あなたは衛宮士郎の代わりに五次に挑むようです 第140話
- 4106 : ゼットン ◆jZNatfywuA : 2024/02/12(月) 21:42:05 ID:qjLkB04F
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【キャスターのマスター∶第Ⅶ階梯 上級死徒∶DIO(ディオ・ブランドー)】
魔術回路・質∶A 量∶A+ 編成∶正常
魔術属性∶火 地 水 風 空 虚 魔術特性∶支配 吸収 操作
【死徒∶B】
死徒の一種。第Ⅶ階梯 上級死徒。人理が脈動する世界での限界点。
吸血種由来の強力な肉体の持ち主であり、強力な原理を保持している。
【魔眼∶C+】
『魅了の魔眼』を有している。そこまで強力なものではないが
下記の『悪のカリスマ』と併用することで強力な魅了効果を生む。
加えて卓越した技量により魔眼の魔術回路を自身に上乗せする事が可能。
【道具作成∶B+】
魔力を帯びた器具を作成出来る。特に得意とするのは人体や動物を材料とする物。
最高傑作はアルビオンから出土する魔獣の遺骸等を利用して
作り上げた人型の使い魔「ザ・ワールド」
【人体理解∶B】
人体を精密機械として正確に把握していることを示すスキル。
治癒魔術の行使や相手への急所攻撃を的確に行う事が可能となる。
【医術∶A】
高度な現代医学を収めている。『人体理解』と『魔術』との併用により広範囲の傷病を治療可能。
【肉体操作∶A】
家伝の魔術と死徒としての肉体性能を利用した肉体操作術。
体液を気化させ物体を凍結させる『気化冷凍法』や細胞から作る脳に侵入し人間を操る『肉の芽』
眼から体液を高圧で発射する『空裂眼刺驚』や血管を伸ばし敵に血液を注入する『血管針攻撃』
その他様々な能力を操る。またサーヴァント換算でB〜Cランク程度の
筋力、耐久、敏捷ステータスに『天性の肉体(偽)』『頑健』『怪力』をBランクで発揮できる。
【封印指定執行者(元)∶A】
執行者であったDIOの身体に染み付いた対魔術師戦闘法。
封印指定されるような危険な魔術師に対抗するための
『格闘術』『魔術』『精神力』等を内包した複合スキル。
【悪のカリスマ∶B-】
『カリスマ』の亜種スキル。悪の救世主としての人心掌握。
心の隙間に入り込み己の思うままに人間を操るが
真に黄金の精神を持つ人々には全く通用しない。
『魔性の貌』『魅惑の美声』『不屈の意志』等の効果を併せ持つ。
- 4107 : ゼットン ◆jZNatfywuA : 2024/02/12(月) 21:43:13 ID:qjLkB04F
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【原理∶到達】
固有結界・天国への階段∶EX
DIOの切り札である固有結界。人間時より使用可能だったが死徒となって更に強化されている。
展開される世界は『大きな一つの川と林檎の木が中心にある複数の川と様々な果実を実らせる園』
現代に於ける最も力を持った一つの宗教、その創造神話の中にある理想郷を模した景色。
これらの景色はDIOの家伝の『肉体操作』により人工的に変貌させたもので
中央にある林檎の木の正体は『ここまでDIOが吸ってきた人間の血液で作られた賢者の石』であり
この賢者の石が魔力炉の役割を果たし、長時間の固有結界の展開を可能とする。
その能力は「血を吸った者や仔の死徒の原理や魔術を自在に操る」というもの。
肉の芽を植え付ければ直接の仔でない死徒とも疑似的に親基となり己の力に出来る。
固有結界内部の様々な果実は血液を媒介に集めた霊子=魂の一部が形を変えたもので
それぞれ一つ一つがこの死徒の力であり奴隷であり眷属である。
未だ未完成の固有結界であり完成の暁には「DIO」の名前の通りの存在へと術者を昇華させただろう。
しかし彼を阻んだのは霊長の抑止力でも星の抑止力でもない別の■■より来たれり■■■■だった。
アベレージ・ワン+虚数属性という六重属性という驚異的な才能を持ったDIOは大概の魔術を発揮できる。
───例外は一つ、「他の世界観」、即ち別の固有結界。
- 4108 : 名無しさん@狐板 : 2024/02/12(月) 21:43:33 ID:AuPM3OcX
- 魔術特性トンデモねぇな…………
- 4110 : 名無しさん@狐板 : 2024/02/12(月) 21:45:57 ID:ubSu2Pl6
- なんでちょっとした襲撃イベントでボスが生えた
- 4111 : ゼットン ◆jZNatfywuA : 2024/02/12(月) 22:01:13 ID:qjLkB04F
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【概要】
2年前からの冬木市への死徒襲撃事件、引いては「大釜戦争」&「第四次聖杯“大戦”」の元凶。
偶然から雁夜を助けて知った聖杯の奪取の為に蟲爺をブチ殺したは良いものの
あらゆる想定外に殴り掛かられて死んだ可哀想な元執行者の上級死徒(自業自得)
【人物】
家の歴史としては500年は下らないがロード級には及ばない程度の家に生まれた魔術師。
新たな知見を得る為や政治的に役割を求めたのも有り封印指定執行者になった。
10年に一度あるかないかの封印指定案件にアリマゴ島での惨事に派遣され
「人工的に死徒を作り出す劇薬」「その被験体であるシャーレイ」を秘密裏に確保。
そこから研究を重ねて特殊な上級死徒へ変貌し肉の芽と死徒化薬で一大勢力を築き上げた。
性格としては強い上昇思考とカリスマの持ち主で新しい事に挑戦する事を恐れない。
それ故に常に新しい知見に飢えており方針をその場で変えることもしばしば。
しかしアドリブでの行動も強運と実力で必ず成果を挙げる───最期の戦いを除いては。
己に従うものにはとても寛容で部下の心を掴む努力を欠かさない為に一見とても魅力的に写る。
しかしその内心ではあくまで己の所有物、己の力の一部という認識であり
失う事で惜しむことはあっても悲しむ事もその行動方針に影響を与える事も決してない。
部下の力を磨く事を推奨しその為に手を貸すことを惜しまないのも己の固有結界の強化の為。
彼に取ってはすべての人間と死徒は己の為に消費されるべき「資源」なのである。
召喚したキャスターに対してもそれは同様で召喚後即時大釜と令呪を利用して受肉、洗脳。
以後は己の目的の為の奴隷とし正気なら従わぬであろう数々の所業に手を染めさせ
聖杯への贄とする事を厭わなかった。
【能力】
この戦争に於ける規格外2名を除けば最強のマスター。
規格外2名を除いたパラケルススを含めた全マスターを同時に相手にしても勝算がある。
(尚、パラケルススを除けば確定で勝利出来る)
死徒由来の強力な膂力に体力、更には色位の魔術師としての腕前に
元執行者の戦闘技術に固有時制御とそれを操る使い魔「ザ・ワールド」と数々の眷属
切り札足る固有結界とその戦闘力は平均的なサーヴァントなら単独で撃破可能。
もしもンドゥールと大釜の援護、もしくはパラケルススと神殿のバックアップがあった場合
ロビンフッド、ジル・ド・レェ、コロンブス、ジャック・ザ・リッパーなら十分に勝算があり
フィン・マックール、モードレッド、坂田金時相手ならば宝具を解放されない限りは善戦可能。
伊達に■■■のバックアップを受けた無銘の剣術に耐え切った訳では無いのだ。
- 4113 : ゼットン ◆jZNatfywuA : 2024/02/12(月) 22:06:31 ID:qjLkB04F
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《クラス》キャスター
【真名】ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス
【ステータス】筋力D 耐久E 敏捷C 魔力A+ 幸運B 宝具A+
《クラススキル》
【陣地作成∶A】
魔術師として自らに有利な陣地「工房」を作成可能。
Aランクとなると「工房」を上回る「神殿」を構築する事ができる。
【道具作成∶EX】
魔力を帯びた器具を作成する。賢者の石と呼ばれる特殊な結晶や
エレメンタルと呼ばれる五属性に対応した人工霊
高度な判断能力と複数体での同期思考能力を有するホムンクルスなど
宝石魔術に用いられる宝石も陣地に接続した霊脈により大量生産可能。
【単独行動∶A+】
本来はアーチャーのクラス特性。マスター不在でも活動出来る。
このサーヴァントは受肉している為に、マスターのバックアップを必要としない。
《保有スキル》
【高速詠唱∶A】
魔術の詠唱を高速化するスキル。大魔術の詠唱を一工程で成し遂げる。
彼の場合、これに加えて賢者の石を組み合わせて効率化を図っている。
【エレメンタル∶A+】
五属性に対応した人工霊を使役する能力。この人工霊をエレメンタル、又は元素塊と呼称する。
それぞれの属性元素を超高密度に凝縮させた結晶をベースにして作り上げられた魔術存在。
サーヴァントの戦闘にもある程度まで対応可能な使い魔として操ることが出来る。
【賢者の石∶A】
自ら精製した強力な魔力集積結晶、フォトニック結晶を操る技術。
ランクは精製の度合いで大きく変動する。ランク次第で様々な効果を発揮し
Aランクともなれば擬似的な不死を任意の対象にもたらすことも可能。
- 4114 : ゼットン ◆jZNatfywuA : 2024/02/12(月) 22:08:02 ID:qjLkB04F
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【宝具】
元素使いの魔剣∶A+ 対軍宝具
刀身の全てを超々高密度の“賢者の石(エリクシール)”で構成された魔術礼装。
パラケルススの魔剣であり、アゾット剣の原典。
宝具本来の効果は魔術の増幅・補助・強化だが、この剣を用いて直接対象を攻撃するのではなく
刀身の魔力によって瞬時に儀式魔術を行使し、五つの元素を触媒に用いることで
一時的に神代の真エーテルを擬似構成し、放出する。
実体化する擬似的な真エーテル(偽)はほんの僅かな一欠けらではあるものの、恐るべき威力で周囲を砕く。
四種のエレメンタルと完全同期させれば対城宝具に比肩する破壊力すら一時的に発揮できる。
しかし、単純な破壊は副次効果にすぎない。
フォトニック結晶、霊子演算器としての能力こそがこの剣を構成している“賢者の石”の真の力であり
超規模の多量並列演算能力と大規模儀式魔術レベルの神秘の即時行使を可能とする。
敵対者の放った魔力を即座に解析、対応、侵食し己の物として奪い取るのである。
番狂わせの大物食いを可能とする切り札であるが、吸収量にも限界はあり
それを超える場合宝具もろともにキャスターが消し飛ばされてしまう恐れもある。
- 4115 : ゼットン ◆jZNatfywuA : 2024/02/12(月) 22:22:33 ID:qjLkB04F
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|: :∧_` ヽ:.: ヽ ヽ: .:l: : : : ::::::: : :.ヽ:.ヾ
|: : :::仟ヲ、 ヽ :弋_ヌ l: : : : .::::|l: : : :.:ヽ:.)
