /＼　　〕iト . . . . . . . . . . . .=----　 __
　　　　　　　　 ,　 /. ／ｲ　＼} ﾊ　／i:i∧i:i:＼/ｲ　　　　 ' 　 ∨./. .丶　　　　￣￣　　　￣￣ ⌒＼. .＼
　　　　　　／　/／　/..i　　 V/ /<i:i:i:/　}i:i://　'，　　 /　　　 V. /. 　＼　　　　　　　　　　　 }. . . .
.　　　　　　 ' 　／　　/ . | 　　/// o /7　　}iｲ/ 　　} 　〈　　　　 v. /. .　　丶　　　　　　　　　 , . . . }
　　　　　　/　／　　 ' . . |　　':/, 　 //　　ﾉ/ { 　 /　　 v　　　　 V. /. . .､　＼　　　　　　　　　　　ノィ. . 人
.　　　　 /／　　　 {. . . |　/:/ {　〈i:( 　 . .: {. .{　 '　　　. :}'，　　　　 V. / . . ＼　＼　　　　　　　　　　　}/ ⌒)〉
　　　　／　　　　　八 . . |./:/{　:. . .⌒: : : :}:乂､.{ . . . : : ,:ハ　　　　 V. / . . . .＼　 '/, 　　　　　　 /　　 '
　　　 '{　　　　　　 /⌒. . .〈. (.人: :＼: : : : :人: : ⌒V: : : :ｲ |. ∧　　　　 V. / . .　　丶　/,
　　 /∧　　　　　 '. . . . .ｲ　⌒　 ≧r‐‐＜ ⌒≧=--　＜　 {/. ∧ 　　　　V. / . . ハ . }　 /,
.　　{. . . .､　　　 / 乂　{∧　　　 ,{ { o　　　　　　o　　　　__〉/. .∧　／: : V. . ./　 } .,　　 }
　　＼ . . ＼_　 {(⌒^ /: : ヽ　　/「⌒辷=ｧ　　r==-辷辷ァ^. . /. . .V⌒¨　　､/　 ,. /　　 ,
　　　 ¨¨¨⌒　乂_　 ' ￣ ⌒ /　〕ﾆニﾆ「￣　}ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ{⌒¨^ヽ. .ハ　　　　　＼/. {　　/
　　　　　　　　　⌒ｱ　　　　　,　「辷辷「ト --」ﾆﾆﾆﾆﾆ厂(_ 　　 }/ 　､　　　　　　. 乂__{
　　　　　　　　　　'　　　　　　　／⌒¨¨　　　〈辷辷辷彡⌒{　　 ′　　＼　　　　　 >､⌒ヽ
　　　　　 __ /　　　　／／　/ o　　　　　 ¨¨ ⌒V /　 ∧　　　　　　　丶　／-=ﾆ＼
　　　　　　/ﾆ{'　　　　／／　 /　　　　　　　　　o　 V　′ ∧　　　　　　　　>'-=ﾆニニﾆ>
　　　　 /ニ乂 __ ／　 '　　 /　　　　　　　　　　　　 V 　 / ∧　　　　　　＼-=ニ=- ´丶
.　　　　〈ﾆニニニﾆ〉 /_＿__/__＿＿__　　　　　　　 }　　 /　ﾊ　　　　　　＼<´ 　、＼＼
　　　／丶-=ﾆニ/ ,〈ﾆニニニニニニニﾆﾆ==-- 　__j__　　 / ∧　　　　　　　　圦　 _>r ､ヽ〉
　　 ,　　　_　¨ ｱ¨／-=ﾆニニニニニニニニニニニニニﾆ==--__ﾊ　　　　　　　　　　 `Y { { ＼ｱ
.　　{ ｨ-'>'　／　' -=ﾆニニニニニニニニニニニニニニニニﾆ==-〉 /　　　　　　　乂>_>‐'
.　 └≦(／　 /-=ﾆニニニニニニニニニニニニニニニニニニ=-V /
　　　　　 , -=ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ=-V　/
. 　　　／-=ﾆニニニニニニニニニニニニニニニニニニニﾆﾆ=-∨
5121 ：隔壁内の名無しさん： 2023/04/09(日) 21:58:55.83 ID:Tl8+nc+Y: 出たな辻褄合わせ

魔法で解除だ
5122 ：隔壁内の名無しさん： 2023/04/09(日) 21:59:28.48 ID:c9CYs8PT: アリス頼むぞ
5123 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/04/09(日) 22:03:24.08 ID:JkyTiCuI: 　　　　　　＿＿＿_
　　　　　／　　　　＼
　　　／　ヽ、　　_ノ　＼　　　　　　　　　　【助けてくれた年下の男の子が
　　／　（●）　（●）　＼　ｎ
　　|　 U 　（__人__）　　　　l^l.| | /）　　　　必死に自分を留め
　　＼　　　　|i||||||i|　　　／| U ﾚ'/／)
　γ⌒　　　｀ー'´　　　　ﾉ　　　／　　　　そのおかしいな思考から解き放ってくれなければ】
　 i　　j　　　　　　　　ｒニ　　　　ﾉ
　ヽ､ l 　　　　　　　　　 !ヽ､_,__／

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ''^ﾟ~ ￣￣~ﾟ^'' 　　　　　_｣LL｣_
　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　 ~''＜~￣￣~ﾟ^''
　　　　　　　　　　　　　　 .:　／　　　''^~￣　　　￣~ﾟ^'' 　　､
　　　　　　　　　　　　　　 /　 /　. ／　 . ／ .　/ /　′　　　＼　＼
　　　　　　　　　　　　　　　′ /　 /　/ . / . 　 / /　/ : '，　'，　. ＼　､
　　　　　　　　　　　　　　 : '，.′ ′ ′ ′ 　/ /　/ }^'，　　}　'，　 :. ､:'，
　　　　　　　　　　　」辷{　 :|　 |　 |　 . / /　/ /}　} }　. }　 }　　 }∧}
　　　　　　　　　／:⌒}'，　|　 |　 |　 / /　/ / :　 }八　}　 }　　 }　 }
　　　　　　　　　　　／i:/　　′'，|　 |　 |__,,.､vヽ`/ /　､　　}∧ ∧　 .′ :　　　　　【自分はその考えに乗せられ自分から進んで
　　　　　　　　　　/i:i:i:.′　 }i:i:i:i}‘,　:　 ,jI斗劣ミ′　　 ^''ー :}′} :/ 　 ′
　　　　　　　廴i:i:{　　| {_:／{∧ : ⌒乂Vり　　ｨう灯㍉/{^ :}/}　 /　　　　　嬲られに行っていたその事実に
　　　　　　　　　 ⌒ {　　| {i:i:i:i:i}　}＼　乂/i/i/　　ゞ^”´.′:}廴{/
　　　　　　　　　　　　i|　　|└―'　 }　 }｀¨⌒ 　　 ′ " "/ { . {　　　　　　　　　　足元が崩れ落ちるヴィクトリア】
　　　　　　　　　　　　i|　　|　　 |　 .′.: ＼　　 (:.:. _　u ...:: |/,　'，
　　　　　　　　　　　　i|　　|　　 |. /　/ 　 } )>｡. 　　 .ィ(　　|:沁、':，
　　　　　　　　　　　　i|　　|　　 | {　 {＿ノ .乂　う爪 ^'' ー ―:沁、､
　　　　　　　　　　 :_,.､ -‐ ''^ﾞ~}　 }＿　　　　　　　　 _ノ　　　＼:＼
　　　　　　　　　／　　　　 /　/　　￣~ﾟ^''　　''^~￣　　　　　　ヽ :'，
　　　　　　　　　 ′　　　　　 /　/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　} :}
　　　　　　　　　 |　　　　　 {　{　:{　　　　　　　　　　　　　　廴　}:/
　　　　　　　　　 |　　ι　　} /　/　　　　　　　　　　､　 ′　　　　　￣~^''
　　　　　　　　　 |　　　　　.: ／　　　　　　　　　　　＼{　　　　　　　　　　　､
　　　　　　　　　 | .　　　 /　　　　　　　　　　　　　 :.　　　　　　　　　　　　　　＼
5124 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/04/09(日) 22:08:11.61 ID:JkyTiCuI: 　　　　　　　　　　／　　　　　　　　＼　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　、　　　　、　　　＼　 '，
　　　　　　　　　 /　 ,　 /　　ｨW 　　､　＼＼　 Ⅵ　　　　'，.
　　　　　　　　 .' 　/　 '　　/'''ﾞﾞ{　　　＼　＼-─ Ⅵ　　　　 }.
　　　　　　　　 /　　　ｉ　{ 　八　　　､＼　＼　､}　　　　 }. . .i
　　　　　　　 i　ｨ　ｉ　 l,斗- 　＼　　ｉ＼ｨﾁ示ミⅥ　　　　/ . __}__
　　　　　　　 |/ | 　 | 　{　{　　__　＼　{〃ん//(_,　}　　　　'／i{i:}i:i:i＼
　　　　　　　 |　И　{　八 Vｨ笊心　 ⌒　乂_rツっﾉ｡　　/i:i:i:i:i介i:i:､i:i〉
.　　　　　　　　　　 | 八　ﾞ⌒ {c乂ツ ::::::::::::::: 　　 ⌒7　ｲ＼i/i:i|ﾊi:∧∧
.　　　　　　　　　　 |'⌒}ｉ＼　乂　　 `　　　　　　/／　| ｉ. .}i:i:i| ∧i:i:〉. '，
　　　　　　　　　　　 /i:个＼{从　　 _　　-ｭ　　u　:| 　 | |. .}i:i:i}　　^　. . ∨/
　　　　　　　　　　　　　〈:i:i:iﾊi:i:ｉ〉ｉ込、　｀　　　　ｲｉ.　 | { . .⌒　　　 . . . ∨/　　　　　　【しかもそれが一度ならず二度三度続けば
　　　　　　　　　　 V个V{　　个: ..　　　　 . : :}. | 　|八. .＼　　　　 . . .∨/
　　　　　　　　　　　　　　 |i:i{i:i:i}　　　i: : : : :＞r＜　 ./ /　/: : :,ヽ-─-ミi|　　. . V/　　　　　本来であれば気丈な女性でも心が折れるというもの】
　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　　|=--=ﾆ j　　 / /　/／　　　　　 `､　　. . V/
　　　　　　　　　　　　　　　 j　　　′＿　　　 { i{　 {　　　　　　　 '　. . . '，
　　　　　　　　　　　　　　　／l　　/　　　｀　　 ´ヾ､　ヽ　　　　　　　　　}　　. . . ､
　　　　　　　　　　　 ,'　.ﾉ／　　　＿　　　＼　＼/ 　　　　 ,'＼　　. .
　　　　　　　　　　　　　 /／／　　　　´　　　　　　　｀丶｀丶､　　　 /. . ..＼
　　　　　　　　　　 _,x-‐´￣¨　,／　　　　　　　　　　　　　　　＼　＼　 ′. . . . 丶
　　　　　　ア´　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ‘，　 ∨、　　　. . .
　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　＿＿＿　　}　　. ﾏ＼
.　　　　　 /　　　　　　　　 {　　　　　　　　 . 　 '"´￣　 -─‐′ 从　ｉ l : . .丶
　　　　 ′　　　　　　 .　　　　　　／　　　　　　　　　｀丶､/　〉､ﾊi.: . . . }'，
　　　　　 {　　　　　　　 . ゝ---‐ 　´ 　　　　　　　　　＼/. . . : . . . .,
　　　　　　　　　　　　　　´　　　　　　　 ,.．-─-ミ　　　　＼＼､ V. ..: . . .　/　　}
　　　　　　＼　　／　　　　　　　 ,．'ﾞ　　　　　　 `ー-､ヾ､＼ヽﾉ . : . . . .,　　 . :
　　　　　　　i `ー'ﾞ　　　　　　　　/　　　　　　　　／　ヽ ‘, ＼ヽ〉　.: : . . .　　 ,:
　　　　　 ‘,　　　　　　　　　. ｲ　　　　　　 /　　　八_ﾉ　/i＼〉　..: : . .{　　/:
　　　　　　　､＿＿＿,.．　´　〉､　　　　　 /　　　　　 /　　　　. : . . . .　/:
　　　　　　　　　人　　　.　イ　　≧=‐---‐ /　　　　　　 / |　　　 . . . . . .V:
　　　　　　　　　｀7´　　　　　　　　　　 /　　　　　　 /　＼　 . . . . . ./:
　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　/　　　　　　 /　　　｀丶､ : . ./:
　　　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　　　/　　　　　　 / 　　　　　＼:{:

