- 708 ： ◆DAZiCeQp.w ： 2014/09/18(木) 22:05:16 ID:Eoo7R7DY
＿＿＿
／ ./ __ ﾌ ‐- ｒ ､
/ ./ }ｒ' / | {.7
/ ‐.ｆｉ { | | |｀ｰ‐=┬ ､ L{/`ﾄ､
/ ‐‐ゞ} ｒ { }‐=-、 ｰ-ｒﾃ ､ ｉ }
{--‐‐ //_.ｉ ｀ヽ ﾍ》- _ {/ﾉ､ヽ」
,､,ｨ､ {-‐≪7/ｰしL .ﾉ ｀ ‐ Y1} 〔
/ソ_ﾉ `く////＞//「｀‐= ､__ .〈ﾉ〈ヽ/」 こんな事になるなんて聞いてないぞ（憤怒）
| ｊ ｉ 7´ _///} `ｰ- `ｙ'} Y7
,ｲ￢｀ヽ__ｒ7777////ｉ、 ./ /ヽ _/
ｨ´ ｊ__.ｉ ｒ'´｀ｉ / ｰ‐//////＞ ､ / < ＼}´
´ｊ } / / .乂_ﾉ ///∧//////＞〈 /ノ
ｒ‐ /`/====´／}7/// /￣￣￣＞-- ﾌ
/､/ | ○ |ｨ￣///Y >彡'´ _ --､＼
/__/ .┴―.┘} {ｒ'´ ＼'´ У-‐ ￣￣ ヽ
/ ﾉ ><ﾍ {Zｚ､,､ Y´ ＞三三ニ=ﾍ＼_
‐{ | ｴ {_ﾉ ﾉ }// ﾍ `ｒ‐‐ｰ‐'´ {ｰ-}
.ｉ ｉ { レ' ｒ‐'/∧ ヽ ヽ--=ニ三三ニ=ﾄ､ }
.{ | ﾚ' {ヽ///{ } 「￣{´ L＿＿ 」 ヽ{
| | || ／} ｉ//////ﾍｊ ￣ _,ｒ―――`ﾄ､ｉ}
| |ノ///////////ｒ‐ﾍ 「￣ ＿＿＿} `ｉ
| ﾚ‐‐‐{//「￣`ｰ'´ }ﾊ ｰ===彡ﾆﾆﾆﾆミ､ }
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システムメッセージ
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 玉音放送は何を言っているか分からなかったが、とりあえずは三行で説明して
┃ くれたので、何とかなった。
┃
┃ 国から活動を許可され、補助を受けているスカヴェンジャーや独立傭兵は、国難の
┃ 際は国に雇われて戦わねばならない。殆ど徴兵に近いが……まぁ、ペイは出るらしい
┃ ので、そう悪い話では無い。
┗- 716 ： ◆DAZiCeQp.w ： 2014/09/18(木) 22:09:04 ID:Eoo7R7DY
／＼
,､ ／ ＼ ,､
/ ｀¨¨´ ｌ ∧ ｌ ｀¨¨´ ＼
／´ ＿＿＿＿＿＿＿ ＼
< ／ : : : : : : : : : : : : : : ＼ ｀７
〉─‐'´: : : : : : : :|: : : : : : : : : : : : :＼/
/ : : : : !: : : : : : : : |: : : : : :＼: :Ｖ: : : : ﾊ､
. r┤: : : : :.!: : /: :..|: : :|: : : : : : : :!: :.ｌ: : : : : | }
. ／ |: : : : : :|: : |: : :.|: : :ｌ: : : : : :ｌ: :| : .ｌ: : : : :.Ｋ､ 改造するとなると、色々準備も入り用だと思いますが……
／ .|: :.| : : :|: : |: : :.!: :∧: : : : /|: :!: : |: : : : :.| ｌ
/ |: :.| : : :|＿|＿_|_/ |: : ／__ｌ__!＿ｌ: : : : :.ｌ | いかがなさいましょうか？
／＼ !: :.!: : : !: :.ｌ＼ﾙ'｀ j／ ´ !/ｌ／|: : : : :.ｌ ∧
＼十＼＿__ｌ: ∧: : :.＼|辷云 代二7 |: : : : :.|ノ十〉
＼十十‐|: |‐|: : : : : | |: : :./: |十:/
＼＿_.|:/__ヽ: : : ∧ ､ /: : /|: /｀^′
. i' ＼ﾄ､: ＼ ,┬､ ／|: : / |/
＿_/｀ー‐-､__ ＼i´ ≧ﾉ | ',≦_ j／ ,r─‐'＼＿＿
| ＼ / |:ｌ´|｀ｌ | ﾊ ＿/ -‐'´ /
ｌ ＼＿_/ :|' | 弋! ﾊ＿_／ |
人/ｌ ー-､ //´ ＼_,/ | ﾄ､_／ ｀l| ￣￣{＼|＼
／/::_/ ─- 〈/ ,ｲ::{ ! }::|｀､ || ノ ＼::＼＼
〈 〈::::| ＿ ｌ / |:::| 〈〉 |::| ハｌ∧ｌ､ ､＿＿_ }:::/ /
Ｖ ',::| r-､ ´ ／ /. V:ﾊ | /:/ ﾊ ヽ ｌ＼_/:/ /
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システムメッセージ
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ とりあえず、今はお昼だ。アイザックは苛立たしげに腰元のポーチから何かを取り
┃ 出して、首元のスロットに挿入した。何かと問うと、流動の完全食だという。つみれ
┃ 風味らしいが、魚臭い流動食など誰が考案して売り出し……
┃
┃ さて、それはいいとして、昼からどうするかを考えねばならない。アイザックの手伝い
┃ を始めるも良し、組合に向かうも良し……考えて動かねば、時間は直ぐに過ぎてしまう
┗- 721 ： 普通の名無しさん ： 2014/09/18(木) 22:10:14 ID:2oeIVxLI
- どう考えてもIAIじゃんｗ
早い方がいいし手伝うかなぁ - 725 ： ◆DAZiCeQp.w ： 2014/09/18(木) 22:13:36 ID:Eoo7R7DY
_ _
/ ＼ ／∧
_/ _＼／_ ∧_
く´,..:::´:::::::::｀i´:::::::::::｀ヽ｀>
／'::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::'＼
/ ,':::::::::::::::::/＾´ ｀＾∨:::::::::::::', ∨
／´,'::::::::::::::/ｌ| |lV:::::::::::::',｀＼
く ,':l:::::::::::lﾘ＿_｀ ´＿_ﾚl::::::::::::l >
｀ｰﾚ|:::::::::::||::::::| |::::::||::::::::::::ﾄ- ´
| |::l､::::::| ー' ー' |::1::::::ﾘ 説明役というのも面倒な物です
｀∨ヽ｣丶 ＿＿_ ..．'|/∨ｽ
〈::｀ｰ- ﾆ У ﾆ -‐´::::〉 これもある意味、都合の良い女 ということでしょうか
／:::ｧ-‐〈＿_/_,､＿＿_〉‐-､::::＼
／ヽγ::´:::::ヾ┴― ┴―ﾄ､. ＼／＼
⌒´ |::::::::::::::∧ ヽ , ,':::::＼ ｀⌒
ﾊ:::::::::::::::::| ´ ,ｲ::::::::::::｀ヽ、
/:::l:::::::::::::::::| / |:::::::::::::::::::::＼
ん_-┬-r '´_|＿＿＿ﾄ､＿三=-‐ ´ >
｀⌒´ ｀´ ｀ 亠～ ＾⌒´
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システムメッセージ
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 時間は止めどなく流れる水のごとし。されど、その水は黄金の輝きを放ち、決して
┃ ひしゃくで掬い上げることは能わない。飲むも無為に流すも自分次第である
┃
┃ どうする？ ２２：１７
┗- 731 ： 普通の名無しさん ： 2014/09/18(木) 22:15:11 ID:tQc2p6i6