| : ::::::lー" ヽ: : ヽ_l: : : : ::::::}ヽ: : : : ::ヾ、
|: ::::::::l / >--i: : : : :::∧ノi: : : : :.:ノ》
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/ヾ! l::; :::::( }'二ヽ ヽ==|/〔〕/ //ニ\
/ ', i::::::_ノ./三三ヽ. }; ;;;/ / |二二=ゝ、
゙'' ――― 、 , -| i!:: :( ./三三三=ヽ|;;/ / \二二ニ`-、
/\ / | ! (:::(::::Y三三三ニニ=l/ / /二二二二(⌒)- 、
..___// \ / .| | >:::::l ヽ三三三ニ=| / /二二二二ノー=-二=ヽ
.___/ ∨ | .| | .(:::::::/:) / ヽ三三三=| ././二二二二/ }ニニニ}、
| ∨ l l l ノ::::/ノ /| |`>三三ニi ./ /二二二二/ /ニニ/ 丶
(ニコ ∨ l | l (:ヾ::::ノ .,'| | | `i三ニ=l / /二二ニニ/ /ニニ/ }
(ニコ i l / ./:::: )' i | | | | | l三ニニl´ /二二ニ/ ./ニニ/ l
(ニコ l l / .<|:::::/ l \// .l三ニニl / ̄ ̄ ̄ /ニニ/ l
| !i / /:ヽ:::) l /ヽ/ l三ニニト-=、' / /ニニ/ , イ
. / l ! _..,, -=イ (:::::::::< l | | |/ .l三三=i ヽ ノ /ニニ/ / ,j
 ̄ ̄三二==―-┘! .| ∠_..,, ノ:::::::/::) .l | |/ /l三三ニl7 }‐-< /ニニ/ / ,'
≧=―--= ,,.._/l | >:::::// l |/ / l三三=/i lヽ ヽ \/ / ,;'
\:::::::∠__|、二ニ=:、 ヽ/ l/ ./ :;::l三三/ ! l ヽ ヽ /三ニ/ /
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ヽヽ ヽ:::::::::::| | /: : : l ,' ,' ::::::/ i l ,, /三ニ/ /
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【マスターとの関係】
完全に隷属状態。肉の芽による洗脳により叛意はゼロ。
それ故に正気なら手を染める様な事は有り得ない悪事もなんの疑問も持たずに実施した。
最後には正気に還りながらその犯した罪の重さに耐え切れず退去した。
【方針】
マスターに完全に隷属。
基本的には神殿で引きこもりリソースを増やす作業に専念。
自勢力のサーヴァントを自害させて5騎のサーヴァントを大釜に溜めた後
冬木に侵攻、最後のサーヴァントを召喚後自害させ己も自害する事で
大聖杯を完全に起動させる計画だったが数々の計算外により破綻。
最後は神殿内部に侵入した幼い魔術師に撃破され消滅した。
- 4116 : ゼットン ◆jZNatfywuA : 2024/02/12(月) 22:57:08 ID:qjLkB04F
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( │∧ / ̄\j }/\}_ノ} l{ } i!/{///i灯ミxヾ \,‐-ヽ///////////} i!
'⌒U l==| |lr=vく⌒} /彡{ ,ノ/ i!{ ',//{', `''"` " , 气心ミ,}//////ヘ// i i!
几__|ト、}_{( )/// ラ'フ/ィ{ i!{/',//`. i 'ヽ `"'}//////! )///,'
V⌒ノlト、廴_,ノ Y /厶イ{((ノ }ノ 》: : i//∧ , `==≠'"}//////}////'
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【作者目線の講評】
この2年間の一大イベントの締め括りである大釜戦争&第四次聖杯大戦編のラスボス枠
同時に熱烈が出る度に皺寄せが行くけど不屈の意思とオリチャー精神で何とかしてくれた功労者。
元々はなんの気なくダイスに入れたグールが冬木に現れたというダイス目
そこに加わる熱烈からの死徒の冬木市への大襲撃イベント!
設定とにらめっこして衛宮矩賢の試薬引っ提げて黒幕として登場してもらいました
パラケルススはまず普通にしてたらDIOの言う事聞かねえのでノータイムで肉の芽発動
哀れ気付けば50人以上の子供を持ったパパになって居ました。
まぁパラPだしいっか!!(外道)
基本的にDIOの好奇心の赴くままそれを形にし続けてその度に熱烈で計画外が起きるのが
テンプレになっていたこの二人というかDIO陣営
陣営が固まっていたので本当に大戦らしくなったは良いけれど状況が膠着しちゃったのが反省点。
裏設定としてはDIOが目指していたのはエデンの園の完成なのですが
大聖杯を「生命の木」の形に構築し直して自分の内界に取り込み第三魔法で魂の物質化を果たして
死徒から新たな生命に進化して四文字の領域に踏み込もうとしていました。
神になろうとした男は別の世界観からやって来た神ならざる来訪者に打ち倒されたのでした。
- 4125 : ゼットン ◆jZNatfywuA : 2024/02/13(火) 17:58:09 ID:vk9yDV5f
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【アサシンのマスター∶第Ⅵ階梯 下級死徒∶キュルケ・ツェルプストー】
魔術回路・質∶A 量∶B++ 編成∶正常
魔術属性∶火 空 魔術特性∶強化 付与 起源∶熱情
【死徒∶C】
死徒の一種。 第Ⅵ階梯 下級死徒。
吸血種由来の強力な肉体の持ち主であり、原理を保持している。
【魔術∶B-】
魔術の心得がある。天才的な才能だが学んで2年足らず
研鑽が足りない為に破壊的な扱いしか出来ない。
【恋の炎∶A】
燃え上がる夢見る心。その恋の相手の為ならばどの様な事も出来る精神性。
恋した相手が善き者ならば善き人へ、悪しき者へのならば悪しき人へ
恋の対象の為の行動に大幅なプラス補正。
代わりに対象の行動方針に異議を唱える事が出来なくなる。
【原理∶熱情】
親基の肉体操作魔術と生来の起源、属性による炎。
その肉体はエーテルの効果を阻害する炎を生み出す。
想いが燃え盛る程に炎もまたその勢いを増していく───己自身さえも焼く程に。
- 4126 : ゼットン ◆jZNatfywuA : 2024/02/13(火) 17:58:50 ID:vk9yDV5f
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【概要】
DIOがヴァニラ=アイスに命じて冬木から攫ってきた魔術回路を持った一般人。
その中でも特異な才能を持った9人中DIOに自分の意思で従う事を選んだ3人の内の1人。
【人物】
特に魔術に関わりの無い一般金持ちの娘。冬木には留学先からたまたま来ていただけの外国人。
しかし何の因果か量・質共に非常に優秀な魔術回路に貴重な空属性を含めた二重属性と
魔術的にとても希少な才能を持って生まれてきた。しかし気付かれる事もなく埋もれる筈の才能は
偶々その日にヴァニラ=アイスの目に留まり彼女の運命は大きく狂い出した。
性格としては見掛けによらず協調性が高く、面倒見も良い為に人望は高かった。
しかし恋は盲目、DIOと対面した瞬間に彼女はその存在に魅入られる事となる。
以後、DIOが望むならばどんな悪事にも手を染めることを厭わない恋の奴隷となる。
その献身ぶりは凄まじくDIOが望むならば殺人も躊躇せずパラケルススの子を孕み
我が子をDIOに捧げる事すらやってのける程。もはや彼女にとっては人の道理すらどうでも良かった。
アサシンもまたその例に洩れず第四次聖杯大戦を起動させる呼び水として生贄にすることに躊躇はない。
……或いはハサン・サッバーハの中で人の触れ合い、無意識に愛を求めて召喚される
“彼女”が呼ばれたのは如何なる繋がりなのか、今はもう分からない。
【能力】
強力な火の魔術を操り、人体すら溶かす程の高温の炎を操る事が出来る。
が、この炎の本領は単なる熱ではなくエーテルへの干渉により喰らった相手はマナを扱い難くなり
一時的にマナを利用した魔術を操り難くなるという点。特に使い魔など魔力のパスに依存している
存在には覿面で、マキリ・ゾォルケンすらこの炎により使い魔である蟲への命令を乱され隙を晒した。