　　　　　　　　　　／　　　　　　　　＼　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　、　　　　、　　　＼　 '，
　　　　　　　　　 /　 ,　 /　　ｨW 　　､　＼＼　 Ⅵ　　　　'，.
　　　　　　　　 .' 　/　 '　　/'''ﾞﾞ{　　　＼　＼-─ Ⅵ　　　　 }.
　　　　　　　　 /　　　ｉ　{ 　八　　　､＼　＼　､}　　　　 }. . .i
　　　　　　　 i　ｨ　ｉ　 l,斗- 　＼　　ｉ＼ｨﾁ示ミⅥ　　　　/ . __}__
　　　　　　　 |/ | 　 | 　{　{　　__　＼　{〃ん//(_,　}　　　　'／i{i:}i:i:i＼
　　　　　　　 |　И　{　八 Vｨ笊心　 ⌒　乂_rこつﾉ　　 /i:i:i:i:i介i:i:､i:i〉
.　　　　　　　　　　 | 八　 ⌒Ⅳとつ ::::::::::::::::　　　|| ^7　ｲ＼i/i:i|ﾊi:∧∧　　　　　　　　　　【なにせ自分が自分でなくなってしまう呪い
.　　　　　　　　　　 |'⌒}ｉ＼　乂 ||　　`　　　　　 || /／　| ｉ. .}i:i:i| ∧i:i:〉. '，
　　　　　　　　　　　 /i:个＼{从|j　　　r‐= ､　　 ||u,:| 　 | |. .}i:i:i}　　^　. . ∨/　　　　　　　しかも自分ではどうしよもないものを
　　　　　　　　　　　　　〈:i:i:iﾊi:i:ｉ〉ｉ込､　　乂: : :)　　ﾘｲｉ.　 | { . .⌒　　　 . . . ∨/
　　　　　　　　　　 V个V{　　个: ..　　￣　 . : :}. | 　|八. .＼　　　　 . . .∨/　　　　　　複数回短期間でかけられもすれば】
　　　　　　　　　　　　　　 |i:i{i:i:i}　　　i: : : : :＞r＜　 ./ /　/: : :,ヽ-─-ミi|　　. . V/
　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　　|=--=ﾆ j　　 / /　/／　　　　　 `､　　. . V/
　　　　　　　　　　　　　　　 j　　　′＿　　　 { i{　 {　　　　　　　 '　. . . '，
　　　　　　　　　　　　　　　／l　　/　　　｀　　 ´ヾ､　ヽ　　　　　　　　　}　　. . . ､
　　　　　　　　　　　 ,'　.ﾉ／　　　＿　　　＼　＼/ 　　　　 ,'＼　　. .
　　　　　　　　　　　　　 /／／　　　　´　　　　　　　｀丶｀丶､　　　 /. . ..＼
　　　　　　　　　　 _,x-‐´￣¨　,／　　　　　　　　　　　　　　　＼　＼　 ′. . . . 丶
　　　　　　ア´　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ‘，　 ∨、　　　. . .
　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　＿＿＿　　}　　. ﾏ＼
.　　　　　 /　　　　　　　　 {　　　　　　　　 . 　 '"´￣　 -─‐′ 从　ｉ l : . .丶
　　　　 ′　　　　　　 .　　　　　　／　　　　　　　　　｀丶､/　〉､ﾊi.: . . . }'，
　　　　　 {　　　　　　　 . ゝ---‐ 　´ 　　　　　　　　　＼/. . . : . . . .,
　　　　　　　　　　　　　　´　　　　　　　 ,.．-─-ミ　　　　＼＼､ V. ..: . . .　/　　}
　　　　　　＼　　／　　　　　　　 ,．'ﾞ　　　　　　 `ー-､ヾ､＼ヽﾉ . : . . . .,　　 . :
　　　　　　　i `ー'ﾞ　　　　　　　　/　　　　　　　　／　ヽ ‘, ＼ヽ〉　.: : . . .　　 ,:
　　　　　 ‘,　　　　　　　　　. ｲ　　　　　　 /　　　八_ﾉ　/i＼〉　..: : . .{　　/:
　　　　　　　､＿＿＿,.．　´　〉､　　　　　 /　　　　　 /　　　　. : . . . .　/:
　　　　　　　　　人　　　.　イ　　≧=‐---‐ /　　　　　　 / |　　　 . . . . . .V:
　　　　　　　　　｀7´　　　　　　　　　　 /　　　　　　 /　＼　 . . . . . ./:
　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　/　　　　　　 /　　　｀丶､ : . ./:
　　　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　　　/　　　　　　 / 　　　　　＼:{:
5125 ：隔壁内の名無しさん： 2023/04/09(日) 22:12:48.51 ID:Jfv/ZZg6: 自意識すら定かでは無くなったらメンタルぐっちゃぐちゃになるわな
5126 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/04/09(日) 22:13:52.86 ID:JkyTiCuI: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∩
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l |_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 rﾉ l:|r┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　厂うU┘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　丿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「「「「|
　　　　　　　　　　　　　　　　　／＾冖く
　　　　　　　　　　　　　　　　　_〕　　　 :〔_
　　　　　　　　　 _ -‐…‐- ミ _〕　　　 :〔_
　　　　　　　　　　　／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼　　　　〔_
　　　　　　　 .:i:i:i:i:i:i:i:i|i:i:i:i|:i:i＼i:i:i|　　　.√
.　　　　　　　 .i:ｉ:i:i:|:i:ｉ:ｉ:i|i:i:i:i|:i:i:i:i:i:i:il　　　..√
　　　　　　　　　 |i:i:|i:i|i:i:i:/|i:i:i:i|:i:i:i:i:i::八　　..√'，　　　　　　【アルダープがなに呪いとかれておる！この役立たず！役立たず！
　　　　　　　　　 |i:i:|i:`～､、:i:i |,,.､+ i|　　　..√i:i|
　　　　　　　　　 |i:(]:i ィf'ぅxi:i:i:| xfぅ:i|　　 .√i:i:|　　　　　　もうあの女はいい！と諦めるまでアリスが
. 　　　　　　 |i:i:i|:ｉ|. ゞ^' ＼i:ゞ^':ｉ:|　　　:|i:i:i: |
　　　　　　　　　 |i:i:i|.込、　､　＼＼乂＿_.〔_i:i:ｉ|　　　　　　辻褄が合わが発動する度解呪しているからこそ
　　　　　　　 .八i:i:i/　＞―＜＼＼ﾆニ}i:i:i: |
　　　　　　　　 /i:i./＞''"＼_rヘ／~'' ＼＼ﾉi:i:i:八　　　　　　彼女は自分をその度取り戻せていた】
　　　　　　　 ./i:i:/i〔_.: .:√　]-[　 ‘i, : :/＼＼i:i:i:i:＼
.　　　　　　_ -￣i:〔.L..::√ /∧ V/ ‘i,/　　l＼＼i/∧＼
.　　　　／]　 /i:i〔/∧√　./∧ V/ |=| 　 |i:　＼＼∧
　　　／￣￣/i:i:i〔ニ|i:|. : : :}./∧ ＼|=| 　 |i:|＼i:i＼＼
　／　　 .／|i:i:i|ニ||i|: : . .}. {. ..＼. ＼　:|i:|　＼i:i＼＼
　:|　￣／/　:|i:i:i|ニ||i|: : . .} .{ . . .. ＼. ＼_i:|　　　:|:i:| ＼＼
/∧　　　 ‘i, 八i:ｉ|ニ||i|: : . .} .{ . . . . ]=＼＿〉　　ノ:i:八i:i ⌒＼
. /∧　　　　＼ ) |ニ||i|. . . ﾉﾉ . . . ..]=|　￣＼―=''^　}＼
　./∧　　　　 |.:|ニ|]:|´^''=――=''^V/, //　＼.　　 }:i/ ＼
　　　＼　　人| ノ　|´^''=――=''/∧/,/　　厂　ﾉ′
　　　　 ^冖く／へ　八i:i√i:i|i:i:i|i:i:V:∧/, 　 /　　＼
　　　　　　 /／＼_//√i:i√i: |i:i:i|:i:i:iV:∧/, 〈　　　　＼
　　　　 /＿_/　:/i:√i:i√i:i |i:i:i|:i:i:i:iV:∧/, .V/　　 :ﾉ　＼
　　　　　厂　　/i:i√i:i√i:ｉ: |i:i:i|:i:i:i:i: V:∧/, .V/ ／　　./
　　　　 /　　　/i: √i:i√i:ｉ:i: |i:i:i|:i:i:i:i:i:i:V:∧/,└　　　 ./
　　　　.〈　　 ./i:i/√i:i√i:ｉ:i:i:i|i:i:i|:i:i:i:i:i:i: V:∧/,　　 .／
　　　　/:i:＼ /i:i/ 」＼:」L :i:i:i |i:i:i|:i:i:i:i:_/┘￣ /, ._／