- ゾンビ、手伝いって今から始める場合、組み込む武装とか
留守番してるメタビーとかは自動でここに呼ぶことにナルの？ - 735 ： ◆DAZiCeQp.w ： 2014/09/18(木) 22:15:43 ID:Eoo7R7DY
- >>731
煩雑なことは、全部片付けておくよ - 739 ： 普通の名無しさん ： 2014/09/18(木) 22:17:00 ID:H5srnC8g
- やる夫は赤王様と打ち合わせ
他は留守番組も全員召集して獣王装備を取りに行ってからアイザックの手伝い開始 - 743 ： ◆DAZiCeQp.w ： 2014/09/18(木) 22:21:15 ID:Eoo7R7DY
-====ミ ､ ＿＿
／ ＞-/ へ＼ ＼ _へ＿
／ ' ／ ／ ＼ ＼ ＼７ ＼
/ / ／ ／' ｉ ｉ| ､ ＼ ヽ,） ハ
V ' , / | || ＼ ヽ ∨
. /／/ / j! | 斗――､ ， V' j
' / ' ＿/'l :l |i,x斧芋ミ ’ ｉ }i 〉/
{ / / / |/| 从 ）しﾘY i |_ |l /
{ { ｘ斧示 |／ ゝ ´ i 从|ﾍ Y'Ⅳ＼
. 从 从 { vソ ﾉｲ /' j ﾉ/:＼:.:＼
ﾉ ﾊ ' ／ | 八' /_|:. : ＼:. ヽ
八 / ∧ ' |j ∧ く⌒:.V＼):. /
//∨ /' ､ ´ 从 { Y从ヽ:. ＼彡'
へ , / , ＼ ／/ |/ 〉:. : 〉
へ { ', {ハ ｉ ､ イ= / / |==| /:. :./
{ ＼ﾊ 乂 '⌒） | ＿_＿ ¨〔 | /:. /／八|__人 {:_:ノ
乂 ﾍ （Vヽrv ／ ニ乂＿ ＼__ ﾉ | |:.／:. :. :. :. ニYク―― ----- ､
／〉 { ＞'' ＼ ＞― { {:| | |-:＞ ,, ⌒ｉ |:.＼＿＿ 斗――ﾍ
{:. ＼人＿ﾉ⌒）'' ＼ー､／ Ⅵ/ / ／￣ | |:／ / / }i
人＼:.＼ ＞ / こ ､ ＜ __ `へ,/―‐ |/ _, / / ハ
〉: ＼＼:.） （ ／） ＼ ` ＼＼ `つ |へ___,/} / }
／:.Ⅵ:. ＼＼--＜＿＞＜ メ ヽ. ト ＼＼ ヽ∨:. :.――=ミ彡':. ⌒ヽ
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システムメッセージ
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┃ １D4：２ >>739
┃
┃ 今の自分には、事態の把握が済んでいない部分もある。例えば、招集が掛かる
┃ とは聞いていたが、玉音放送やら、それ以降の流れを知らない。となれば、少々
┃ 裏技臭いが、知っているところから引き出した方が今後の役に立とう。
┃
┃ そう、丁度良い具合に貸しのある、情報を握っていそうなのがいるではないか
┗- 750 ： 普通の名無しさん ： 2014/09/18(木) 22:23:11 ID:2oeIVxLI
- マミさん… (´；ω；`)
- 755 ： 普通の名無しさん ： 2014/09/18(木) 22:25:10 ID:Y3VpmqBk
- ＞IAI地下リニアのことも
そういうのも有ったな - 759 ： ◆DAZiCeQp.w ： 2014/09/18(木) 22:26:13 ID:Eoo7R7DY
/ ＿＿ ＼＿＿＿__
|￣￣￣￣ _＞: : : :￣: :｀ ー-----､ _ /
| ´: : : : : : : : : : : : : : : : : : ´ ー- ､ l'::::ヽ_/
| ,／: : : : : : : : : : : : ': : : : : : : : : : : : : : : :ﾍ.|:::::::ﾊ｀l
| ノ, : : : : : , : : : : : : : : ' : : : : : : : : : : : : : : : ﾍ::::::::::| |
／ r ´: :/ : : : : : , : : : : : : l: : ｌ: : : : : : : : : : : : : : : : :ﾍー 'ー
／ |.: : :,.: : :ｌ: : : :ｌ : : : : : : |: : |: : :.ｌ : : : : ',.: : : : : : : : :ﾍ
ヽ、 ,|.: : : : :.:ﾊ: : : : : : : : : :.:|: : j、: :ハ＿＿'＿.: : : : : : :.:ﾍ
＼ / |: : l: : :.:: :', : : : : ｌ.: : : :.|: : ハ Τ ', |、: :!.: : : : : : : : : :.',
｀ｌ: :ｌ: : |:. : :.:._,ﾑ-―┤/! /|／ V' __ﾘ_＼|､| : : : : : : : : : ',
/1: :,: : ! : :´ :| ＼: :|' ﾚ ｨ彡ﾃ＝r､1!: : : : : : : : : : :.', ではアイギス、くれぐれも荷物を傷つけぬよう
' |: : ': : ,: : : : ! ＿,..ヽ| ´1::::し:ﾟﾉ ﾘ| : : : : : : ': : |､: :',
} |:.: :. : : : : :,ｨ彡=≠ﾍ` ー‐ '.: : : : : :.' : : | ヾ、 「分かってるでありますよ。ネタにしていいことと
ｲ |: : : : : :',: :＼ﾄ､:::J:ﾟﾉ //:. : :. : :.: : :.| 駄目な事の分別はついているであります」
／、! |: : : : : : ヽ: : ﾄ､ ￣ //1ｌ: : : : ': : : :|＿_
/:＼ ＼__|.: : :l : : : : ヽﾍ ｀ / ' ﾘ.: : :/: :ﾊ: :|＿_ 「え……？」
:::::::::＼＿'; : .:ﾄ､: : : : : :.:ヽ __ ｲ: : /: :/::::} |:::::::
､::::::::::::::::::::';: :|:::＼:.: : : : : :＼ '-‐' ／ jl ｲ: :/::::::jﾘ::::::: 「ちょっと傷つくでありますな……」
. ＼::::::::::::::::ヾ{:::::::::＼: : 、 : : ＞ ／ }ﾚ/ﾚ１::::::::::::::::::
＞ ´￣｀ヽ:::::::::::≧=-、 ヾ Τ ―‐ ' ＿__'/_/}/｀￣￣￣
/ ＜´ ＼|r‐ ┴ｧｰ-､ , =ヘ::ヽ | ノ´
-､ﾕｰ- ＿ ﾍ ￣ﾍ | /:/ /＾｀Ｙ ﾍ ヽ:' ゝ、 ノ
￣｀ ヽ 〉- ┴― ' ﾉ::j /´￣￣｀} |::| ｰ┴-＜
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システムメッセージ
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┃ アイギス達を一旦家に帰し、必要な物を運ばせることにする。割と思い物が多いが、
┃ 仮にも自動人形達である。少々の重量物ならSfの助けや車がなくとも運搬は容易だ。
┃
┃ 一応、蘇芳に気をつけるよう言い含め、戸締まりをしっかりするよう注意してから
┃ 裏路地へと足を向けた
┗- 761 ： 普通の名無しさん ： 2014/09/18(木) 22:26:18 ID:MXG/xKWQ
- …赤王様の指揮下に組み込まれて戦うことになったりしたらどうするかねぇ
- 763 ： 普通の名無しさん ： 2014/09/18(木) 22:27:56 ID:Y3VpmqBk
- おいおい、アイギスは空気の読める子だよ