死徒と化した後はその炎を体から発生させる原理に目覚め体液からエーテル炎を発生させる事も可能。
未だ成長途中であった為に後々は更なる異能に目覚めたかもしれない。
- 4127 : ゼットン ◆jZNatfywuA : 2024/02/13(火) 18:00:12 ID:vk9yDV5f
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《クラス》アサシン
【真名】ハサン・サッバーハ(静謐のハサン)
【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷A+ 魔力C 幸運A 宝具C
《クラススキル》
【気配遮断∶A+】
アサシンのクラス特性。自身の気配を消す能力。
A+ランクであればサーヴァントでも感知はほぼ不可能レベル。
但し攻撃時には効果が大幅に薄れる。
【単独行動∶A】
本来はアーチャーのクラス特性。
マスターからの魔力供給を断ってもしばらく自立出来る能力。
マスター不在でも一週間程度の活動が可能。
《保有スキル》
【投擲(短刀)∶C】
短刀を弾丸として放つ能力。接近戦用ではなく、投擲用の短剣を用いる。
また、己の宝具と併用し短剣に毒を塗り、対象に毒を付与する事も可能。
【変化(潜入特化)∶C】
文字通りに「変身」する能力。自在に姿を変え、暗殺すべき対象に接近する事が可能。
ただし、変身出来るのは自分と似た背格好の人物のみ。
この条件さえ満たしていれば、特定の人物そっくりに変身する事も可能。
多少の体型の違いであれば条件に影響は無い為、異性への変身も可能である。
【静寂の舞踏∶B】
魅了スキル。静謐のハサンの踊りは毒を振りまき、対象を弱らせ、宝具使用の成功率を高める。
- 4128 : ゼットン ◆jZNatfywuA : 2024/02/13(火) 18:01:07 ID:vk9yDV5f
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{从小{: :/イ芸ミ:.V|:.|: : : : : /}:/|: : : : : ::
V_{: :l:人Vツ}. . .{イ: :.//イ ハ: :.}: : |
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【宝具】
妄想毒身∶C 対人宝具
猛毒の塊と言えるアサシンの肉体そのもの。
触れるすべてを毒殺し続けた彼女の在り方が宝具化したもの。
爪、肌、体液、吐息さえも“死”で構成されており、全身が宝具と化している。
宝具ではない武装であれば、瞬時に腐蝕させることも可能。
その毒性は強靭な幻想種ですら殺しうるほどで、特に粘膜の毒は強力。
人間の魔術師であればどれほどの護符や魔術があろうと接吻だけで死亡し、
英霊であっても三度も接吻を受ければ同じ末路になる。
この能力は自分の意志では完全に制御することは出来ず、触れた者に無差別に作用してしまう。
また、この効果は犠牲者の体にまで残留し、遺体に触れた者にも被害が及ぶ。
生物に対しては「加減」することができないため、触れた相手を必ず殺してしまう。
ただし、武装を腐食させるかどうかは任意に決定できる。
サーヴァントに対しては「触れただけで殺す」ことはできないが、
僅かに動きを鈍らせたり苦痛を与えることは十二分に可能
経口など、粘膜による接種であればダメージやバッドステータスを与えることも可能。
合計「3回」の粘膜接触で大抵の存在は絶命する。
直接の接触が無い場合でも汗を揮発させ吸収させることで、
肉体・精神機能を緩慢に失わせ、最終的に死に至らしめる。
- 4129 : ゼットン ◆jZNatfywuA : 2024/02/13(火) 18:01:50 ID:vk9yDV5f
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| .i| | | .Ⅳ | .|| | l .Ⅳ l
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// | l とつ弋_ソ \Ⅳ: 弋_ソつ´ .l人{\
l∧l | : : : : : : : :i: : : : : : : : :l. /
∨ l、 : : : : : : : : : : : : : :// ./
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【マスターとの関係】
聖杯大戦を稼働させる餌、以上。
【方針】
そんなものは無い。
……少しだけ真面目に語るとまともに戦争の戦力として呼ばれた場合
遅かれ早かれキュルケが毒に侵されて死ぬ為にどちらかしか生き残れない。
結局のところキュルケかアサシンかどちらが生き残るかでしかこの二人の関係は有り得ない。
- 4130 : ゼットン ◆jZNatfywuA : 2024/02/13(火) 18:09:58 ID:vk9yDV5f
- 【※イメージ映像です、実際の状況とは異なります】
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s介 ´ ⌒ミx` >ィY <:.:.:.:.::≧s。:.:.:.:.:..
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⌒ァ `⌒ 灯ぅ:' : : : : :}|: : :| ゝ{:i:.{:.!:.:.:|:.;/ イぅア.:.:.:ノ.:.:.:i 〈 /^从ノV{⌒
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/⌒´ 、 /: : : ム: : :.:| 从乂:.:.:| - ‐' i:.:.:|:.:.:.:/ { {: :八_ 、
. ハ /: :./´ ム :斗 /:ヽト. __/i:.:.:|:.:./{ 乂_,ノ⌒ ヽ /
` ーマ': : /〃-彡、⌒´ /.:.:.:/i;iノ 乂:.ゝ _ -=ミ _ 斗{ ∨
/´イ(-=ノ ∨ /.:.:.:/ ⌒ヽ /O ヽ:.`ヽ ゝ }
}-Y´ . ´′.:〃 O V:.:.:} _ ーく
八l{ { , / {:.:.∥ j:.:.ノ ,/ー=≦⌒
/-=l} ハ V .′ /⌒l , //イ .Y
{-= リ 、 / .′ .八 :{ ,ノ }
八- ′ 。 , {: ヽ__,八 斗- __ ノ
/-=ニ{ ィ' / ゝ __ ノ゚ィ ≧=--=≦
′-= { { / r /{:.:.:.i:.:.:! ′
{l-=ニ 八 / { イ {:.:.:.i:.:.:i i イ
. 人-=ニニ> ´-ヽ < ∨ 从:.i:.:/ :! }ヽ
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/-=ニ ィチ´\> / 、 .Ⅷ ∧{ ′ o゚
.イ-=ニ / 、 、-=ニニ ヽ ゝノ{ ゚o o゚ ゝ
-=ニ-Y´ `ト、-=ニУ ∧ 乂 ゚ o __ o ゚ ノ }
-=ニ=-{ `ヽ `ト { _,′ゝ-、〉  ̄ ̄ _{__/
[system] ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
【作者目線の講評】
静謐ちゃん、ごめんね!!キュルケは徹頭徹尾悪役を貼り通してくれて満足!!
エロやるのは娘のキュルケ二号に任せましょう(カス)
DIOの判定で自分の意志で従う判定になった時点で死徒になり死ぬ未来は大体定まってました。
静謐ちゃんは熱烈連打が起きなきゃ神殿の中である程度毒を撒き散らしてパラPに消されるか
低確率で逃げ延びて主人公に拾われるルートのどちらかでしたが
熱烈連打の影響で哀れ大戦の呼び水として召喚即ボッシュート………。
キュルケはほぼ最初の登場プロットからブレる事なく終わったキャラなので語ることが少ない…。
特に裏設定も無し、お二人さん、お疲れ様でした
- 4147 : ゼットン ◆jZNatfywuA : 2024/02/14(水) 21:03:52 ID:WIoZqiRg
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/::/_|^ヽ|::||:\ ゚ ムイ::::| 合いの手よろしくお願いします
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-─--ミ∠二二ヽ___Nj{:{:::::::::::::{{:: ̄ ̄|:l:::l:::::::.