　　　　　　　＿＿＿_
　　　　　　／　　　　＼
　　　　／　　─　　 ─＼　　　　　　【やる夫は教会では悪魔の力が弱まることを利用し
　　　／ U　（●）　（一）＼
　　　|　　　　（__人__）　　 |　　　　アルダープが諦めるまでの間は教会で過ごし
　　　＼　　　 `_⌒ ´　　／
.　　　　ノ.,.,.,.,.,.,.,/　）ヽ.,.,.,く　　　　　　自分には最初からアリスによる呪い対策も付与し
　　　(;:;:;:＼;:;:／|_ノi　）;:;:;:;:)
.　　 |;:;:;:;:ﾞ;:;:;:;:;:|;:;:;:|;:;:;:;:;:;:/　　　　　　ことに臨んでいたため辻褄が合わせからなんとか逃れることに成功】
　　　＼_;:;:;:;:;:;:;|;:;:;:|;:;:;:;:::ﾉ
5127 ：隔壁内の名無しさん： 2023/04/09(日) 22:15:38.59 ID:Tl8+nc+Y: クソ領主はさっさと排除したいわ
脅威過ぎる
5128 ：隔壁内の名無しさん： 2023/04/09(日) 22:16:39.46 ID:d90BrhoT: こんな危険な相手は初手廃除安定だわ。
それだけバニルとの契約は重いものとなる訳だが。
5129 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/04/09(日) 22:19:03.70 ID:JkyTiCuI: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　''^~￣~^''　　''^~￣￣~^''　､
　　　　　　　　　　　　　　　 .:　　　　　''^~￣ ~ﾟ^''　､＼　＼＼
　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　／ /　/ :/:/ :{　　 '， '，　'，. '，　　　【動じないやる夫を見て安堵するお姉さん】
　　　　　　　　　　　　　　　　 .:　 /　/ :/ .′ }'，　. :　 :　　: 　 :
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　′.′ ′′{'， {:ﾊ　　}　 }　. }　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 i{　 {　 { : {''^~￣､:} 　 }　 }　. }　　}　　　　　　　　　　　(⌒: .(⌒: .
　　　　　　　　　　　　　　　　　　八 :∧ :{ :/ ｨ^怎ツ:} . /[辷]　 {　　}　　　　　　　ノ: . . .＼. . . )
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼∧{/ﾉ　" " "/／/i:八i:'， '，. : 　　　　　　 (⌒ . ( . .ノ)／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　廴∧ 　　 u . {/i:i:{　}i:i:}　}　 {　　　　　　　　　　ー ⌒ 一
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 {　沁、ﾌ　ィ(廴_」 :廴」　{　 {
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 }　　''^~￣￣~^''′.′ }　{ 　{'，
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 { .′　　　　　 /　/　 ∧　'，´,￣~^''
　　　　　　　　　ノ⌒: . . .　　　　　　　 {.′　 { . .　ι{　 { 　 { ∧　'，´,　　　'，
　　　　　　 : . .⌒). .)ヽ　　　　　　 i{ 　　 { . .　　 {　 { 　 { /∧　'，´, 　　 :
　　　　　　　(⌒ .( . .／. .ノ　　　　　 i{ 　　 { . .　　 {　 { 　 {　/∧　'，´, { 　 }
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／i{ 　　 { . . 　 ∧　'，　'， ./∧　'，´, 　.′