きっと多分…… - 768 ： ◆DAZiCeQp.w ： 2014/09/18(木) 22:30:34 ID:Eoo7R7DY
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_ . -‐}‐- ［| || _ |｢=ﾆ|||=- | | | | ¨ﾆ=- _| | |
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圭℡rｮ || || - ||: : : l/|: : :| _ || |||// ／/// 〃 ///´|| | | | |
圭圭}l℡ _∠７ｴヽ_ || || |[Τ||: : : l/|: : :| 晶品嵒晶t℡| {__／＿{ | L[ｆ―――‐' {］―|l＿＿＿＿_ | | |
圭}圭圭‘＝“０-０┘||＿||_|_｜||;_;_;_l/|;_;_;Ｌ晶晶品嵒亟亟lｪｪ―_‐ｪｪ|ｭ |ｭ ￣ r=ｭ Γ二ｌ|＿＿＿＿_||＿|[]⊥
“““¨¨´ ｀¨¨¨¨“““““““ｆ=======fｮ_/:{zzzzzｭｪｭ┴7ffT]三三7ffT{
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｀¨´ ｀¨´ ｀¨´ ｀¨´ ｀¨
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システムメッセージ
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┃ 雨は、勢いを弱めていたが、微細な粒子が風に煽られて舞い、霧雨となっていた。
┃ 微かな水気が遠慮も何も無しにローブの間へと吹き込み体温を奪っていく。下手に
┃ 強いよりも、防ぎようがない分不快である。Sfが気を遣おうとするのだが、今は他に
┃ 気をつけたいこともある。何か町中で騒動が起こった時、余分なことにキャパを裂く
┃ のは良くないので、無駄な重力を切らせ警戒させる
┃
┃ 雨とガレージの遮音性で気付かなかったが、どうやら街はちょっとした騒ぎになって
┃ いるようだ。
┗- 770 ： 普通の名無しさん ： 2014/09/18(木) 22:31:51 ID:/RTdQZEE
- まだちょっとした騒ぎ程度で助かるよ
- 771 ： ◆DAZiCeQp.w ： 2014/09/18(木) 22:33:17 ID:Eoo7R7DY
,: ' / / /／iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiｉ|i, '/:, .|:||三三三三三三| ,:'/,: ' / / .|i| |:liiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii|, '/ , /.|ii|_|ii|iiiiiiiiiiiiiii
.'/ / _／iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiｉ|i/:, , '.|:||三三三三三三|,:'/,: ' / / . |i| |:liiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii|/., '/ , |ii|_|ii|iiiiiiiiiiiiiii
,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,|iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiｉ|i, '/:, .|:||三三三三三三|:-‐'''''''"""￣￣"|i| |:liiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii| ,,,,,,,,,,, |ii|_|ii|iiiiiiiiiiiiiii
: : : : :::: : :::|iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiｉ|i""'''"|:||三三三三三三|::: : :: : : : : ::::,.=＝=､ lii,.=＝=､iiiiiiiiiiiiiiiii|::::: :::::: |ii|_|ii|iiiiiiiiiiiiiii
:: :: : i :: : :::|iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiｉ|i:: : :: :|:||三三三三三三|: :: :::: :: : :: //::::::::::::::Y:::::::::::::::ヽiiiiiiiiiiiiii|:: : ::::::::|ii|_|ii|iiiiiiiiiiiiiii.
:: : i :| : :: : |iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiｉ|i:: : : ::|:||三三三三三三| : :: : : :: ::: 'i !:::::::::::::::il::::::::::::::::::l iiiiiiiiiiiii|: : :: : : |ii|_|ii|iiiiiiiiiiiiiii
|￣￣|Tl::: |iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiｉ|i :: : :::|:||三三三三三三|:: : : :: ＿＿≧====´il｀====≦ iiiiiiiiiiiii|::｢「「三三三三三三
| |T| : |iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiｉ|i:: : : ::|:||三三 |￣￣￣￣￣￣|ii|￣￣￣￣￣￣￣￣￣|── ┴┴::::::::::::::::::::::::::::::
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三三三三三三三三 | |iiiiiiiiｉ|i:: : : ::|:||三三 |┃ ┃|ii|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
三三三三三三三三 | |iiiiiiiiｉ|i : :::: :|:||三三 |┃ ┃|ii|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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システムメッセージ
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┃ 辻にあふれ出した人々が、何かに突き動かされるように街を警備する軍人へと
┃ 食ってかかっていた。事態の説明を求め、自分達の安全の保障があるのかどうかと。
┃
┃ 普段は尊大な軍人達も、もはや殺気に近い勢いを放ちながら詰めかける民衆に
┃ 退いている。下手をすれば、ちょっとした暴動になりかねない……
┃
┃ とはいえ、軍規が荒れようと西領軍も長く開拓地を守り抜いてきただけの力はある。
┃ 最低限民衆を抑え、町中が暴徒で溢れないようにする程度の能力は持っているだろう
┗- 773 ： 普通の名無しさん ： 2014/09/18(木) 22:35:36 ID:/RTdQZEE
- さすがのDQNでも殺気立った群衆には弱いか・・・