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/ j ノノ_ノノノノ__ ∨/´ `ヽ、〉:::::∧_{^'ー-rミ
≧=≦ ̄:::/::::::):::l // ヽ::::/ ``丶ノ ノ`iトミ
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- 4148 : ゼットン ◆jZNatfywuA : 2024/02/14(水) 21:05:14 ID:WIoZqiRg
- _| i| {. . . . . ..|...|,_ / | | ∨/ .∧ :| // \\
| ̄ i||. . . . ..|...|: :.  ̄丁7. .| |/⌒ヽV/ /∧| //_____,,,....、、 -ー‐┬…¬宀冖
| i|小. . . . ..|. |.:.:.:.:.:.:.:| |.....|ー-j-─‐'r…¬冖T¨¨¨¨¨゚丁¨~ ̄|¨|> ◇ . ──、 ◇ ◇.| |
 ̄| ̄ i||∨.......|. | | ̄ |.:.| |. ..|丁 | |¨¨¨| l/\ | |.:| ̄ ||.: | | :| ◇ /Y´ ̄`Y\. ◇ | |┌ ┐┌
| i|| ∨. ...|..|.:| |.:.| |V.|⊥ | |.:.:.:.:| |_|(_)|_.| |.:|__|| |_ _| :|> ◇\乂___乂/◇ ◇,| || ||
|_,,i|||¨∨. .| |.:|__|.:.| | | |┬ ! |.:.:.:.:| 代_.ノ‐| |.:.:.:.:.:.:.:. | |__] |_| Tニニニニ二ニニニニニニT |└ ┘└
 ̄| i|||_|_レ〉.:__.:.:| |├l_|__||:.::.:| | | | |.:| ̄ || |_ _| :| | ̄j抖-─…‐-ミ | | ̄ | | |┌ ┐┌
|_,,i|| |___ノ|:| | ̄| | | |...| |└‐ー| |_|_| |.:|__||.: | |__] |_| :| |/,,-‐……ー-ミ`丶 | | || | ハ
 ̄| i||| ̄|..|...| |: ̄ ̄ | | |. .|`¨¨¨´|_.| ┌:┐ |_|_ ̄.:.:.:|──..|‐|‐ィ´: : : : : : : : : :.::.``丶\| |└─{__}
| i|||___|. |...| |.:.:.:.:.:.:.| k二二二二>√|___| |`く_〕二i | | :| |: : ,.-‐……ー- ミ : | ̄| ̄| ̄ ̄ ̄
_|,, -┘|__,|. |. .| |.:.:.:.:.:. | | ||¨|| ̄|| ||¨[ニニニ|..| l\\‐┴┐ | :| |: ::|㍊ーー‐-- ㍊|: :l {`¨¨¨¨¨¨>'´
丁丁|-‐ 丁:|...|....| |.:.:.:. :. | |_||-||_||_||_.|__|_|_.|,,| 圦 ̄ ̄)‐く | :| |: ::|㍊ーー‐-- ㍊|: :| {.:.:.:.:.:.:.:.:/ /
 ̄ ゚̄| |.|. .|....| |.:.:.:.:.:.:| | || || | |丁丁丁「「 ─--| ┴-|三二ニニ==‐‐-|/ ̄ ̄”¨““''冖¬
__」,__ |_,| . |. .| |ー  ̄| _ ‐  ̄ ̄ k_|┴┴┴」|_ ⌒¨ …‐‐-=ニ二,|
___/| |.....|. .|ハ_ -┘_,,<二- - └ |_| ̄ ̄ |_|  ̄ ¬=‐- ,___ |
| |¨| | ̄ | |-j. . .|__」┘_,,<二‐ ‐ ー ‐ ‐ . _- - -  ̄¨¨ |__
| | :|_| ̄ |_|  ̄_,,<二─ ー ‐ ‐ ‐ ‐. ._‐ ‐ ‐ ‐ | |: : : ̄¨ ─--
|_| _、<二二二二- γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ ‐ ‐ ‐
_、<二二二‐ .: .: . . . | ──ふむ、なるほど…… | ‐ ‐
<二二-.: .: . . . ゝ______________,乂
二二─ . . .. ──……_ー. . _……─
. . . .: .: ___--ニニニ_‐. . _-ニニニニニニ-
. . . .: .:. ‐‐ニニニニ_- . .._-ニニニ‐_
. . .: .: .: ____--ニニニ_‐ . . _-二二二二─
.: . . . .: .: -二二二二二_- . ._-二二-_ . . . . ..
.: . . . . . . . .: .: .: .二二二二_- . . _-二二二二─_ .: .: . . . . . . . .
. . .. . . . . . . . . .. . . . . . .: .: .: .: .:__--二二二- . ._-二二二二二─ ‐.: .: . . . . . . . .
- 4149 : ゼットン ◆jZNatfywuA : 2024/02/14(水) 21:06:48 ID:WIoZqiRg
-
γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
| つまり、そなたは… |
ゝ______________,乂
-‐= ¨¨  ̄ ̄ ̄ ¨¨ =‐- ____ ____ __ _____
( ) レ―― 、 i ノ/__/ \
| ≧=‐-- __ __ --‐=≦ |V´/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
. !  ̄ ̄ }_f´乂______ \
‘, / \__/ /__,ノ  ̄\ \
/ f´ ̄ / / 「 ̄ ̄ \
. ¨¨  ̄ ヽ / ̄ ヽ__/ /_ノ___ノ_ ヽ
. / \ / ̄ ̄ ___/\ { \ \___
/ - ` ´ ̄ ̄ ̄ ∧ \  ̄ヽ \ ̄ ̄
. ∨ / _〕≧― - - ―≦〔_ \ / `ー‐―'’_____
. \ { 乂_ _,ノ } /
`’< \  ̄ ̄ ̄ ̄ / >‘´
‐-= _________ =-‐
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
- 4150 : 名無しさん@狐板 : 2024/02/14(水) 21:06:50 ID:x1b18amV
- ネロちゃまにご相談かしら
- 4151 : ゼットン ◆jZNatfywuA : 2024/02/14(水) 21:10:02 ID:WIoZqiRg
- , ― 、
_ )_
-' ―‐' 、 ヽ
/ l! !ー 、
/ / / / / / l| | ゝ>
| 从|、/| l!/|/l l| | 〈〉 }
ヽll ヒリノヽ|ィ==、 | | 〈 〉} このまま本当にその魔眼を捨てて良いのか
/ノ l ヒリ/ | ノ lノ
|∧ r‐, /イ| | ィノ' 迷っている、と。
|l ∧ , ' |!l , 、
|`ヽ / lー一≦、_ |l、| ̄l__/,'レ|/、__ヽ
. _ 〉 -/ l!、_, -―彳, = ヽ| 「l l: : : :|,ィ',<` < > 、
. r‐ 、/ ヽ / }| r≦<_/_/_≧,///ィ, <イl |\_> '> l |
、 | ー' /! l{_l「r‐o , '"lレ'イ |D`ヽヽイ >、>´: :l_l |
〉 ! /: : | |: : l, ' ノ ; : D//: : :./ /:.:.:.:/
ニニ ヽl| /: : : : :l /: / /, ― 、∨://、: : {:/:.:ー:.〈
`ヽ、ー‐ ':. :. :. :. :.:ノ: :; ⌒ヽ rzイ ‐ 、 ヾ { !: : : : : :イ: : : ヘ
<: : :. :. :./:.::.:.{ {0{、 }、 !: : : : :./∧: : : ヘ
` ー―― ' >、 >o≦ ノ∧: : :./イ >、: : ヘ
レ ̄{={==>--</ ゝ '_ <<:.:.:.: 〉
{={=={{O || /ィ //' : : : : : : : : : : /
{={=={{O/ //: : : : : _: : : イ
ィ/ ノ {/' { {: : : : : : : : : : : :|
, '"/ / (_ 、 、: : : : : : : : : : |、
/ / / ヽ ー― \\: : : : : : : ノ )
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. |:::::::::::::::. \_:::::〉、::::::::::::::::::::::::ir`ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
. ':,:::::::::::ィ、__ 斗 ` Y:::::::::::::::!⌒ Y::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
<:::::.::. |::::::::::::::::! ノ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
.  ̄ ヽ ィ㌢ |::::::::::::::::! ∧::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
l .:.:.:.:.. |::::::::::::::::! く \::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
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ノ l::::::::::::: | ./ \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
` ーr‐ l:::::::::::: | // >- 、:::::::::::::::::::::::::::.
ゝ l::::::::::: | ./.// / ー- 、::::::::\
|:::ー::|::::::::::///,/ ./ \::::::::\
|::::::::::l::::::::/ヘ∨ ,/  ̄ ̄ ̄ ̄\ \::::::::\
|::::::::/::::::/ 。〉 ,/ \ ヽ:::::::::::.
|::::::/ |:::/ / / \ノ::::::::::::.
|::::/ l:∧ ./ / / ∨::::::::::::.
|::/ / У /: | / ∨::::::::::::.
l/ / /: : : :| ./ ∨::::::::::::.
{ /: : : : : :.| / |::::::::::::::i
{ ./: : : : : : :.| ./ |::::::::::::::|
/`ヽ´ヽ/: : : : : : : ∧ ./ 〉::::::::::::|
- 4154 : ゼットン ◆jZNatfywuA : 2024/02/14(水) 21:22:40 ID:WIoZqiRg
- -‐=≠ミ、
/ }}___
, ‐= =‐、. \=ミ、
/ / \ \y\
/ ’,,ヾ
′ / } ',/}
| { ハ ', V}
{ / ⅰ { ト |ハ { /七} } : }i
|ⅰ i| |x==ミ ', {Ⅵ斗==ミ :} }′ ……ひとつ言っておくがDIOの所業を
|ⅰ i|Ⅵ{ V少 丶 V少 }/ |
Ⅵ}N: ∧::` , ´:::}i 止められなかった事を悔いる必要はないぞ
', 圦 ム i ,′
个 ´` イ }:::|i / その眼があろうと貴様に出来たことは何も無い
} | く::≧-=≦ :{ .}:::| /
{ハ/リ ヽ}ニニYニニ{/:::!′
__ -‐‐===‐-、 /: : :.}{: : :.∨__:} ___
ゝ、/__}i_ⅱ{_{__}i/¨¨´: :.\: : }{: : :/: : :`¨ {iⅰ}}ⅱ}i 、
/: : : : : : : 丶:.: : : : :/ ヽ}{/ \: : : :.} \}_}ⅱ__Ⅵ
〃: : : : : : : : : : :}: : :/ \: :}: : : : : : : : : :\
{{: : : : : : : : : : : :}: :/ 、 Ⅵ: : : : : : : : : : : :〉
', : : : : : :≧=-: }:/ ', ′ ヽ: :-‐=≦: : : :./
\: : : : : : : : : i}{/  ̄ ̄`ヽ}_:/ ̄ ̄ `', : : : : : : : :./
丶: : : : : : /} {=i} }:≧=-: : :./
{: : : : : : ′ ∨、 {=i} 八: : : : : :/
.: : : : : / ',: ≧=-‐ ´¨¨` ‐-=≦丶: : : : :./{
. : : : : / : : :.{{(){ニニ><ニ}()}}: :′ ', : : : : :{
′: : /{ }: : : : :{ }: : : : : : : : : :.
/: : : : : :} /: : :{{(){ニニ><ニ}()}}: :{ }: : : : : : .