　　　　　　　　　　　　　　　　　　【お姉さんを安心させるのと格好つけたいがため
　　　　　　　　＿
　　　　　　 _´＿　_` ､　　　　　　やる夫は表面上頼りがいのある演技をしていたが
　　　／‘=’ﾆ ‘=’u‘.
　　　 i　　└‐' ｰ'　　ｕ‘.　　　　内心結構不安であった
　　　　ヽ　　　　　　　　　!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　見通す悪魔に保証されても怖いものは怖いのである】
5130 ：隔壁内の名無しさん： 2023/04/09(日) 22:20:35.14 ID:dBWJJ+QX: ホントクソｗ
5131 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/04/09(日) 22:25:49.59 ID:JkyTiCuI: 　　　　　　　　　　　　　　　 -‐…‐-
　　　　　　　　　　　　　　　''^ﾟ~￣~ﾟ^'' . ､　＼
　　　　　　　　 ''^~~^'／ ./ /　　 :　､　　＼　　 :.
　　　　　　／　　／　//　′　　{　　∨/　　:.　　∨/
　　　　　.:　　　.:　./ / ′ {'，　　 '，　 ∨/　　や辷'，
　　　　 .′　　′/ /　{　 :{ﾞ '，　　 '，　 ∨/ 　 '，＼i:.､
　　　　 {　　　{ :/{: {　 {　 :{　＼　　 '，　. :　　 . }'，　'，:､
　　　　　　 {/ i{ /,　:.　八　　 )>''^~￣､} 　 } :}i:i'， :}i:ｉ}
　　　　　　 {: 八 ∧ 乂''^~￣　　ｨ''恣ッ'} . / /i:i:ｉ:}　}_/
.　　　　　　乂　＼{＼込^莎　　" " "〈／　廴_:」　}'，
　　　　　　　　　　　　廴i{ ∧" " ､　　 U {　 :{　　 {　{ ∨/
　　　　　　　　　　　　　 i{　公｡.　 _ 　' 　 .:.{　 :{　　 {　{　∨/
　　　　　　　　　　　　　 i{　 {⌒ﾉ'ｯ｡.,_ ィ(. . .'，ﾟ,廴__'，}　. ＼　　　　　　　　　　　　【そして女はやる夫の側を片時も離れようとはしなくなる
　　　　　　　　　　　　　 i{　 {￣~ア￣ ) . ./ ∧　:　　　￣ ~^''
　　　　　　　　　　 _ﾉ　/_-￣⌒'' ｰ　ｰ''⌒}　}　　　　　　　´,　　　　　　　　　　当たり前の話、何と言っても自分を今救える世界で唯一の相手
　　　　　　　　　 ''^ﾟ~￣￣-￣　　　　　　　 {　{　　　　　　´,
　　　　　　／　　　 _-￣　　ι 　　／　　.乂 '，　 :.　　　 . ´,　　　　　　　　　そしてこんな滅茶苦茶な絶望的な事態からも
　　　　／′　 _-￣　　　　　／　　　　　　]＼､　　'，　　　´,
　　　 .:-={　／　　　　　　　／　　　　　　　 ][　＼　　　　　´,　　　　　　　　相手を救いあげられる力の持ち主】
　　　/-=-{／　　　　　　　　　　　　　　　 ][　　　　 :
　　 .′-=:{ .　　　　　　 .:　　　　　　　　　　 ][　　　 . } . .　　　　 ∨/
　　i{ -=ﾆ :. . .　　　　 . / .　　　　　　　　　 ][　　 . . /{'，. .　　　 ∨/
.　　:. -=ﾆﾆ'，. .　　　 . .′.　　　　　　ι 　 ][　 . . . / : ∧. . .　　　　∨/
　　沁、-ﾆﾆ '，. . .　 . . _{ . .　　　　　　　　　　 ][. . . ／- ′∧ . . . .　　　'/
　　　　)>｡. ﾆﾆ＼ . . ／/: . . .　　　　　　　 . . . ][ _-ﾆ-=/ ''^ﾟ~￣￣~^''　　:
　　　　 ⌒≧=- - / :/ 沁、. . . .　　 . . . . _　- ￣ -=/　　　 u　　　　 }
　　　　　　　　 {　′/ /＼ー―　‐ ''^´ -=ﾆﾆニ..:　　　　　　　　　 }‐-ミ
　　　　　　　　　 ≧=- -- ' :)>｡. -=ﾆﾆニニニィ( -‐…‐-　---　 ‐=≦-=ニ　､
　　　　　　　　　　　　　〈_/{ :{ :{≧=-　 -=≦⌒ . . . .　　 . . . .ィ(-=ニ　''^~￣　ヽ
　　　　　　　　　　　　乂L廴>_''^~_. . . .　　　 . . _,,， ''^｀ - _､‐''~　　　　　　 '，
　　　　　　　　　　　　　　　　　′-=ﾆﾆニ ~~ ﾟﾟ^^ ''' ^ﾟﾟ~ -=ﾆ_､‐''~ . . . .　　　　　　　 :.
　　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣~ﾟ^'' 　 _ -=ﾆﾆﾆニニ／ . . . . .　　　 u
　　　　　　　　　　　　　　 :　　　　　　　 ~''＜-=ﾆ- , ﾞ . . . . 　　　　　　　　　 }
　　　　　　　　　　　　　　　　i{　　　　　　　　. . . ＼-.: . . . .　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　i{　　　　　　　　　 . . . / . . .　　　　　　　　　　　　　　　　:
　　　　　　　　　　　　　　　　i{　　　　　　　　　 . . / . . .　　　　　　　　　　　　　　　　　′
　　　　　　　　　　　　　　　 :　　　　　　　　　　. .′. .　　　　　　　　　　　　　/
　　　　　　　　　　　　　　　 /, 　　　　ι 　　 ′.　　　　　　　　　　　　　/
　　　　　　　　　　　　　　　 /,　　　　　　　　　′. .　　　　　　　　　　　　. . .:
　　　　　　　　　　　　　　 /,　　　　　　　　′　　　　　　　ι 　　　. . . .
　　　　　　　　　　　　　　 /,　　　　　　 ′　　　　　　　　　　　　. . . . . ／
　　　　　　　　　　　　　　　 /∧　　　　 . .:　　　　　　　　　　　 . . . . . . ／
　　　　　　　　　　　　　　　　 /∧　　　 . . {　　　　　　　　 . . . . . .／