- 775 ： ◆DAZiCeQp.w ： 2014/09/18(木) 22:36:53 ID:Eoo7R7DY
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／￣´ ｀＼
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/ ｨヘ､ ヽ
/ ／:::::::::::ヾ ヽ （……指が悴んできたお）
/ |/:::::::::::::::::::::::＼ ヽ
{ 〈::::::::::::::::::::::::::::::> ／ ｲ
ト ゝ:::::::::::::::::::::::イ_∠_ｨ_イ´
ｲミ ー￣フ二￣´＿〆゛ゝ
ん＿ ＝ ー三 イ､_＿─＼
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システムメッセージ
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 何処か遠くから、スピーカーでがなり立てる声が聞こえる。ハイヴの位置は遠く、
┃ 西領軍が守りにつくエヒメは安全だと。ここより危険なのは北部であり、下手に街
┃ を出ないよう促している……確かに、距離があるのなら街に居る方が安全だ。ただ、
┃ 下水道が少し気がかりであるが……マミから聞いた話だと、あそこは硬化ベークライト
┃ やら、速乾コンクリートで埋めてしまったらしいので、どうなっているのやら。
┃
┃ 騒がしい路地裏を抜け、ひっそり佇む暴君の邸宅に辿り着く頃には身体が雨で
┃ 冷え切っていた
┗- 777 ： 普通の名無しさん ： 2014/09/18(木) 22:38:02 ID:2oeIVxLI
- どうみてもフラグです 本当にありがとうございました
- 779 ： 普通の名無しさん ： 2014/09/18(木) 22:38:37 ID:3GdwXIbk
- ＼宇宙Gだー！／
- 786 ： ◆DAZiCeQp.w ： 2014/09/18(木) 22:40:52 ID:Eoo7R7DY
／＼
,､ ／ ＼ ,､
/ ｀¨¨´ ｌ ∧ ｌ ｀¨¨´ ＼
／´ ＿＿＿＿＿＿＿ ＼
< ／ : : : : : : : : : : : : : : ＼ ｀７
〉─‐'´: : : : : : : :|: : : : : : : : : : : : :＼/
/ : : : : !: : : : : : : : |: : : : : :＼: :Ｖ: : : : ﾊ､
. r┤: : : : :.!: : /: :..|: : :|: : : : : : : :!: :.ｌ: : : : : | }
. ／ |: : : : : :|: : |: : :.|: : :ｌ: : : : : :ｌ: :| : .ｌ: : : : :.Ｋ､
／ .|: :.| : : :|: : |: : :.!: :∧: : : : /|: :!: : |: : : : :.| ｌ 我が主、失礼致します
/ |: :.| : : :|＿|＿_|_/ |: : ／__ｌ__!＿ｌ: : : : :.ｌ |
／＼ !: :.!: : : !: :.ｌ＼ﾙ'｀ j／ ´ !/ｌ／|: : : : :.ｌ ∧
＼十＼＿__ｌ: ∧: : :.＼|辷云 代二7 |: : : : :.|ノ十〉
＼十十‐|: |‐|: : : : : | |: : :./: |十:/
＼＿_.|:/__ヽ: : : ∧ ､ /: : /|: /｀^′
. i' ＼ﾄ､: ＼ ,┬､ ／|: : / |/
＿_/｀ー‐-､__ ＼i´ ≧ﾉ | ',≦_ j／ ,r─‐'＼＿＿
| ＼ / |:ｌ´|｀ｌ | ﾊ ＿/ -‐'´ /
ｌ ＼＿_/ :|' | 弋! ﾊ＿_／ |
人/ｌ ー-､ //´ ＼_,/ | ﾄ､_／ ｀l| ￣￣{＼|＼
／/::_/ ─- 〈/ ,ｲ::{ ! }::|｀､ || ノ ＼::＼＼
〈 〈::::| ＿ ｌ / |:::| 〈〉 |::| ハｌ∧ｌ､ ､＿＿_ }:::/ /
Ｖ ',::| r-､ ´ ／ /. V:ﾊ | /:/ ﾊ ヽ ｌ＼_/:/ /
∨',Ｙ´::::::} / .,´ ｌ ＼＼ｌ／:ｲ ｌ ハ ＼::/ /
┏━━━━━━━━━━┓
システムメッセージ
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 獅子のドアノッカーを掴もうとして、悴んだ手が滑った。無精して手袋を嵌めなかった
┃ のは、良くなかったらしい。
┃
┃ そう思っていると、Sfが手をそっと掴んでくる。人形にも関わらず、こちらの手を包み
┃ 込むように握るSfの手は、優しい暖かさが滲んでいた。そして、口から暖かい呼気を
┃ はきかけてくれる。凍りかかった指先が、じわりと温かく心地よい。
┗- 788 ： 普通の名無しさん ： 2014/09/18(木) 22:41:14 ID:/RTdQZEE
- いいぞSf！
- 789 ： 普通の名無しさん ： 2014/09/18(木) 22:41:30 ID:tQc2p6i6
- やる夫そこ替われ
- 796 ： ◆DAZiCeQp.w ： 2014/09/18(木) 22:44:40 ID:Eoo7R7DY
i ! i !. i i. | ,ﾘﾚ’
,イ i ! iノ ） ヽ ﾄ､ .i ! i | / ,iヽ
.／ } ,.ィヽ -‐'' ´ .. イ ﾒ. ', 、ー-- ﾊ /i | | / ﾊ'
_/ { ／ i} ｰ-＜´ -‐'' .iヽ ﾊ }ヽ! }/ i/! ﾘ ト､ /ｲ
ｰ-..,,__｀ヽ / ヽ }､ ヾ! ヽ! }/ .ﾚ' .ィ三沙 | |リ/
:.:.:.:.:.:.:.ヽ ヽノ ヽ ｀i ｨ三彡 | !:.:.:i
:.:.:.:.:.:.:.:.:.i !ー- ,,.｀Y′ .ﾊ ､ .i| ﾊ:.:.:.',
:.:.:.:.:.:.:.:.:.{. ヽ ヽ ﾊ __ ﾘ ﾊ:.i:.:.:.i
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ ＼‐''´¨i i | ゝ . ´- ｀ / /:.:.:.l:.:.:.} 人ん家の前で、何をいちゃこらしておるか
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:', iヽ. ', i | ＞。.__ .ィ/ /:.:..:.j,-‐'
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i } ヽrﾊ. ';.:.ﾄ､___ ,}:.:.:.:.|i|/ ,ｲ /--く ＿_ ,,r_ﾕ
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}. }‐ﾍ }/∧ ヾﾍ..__''ー'Y {:.:.／'/ ,/:.／ /ﾆﾆﾆｵ≦笊手升!
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾊ ヾ }:.:.:.:..:.ヽ {ｰ`:.:.:.:.:/ ﾊ ヾ i:/ ／ ,.ィ {:..:.:.:.:.:.:i:.:i | | | | | | |
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.} } !:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.,.r''"´｀ヽ ／'´, -‐ ヽヽ:.:.:.:.:!:.{.| | | | | j !