. /: : : : : : :} /: : : : //:/ }: :{{: :.\ }: : : : : : : \
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|:::::::::::i|:::::::::'. |::::::::::::::::ト、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::|
|:::::::::::i|::::::::l |::::::::::::::::| |::::::::::i|::::::::::::::::::::::::::::ト、:::::::::| ……はい、あの人をどうこう出来たとは
∨:::Τ、___、  ̄ ̄、_≧≦|l:::::::::::::::::::::::::::| V :::::::|
∨:::|、,_ヽ , --<^∨:::::::::::::::::::::, .|::::::::::| 私も思いません
∨:::〕` ̄ヽヽ ィ ⌒v - ∨:::::::::::::::::. ':::::::::::|
|::::::〕 ` ̄ l ー ' |:::::::::::::::,: /:::::::::::::|
|:::::::〕XXX ' XXXX |:::::::::::::: _::::::::::::::::::|
|:::::::ハ / |:::::::::::::::/l:::::::::::::::::::::::|
|::::::::::ハ ゝ. |:::::::::::::, |:::::::::::::::::::::::|
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|::::::::::::::::ト、  ̄ ̄ ,::::::::::/ \::::::::、:::::::|
|::::::::::::::::| \ _ |::::::::, / \::::\::::\
∨::::::::::::| ∨ニニ=-r- ,:::::::: /ニニ/ .≧=-二二二≧-
/∨:::::::::: ∨ニニニニニV ,::::::/ ,:'ニニV \
' ∨:::::::|八ニニニニニ/ ,:::::/__/ニニニ/ /
/ ∨::::|^≧==-.〈___.::::'/ニニニニV ./ \
/. ∨| ≧=-―┐::'ニニニニニニ ,
, ∨ 、 ∠厄〕 |/ニニニニニV /
- 4155 : 名無しさん@狐板 : 2024/02/14(水) 21:28:12 ID:0/uCvKNL
- 別につらいなら逃げてもいいんだよ
ただ逃げるなら最後まで徹底的に逃げるべきであって、中途半端に振り返る事をしてはいけないってだけで
- 4156 : 名無しさん@狐板 : 2024/02/14(水) 21:32:41 ID:NWtk5SnE
- 身のほどはわかっていると、じゃあ何が引っかかる?
- 4157 : ゼットン ◆jZNatfywuA : 2024/02/14(水) 21:34:01 ID:WIoZqiRg
- .......................
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|::v--< __ ̄ ̄__ 斗 ̄ ̄ \ :::|::::::::::::::|:::::::::::::::|
く::::ハ 笊ヽ f笊ハ`ヽ ヽ|::::::::::::::|:::::::::::::::| 【透視の魔眼∶A】
Y::l 辷リ 乂ソ ノ |::::::::::::::|:::::::::::::::|
l:::|ノ / ヘヽY |::::::::::::::|ヽ:::::::::::|
l:::|_, 〈 ヘ _\ー |::::::::::::::|リi:::::::::::| これまで生きて来て初めて視ました……
l:::l´ __ _, --、-、ー-- 、_ |::::::::::::::l'ノ ::::::::::|
, -------r‐-------/ \ \ \\ =-|::::::::::::::|:::::::::::::::| あんなに体から力の流れが溢れてる人達……
< / / ーゝ ヽ 〉 〉 .〉 .|::::::::::::/::::::::::::::::!
/  ̄ ̄` ー- ___ ---イ 乂 ノ /__/./´ ̄ ̄):::::::::/::::::::::::::::::!
/: : : : : : : : : | ノ `¨´ -- イ::::::::/::::::::::::::::::::|
/: : : : : : : : : : | / |:::::::/::::::::::::::::::::::|
/: : : : : : : : : : : |__ ノ----- '´ l:::::/ :::::::::::::::::::::::!
/: : : : : : : : : : : : |: : : ://\ |::∧\:::::::::::::::::::|
i: : : : : : : : : : : : : |: : ://///,\ l//∧. ヽ:::::::::::::::!
l: : : : : : : : : : : : : |: : i ∨///´>-、---- 、__ } //ハ ',::::::::::!
l: : : : : : : : : : : : : |: : | ∨/ 。 ー------ 、// ':,\::::|
\: : : : : : : : : : : |: :/ 〈 。 丶- 、 .。// ', \
\ : : : : : : : : |:/ \ ゞノ_ヽ 。// ', \
_
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_r‐厂  ̄/ /7-\ __
__{__ノ _/ /辷ニ=ー_∨/ ̄ ̄\\
/__{ __ノ __/ /二‐  ̄  ̄\ \\
r‐,{___ ノ ,′ // / | \\ \\
八 { __ノ _,′ ,′ / | | ) /
/ /У } ,′ / ; | | | //
{ {__ ィ ′ // | | | /
. ∨{.__ノ \_| l/ ⌒\|
/ / {_/ __| | ァテ==ミ |\/ / | |、
. /// Λ / | | {( ノ{ッヘj/ //_ | ||\
/ / Λ { | | ,,{,シ ノ ィ炸f | || 丶 ……貴様の魔眼は魔術回路の核とバイパスを
/ / / /| \^ー| /| || /´{シノ // 人j
{ { / / | |\Λ| 八 /( /Λ / | 可視化し干渉出来るのだったな
\ \ { { | _ ノ ノ| | \ ノ }/ |
. \ \_/ ノ\| 人 | ,..:ッ 八 八 八
\/二__>┴ rく\ \ \| | ´ イノ |// | / 「魔術回路って名前はあの人達の元で知りましたけどね」>ヒナタ
. {__/ /| | | \\  ̄刀\|´> _/ | / | |
厂 /| | | | | | | \____ |,/ | | |/
|7/| 从 人! リ / \ \| ノ j
|/ 从 / / \/ ∨ |/二\
. 从/// / /\ }__ ̄-二二二 \
////{ \ /∠ \  ̄-二二 }
[system] ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
透視&遠見&360度視界だけだと「他者の運命に干渉出来る」
ノウブルカラーとしての定義満たして無いので追加
- 4158 : 名無しさん@狐板 : 2024/02/14(水) 21:35:23 ID:MruHcwL2
- ああ、白眼の点穴を魔術回路の方に当て嵌めた訳か
- 4163 : ゼットン ◆jZNatfywuA : 2024/02/14(水) 21:52:31 ID:WIoZqiRg
- .................
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|:::::::::::|:::::::|:::::::::::| |::::::::::::::::| ヽ:::::∧ :::::::: |:::|
|:::::::::::l :::/|::::::斗'  ̄ ̄ ̄  ̄ヽ!:::|::::::|:::|
|::l::::::::|::/ ´ ̄ ̄` ´ ̄ ̄` `|::::::|:::|
|::l::::::::l/ x笊示ヽ ィ笊示ヽ |::::::|:::| ……そうなんです、この眼に見える景色は
|::l::::::::| 癶 廴 ノ 廴 ノノ' |::::::|:::|
|::l::::::::| |::::::|:::| 本当に色んなものを見たくなくても見せてくるんです
|::l:::::::::. i |::::::|:::|
|::∨:::::::. /|::::::|:::| だから捨てちゃいたかった、みんなと同じ景色を見たかった
l:::::∨:::::::. / :|::::::|:::|
|:::::::∨::::::.、 ` ´ /ー|::::::|:::| ────だけど……
|::::r ∨:::::. > く |::::::| `
l:/ ∨:∧/|≧ ≦|////`|::::::| ヽ
-/ {∨::::V ≧≦ .|/////|::::/ }ー- 、
/ ヽ {/\::.≧==========≦ ////l::/ \
. / \//\:. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 。}//!./ / ヽ
/ ヽ。 ヽ f⌒ヽノ 。}// / }
. 〈ヘ ':, ∧ゞ ノ ノ/ / イ
/ > ':, 、____ イ / ./ < \
. / > ':,XXXXXXXXX./ ./ < ':,
.. / /: > ':,XXXXXXX/ ./: : :<ヘ ':,
{ /: : : : : : : \ ':, XXXX/ ./: : : : : : : : :. / .}
- 4164 : ゼットン ◆jZNatfywuA : 2024/02/14(水) 21:54:40 ID:WIoZqiRg
- __―_____ ̄ ̄ ̄ ̄‐― ―――― ==  ̄ ̄ ̄ ――_―― ̄___ ̄―
 ̄___ ̄―===━___ ̄― ==  ̄ ̄ ̄ ――_――__―_____ ̄ ̄ ̄ ̄‐―
___―===―___ ―――― ==  ̄ ̄ ̄ ――_―― ̄ ̄―‐―― ___
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/≡ !≡ ト</ / \
i ≦j 三.| ` < _____ __ヽ _
|≡ |≡ { ´ ̄ x<´///`>x/∧ヽヽ`丶、
| ≡| 三| ///////////////ヾ∧∧∧∧
/|≡ |≡∧ _/////////x≦二三三 ト ∧∧∧∧
/ │三 l 三.∧ x< ///////'/x≦二二三三////////∧
/ l 彡{∨≡∧x<´ /////////</≦三//;;;;;;|//////// ∧
/ ∨ ∧∨⌒≧x / .///////_/` ̄ ヽ´;; ,;;;;;;;|///////// ∧
/ ∨ ∧ γ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
∨ 入 | 私があの人達みたいにされなくて済んだのも |
∨⌒ | 私がこの眼を持っていたおかげだから─── | ` <
∨ 乂_____________________ノ ,, ` <
==ミx、 ___>、 ,.ヘ、i⌒ゝ{ /⌒Y ∧ `ー ,レ //////;;;;;;;;;;;;;,,,,
`>≦二二三三彡イ//\_  ̄⌒ヽ | ∧ /'////////;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,
x<´二二二二三三三彡/////ヘ<_,ノ / j /,'/////////;;;;;;;;;;;;;,,,,
二二二二二三三彡二////////∧{ ,ノ l ///////////;;;;;;;;;;;;;,,,,
二二二三三三三三//////////_,ノ丶´ __>///////////;;;;;;;;;;;;;,,,,
ニ二二三三/´x≦/`¬<イ´ ̄'´ ` ̄ ̄ /////////////{;;;;;;;;;,,,,
ニ二三三//// / |/ ///////////////|;;;,,,,
ニ二三// / >'´ノト ∧///////////////|;;,,
三/ / / / { / _,>'´∧//////////// ∧,
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄` < / 二>´ | ./ Y////////////'∧
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\< ̄ ̄´ !//////////////| ∧
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__―_____ ̄ ̄ ̄ ̄‐― ―――― ==  ̄ ̄ ̄ ――_―― ̄___ ̄―
 ̄___ ̄―===━___ ̄― ==  ̄ ̄ ̄ ――_――__―_____ ̄ ̄ ̄ ̄‐―
___―===―___ ―――― ==  ̄ ̄ ̄ ――_―― ̄ ̄―‐―― ___
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―――― ==  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ―― __――_━ ̄ ̄ ――_―― ̄___ ̄―=
- 4165 : 名無しさん@狐板 : 2024/02/14(水) 22:05:47 ID:NWtk5SnE
- 実際、ゾウケンぶっ殺す決め手にもなってたしな。
- 4166 : ゼットン ◆jZNatfywuA : 2024/02/14(水) 22:06:05 ID:WIoZqiRg
- ............... _
...::::´:::::::::::::::::::::::::::::::...