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ''^ﾟ~￣￣￣~ﾟ^''　､
　　　　　　　　　　　　　 ''^~￣~＞''^~￣　￣~^''　､　＼　､
　　　　　　　　　／　　　 ''^~￣:/ ′:{. '，ヽ . 　 :.　. ＼'，
　　　　　　　　　　.:　　　／:／　 / ′}　 {　 '， ∨ 　 '，､ } '，
　　　　　　　 ′　 /://. / ./ :　八　 '， .'， ∨　　: ､辷ハ
　　　　　　　 {　　 i{/ :{　{　{　:{　{ 　'，　'， '， }　　 }. ∧「＼
　　　　　　　　　　　　i{　 ]　{　{　:{ 八　 ''^~￣~^ '，　:}/i:i:}　'，＼
　　　　　　　　　乂八 :∨'，{／^　　　ｨぅ恣ソ} . /{i:i:i:}　 }i:i:i }
　　　　　　　　　　　＼{i:i} ､f^怎ｯ　　/i/i/i〈／廴__}　 {⌒´
　　　　　　　　　　　　　　　　廴」　∧" "､　　　 u }　 } . . .} . {　　　　　　　　　　【極限まで研ぎ澄まされた生存本能と打算が
　　　　　　 (⌒: .(⌒: .　　　　.i}　{:公｡.　､　ノ　 ..:.}　 }＿_」　[
　　　　　　ノ: . . .＼. . . )　　　 i}　{　:⌒＞　　ィ(../}　 } . 　{ . {　　　　　　　　　　恋を想起させ体でなんとしても繋ぎ止めようと
　　　　　 (⌒ . ( . .ノ)／　　　　ｉ}　{　 .{　 { 　 /^}　:}　 } .　 { . {:'，
　　　　　　ー ⌒ 一　　　　 i}　{　 .{　 { ／　　 .′/　　 { . {　'，　　　　　　　　女が誘いをかけるのもまた必然である】
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ′ _,,， ''^｀　　　 {　:{　　　{ . { 　 :.
　　　　　　　　　　　　　　 _,,， ''^｀　　　　　　　 { :∧　　 { . {　　 '，
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 { :{ ∧　 ] . {　　　 '，
　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　 { 八:沁、'， '，　　　∨/
　　　　　　　　　.: ...　　　　　　　　　　　　　　　. . .乂　 . 沁、:. :}　　　　∨/
　　　　　　　　/.:.:.:.:.:.　　　　　　　　　　　 . . / 　　 . . } . ＼.′　　　　'，
　　　　　　　「vｯ).:.:.:.}　　　　　　　　　　　 . . . ′　　. . . ′{: 　''^ﾟ~￣　　 }　　　　　　　　　　　　　ノ⌒: . . .
.　　　　　‘,:.:.:.:.:. ′　　　　　　　　　 . . . / 　　 . . ./　／　　　　　 .:　　　　　　　　　　 : . .⌒). .)ヽ
　　　　　　　 ∧.:.:./ . .　　　　　　　　 . . . . .:　　　 . . .{／　　　　　 . ／　　　　　　　　　　 (⌒ .( . .／. .ノ
　　　　　　　　沁、 . . . .　　　　　 . . . . .／ . .　　　　／　　　　　 _､＜⌒
　　　　　　　　 )>｡. . . . . . 　. . . .　ィ( . .′. .　_)ｱﾟ　　　 _､＜⌒ '，∨/
　　　　　　　　　　　うぅ=‐　 ‐=≦　'，. .{ . . ._)ｱﾟ　　　／￣~^''　￣~^''
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　}　 ′_)ｱﾟ　　　／ . .　　　　　　､　　~''＜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ‘,　　. /　　　　: . .　　　　　　　　　＼　　　　　､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 {′ /　　　　 :{ . . .　　　　　　　　　　　:. .　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 { . /. /}　}　}、'， . . 　　　　　　　　　　　'， . .　　　 '，
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 :　{ ./ {　{　{ ＼〉 . .　　　　　　　　　　　　 . . . 　　　:
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ハ:{.」八: '，'， . .　　　　　　　　　　 . . }. .　　　 . }
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .′:. 　　＼):､) . .　　　　　　　　　　　　. . : . .　　　　 }
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _] . .　'， .　　　　　　　　　　　　　　　　　 . . .′:. .　　　 ′
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_] . . . 　:. . .　　　　　　　　　　　　 . . . / . . .　　　 .:
　　　　　　　　　　　　　　　　 _] . .　　　　､ . .　　　　　　　　　　　　. . . . .: . . .　__　ィ(
　　　　　　　　　　　　　　　　　 _] . .　　　　　　　. . .　　　　　　　 . . . . . ／''^ﾟ~￣　⌒'，
　　　　　　　　　　　　　　 _]. .　　　　　　 . ﾉ'ｯ｡.,_. . . . . . .　_,,， ''^｀ . .　　　　　　 }
　　　　　　　　　　　　　　　　 _] . .　　　　　　　　　　　￣￣. . . . . ′ . .　　　　　　 :
　　　　　　　　　　　　　　　　　　] . .　　　　　　　　　　　　　　. . . . / . . . .　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　| . .　　　　　　　　　　　　 . . . . ′. . .　　　　　　 }
　　　　　　　　　　　　　　　　　　| . .　　　　　　　　　　　　　 . . . / . . . . 　　　　　　　　 .′
5132 ：隔壁内の名無しさん： 2023/04/09(日) 22:31:40.91 ID:c9CYs8PT: まだまだ依存させるかな？
5133 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/04/09(日) 22:32:45.04 ID:JkyTiCuI: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　′-=ﾆニニニニニニニ :
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ''^~￣-{ -=ﾆﾆニニニニニニニ }　　　　　　　　　　　 (⌒: .(⌒: .
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ -=ﾆﾆニ/, -=ﾆニニニニニニニ ⌒'，　　　　　　　　　　ノ: . . .＼. . . )　　　　　　　【なんだかんだ数日不安でそのご褒美をちらつかされた
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ -=ﾆニニニ∧ -=ﾆﾆニニニニニニ [ : }　　　　　　　　　　(⌒ . ( . .ノ)／
　　　　　　　　　　ノ⌒: . . .　　　　　　　　／ -=ﾆﾆニニニニ∧ -=ﾆニニニニニニ _／｀~"''～ ,,_　　　　ー ⌒ 一　　　　　　　　　やる夫は喜んでそれに飛びつき
　　　　　　　 : . .⌒). .)ヽ　　　　／ -=ﾆﾆニニニニ／ . } -=ﾆﾆニニニニニ .′-=ﾆﾆニニ ~''＜
　　　　　　　　 (⌒ .( . .／. ..ノ　　　／ -=ﾆﾆニニニニ／''^ﾟ~/ -=ﾆﾆニニニニニ/- { -=ﾆニニ￣~^''　 _　　　　　　　　　　　　　　　需要と供給が完全無欠にマッチング】
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ -=ﾆニニニ _＞''~. .　　　＼ -=ﾆニ二二二, ﾞ -=:} -=ﾆニニニニニニ~''＜￣~^''
　　　　　　　　　　　　　　　　　_／ -=ﾆニニ _＞''~ . .　　　''^ﾟ~￣ )i'ｯ｡. -=ﾆニ／^＼-/ -=ﾆニニニニニニニニ｀ヽ　　＼
　　　　　　　　　　　　 _　-=ﾆ⌒ -=ﾆニ_＞''~ . 　　、''｀　　 {.:.:.:.:.:.:.:.: じ≧=≦ '，^＼ -=ﾆニニニニニニ￣~^''　 -=＼　}　'，
　　　　　　　　　　／_) -=ﾆﾆニニ＞''~　　　　 .: . .　　　　　､.:.:.:.:.:.:.:ノ . ＼ . 沁、-= ´^''=―= -=ﾆﾆニニニニニ＼-=`､　 }
　　　　　　　　　 {_／) ┐-=ﾆﾆ_ノ^~￣　 ''^ﾟ~/ . . .　　　　　　　￣　　. . .　　沁、-='，-=ﾆﾆニ.′-=ﾆﾆニニニニ'，-='，　､
　　　　　　　　　　L／/ 廴 {^∨/　　／　　　.′. . .　　　　　　　　　　　　　. . . '，￣＼-='，-=ﾆニ{ -=ﾆﾆニニニニニ:. -=-＼-＼
　　　　　　　　　　廴ー┘乂_/.　／ . 　　　: . . .　　　　　　　　　　　　　　　. . .　　　　)>｡.'，-=ﾆﾆ'，-=ﾆﾆニニニニニ'，-=ニ￣￣~ﾟ^''
　　　　　　　　　　 ⌒≧=-=≦　.′　　　　 { . . .　　　　　　　　　 ι　　　 . . }　　　　　　＼ -ﾆﾆ＼ -=ﾆニニニニニ `､ -=ﾆニ＼ -=ﾆニ＼
　　　　　　　￣~ﾟ^'' 　　　　　 { . 　　　／: . . . .　　　　　　　　　　　 . . . :　　　　 _ . -)>｡. -= ＼ -=ﾆﾆニニニニ `､ -=ﾆニ '，-=ﾆﾆﾆ :.
　　　　　　　　　　へ／^ヽ_,,， ''　'，　　／／ '，. . . .　　　　　　　　　　 . . . . ′_,,， ''^｀　. . . ⌒)i'ｯ｡.,,-'，-=ﾆﾆニニニニ ∨/ -=ﾆﾆニニニニ'，
　　　　 ''^ﾟ~￣/i:i/,,， ''^>''^~￣ }　／／　　､ . . . .　　　　　　　　 . . . . /￣ .　　　　　　　 . . . . ＼'，-=ﾆﾆニニニニ ∨/ -=ﾆﾆﾆニニニ.'，
　　 .:　　''^ﾟ~￣{辷]-=ﾆ⌒>__,,， ''^｀／ . 　　　　＼ . . .　　　　 ''^ﾟ~￣￣￣~ﾟ^''　　　　　ι　　´''～ ,,_　. .沁、-=ﾆﾆニニニニ∨/ -ﾆﾆﾆﾆニニニ:
.　 /　　 ''^ﾟ~￣ ¨<⌒＼￣_,,， ''^｀ﾉ　　 '，　　　　　　_,,， ''^｀　　　　　　　　　　　　＼　　　　　　　　　 ´''～ ,,_ 、-=ﾆニニニニ ∨/ -=ﾆニニニニ}
　.′／　　　''^~￣｀¨´ ￣~ﾟ^'' ＜ . . .　廴　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　　　＼､_ﾉし/ 　. . ＼ -=ﾆニニニニ: -=ﾆニニニニ /
　:　　　／　　''^ﾟ~￣￣~ﾟ^''　､~ﾟ^'' ＼ . .　　/　　　　　　u　　　　　　　　　　　　　　　 :.　　　つ (⌒´　　　　　 )>｡. -ﾆﾆニニ } -=ﾆﾆニニニ.:
　{　　/ :／　　 ''^ﾟ~￣ ┌､ ~^'' っ　 :. . .　{　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .:.:.:'，　　　　＾)　　　 /　　 ''^ﾟ~￣ -=ﾆ/_ -=ﾆニニニ.′
　{　　　　　　-‐…‐-}　 i{:う'，"　　　　 '，. .}　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ′.:.r㍉　　　　　　　　　.: . ／ -=ﾆニニニ/⌒"''～　 .,,_/ ~''＜
　:.　 '，　　　　　_,,， {''^込_ ′"　　　「:}' ／)＿　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 {.:.:.:. ゞ’　　　　　　　／　/ -=ﾆニニニ , ﾞ　　　　　　　　￣~ﾟ^'' .'，
. 沁、 ´''～ ,,_　 _,,，/_ノ　　　　　　／{ {/ / /　┐　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　'，.:.:./　　　　　　　..:　　/ -=ﾆﾆニニ , ﾞ　　　　　　 ι　　　　 :
.　沁、´''～ ,,_ 　 _,,， ''^｀ノ⌒''　<⌒‘,{　{ :{ :{¨　　　　　　　　　　　　　　　　ι　　　　　　 ′　　　　　／　　.: -=ﾆニニニ, ﾞ　　　　　　　　　　　　　　　 }
.　　　 )>｡._　　　￣_,,， ''^｀ア~~~^''　　＼　　乂__　　 . . ＿ . . .　　　　　　　　　　 . . . .: . . .　　　　　 , ﾞ -=ﾆニニ .:　　　　　　　　　　　　　　　　 }
　　　　　　ア^>｡.´^''=―=''^´ ￣~ﾟ^'' ＼ :)>｡._　　＼　　廴￣~^''　 . . .　　　　 . . . . .　<⌒'，. . . .　　　 , ﾞ -ﾆﾆﾆニ／ . . 　　　　　　　　　　　　　　　_ノ
　　　　　　/{　　　´^''=―=''^´ . ／　　　＼　⌒>､　＼　＼''^~　)i'ｯ｡.,_ . . 　 . . _､イ''^~￣:＼ . . . .　 , ﾞ -ﾆニニ／. . . .　　　　　　　　　　　 _　 -=ﾆ⌒
　　　　 { 廴　　　　　　　　　/　　　　　 )>｡.　　'， . ＼　　＼￣~ﾟ^'' 　￣￣ ^''=―=''^´ 　 )>｡. .／ -=ﾆニ／ . . . .　　　　　　　 _ 　 -=ﾆ⌒ ￣~ﾟ^''
　　　　／｀¨⌒　　　　　　　 ′　　　　　　　　　＼　'，　＼ . 　'，　　　　＼　　^''=―　 -_.､ -‐‐ ' -=ﾆニ／ . . . .＿_,,..，　　-=ﾆ⌒
　　　.:　　　　　}　　　　　 /　　　　　　　 {　　　　＼:'，. 　　＼　 '，　　　 )>｡.　　　〈／_／ -ﾆﾆﾆニ／]- ￣￣ -=ﾆﾆニ／　　　　　´''～ ,,_