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾘ ./ j:.:.:.:.:.:.:.:.＞ ´ ヽヽ:.:.:.:..:ｰ-ｧ'' ￣.:
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ / }:.:.:.:.:.／‐- ､ , ', V:.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.r' ／ ／.:.:／ ヽ / ,,.ィ´ ￣ ｀ヽ ', V:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:
:.:.:.:.:.:.:.:.:彡' ／.:.:.:/ ｀￣ ＼! i:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.{_／:.:.:.:.:.,′ / ',.V.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
:.:.:.:.:.:.:.:.:.ハ:.:.:.:.:.:.:.{ , ﾊ. i{.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
:.:.:.:.:.:.／.:.:.}:.:.:.:.:.::人 r-､ ! !ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:／ ヽ ゝ ’ / }i/ ゝ.:.:.:.:.:.:
:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:／ ゝ.. ＿,.. ''⌒''ｰ- ..,, .イ､ ヽ/ ｀ヽ.:.:.:.:.
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システムメッセージ
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┃ イチャイチャと固有結界でも張る勢いでストロベリっていたのだが、暫くして扉が
┃ 勝手に開かれた。
┃
┃ 桃色主従空間に割って入ったのは……大変気怠げな暴君であった
┗- 798 ： 普通の名無しさん ： 2014/09/18(木) 22:46:49 ID:tQc2p6i6
- オルタが出てくるかと思ったら赤ちゃま本人がｗ
- 801 ： ◆DAZiCeQp.w ： 2014/09/18(木) 22:48:58 ID:Eoo7R7DY
_rv√У⌒Y^)､_
rﾑ＞´ ｢ ￣ ｀ ＜ )､
_ ∠ ,} ＼}
／ z― ミヽ ヽ∠二)
/,ｨ ／ ＼ ﾊ///′
. // ! 〃 ＼ '/ﾊ
/ ' |/ ｨ / l ヽ ヽ ﾉl//〉
{. ′〈 | } ＼ } ! ﾙく 全く、そういう羨ましいことをするなら、何故
ヽ＞ヽⅥ ├-A ,Ａ-― | | //∧ 前もって余を呼ばぬ
. N ぇ≠ﾐヽ Nｨャ≠ｵ ﾙﾍ'//∧
ノ￣￣￣}1 ｌﾄ弋ぃ>＼{ 弋ぃﾉ》 个ー―‐ ､ 余は、するほうもされるほうもウェルカムだぞ？
,ィ777辷}､_＿__ _lｌ ﾄ｀¨´ ｀¨´/| |＿＿_ﾉ辷ﾄ､_＿
｢//////辷辷辷辷| | ゝ、 ｀ ｲﾉ| |辷辷辷ゾ'////ﾊ 美少女や美女も大好物だ！
＿_rﾊ/////////////ﾙ| l ヾ≧忌≦f／ | |/////////////{
,.'7////∧////////////ﾉ| | ＼}l{／ ﾉ |/////////////ﾄ､
. /////////＼/////////′从| ｀´ }从ト////／///／//∧
〈/////////r‐-＜//／７ V////ﾑ＜/////,∧
. ＼///////,〉ｧ､__,二_ r‐―‐- / l~￣ V///////∧
V////////////ﾊ{ ＼ l' _, -―┐ .／/////////}
. ＼//////////,八 ｰ↓-一 ,ヶ‐ｧ'//////////／
￣￣〉///////＞- _＿_ _ _八 ノ//////////＞ ´
〉///////ﾄf'///////ﾉ ｀ぇー -ｧ个v/////一＜
. 〈////,ィ'￣ ﾉ///（__）≧ }///////f 〉////ﾊ///〉
￣ 了 ﾊ {///（__）≧ =≦（__）/// } V/////〉'~
./| { し'///（ ）≧ =≦（__）////i r ､厂￣
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システムメッセージ
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ さらっとバイ宣言をしつつ、居間に通してくれたのだが……暴君の妹二名、その
┃ 気配が邸内に無い。彼女らほどの達人が、本気で気配を消せばやる夫にも察知
┃ できないやもしれないのだが、態々家の中で気配を消す必要も無いので、出かけて
┃ 居るのであろう。
┃
┃ 暴君は雨の日になると強まる持病の偏頭痛に悩まされているらしい。居間に入る
┃ なり、彼女は気怠げにソファーへと身を投げ出した
┗- 803 ： 普通の名無しさん ： 2014/09/18(木) 22:50:08 ID:Y3VpmqBk
- あの二人はいないのか
- 804 ： 普通の名無しさん ： 2014/09/18(木) 22:50:24 ID:YnqiWZyY
- フィルターOFFすれば、ギリギリ美男子？
- 811 ： ◆DAZiCeQp.w ： 2014/09/18(木) 22:51:54 ID:Eoo7R7DY
ﾍ-＜｀`丶､
＝ ＜/_ ヽ ＼ ＼
/ ' } / ヽ ヽ
' / ' | ｉ i
i ' | |i | |_ﾊ＿ 人
| | i| ∧__ /i/!/ v,'｜ | ＼
| 八 ''ﾄ__i{ =彡|i | ｜ _ `丶､
人 ＼| ﾒ､ _ , 人 八 i|/⌒ヽ ハ やれやれ……ちとだらしないが、特に許せ
＼ 人 { 个≦ /ノ /人_彡 ￣:ヽ
V ）- ∨=彡 //:. :. :. :. :. :. :.ｉ 雨の日はとみに頭痛が酷いのだ
/Y:／ ＼ }' __//:. :. :. :. :. :. : 人
( 人ｉ V '" { v 乂:. :. :. :. :. :/ ) ) ま、余とそなたの仲であろう？
/∧八 {.{ }:. :. :. :.ｲ彡'
Vノ ト--人 ＿ ノ∧:. :. :. :|
|:. :.i><二＞o<:. /ｉ:. :. :. :|
／￣￣￣￣＼__ノフ'"￣￣ ` ﾆ>o<: .〉|:. :. :. :|
ノ￣:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. : : : : : : : : : : ヽ二>o:.>:.ノ:. :. :. :|＿
／:. :. :. :. :. :. :. :. :. ／:. :.:.:/ : : : : : : : : : : ／:. :／:. :. :. :. 人＿〉
:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :./:. :. :. : : : : : : ＿: : : r―＜:. :. :. :. :. :. /:. :.７￣
:. :. :. :. :.＜￣￣￣￣ ゝ ゝっ: ｀¨¨¨¨¨}:. :. :. :. :. :/:. :. /￣
:. :. :. :. :. :. :. r ￣￣￣二フ x（二: : : : : : : : : 人:. :. :. :. ｲ_彡':. :. :.