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ このままただ眼を捨てて良いのかな、って
.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::', あの人達との違いなんて眼だけだったのに
,.::::::::::::::::',::::::::::::::::::::::i:::::::::::::::::::::::::::::::,
/:/:::{:::::::::∧::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',::: このまま自分だけ眼を捨てて逃げるの、
. ,':/{:::::ヘ:::::::::::ヘ::::::::::::::::::::',::::::::::::::::::::::::::'::i
{,ハ:f`ー}\ト。::::ム::。::::::::::::::::,::::::::::::::::::::::::ヘ この眼があったらもっと色んな事が出来るんじゃないか
ノ レ ,ヽ::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::ヘ
ヘ { j }:\::::::::::\::::::::::::::::::::::.. このまま捨ててもまた何かに巻き込まれたら今度は──
'. ,'. l::::::ヘ:::::::::::::::,:::::::::::::::::::::ヽ
ヘ ´ ,> l::::::::::ヘ::::::::::::∨:::::::::::::::::::::::.、
、_ / }::::::::::::::::::::::::::::',::::::::::::::::::::::::::ヽ ……ダメですね、私。何言いたいのかわからなくなっちゃった
_ ./ l::::::::::::::::',:::::::::::ヤ:::::::::::ヘx::::::::::ヘ
/ 、 l::::::::::::::::::i::::::::::::}:::::::::::::::',\:::::::::::.,
,' `''< ,::::::::::::::::::}:::::::::::::::::::::::::::::::,\ヽ:::::::∨
/: \  ̄,:::::::::::::::::::リ::::::::/:::::::::::::::::::::', '. 、::::∨
/ ヽ: : \. /::::::::::::::::::/:::::::イ::::i::::::::::::::::::::,ヘ ヤ ヽ::::',
. ' ',: : : :`:s。 ,.:::::::::::::::::/::/::::::::::}i::::::::::::::::::::,:ヘj ヘ:::,
, ,: : : : : : :/:::::::::::::/::::´::::::::::::::::l l::::::::::::::::::::i::::∨ .ヘ}
,: : : : :/:::::::,:::〃:::::::::::::::::::::::::::l .l::::::::::::::::::::}:::::::. }
, ', : : ,::::::::::/::::{:::::::::::::::::::::::::::::, : }:::::::::::::::::::::l::::::::', .ノ
. , ,: /::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::,: : l::::::::::::::::::::::::::::::::
, y:::::::::,'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::, : :j::::::::::::::::::::::}:::::::::}
,':::::::::,::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::, : :,:::::::::::::::::::::::l.',::::::l
i {::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::, : /::::::::::::::::::::::リ:i}::::,
l l::::::::::i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,' イ:::::::::::::::}::::::::,' :l}:/l
乂f:::::{::::,::::::::::::::::ノ::::::::::::/:´:::::::::::::::/,::::::/ : l/ l
l i\:{:/L:::::::_/:::::>''ム≠―: : ´:  ̄: : : :l l
l l: : ヤ: : : : : ´ ̄: : : : : : : : : : : : : : : : : : : l ,
- 4167 : ゼットン ◆jZNatfywuA : 2024/02/14(水) 22:09:13 ID:WIoZqiRg
- / ̄ ̄ ̄\_______
/ ̄ ̄/⌒\} ⌒\
/ / '⌒\ \ \
/ \ \ \
. / ‘ \ ……なに、笑わぬとも
/ / } } }
. ’ | } } }⌒\ では聞こう───
{ | /}/} } }_〉 }
{ { l|\{ -、 /=====ミ. }__ / ) }
{ { 斗r===ミ\_/ {しうh}/ } } _ノ⌒)ノ 【1D10:6】
人 \{ ヒうリ 'ー一// ’ノ⌒\  ̄ ̄} 1〜3.そなたは何かをしたいのか?
\\{ ⌒^^ ' // /_/ } }___ 4〜6.そなたは怖いのか?
\{\ - 一' // /__{_____ノ\__ノ⌒\ 7〜9.そなたは怒っているのか?
\{ニ=- //_/{____,{ \ } 10.熱烈歓迎
/⌒\_____〕{ }// /} } { { {人_______,ノ\ }
/ ̄]_ノノノ}/人_}{__/  ̄{ ̄ ̄\_/ }∨
/{____,/ \ {\. }
. / / / \ \ \/
{ -/ ̄ ̄ ̄ ̄\_/ ̄ ̄ ̄ ̄\}. } }
\ { { ノ /{_ノ
〉 \ / /こ}
- 4168 : 名無しさん@狐板 : 2024/02/14(水) 22:09:33 ID:HL02SntE
- この目優秀な初代を見つけるのに有用過ぎでは……?
- 4169 : 名無しさん@狐板 : 2024/02/14(水) 22:13:29 ID:NWtk5SnE
- いち足りない。まあでも確かに恐ろしい世界を垣間見たばかりだものな。
- 4170 : ゼットン ◆jZNatfywuA : 2024/02/14(水) 22:20:04 ID:WIoZqiRg
- , -r=-、 ,. - ―― - 、―,
// \´ -‐- 、 、 ,`ヽ、-,
lイ / , , ヽヽ \_ヽ 彡'ヽ__
l、 , / l l l ヽ\ _ニ- 彡',/
// | ! ヽ、 ヘ_,..- l \、l> ───そなたは怖いのか?
. /イ ト l、l、 l-''´--x、 |、 `ヽ、___
l、 ト- lミ \ ヾ ト:::ハ!.リヽ、 \ヽ:.:.:`丶、
/ 、ヽ{ l:ハ!  ̄ `¨´ ', ト、 ヽ:.:.:.:.:.:./
/ / \!`¨ ' ,-'リ';;',\ l`ヽ、:./ _,...
! イ ト、 ‐ - イ !'',:.:.:.{ `リ:.:.:.:.>=:.:.:.:.:.:.:.:ヽ、
、!ヽ、 \` 、 _ イ―-'、 ,.. -'"从从、 `ヽ、:.:.,-'"´
ヽ `ヽ リ` ///:.:.:.:.:.:./从从'"´ ̄ ̄、 `´
, -=ニニニ/∨/,..イ:.:.:.l_/'´ ̄:.:.:.:.∧∨:.:.:.:、
r'´ ̄`ヾ// `´ ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.〉〉:.:.:.:.:.l
l:.:.:.:.:., ´ _ ',:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.//:.:.:.:.:.:/
l,..イ- 、. /_,.. -―-、 ',:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.://:.:.:.:.:.:/
,' o{ニ´ `、_、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l l:.:.:.:.:.:/
l l, ,- ∨:.:.:.-―┴'- 、:/_
ヽ ,oヽ、 ノ、 ヽ:/-、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./
l:.l:.:ー'_ _l`:.:ー '"´:.:.:.\ / ',:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l
,:.:l l__X__.!:.:l:.:.〉〉:.:.:.:.:.:.::./ ,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!
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..:::::::::::::::::::::::::::::::/l::::::::::::' |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::...
':::::::::::::::::::::::::::::::/ ー一' |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨
...:::::::::::::::- ´ ̄-==  ̄ `ヽ|::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::|
ノ::::::-「_― x===ミ_. |::::::::::::::::::|⌒V:::::::::::::. ……そうですね、怖いんだと思います
/::::ゝ::::', こ ' ( ). |:::::::::::::::::,. }:::::::::::.
_.....:::::::::::::::::::::ー( ) ー |:::::::::::::, |:::::::::::/ ある日突然人があんな風に使われる様なことが
-≦::::::::::::::::::::::::::::::::ハ У """ ,.:::::::::::::: //:::::::::::|
:::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::l ノ .::::::::::::::'___/:::::::::::::: `Y´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::', ゝ ,::::::::::::::,´ |:::::::::::::::::| | 違うだろう? |
:::::::::::::::::::::,.:::::::::::::::::::::.. ,.. ,:::::::::::::/ |:::::::::::::::, ゝ_____________,ノ
::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::人 ー 从:::::::V ,::::::::::::/
:::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::\ '::::::::::V .---┴―┴ 、 ………え?