　　 /　　　　 }　　　　　　 ′　　　　　　　:　　　　 ./∧　　　ヽ　'，　　　　　￣　〈_／_／-=ﾆﾆ／　 i{ -ﾆﾆニニニ／
　　　　　　 ′　　　　 {　　　　　　 '，　　　　 /∧　　　　　'，:　　　　　　　　　〈__／-／ﾆ／.　　八 -=ﾆニ_.､イ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　沁、　　　　　}　　　　　　　　　　└r ''_､イ　　　　　　￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ''^~￣~^''　　　''^~￣￣~^''
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　''^~￣　　　　￣~^'' ､　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　. ／／／　 ′　　'，　＼ . :. 　　　　　　ノ⌒: . .
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .: ／　/　/　/ /　 ]　 {　 . '，　　 '， '，　　　　　 (⌒. . .(⌒ . : ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　// .′′/　/ /ﾞ{　 ]　 { 　 . }　　| . }　 : 　　　　丶 . ノ . . ): . ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .′ i{　{　′.′{　'， ]　 { 　 . }　　| . }∨}
　　　　　　　　　　　　　　　　　 {　　i{　{ :{ . 八 {　 }　}　八　　}　　| . }辷['，
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧ { :{　{''^~￣ '，{´''～ ,,_′　|　.}{　ヽ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼乂{^恣ｯ　　斗劣ミ ′　.′∧　 }i:i:i}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 } . {⌒´ 　　ゞ^” /　／／i:i:i}　:廴」
　　　　　　　 (⌒: . .　　　　　　　　　 // ∧　 ′　　" "u⌒　廴＿′.′　　　　　　　　【自分に心から夢中になってくれる姿に
　　　　　　　　　ノ: . . . . .):ヽ　　　　　 // :/:沁,　､.:ｧ　　ィ(}　 }　{ .　{　:{
　　　　　　 (⌒ . . ( . . .ノ　　　　　　 {.′′ 　 )> -=≦⌒　}　 }　{ .　{　:{、　　　　　　　　本来の彼女であればしないようなことまでしてあげる有様
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / :/ノ　　 :.　. . } .／　. }　 }~''＜ {　:{ ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ''^ﾟ~￣￣　　　　　'， _,,， ''^｀ }　 }　　　'， { ＼＼　　　　　　二人はそれはもう燃え上がったのは言うまでもない】
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ι　　　　　　　　　　　　/　/　　　　∨/　 '， :.
　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　} .:　　　　　　 {　:{　　　　　 '/　　 '， '，
　　　　　　　　　 .:　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　 }　:}　　　　　　'/　　 }　:}
　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　{ :/:.　　　　　　'/　 . }　:}
　　　　　　　　 .′　　　　　　　　　　　／　　　　　　　 {　 /,　　　　　 '/ 　.′:}
　　　　　　　　　i{.:.:.:.:'，　　　　　　　　 u　　　　　　　ﾟ, 　∧　　　　 '/　{ . /
.　　　　　　　　辷ｯ.:.:.} .　　　　　. . .:　　　　　　　　　　　　 . . ∧　　　　　'/ :} /
　　　　　　　　　　､.:.:.′. .　　　. . ./　　　　　　　　　　　　　　 : . .{/∧　　u　　'//
　　　　　　　　 )>｡. . . . .　. . . ′　　　　　　　　　　　　　 } . .廴沁、.　　　 '/~''＜_
　　　　　　　　　 ⌒≧=-　-={　　　　　　　　　　　 . }. .　￣~^'，　　　 :. -=- ~''＜_
　　　　　　　　　　 _＞''~ 　　 :　　　　　　　　ι 　 . . ′.　　　 {　　　　 ∨/-ﾆﾆニ~''＜
　　　　　　　 _＞''~ .　　　　　　'，　　　＿_　　　　　 . . / .　　　　 :　　　　　∨/-=ﾆニニ
　　　　　　＞''~ . . . 　　　　　沁、 .:.:.:.:.:.:.:.:'，　　 . . . .: . . . 　　　　沁、　　　　∨/ -=ﾆニ
.　　　　／ . . .　　　　　　　　　 )>｡.r㍉.:.:.:}　 . . 　ィ( ／　　　　　　沁、　　　　:￣~ﾟ^'' ー
　　　　.′. . . .　　　　　　　　　　　　　　__ゞ’- 　‐=≦　　.:　　　　　　　沁、　　　 '/
　　　 | . . . . .　　　　　ι　　　 _　 -=ﾆニニニ　￣~ﾟ^'' /　　　　　　　　　　 . . ＼　　. '/
''^ﾟ~￣￣~ﾟ^'' 　 . . .　　_　-=ﾆ⌒ -=ﾆﾆニニニニニニ .′　　　　　　　　　　　. . }_'，　 '，―――
-=ﾆﾆﾆニニニ＼￣ -=ﾆニニニ.／⌒: . . . . ニニニ.′　　　　　　　　　　　. . .′.　　　 '，-=ﾆニ
-=ﾆニニニニニニ'，-=ﾆニニニ.: . . . . . )ヽ. . .)ニニ |　　　　　　　　　　 . . {⌒＼ . 　　＼-=ﾆ
-'，-=ﾆﾆニ二二二} -=ﾆニ.　(⌒ . . (⌒. .ノ／ニ二 | .　　　　　　　　 . . }-=ﾆ∧ '，'，',:} -=
-='，-=ﾆニニニニ } -=ﾆニニニニニニニニニニニ | .　　　　　ι 　　　 . . }-=ﾆ沁,:}､:}_:}-=ﾆ
-=-廴 -=ﾆニニ _ノ -=ﾆﾆﾆニニニニニニニニ二二| . .　　　　　　　　　　　. . : -=ニニニニニニ
-=ﾆﾆ´^''= ― =''^´~￣~^'' 　-=ﾆﾆニニニ二二二二| . .　　　　　　　　　　　. . ′-=ﾆニニニニニ
-=ﾆﾆニ.′-=ﾆニニニニニ＼ -=ﾆﾆニニニニニニ| . . 　　　　　　　 . . ′-=ﾆニニニニニ
-=ﾆﾆニ{ -=ﾆニニニニニニニ :. -=ﾆニニニニニニ| . . .　　　　　　　　　 . . ′-=ﾆニニニニ_､イ
5135 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/04/09(日) 22:35:30.72 ID:JkyTiCuI: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　''^~￣~^''　　''^~￣￣~^''　､
　　　　　　　　　　　　　　　 .:　　　　　''^~￣ ~ﾟ^''　､＼　＼＼
　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　／ /　/ :/:/ :{　　 '， '，　'，. '，
　　　　　　　　　　　　　　　　 .:　 /　/ :/ .′ }'，　. :　 :　　: 　 :
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　′.′ ′′{'， {:ﾊ　　}　 }　. }　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 i{　 {　 { : {''^~￣､:} 　 }　 }　. }　　}　　　　　　　　　　　(⌒: .(⌒: .
　　　　　　　　　　　　　　　　　　八 :∧ :{ :/ ｨ^怎ツ:} . /[辷]　 {　　}　　　　　　　ノ: . . .＼. . . )
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼∧{/ﾉ　" " "/／/i:八i:'， '，. : 　　　　　　 (⌒ . ( . .ノ)／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　廴∧ 　　 u . {/i:i:{　}i:i:}　}　 {　　　　　　　　　　ー ⌒ 一
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 {　沁、ﾌ　ィ(廴_」 :廴」　{　 {
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 }　　''^~￣￣~^''′.′ }　{ 　{'，
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 { .′　　　　　 /　/　 ∧　'，´,￣~^''
　　　　　　　　　ノ⌒: . . .　　　　　　　 {.′　 { . .　ι{　 { 　 { ∧　'，´,　　　'，
　　　　　　 : . .⌒). .)ヽ　　　　　　 i{ 　　 { . .　　 {　 { 　 { /∧　'，´, 　　 :
　　　　　　　(⌒ .( . .／. .ノ　　　　　 i{ 　　 { . .　　 {　 { 　 {　/∧　'，´, { 　 }
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／i{ 　　 { . . 　 ∧　'，　'， ./∧　'，´, 　.′
　　　　　　　　　　　　　　　　／　ﾔ　　ﾟ, . . 　/∧　'，　'，. /∧　'，´,:∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　 .:　　　ﾔ . 　ﾟ, .　　 /∧　'，　'，. /∧　'，}′'，
　　　　　　　　　　　　　 / . .　　　ﾔ . 　ﾟ, . 　　　 }　 } 　 } 八　}　 }/　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　.′. .　　ι ﾔ .　　} . 　　从八{∧{　}/ ＼{　　′
　　　　　　　　　　　　　　　 {.:.:.'，. .　　. . } . ._,,， ''^｀　　　　　} 　 ´''～ ,,_'，_.:
　　　　　　　　　　　　　　　(ツ).:.:} . . 　 ''^ﾟ~￣~ﾟ^''　　　　　　　　　　 ''^ﾟ~￣~ﾟ^''
　　　　　　　　　　　　　　　沁,_､‐''~　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ι　　　　　　､
　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　ノ⌒: . .
　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　 ∨　　　　　　　　　　　　　　 (⌒. . .(⌒ . : ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ι 　　　 }　　　　　　　　　　　　　　　丶 . ノ . . ): . ノ
　　　　　　　　　 .:　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 }　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 :.
　　　　　　　　　　 / .　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 . } .　　　　　　　　　　　　　　　　　　　. . '，
　　　　　　　/ . .　　　　　　　　　　　　　　　　　 . . } . .　　　　　　　　　　　　　　　　 . . . '，
　　　　　　　　 ′. .　　　　　　　　　　　　　　　 . . . } . . .　　　　　　　　　　　　　　　　　 . . . . :
　　　　　　　　　{ . . . .　　　　　　　　　　　　　　　　　 . . . . } . . . .　　　　　　　　　　　　　　　　 . . . . }
　　　　　　　　　{ . . . .　　　　　　　　　　　　　　. . . . . } . . . . .　　　　　　　　　　　　　　　 . . . . . }
　　　　　　　　　:. . . . . .　　　　　　　　　　　 . . . . . . } . . . . . .　　　　　　　　　　　　　 . . . . . .
　　　　　　　　　∧ . . . . .　　　　 u　　　　　　　　. . . . . . ∧ . . . . . . 　　　　　　　　　　　　　. . . . . .′
　　　　　　　　　/∧ . . . . .　　　　　　　　　　　 . . . . . . /:^:'，. . . . . .　　　　　　　　　ι　 . . . . . /
　　　　　　　　沁、. . . . .　　　　　　　　 . . . . . . , ﾞ八 `､ . . . . . .　　　　　　　　　 . . . . . . .:
　　　　　　　　　　＼ . . . . .　　　　　　　　　. . . . . ./{　{.:.:}　}.'，. . . . . .　　　　　　　 . . . . . .／
　　　　　　　　 ''^~￣)>｡. . . . . .　　　　　 . . . . . . / :廴}.: {_.」　'，. . . . . .　　　　　 . . . . .｡<(￣~^''
　　　　　　　　／　　　　　 ⌒)i'ｯ｡., . . . . .　　. . . . ／''^~￣　￣~^''＼ . . . . . .　. . . . ,,，　　　　　　　　＼
　　　　　／　　　　　　　 ⌒≧=-　　-=≦　　　　　　　 ⌒≧=-　　-=≦ . . . .　　　　　　　　　＼
.　　　　／　　　　　　　　　　_,,， ''^｀　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ´''～ ,,_ . .　　　　　　　＼