＿＿＿＿
／ ＼
─ ─ ＼
（●） （ ●） ＼ ええ、お気になさらず……
| （_人__） |
＼｀ ⌒´ ／
/ ー‐ ヽ
/ ｀- 812 ： 普通の名無しさん ： 2014/09/18(木) 22:52:41 ID:2oeIVxLI
- 残念ながらこれからもっと頭痛の種が増えますがなｗ
- 817 ： ◆DAZiCeQp.w ： 2014/09/18(木) 22:53:52 ID:Eoo7R7DY
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ―
／ （ ●） （●）' しかし、頭痛ですかお？
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ／ でしたら、薬を飲めば……
／ ー‐ '
, -r=-､ ,. - ―― - ､―,
// ＼´ -‐- ､ ､ ,｀ヽ､-,
lｲ / , , ヽヽ ＼_ヽ 彡'ヽ__
l､ , / l l l ヽ＼ ＿ﾆ- 彡',/
// | ! ヽ､ ﾍ_,..- l ＼､l>
. /ｲ ﾄ l､l､ l-''´--x､ |､ ｀ヽ､＿__
l､ ﾄ- lミ ＼ ヾ ﾄ:::ﾊ!.ﾘヽ､ ＼ヽ:.:.:｀丶､
/ ､ヽ{ l:ﾊ! ￣ ｀¨´ ', ﾄ､ ヽ:.:.:.:.:.:./
/ / ＼!｀¨ ' ,-'ﾘ';;',＼ l｀ヽ､:./ ＿,... 気にするでない……
! ｲ ﾄ､ ‐ - ｲ !'',:.:.:.{ ｀リ:.:.:.:.>=:.:.:.:.:.:.:.:ヽ､
､!ヽ､ ＼｀ ､ _ イ―-'､ ,.. -'"从从､ ｀ヽ､:.:.,-'"´ 半ば心因性、残りは技術的な物だ
ヽ ｀ヽ ﾘ` ///:.:.:.:.:.:.／从从'"´￣￣､ ｀´
, -=ﾆニﾆ／∨/,..イ:.:.:.l_/'´￣:.:.:.:.∧∨:.:.:.:､ これ以上頭痛に触れるでないぞ？
r'´￣｀ヾ/／ ｀´ ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.〉〉:.:.:.:.:.l
l:.:.:.:.:., ´ _ ',:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.//:.:.:.:.:.:/ 意識すれば、余計辛いのだ
l,..イ- ､. ／_,.. -―-､ ',:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.://:.:.:.:.:.:/
,' o{ﾆ´ ｀､_､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l l:.:.:.:.:.:/
l l, ,- ∨:.:.:.-―┴'- ､:/_
ヽ ,oヽ､ ノ､ ヽ:/-､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./- 818 ： 普通の名無しさん ： 2014/09/18(木) 22:54:33 ID:ajRbb/F.
- 史実の暴君と同じ症状ね
- 821 ： ◆DAZiCeQp.w ： 2014/09/18(木) 22:58:34 ID:Eoo7R7DY
｡r≦ ￣￣ ＿ ｀ヽ ＼
｡r≦＿ ／ ／ , } :, ヾ:ｭ､
／.ｨ'´ 7 x､λ／ :, 〕 ﾄ､
〃'´ ／ ./ｨぅ､/ ／ l :, 〈 .〉
, '′ .／ 弋ﾘ ! / .ｨ! ,! ! V､
/ ｲ - ' ﾚ1／! i! , } .! i ﾄ､〉
, ／ :| .メ､ﾉ / ,! l j!ﾚ!
ﾚ1 〃: : :! ､ 弋_iｯ '| / ! l ノ ﾉ´ ま、なんで来たかは大凡見当が付く……
!/ ! : : :! ヽ ﾚ1 / ;! ＜_,/
i! !: : : ゝ. _ ノ_l / ﾄ≪二 :, 話す前に、身体に熱を戻して口を湿らせておけ
i, : : :} 丁 ｰ─､ _zニ! i i!:i:i:｀vi7
:,: : i! r'======={r'´ ﾘ i! .iﾄ､:i:i:iﾘ なんであれば、湯浴みの用意もさせるが？
}: :ﾉ ;! : : : : : : : :{ /l i! i! !:i:i{￣
ゝ'＿,ｬ=─ｬ‐ｭ､=={!′! ! i! λ..ﾄ､i:i:､
ｨ〔 ｨ7ix ＿＿ ≫､∧ ﾉ ｌ i! /i:i} i! ㍉i:i:s｡＿
/ }!: 弋 i l i l i l i l i ﾑ: i ! ﾉ!./i:i:i:}.ﾘ ㍉:i:i:i:i:i７
,.z*'’ i}: :: : / /￣｀ ー－ ': :! ´ /!:i:ｉ/'′ `'ｰ '’
／ .ｨi: : :/ / : : : : : : : : : : :k, ' レ’
∠ _ j! : : : ! i! : : : : : : : : : : : : :!
. / ｀ヽ i: : : : :! i! : : : : : : : : : : : : :!
〈 V : : :Ｌi!ヽ: : : : : : : : : : : :}
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システムメッセージ
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┃ 暴君が指を鳴らすと、箱形の自動機械が紅茶と白湯を運んできた……甘いミルク
┃ ティーが自分の物で、暴君は白湯を吸い飲みから寝転がったまま飲んでいる。
┃
┃ 普段のおちゃらけた雰囲気はなりを潜め、本当に気怠そうだ。平素は笑顔の印象
┃ が強い暴君であるが、彼女が物憂げにソファーで寝そべる姿は、酷く退廃的で
┃ 淫靡に見える……これも彼女の一面なのであろう
┗- 823 ： 普通の名無しさん ： 2014/09/18(木) 22:59:22 ID:2oeIVxLI
- 最近エッチなB… お姉さんと縁があるなぁ
- 824 ： 普通の名無しさん ： 2014/09/18(木) 22:59:54 ID:zQB4kGX.