::::::::::::,..:::::::::::/::::::::::::::/::::::::::\ /:::::::::V´ V
:::::::::/::::::::::::/::::::::::::::/::::::::::::::::::≧ - ≦::::::/ ---- ー _
::::::::|::::::::::::/:::::::::::::::'::::::::::::::::::::::-==≦≧ ---- \
::::::::|:::::::::,..::::::|::::|::::::::::::-=≦ニニニr≦ ----
::::::::|::::::::::::::::::|::::|:::::::::/ ̄ |ニニニ/ ィ _______ ∨
::::::::∨::::::::::::::|::::|::::::::}. |ニニV. | -=≦ / \ ∨
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::} 」ニV |-=≦f , ∧.ヽ
:::::::::/::::::::::::::::∨:::::::::|≧V -=≦ | ∨ソ
ー⌒ー……-<::::::::|/ __ .∧ | ∨
- 4171 : 名無しさん@狐板 : 2024/02/14(水) 22:23:11 ID:NWtk5SnE
- キミはね。殺せたんだよ。500年生きた死徒魔術師をね。
実行したのは別人だが、確かにキミの眼はその運命を作ったのだ。
- 4172 : ゼットン ◆jZNatfywuA : 2024/02/14(水) 22:26:04 ID:WIoZqiRg
- -====ミ 、 __
/ >-/ へ\ \ _へ_
/ ' / / \ \ \7 \
/ / / /' i i| 、 \ ヽ,) ハ
V ' , / | || \ ヽ ∨
. /// / j! | 斗――、 , V' j そなたが恐れているのは
' / ' _/'l :l |i,x斧芋ミ ’ i }i 〉/
{ / / / |/| 从 )しリY i |_ |l / 自分がああなる事などではないだろう?
{ { x斧示 |/ ゝ ´ i 从|ヘ Y'Ⅳ\
. 从 从 { vソ ノイ /' j ノ/:\:.:\ それならば迷わぬ
ノ ハ ' / | 八' /_|:. : \:. ヽ
八 / ∧ ' |j ∧ く⌒:.V\):. / そなたが恐れているのは……
//∨ /' 、 ´ 从 { Y从ヽ:. \彡'
へ , / , \ // |/ 〉:. : 〉
へ { ', {ハ i 、 イ= / / |==| /:. :./
{ \ハ 乂 '⌒) | ___ ¨〔 | /:. //八|__人 {:_:ノ
乂 ヘ (Vヽrv / ニ乂_ \__ ノ | |:./:. :. :. :. ニYク―― ----- 、
/〉 { >'' \ >― { {:| | |-:> ,, ⌒i |:.\__ 斗――ヘ
{:. \人_ノ⌒)'' \ー、/ Ⅵ/ / / ̄ | |:/ / / }i
人\:.\ > / こ 、 < __ `へ,/―‐ |/ _, / / ハ
〉: \\:.) ( /) \ ` \\ `つ |へ___,/} / }
/:.Ⅵ:. \\--<_>< メ ヽ. ト \\ ヽ∨:. :.――=ミ彡':. ⌒ヽ
/:. :. :ハ:. :. :. ---ミ__彡' ` し \_)-' ―――=ミ i |:. :. /:. :. :. :. :. :. :. :. :. .
. /:. :. :. :. :. :ヽ:. :. :. :/:. :. V \__// \ | |:/:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. i
/:. :. :. :. :. :. :. :. / ̄:. :. :. __:{ \/ )-=ニ ヽ/:. :. :. :. :. :.--=ミ :. :. :. ノ
. /:. :. :. :. :. :. :. /:ニ=‐ 圦 Y ⌒ヽ i{:. :. :. :. /___彡<
- 4173 : ゼットン ◆jZNatfywuA : 2024/02/14(水) 22:28:34 ID:WIoZqiRg
-
γ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
| 眼を捨てれば誰かがこの様な事に巻き込まれても
| それに気付きもしなくなってしまう事ではないか? |
乂_____________________ノ
....:::::´:::::::::::::::::::::::::`::::...
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
.::::::::/:::::::::::::i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::::::::,'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨
/:::::::::::::::::::::::::::l::::::::::::::::::::::::::::::::::',:::::::::::',
,'::::::::::::'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,
':::::::::::::::::::::::::::::::l:::::::::::::::::::l:::::::::::::::::l:::::::::::::::,
,::::::::::::::{:::::::::i:::::::ィ::::::::::::::::::}::::i::::::::::::}::::::::::::l::::,
,::::l::::::::::{i::_::斗匕:{:::{::::::::,:::,'`:::ト::::::::::l::::::::::::}:::::,
,:::::{::::::::::l{:::::::::{,:::jヤー≠ ' ~ ニ ー ミ:j::::::::::::::::::::,
:::::::ヤ::::::::{ヾ,。zzミ、~` ´ ,。zzzx、\:::::,':::::::::,
.::::::::::',:≦::{マ f `',ヾ /f .} ア::::::`:::::::::::::, ………!
,':::::::::::::}::::::::, 乂_ ノ ゝ= ' ,':::::::::::::::::::::::,
,::::::::::::::::l::::::::ム .:.:.:.:.: i .:.:.:.:.:.:. ,::::::::::{::::::i:::::::::,
::::::::::::::::ハ:::::::::{', /:::::::::::l::::::|::::::::::,
,:::::::::::::::,':::::::::::::',:\ o ィ::}::::::::i:::,::::::,:::::::::::,
,':::::::::::::::f::::::::i:::::::x::::::::', s。. 。s ´,'::::ノ:::::::::}::::,::::::::::::::::::,
::::::::::::::::::{:::::::::l:::::::::∨ィzi {x:::::::::::::,::::::}:::::::',::::::::::,
,::::::::::::::::::,{:::::i::::l:::::::::::マニ, ヤ:::::::::::,::::::::l::::::::::::::::::::,
/::::::::::::::::::ハ:>´l::::::::::::X /ヽ ,':::::::::::::,' \:::::::::::::::::::::∨
,:::::::ァ- / ̄:ヘ:.、 八::::::::::::} //ヽ {::::::::::::/{ ` ''<:::::::::::',
,::::::::{ X { `\ミs。::::, ´ . /‐、 乂::::イニ} } ヽヘ:::,
,:::::::::j :, :. マ`¨ニヘ / , ヘニニニ≠リ , / }:::,
.::::::::::,' \ , ',.. . . .ヘ / , }. . . . . . ,' ,: , ::::::,
,':::::::::f \ :., ヘ. . . . . 、 </. . . . . . / / / ',::::,
,::::::::::::l \ ,. マTXXrヘ ヽ-x―:サ、 ,: / }:::::,
,::::::::::::ムヽ ` . ∨X/l: \ ,XXX / ヽ . ´ ::::::::,
,::::::::::::::i::ヘ{ \ / \ヽXj: : : :\ /:ヽXア >''´ ヽ /ノ::::::::,
.:::::::::::::::{:::::::i \ , > : : : : : : : `: :,: ヾ´ ', . ィ /:::::::::::::
{::::::::::::::::::::::::l /: `:s。 f: : : : : : : : : : : : \:', } . : :´{ ,:::::::::::::::::i
l::::::::::::::i::::::::::: ,: : : : : : : :`: :s。ハ: : : : : : : : : : : : : :/。s: : :´: : : : : :ヤ :::::::::::::::::::l
. ,:::::::::::::{::::::::::ム.,': : : : : : : : : : :/ \: : : : : : : : : : /: : : : : : : : : : : : :, ,':::::::::::::::::::}
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{l ,:::::::::{l::::::::::::::i: : : : : : : :/ ` s。: /: : : : : : : : : : : : : : : }::::::::::::::::::::,
- 4174 : 名無しさん@狐板 : 2024/02/14(水) 22:30:36 ID:NWtk5SnE
- ほほう、そうきましたか…ネロちゃま……
- 4175 : ゼットン ◆jZNatfywuA : 2024/02/14(水) 22:43:54 ID:WIoZqiRg
- ., ヘ
../.∧∨ー-- 、,,-、
, イ / /´ヘ ゙/゙゙゙゙` ヽ、ヽ-、
/ ,イ| .!  ̄ ヽ、 ヽヽ!-、
/ / .i .| ヽ ヽヽ!、
/ / | | ヽ ヽiノ
/ / | | ヽ .i〉 そなたは思っていたより賢しい
/ / ./ .| |.| .∧ |
! ./ .| | リ / i i ハ ヽ | ヤツに逆らっても「どうしようももなかった」と理解している
i | | .ハ i、 / .ハ ./| , | ', ',|、 , イヽ
! リ、 |T.ヽ、《 / ./-| / | / ノ '., ', 〉,イ 〉 例えその眼を持っていても何も出来ないかも知れぬと分かっている
, ---! ./ |ヽ、代ソ ヽ、/レ彳リ勹|/ / ', ', , イ
イ i二| ./ |. ',. ゞ-イ 从ノ| .ト!ー-イ それでも自暴自棄にならず「この先どうするか」を悩んでいるのだ
| .ヽ-レ 从i.-', ' /ノ.:.:.:| |ヽ~ヽ、
.|ゝ、__| |.:.:.:.:.:ヽ、 、 , ,イ====/ ハ |ノ 〉
∧.:.:.:.:.:ヽ、.|.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ、  ̄ , <´:.:.:.:.:.:.:.:i/ | / /〉
/ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:, へ、`.'i´ , ヘ、.:.:.:.:.:.:.:ゞ-|/ーイ.:.:/、
/:.:.:.:.:ヽ,.:.:.:.:.:.:.:, イ´ ヽ、ゝ!イ, ー ゙ヽ、.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:,イ.:.:.:.:ヽ、