因みにヴィクトリアは？　【1D3:2】

１　過去の勇者の血の濃さ　【1D100:74】
２　過去の勇者の血の濃さ　【1D100:85】
３　過去に魔王を倒した勇者サトウの血を色濃く受け継いでおり冒険者としての素質はめっちゃある模様
5136 ：隔壁内の名無しさん： 2023/04/09(日) 22:36:57.62 ID:Tl8+nc+Y: めっちゃ濃い
これは拾い物
5137 ：隔壁内の名無しさん： 2023/04/09(日) 22:39:36.30 ID:60gtPSUj: 濃ゆい
5138 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/04/09(日) 22:40:10.79 ID:JkyTiCuI: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _ 　 --　　_　 __　　 }:.
　　　　　　　　　　　　　　　　 _ -　_､-''~￣　／ /､__ノ厶　　　　 _､ ┐
　　　　　　　　　　　　　　 _-　／　　／　.／　 /_､ ''ｱ~￣＼　 /r1 /
　　　　　　　　　　　　　　　 / 　 /　.　 / 　 /__　~^'' ､ /　＼　ヽ/ ﾞｌ ‘,
　　　　　　　　　　　　 /　　/／　./ r‐/,,_　｀ヽ　 ′ ､　 `ｰァ　 |　‘,
　　　　　　　　　　　　　　　　{　　ｆ^{ ./{　　んうｉｘ　　 {ハ､＼`'く　ノ__ノ‘,
　　　　　　　　　　　　 /,　　Ｖ ' ！　{ ` ‐-′　 rぃ }　＼　　ヽ￣ _ -}
　　　　　　　　　　　　　　　　∧　　 {　　{＼{　　　　冫　}　|　ヽ　 V　　/
　　　　　　　　　　 _　-=＝= ＼　‘,　 ‘,　　　　 ‐-　/ ./　:l　　　 }-‐　-＼
　　　　　　＿　 -=ﾆニニﾆニ＞‐ ￢､　‘,　　　　イ＼/ /　　 }　/　　　 -=＼__
　　　　　　＼ニニニニﾆﾆ／=-　　 | ハ　}　う7爪-=| ､　＼..,,_　ﾚ ,　　　　 -=/-｝
　　　　　　　　`'＜ニニﾆﾆ{ﾆ=-＿_.／　ﾉﾉﾆニ} }ｰ-　_､-=ミ＼｀` ′　　　　 / ツ
　　　　　　　　　　､丶｀￣ _　　 -‐=≦＼ｒヘ/_､-''~:i:-=ﾐi:i:ヽ‐-　_ 辷‐--=彡' ､
　　　　　　　　　／　 _､＜=-　　　 __〉　／:i:i＼:i:i:i:i:〈:i:i:i:}:i:i:ﾉ　　 `ヽ､　　　　＼　　　　　　【因みに貴族は過去の勇者の血を家に入れたりすることもままあり
　　　　　　　 _./:{　／ﾆ=-　　　／／〈:i:i:i:{'⌒＼:i:i:i:〉ｰ‐'"　　　　　 } 　　　　 }
. 　　　　／ﾆ{　Vﾆ=-　　　　　/／　　　`'ｰ' 　　 `ｰ′　　　　　　 ,ﾞ＼　　　 /　　　　　　ヴィクトリアもまた平民にこそ落ちてはいたが
　　　　　／二ﾆ{　ﾔ=-- ､_____.ノ/ 　　　　　　　 }　､　　　　　　　　/ ､　＼ｰ '"
　　　／ニﾆﾆ圦　　､=-　　　 / { 　　　　　　　 /　__}ｈ｡　　　 ,.:ﾞ　 ’,　　',　　　　　　　　その勇者の血を色濃く継ぐ身、つまり冒険者の資質に満ち満ちていた】
　　　{ニ二二二/＼　＼=-_／　{:.　　　　　　／-=ﾆﾆ⌒≧==≦　　　　‘, 　 }
　　　{ニニニﾆ/　　}ハ　ﾏ　　 } 丶　　　　イﾆ=-ヘニﾆ/ V/∧　　　　 ′
　　 └―　　　　ﾉ　 }　:} 　／　　 ≧=- -=ニ__／　　∨/ 　 V/∧ 　　　 }　/
　　　　　　　　　　 }　.ﾉ／　ﾉ　　 /　 /ニニﾆ/　｛　 <====> {V/∧　　　　 /
　　　　　　　　　 /ｰ'"　　 ′　./　 /ニニﾆ/　　〈　　 }:i:i:{　 {　￣　　　　／
.　　　　　　 '" /　　　　　,ﾞ　　/　 /ニ二／　　　｛　　<====>！　　　ｰ
.　　　　　／　　/　　　　 ,ﾞ　 ./　 ''^ﾟ~￣~ﾟ^''ｰ-ヘ‐㍉　 }:i:i:{　ﾟ,
. 　　／r～　-=ミ～､、ﾞ　 / ./=-　　　　　　　　〉　〉⌒＼:{__　ﾟ,､_
　　／　〈／=-　　｀`ヽ､/　./／=-　　 γ⌒ヽ _／ｰ'"⌒＼＿（〈　〉
　　　　 {ﾆ=-　　　　　　〉／=-　　　　　{　　 /ﾆ/～　,,_　　 _-|:|`^i V/
/　　/　 {ﾆ=-　　　　 .／=-　　　　　　〉　/ﾆ/ 　　　.＞<　 |:|　ﾉ　V/
　　/　　〉=-　　　／=- 　　　　　 /　/ﾆ/ --‐ ''^~　　{:＼|:|〈　　 ∨/
　./　　 /=-　　　　./ﾆ=-　　　　　／／／　　　／／　ﾔﾔ|:|　ヽ　　V/
　　　 √-　　　　/ﾆ=-　　　　　　／ _､-''~　　／／　　　ﾔﾔ:| 　 |　　 V/