- つまりなのはさんはエッチなのか
- 832 ： ◆DAZiCeQp.w ： 2014/09/18(木) 23:02:57 ID:Eoo7R7DY
-─‐- 、
-‐ ⌒ ＜
／ ｧ ､ 、_ ﾉ
-‐ ｧ ／/ ＼ ＼｀ヽ
／ ／ .′/ ｰ----‐
, ′i | ＼ ハ
/ ｣{ｰｉ } l |ｉ ＼}
／ く赱ｧ| | ＼{ 八 i＼
／イ | ｉ ￣│} _jL _{ l＼ { あー……で、さっきの放送であろ？
|i | | │ }八 ＾f赱ｯ | ＼ {＼
八{ 个 { ＼{ | | ＼ 何が知りたいのだ？
/ | ｉ圦 __ ′ }ﾉ i 八
/i |ﾉ ，、 ｀ /八 {＼ ＼
| |／: :i ＼ . ィ〔/. 、 ＼ ＼ ＼
{ | |: : : :| ＿ -‐_≦⌒八: : :.＼ ＼ ヽ ｰ
__ }八{: : ﾉ(-‐┐|r‐. ､|＼＼: : : : : 〉 }ハ
-‐＜ﾌ´ｧt __ｰ- . ＿/: : :.│||: : : {⌒丶 ヽ:_／-─ｧ },八
∠／.// //7ｧ─ -＼: :.:│||: : :ﾉ>‐- _ ⌒＿__
／: : :.′〈/ 〈/〈/: : : : : :./＼│|_／＼: : ヽ t‐- -ｉ T爪＼
//: :‐-: : : : : : : : : : : : : ／ ⌒ ヽ ￣ ヽ: : :V}Ｌ}Ｌ}Ｌ}L斗 '^
/: : : : : : : : : :/ : : : : ／ ､: : : : : : : : : : : : : :＼
: : : : : : : : : : : : : : :/ ＼: : : : : : :／: : : : : ＼
: : : : : : : : : : : : : :/ __ ＼: : : : :‐-: : : : :_:_: ＼､
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システムメッセージ
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┃ 髪を結っている事さえも鬱陶しそうであり、所作はどんどんと気が抜けた物へと
┃ 変わる。特に、組んだ足の辺りでスカートが捲れ、淡い蝋燭の明かりに照らされた
┃ 太ももが目に毒だ。
┃
┃ ああ、そうそう、質問にきたのであった……聞きたいことは……
┃
┃ ２３：０７
┗- 846 ： 普通の名無しさん ： 2014/09/18(木) 23:07:00 ID:H5srnC8g
- ハイヴ戦の大まかな作戦について
特にハイヴ戦でスカベンジャーはどういう感じに使われそうか。
民心派とかの動きに関して
ＩＡＩの秘密基地どうしよう - 855 ： ◆DAZiCeQp.w ： 2014/09/18(木) 23:10:30 ID:Eoo7R7DY
＿＿__
／ ＼ かくかくしかじかを……
. ／ ＼
. ／ ― ー ＼ ｶﾗｺﾛ ｶﾗｺﾛ
| （●） （●） |
. ＼ （__人__） ／ （五つも角砂糖を入れるのか……うぷ、ちょっと気分が）
. ノ ｀ ⌒´ ＼
／´ ヽ
┏━━━━━━━━━━┓
システムメッセージ
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┃ １D4：２ >>846
┃
┃ 美味しい紅茶を頂きながら、気になることを聞いていく。暴君は頭痛で思考が軽く
┃ 空転しているらしく、暫し途切れながらも丁寧に答えてくれた
┃
┃ 普段が猛々しい牝獅子であると言うなら、今は正しく獅子が身体を癒やしている
┃ といった風情か……
┗- 860 ： 普通の名無しさん ： 2014/09/18(木) 23:14:07 ID:tQc2p6i6
- もし赤王がなんか良い情報教えてくれたとしても、もうタチコマ化はじまってるからなあ
いまさら取り消せるとは思えないし、知らない方が幸せだと思うｗ - 865 ： ◆DAZiCeQp.w ： 2014/09/18(木) 23:16:51 ID:Eoo7R7DY
-――- ､ -―
／'ﾞ⌒ 'ﾞ´)ﾉ ｀ヽ
, , ,
／ { , ′
〃 / ! { ヽ ′ ,
ﾉ / ,斗-┼- ミ } ！ { }i
/rｧ'ﾞ i{ {＼{＼ ハ ! | }i
/ ′ γ⌒ { x笊示ミｘ }i 作戦自体は何のことも無い……力押しだ……
,′ ,} }{ { 〃 {し,ﾊ l ﾊ { ﾊ
{ | | |lﾊ八 { 乂ソ }/ ；^ヽ ,:: | ま、正攻法よな……
} | | | r笊ﾄヽ ; / } } ,:::: |
八 | | |:, ゞ} // /_,ノ ノ ::: | 特に、今回は本領からの支援やら支度金が
/ ﾊrﾍﾊ:， 〈 __ / ' /,､,､ rf:::}i::::::: | 出て居る故……
} }i 圦 ´ , / /ﾊlﾉ::八::::: |
八} 介 ノ_八 /x'ﾞ´”^i{'^´ 厂｢ 火力投射で焼き払えばいい話よ……まだ
/ } ／}ﾉ `ー=ﾆｱ )/::::::::::::::人___ /:::/^ｰ= 地上に聳えるモニュメントが無い段階ならば、
ノ ｲ ! :::::::::: }ｱ'ﾞ /:::/ 〕 巣の中の虫けら共も大した規模では無い……
/^ｰｧｒ=ﾆ二 ＿} | :::::: ／'＾ｰ/:::/…ｧ‐zｧ=rく
厂””¨ﾌ 7^７^｢ ｝/} |__／::::::::::/:: / / / ; }ﾊ
ゝ-=ｧ'ﾞ_/ {__厂 j_,ハ ,::f´＾ {＿{ , , ,: ！ }
ゝ,_入{___ 厂 V,:ゝ_人__／__／___,ﾊ__j_人
r‐::'ﾞ´::::::／{ , ／＾{ V,:::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::〈
┏━━━━━━━━━━┓
システムメッセージ
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┃ 日程からタイムテーブルに至るまでの詳細ではないそうだが、ある程度の説明を
┃ 暴君は受けているらしい。
┃
┃ まず、威力偵察グループが軽く巣の総数を探ると共に、軍が調査で発見した遺跡
┃ （潜ったのとは別）から偵察隊を送り、大体の巣の位置を捜索。
┃
┃ その後、遺構として塞がれていた地下鉄の引き込み線や、下水道、旧地下通気口、
┃ そして塞いだ下水道より四部隊に別れて進撃。最終的には通常戦力で女王を駆除
┃ するのが軍の予定らしい……面白みも何も無い、判を押したような実直な戦略である
┗- 869 ： 普通の名無しさん ： 2014/09/18(木) 23:18:52 ID:DhB4MBFs
- これやる夫たちが威力偵察グループかなｗ
- 878 ： ◆DAZiCeQp.w ： 2014/09/18(木) 23:22:33 ID:Eoo7R7DY
. - ､
／'^ｧ''^ ｀ ￣￣｀ヽ、
〃 / / ヽ ヽ
/' ′/ { { '. '.
｛ / ｌi |i| { i ､ |、
/１ | | ﾊ|ヽ{ ト斗ヘ|! i 軍にも面子があろうからな……
r:f^ｔ 〃 | iﾚﾄ¨寇 {＼灯寇¨|! ！
|::|::::{ /' ｌ ﾊ ' ﾑ ： 主攻の大半は軍がやるであろうよ
Y:¨[ {{ | |∧ r‐ ､ 仆| |
r┴､ｉ＾i {{ ,.j |ｔ:企:.. ｰ ' ｲﾆﾆ| | ＿_ スカヴェンジャーやマーセナリーは、主攻の
. {⌒ヽ〉 } ヽ〃| i :|t=彡「≧≦=:Ｌ刃| ｉ |三彡''´￣｀ 側面支援や残党狩り……
. {⌒ヽ〉 } ,/≦| |!:|￣笊: : || : : ／ニ| |! |´￣￣ ｀>
. 、 ―- .. _／{⌒ヽ〉人, ／＞z_|ハ|-イ:>＼||_／<: : : | l! !‐:'^´￣ヽヽ 後は、再序盤の威力偵察が仕事であろうな
. ＼ / ７:爪 ,ｔ{ {ﾍ: : : :ﾉ : :{>''´ ､｀¨´ ｀^ヽ : j八{: : : : : : ://
. 丶 ＿ ﾑ〈ﾆﾆﾆ〉// ／⌒＼ : :／＿＿__}:'´ ∨ / ｀: : : : :.//
. ＿／ 〈:二二:〉＼,ィ: : : : :ｚ/´ 「oj￣￣￣｀∨{: : : : : ,:／
〃 , ／/.://:ｉ}|／ｨ:|＞'^´ ｛ ,{o:{ ,':ハ: : : :「
j／￣ /:://:i:i:i}|:/:ｉ|:| ､ ,圦∧、 ＿_ ノ/ : : : |
「:T:{:i:i:／:i:i:ｉ|:| T≧≦０: :》 : : / {: : : : ､
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システムメッセージ
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┃ 軽く言ってくれるが、一番危なくて辛い部分と言えよう。特に、威力偵察など部隊が
┃ 損耗するのが前提の攻撃だ。少なくとも、偵察設備が充足した近代戦闘では殆ど
┃ 行わないような攻撃だ……
┃
┃ さりとて、ハイヴの中を埋め尽くすミュータントの粘液などで出来た謎の壁は、電波
┃ を吸収したり乱反射させる性質があるらしく、無人偵察機械が使えないらしいので、
┃ 泥臭く古典的にやるしかないそうだ。
┗- 880 ： 普通の名無しさん ： 2014/09/18(木) 23:23:45 ID:swotfK3c
- 辛くて華がない部分やなぁ
- 881 ： 普通の名無しさん ： 2014/09/18(木) 23:25:35 ID:zQB4kGX.