/:.:.:.:.:.:.:.:.:ノ.:.:.:.:.:/ ´ `ヽ,.:/.:.:.:.:.:.:,イヽ__:.:.:.:___ヽ
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.|、 ii"T ̄.:.:.:.:.:|.:.:`゙ヽ、ノ.:ヽ、
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:∧ヽ、 i i | .〉、.:.:.:.:.:ノ.:.:.:.:.:.:ヽフ.:ヽ
/.:.:.:.:.:.:,, -―r!.:.:.:.:.:./ |ゝ `ー―ーイ゙、、, ____,,,,イ || .| (ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:||》.:.:.:iフ
./:.:.:.:.:.:__/.:.:.:.:.:.:`:.:.:.:.:.:!、.:.:.:i:.` ー -イ、 >、 ,.イ // |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:||ソ.:.:.:|》
《|:.:.:.:.:.:《/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:〉.:.:ヽ、//:.:.:.:.:`''´.:.:.:.:.:゙""゙.:.:.:/.:.:.!、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.://フ.:.:|》
《|.:.:.:.:.:.《|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/、.:.:.:.:ヽ、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,, イ.:.:.:.:.:.:i>、、.:.:.:.:.:.:.:彡イフ.:.:.:.:|》
- 4176 : ゼットン ◆jZNatfywuA : 2024/02/14(水) 22:59:32 ID:WIoZqiRg
- | _ --- 、
| /)) _ - 、´ /´ ` /´< ̄⌒ヽム
| -‐<o.((―  ̄ 、 `ー、/ \ Ⅵ
|_ -  ̄: : : : :| | ノ'_ / { } | 、ヽ / 、 ヽ. }i
|: : : : : : : : : : ::| l o.))ー‐ 'ヽ`_´/ ノ l .〉/ / | ヘ /
|..............::::::::::::: | |と´、、 \ /_// ./ | :i | ハ
|:::::::::::::::::::::::::: :| l o.))>- _ - (/つ / || .: i. | l
|::::::::::::::::::::::::::: | l (⌒" _..| | /_ |/ l l :| | :| l ──何を迷う事がある?どうせ眼があったところで
|:::::::::::::::::::::::::: :| | o.)).〃、`| |/ |`丶、 V i .:::} i イ,/ }
|:::::::::::::::::_::__:|_|`し'{ { ´ ∧ l|Y'芹アミ、丶ヽ } :/! /i|/イ イ そなたには何も出来んかもしれぬのだ
| ̄ ̄ ̄ ____乂: :ヽ ′l l| 込' ハ y ナ  ̄リ T / i
| |: : : : : : :.\: | | :|| "冖´ ィァ=ミヽ } / l | あったところで無かったところで
| ヽ: : : : : ≫:.´| | :|| 込ノ ア,イ/ / .リ
|/ ヽ _ _.  ̄ニ/: .:.:| | :|| ¨`,イ: / / そなたにやれることは変わらぬ
|:. ::::.Y 彡'ヘ(´ ̄ ̄ \: イ :| :|| ′ 〃リ//
|::::.. ::::..:: 彡'ヘヽ _i∧{ヽ :l| ` ー / | 寧ろあった方が今回の様に狙われるやもしれぬぞ?
|::::::..::::::: r 彡≦ ̄-.rrrrrrrrヽハ i| \ . イ :! |
|::::::::::::::::: : :'/イ川川川川川i∧: \i\ ー、 ォ´ :| l: /__ いいやその確率の方が高いだろう
|:::::::::::::::::::..: : :::::...: : : : : : : : : : :\: :\\_ //iー|,イ/____ヽ
|:::::::::::::::::::::..: :::::::::::::....: : : : : : : : ノ\: :\|-|/:::|ミ、.イ<____》、
|\:::::::::::::::::::..::::::::::::::::::::::: : : : :/ \ 薔薇/ ヽ: '/イ川川川ヘゞ、 ──にも関わらず
- 4177 : 名無しさん@狐板 : 2024/02/14(水) 23:05:10 ID:NWtk5SnE
- 勝てるとか勝てないとか、そういう問題ではないからかな?
- 4178 : ゼットン ◆jZNatfywuA : 2024/02/14(水) 23:14:00 ID:WIoZqiRg
-
γ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
| 貴様は今「悩んでいる」 |
| 己の為ならば捨てるべきと理解していながらだ |
乂_____________________ノ
...::::´:::::::::::::::::::::::::::::::::::`::::....
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/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\::::::::::::::ヽ
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.:::::::::,':::::::::::::::f:::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,
,':::::::::::::::::::::::::::l::::::::::::::::|:::::::::::::l::::::::l:::::::::::::::ヤ::::::::::::',
::::::::::::l::::|::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::l::::::::::::::::::::::::ヤ:::::::::::::',
. '::::::::::::l:::{i::::::::::::{::::::::::::::::l',::::::::::::::l::::::l:::::::::::::::::::::::::::::::::::,
;::::::::::::l::::{、,::::::::::l{:::,::::::::::::{ヘ::::::::斗:::::}::::::::::::::::}::::::::::::::::::, ───っ!それは……
l::::::::::::l::::{_ミz。}ヘ:',:::ー:_:ム´zzzz{:x::l:::::::::::::::::l::::::::::::::::::::,
{::::::i:::::{::マ ̄f⌒,`  ̄ ´ {  ̄ }寸::::::::::::::::l::::l:::::::::::::::::,
ヾ` {:::::::. .乂リ _乂 ノ ,':::::::::::::::::::}::::l::::::::::::::::::,
l:::::::', :/:/: :/:/:/: ,:::::::::::::::::::::,::::{::::::::::::::::::::,
:::::::::', ノ ,:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
i:::::::::ヘ _ U ,::::::::::::::::::::/::::::{:::::::::::::::::::::::,
l:::::::::::}:\ V `ヽ ./::::::::::::::::::/::::::::::,:::::::::::::::::::::::,
|:::::::::::|::::| `s。 ー .ィ::::::/::::::::::イ::::::::::::W:::::::::::::::::::::,
|:::::::::::l::::} ヘ:::`s。.s:´/::/:::::::::/ {:::::::::::::',::::::::::::::::::::::::
|:::::::::::::::, > ――― ミ=< ',:::::::::::::∨::::::::::::::::::::,
|::::::::::::::, / \ ` ム::::::::::::ヘ:::::::::::::::::::::,
l::::::::::l:::l , { \ ヘ:::::::::::::::::::::::::::::::::::.,
- 4179 : 名無しさん@狐板 : 2024/02/14(水) 23:20:05 ID:cErLmXlG
- 魔眼を捨てても盲目になるわけではないんだよね?
- 4182 : ゼットン ◆jZNatfywuA : 2024/02/14(水) 23:35:35 ID:WIoZqiRg
- _____
/ 、 ̄ \ ``丶、
――< ̄/ \ \ \
// ―< \ \ ヽ
. / ' | / \ ヽ
// / /
. / ,' | | 良いのだ、自分の想いを認めてやれ。
|i / ,' | | | |
|| i | | / |_/__|_ | | そなたは本当はその眼を──
| | | | | 7 ̄j/ V | 人
| | | | | ⌒i / ノ | j / \
. | | 八 | \ ゝ__{_ =彡'' |i 从 /\ \
. 人 \ ⌒〕⌒ |l / i √ ̄\ ``丶
、 ト _ ノ 八 ∧ / | | \_ (⌒) i
j| |__ > -< ' ) | | ,vvvv`<ノ
\ | 八 \彡∨ /| |/| / /vv⌒´:. :. :. :. :. :.\
. \ |/:. : フ \/ノ V V , :. :. :. :. :. :. :. . :. :. :. : i
/ /.:._:./_ ∨' /イ:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. ,
/ , :. :/ ヽ / / ∧{:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. : ハ\
/ {:. :. ∨ / ̄ i | ̄ \:. :. :. :. :. :. :. :. :.:/ i\\
八 人:.:i /〉' | | ト ---------< ノ ) )
, ) 八 〈o \ヽ |ハ:. :. :. :. :. :. :.:イ(_ 彡'
| / ) / ヽ io| )i 八i:. :. :. :. :. :. : |  ̄
j' / 「八 ̄ゞ 、 イ ミ∨:. :. :. : : : :|、_ )
|:. :.ヽ\_>――、-=彡':. :. 7:. :. :. :. :. :. | ̄
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- 4183 : 名無しさん@狐板 : 2024/02/14(水) 23:56:15 ID:30N+YsX7
- ふむ、利他の精神か
- 4184 : ◆jZNatfywuA : 2024/02/15(木) 00:03:18 ID:+GyO4GjT
- すいません、中途半端ですが今日はここまで
ヒナタに時間食い過ぎた
尚、キャラ的に従うのが「恐怖から」が下限だった時点で
元々こういう利他精神あるキャラの予定でした
- 4185 : 名無しさん@狐板 : 2024/02/15(木) 00:05:49 ID:VRYQ8BO7
- 乙でした
- 4188 : 名無しさん@狐板 : 2024/02/15(木) 01:31:21 ID:PSwIWoX4
- 乙でした
コメント
かっこいい→威厳あふれる→エネル顔…何というかいろいろな意味で良いキャラしてたよね、DIO
ヒナタは優しさを貫く強さを得られるだろうか