　　　　　　　 Ⅳ八i　　乂_ i　　　　　　　　ノィ　　　 /} /
　　　　　　　　〈i:i:i:|:　　从⌒l 　　　 i　　　　　 /. i　　/ ﾉ'
　　　　　　　 Vi:Ⅳ　　込. ﾟ　　　　　　　ｲ. . }　/{
　　　　　　　　 }i:i:八　{i:i:i:ｉ:o｡　 ´　｀　　ィi:ｉ:| . ﾉイ￣＼
　　　　　　　　 }/´ {::＼乂r‐‐} ＞　 _　＜　}_「|. .{::rく_ ／ |
　　　　　　　 | ￣{ }. .}⌒{＼j__ 　　 ___／　} |. .|::|　|　　 |
　　　　 ---- Ⅳ　 '. .,:::::::{ 　　} 　　 } 　　 } |. .|::|　|　　 |‐　── -
　　／　　　　 Ⅳ/. / __,八　 {_ 　 _/　　八|. .i､|　|　　 |　　　　　　　＼　　　　　　　　　　　【アルダープは
　 '　　　　　...... 　_Ⅳ. '{´ 　　＼_＾∧^__ ,..／　 V∧|__j__　ｲ.........　　　　　　 '，
/　　　......................{ /./_j　　　／i〈//〉i＼　　　 V∧r‐‐ ´..................　　　　　　　　　　　　　　　　人類側の大きな戦力と成り得る過去の勇者候補の血筋を
　　 ............................7/}＼＿／i:i:i/i:∨iVi:i:i:＼ _ -=V. {...................................　　　 }
{　 ............／{⌒ヽ//_j 　}／i:i:i:i:i/i:i:i:|i:i∧i:i:i:i:∧ニ{ ∨〕iト __/}⌒＼............　　　 {　　　　　　　　　無自覚に潰しまわっていたという訳である
i　 ........./.....乂　//___ ,ノi:i:i:i:i:i:/i:i:i:i:ｉ|i:i:i:∧i:i:i:i:∧ﾆ〕i V∧　/ ^＼....}.............
}　..........{........./V.／　 ⌒)i:i:ｉ:/i:i:i:i:i:i:|i:i:i:i:i:i:r‐ ､i:i:〉　　 ⌒∨/　　}.〈..................　　　､　　　　　　　　魔王軍でも王国にここまで仇をなすことは大変難しかろう】
　........../........{　 ´　　　 (i:i:i:i:{Y⌒7Vi:i:i:i:i:i∧ 　⌒　　　　　V / 〈......＼................　　　>
.........../......／/　　　　　　＼i:i:i}ﾆ/　{i:i:i:i:i:i:i:i:i〉　　　　　　　　V / ＼.......＼...............／
､....../...／　.′　　　　　　 '⌒ﾆ>､ ^7⌒¨¨´　　　　　　　 V'，　＼.......＼__／{
. ￣／　 -{　　 . . . . . .　　　　¨ : :V　　　　　　. . . . . .　　　 }.∧- ､　＼.......　　〉
..／　 /　圦. . : : : : : : : : : . . .　　: : :　　　. . : : : : : : : : : : : : '. . ∧　＼　＼___ .ｨL_
　_＿_/ 　{. . .､: : : : : : : : : : : : : . . : : . . : : : : : : : : : : : : : : : ﾊ. . . ∧　　＼_＿__」／}
￣￣__,_　|. . ｉ...>､: : : : : : : : : : : : :ｨ^iト : : : : : : : : : : : : : イ　 ∨ . . }、　　￣￣　/
　　⌒¨¨`|. . {/ 　 ≧=-　　 -=≦　　　 ≧=-　　 -=≦　 __／〉 . . | ＼　 __　　,.〈
　　.............|. . |>､　　　　　　　／^＼＿／^＼　　　　　ィi〔￣ V. . . .|........¨⌒　　　}
　　　　 ....|. . |个〕iト ___　ィi〔ﾆニニ}i:i:i{ﾆニﾆ〕iト __／-=ﾆニニ〉. . 八............　　　/
5139 ： ◆jrSCTgwVlSEh ： 2023/04/09(日) 22:41:08.73 ID:JkyTiCuI: 今日の投下はこれにて終了です

アルダープが嬲って潰してきた少女ほぼ

人類の戦力と成り得る冒険者の才能持ち
5140 ：隔壁内の名無しさん： 2023/04/09(日) 22:43:38.32 ID:Tl8+nc+Y: 乙
回収はよ
過去のも生きてたら回収するんだよ
5142 ：隔壁内の名無しさん： 2023/04/09(日) 22:48:40.69 ID:ZCNGqQTB: 乙
過酷なこの世界だと強い冒険者の血を取り入れるのもまた責務なのだな(なおその引退や結婚考えてた人達集めまくってやる夫)
5143 ：隔壁内の名無しさん： 2023/04/09(日) 22:56:49.21 ID:dBWJJ+QX: 乙
アルダーブを早く排除しないと

【電脳調教】チートで調子に乗ってるメス〇キを催●アイテムで分からせる

990円

匿名より:

2023年6月11日 11:01

>>そして女はやる夫の側を片時も離れようとはしなくなるそりゃなあ…(生理的に無理！)とか思ってる相手のところに自分から向かおうとするとか
しかも解呪されるおかげで自分がおかしくなってた時を自覚できるけど、おかしくなってる時は…今の自分は正気か、明日の自分は正気かってぐちゃぐちゃなるわ
ヴィクター目線だと親に売られたなのか親も同じように精神操作されてると感づいたのか

1

返信

真・女神転生オタクくんサマナー　～世界滅亡パパ活計画を阻止せよ！～　第876話　happy happy end 2

匿名（11月21日 20:28）

こちらアメリカは西海岸、片田舎の日本料理屋の「日常」でございます　第810話「セシリアの一日」

匿名（11月21日 19:38）

こちらアメリカは西海岸、片田舎の日本料理屋の「日常」でございます　第809話「並んだメニューに他意は無い」

匿名（11月21日 19:36）

こちらアメリカは西海岸、片田舎の日本料理屋の「日常」でございます　第816話「空を見たい」

匿名（11月21日 19:29）

こちらアメリカは西海岸、片田舎の日本料理屋の「日常」でございます　第818話「Death！　デスっ！」

匿名（11月21日 19:27）匿名（11月21日 16:29）匿名（11月21日 13:38）匿名（11月21日 11:03）

こちらアメリカは西海岸、片田舎の日本料理屋の「日常」でございます　第814話「これでカツる！」

匿名（11月21日 19:18）

やる夫スレ本棚でまとめて欲しい作品アンケート

スレ本棚管理人（11月21日 19:13）匿名（11月21日 19:12）匿名（11月20日 01:23）

君は異世界で生き延びることができるか？　第8話

匿名（11月21日 19:04）

総統閣下の矯正官　第37話

スレ本棚管理人（11月21日 17:28）匿名（11月21日 15:13）

やる夫はルドラサウム大陸の貴族のようです　第13話

匿名（11月21日 17:10）

手垢がつきまくったクラス転移もの　小ネタ11

匿名（11月21日 15:34）匿名（11月21日 12:03）匿名（11月21日 10:29）

やる夫の奇妙なTHE IDOLM@STER　第46話

スレ本棚管理人（11月21日 14:14）匿名（11月21日 13:52）

彼は聖剣に転生するようです　第九章中編その9　星に願いを☆嘘にはNTRを！？とどけ不運と奇跡のラヴソング♪

匿名（11月21日 13:20）

真・女神転生オタクくんサマナー　～世界滅亡パパ活計画を阻止せよ！～　第875話　happy happy end

匿名（11月21日 01:22）匿名（11月20日 21:37）

できる夫は聖杯戦争でやらかしに来たようです　第8話

スレ本棚管理人（11月20日 22:40）スレ本棚管理人（11月20日 22:40）匿名（11月20日 22:02）匿名（11月20日 21:59）スレ本棚管理人（11月20日 21:05）匿名（11月20日 17:47）

こちらアメリカは西海岸、片田舎の日本料理屋の「日常」でございます　第410話「害獣は消毒だぁ～！」

匿名（11月20日 14:55）

時間停止探索者やる夫　番外編ストーリー要約＋補足

匿名（11月20日 13:32）

手垢がつきまくったクラス転移もの　第69話

匿名（11月20日 09:53）匿名（11月20日 07:37）匿名（11月20日 03:38）

こちらアメリカは西海岸、片田舎の日本料理屋の「日常」でございます　第817話「真夏の夜の・・・」

匿名（11月20日 09:13）匿名（11月20日 09:06）匿名（11月20日 08:13）匿名（11月20日 07:58）匿名（11月20日 05:40）匿名（11月20日 01:47）

悪徳領主カズマの異世界転生もの　第76話

匿名（11月20日 07:54）

真・女神転生オタクくんサマナー　～世界滅亡パパ活計画を阻止せよ！～　第874話　皆殺しの救世主　１

匿名（11月20日 07:47）匿名（11月20日 00:03）

よくある異世界オンライン　第3話

匿名（11月20日 05:50）匿名（11月20日 00:54）

英雄王とぼんくら王子　補足

匿名（11月20日 05:09）

君は異世界で生き延びることができるか？　第7話

匿名（11月20日 02:19）

やるやらでっきーのメガテンアテリアル　第236話

匿名（11月20日 00:28）

絶対寝取られない！　対魔忍ユキカゼ！

匿名（11月20日 00:00）

月	火	水	木	金	土	日
				1 (50)	2 (55)	3 (50)
4 (51)	5 (54)	6 (11)	7 (50)	8 (57)	9 (53)	10 (51)
11 (54)	12 (50)	13 (56)	14 (44)	15 (53)	16 (50)	17 (52)
18 (51)	19 (50)	20 (56)	21 (51)	22	23	24
25	26	27	28	29	30

この透き通る世界に祝福を　第21話

コメント

ランダム記事表示