- うまみねぇなぁ
- 883 ： ◆DAZiCeQp.w ： 2014/09/18(木) 23:25:45 ID:Eoo7R7DY
i ! i !. i i. | ,ﾘﾚ’
,イ i ! iノ ） ヽ ﾄ､ .i ! i | / ,iヽ
.／ } ,.ィヽ -‐'' ´ .. イ ﾒ. ', 、ー-- ﾊ /i | | / ﾊ'
_/ { ／ i} ｰ-＜´ -‐'' .iヽ ﾊ }ヽ! }/ i/! ﾘ ト､ /ｲ
ｰ-..,,__｀ヽ / ヽ }､ ヾ! ヽ! }/ .ﾚ' .ィ三沙 | |リ/ ま、近衛もかり出したそうだしな……
:.:.:.:.:.:.:.ヽ ヽノ ヽ ｀i ｨ三彡 | !:.:.:i
:.:.:.:.:.:.:.:.:.i !ー- ,,.｀Y′ .ﾊ ､ .i| ﾊ:.:.:.', 常設二個大隊から戦力も抽出しているそうだし……
:.:.:.:.:.:.:.:.:.{. ヽ ヽ ﾊ __ ﾘ ﾊ:.i:.:.:.i
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ ＼‐''´¨i i | ゝ . ´- ｀ / /:.:.:.l:.:.:.} 反応兵器が運び込まれたとも聞いた
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:', iヽ. ', i | ＞。.__ .ィ/ /:.:..:.j,-‐'
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i } ヽrﾊ. ';.:.ﾄ､___ ,}:.:.:.:.|i|/ ,ｲ /--く ＿_ ,,r_ﾕ 市街から遠いし、いざとなれば核融合の
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}. }‐ﾍ }/∧ ヾﾍ..__''ー'Y {:.:.／'/ ,/:.／ /ﾆﾆﾆｵ≦笊手升! 吐息が全てなぎ払ってくれるであろうよ
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾊ ヾ }:.:.:.:..:.ヽ {ｰ`:.:.:.:.:/ ﾊ ヾ i:/ ／ ,.ィ {:..:.:.:.:.:.:i:.:i | | | | | | |
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.} } !:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.,.r''"´｀ヽ ／'´, -‐ ヽヽ:.:.:.:.:!:.{.| | | | | j !
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾘ ./ j:.:.:.:.:.:.:.:.＞ ´ ヽヽ:.:.:.:..:ｰ-ｧ'' ￣.:
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ / }:.:.:.:.:.／‐- ､ , ', V:.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.r' ／ ／.:.:／ ヽ / ,,.ィ´ ￣ ｀ヽ ', V:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:
:.:.:.:.:.:.:.:.:彡' ／.:.:.:/ ｀￣ ＼! i:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.{_／:.:.:.:.:.,′ / ',.V.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
＿＿＿＿
,. -'"´ ｀¨ｰ ､
／ ＼
/ ',
./ ', かっ、核兵器！？
l ／ .l
l ､＿＿,ノ _,／tﾘ） .l
.', ゝ ヾリ ｀ｰ‐' U /
＼ l 人 l ／｀ヽ
/ ｀ー､ ｀ｰ´＿｀ー' ‐' ',
./ l- 886 ： 普通の名無しさん ： 2014/09/18(木) 23:26:23 ID:/RTdQZEE
- ああ連絡が途切れたら”それほどの規模”と判断する威力偵察・・・・
スカヴェンジャー的には威力偵察中に物品漁りそうだな - 890 ： ◆DAZiCeQp.w ： 2014/09/18(木) 23:27:46 ID:Eoo7R7DY
_rv√У⌒Y^)､_
rﾑ＞´ ｢ ￣ ｀ ＜ )､
_ ∠ ,} ＼}
／ z― ミヽ ヽ∠二)
/,ｨ ／ ＼ ﾊ///′
. // ! 〃 ＼ '/ﾊ
/ ' |/ ｨ / l ヽ ヽ ﾉl//〉
{. ′〈 | } ＼ } ! ﾙく
ヽ＞ヽⅥ ├-A ,Ａ-― | | //∧ あれがのさばるより、一部が焦土化しても
. N ぇ≠ﾐヽ Nｨャ≠ｵ ﾙﾍ'//∧ 綺麗さっぱり滅ぼせる方が被害が少ない……
ノ￣￣￣}1 ｌﾄ弋ぃ>＼{ 弋ぃﾉ》 个ー―‐ ､
,ィ777辷}､_＿__ _lｌ ﾄ｀¨´ ｀¨´/| |＿＿_ﾉ辷ﾄ､_＿ 言っておくが、酷い場合は文明が滅ぶぞ、アレは
｢//////辷辷辷辷| | ゝ、 ｀ ｲﾉ| |辷辷辷ゾ'////ﾊ
＿_rﾊ/////////////ﾙ| l ヾ≧忌≦f／ | |/////////////{ 女王は、正しく生ける生体兵器工場であるからなぁ
,.'7////∧////////////ﾉ| | ＼}l{／ ﾉ |/////////////ﾄ､
. /////////＼/////////′从| ｀´ }从ト////／///／//∧
〈/////////r‐-＜//／７ V////ﾑ＜/////,∧
. ＼///////,〉ｧ､__,二_ r‐―‐- / l~￣ V///////∧
V////////////ﾊ{ ＼ l' _, -―┐ .／/////////}
. ＼//////////,八 ｰ↓-一 ,ヶ‐ｧ'//////////／
＿＿＿＿
,. -'"´ ｀¨ｰ ､
／ ＼
/ ',
./ Ｕ , -‐ 、 ',
l ＿＿＿ノ '´ ＼ .l
l ( 乂ｿ ﾉ ヾ＝=ﾂ l うわー……
.', , ヽ lilil u /
＼ l 人＿,/l ／｀ヽ
/ ｀ー､｀ｰ´ 二二ノ ‐' ',.
./ l- 892 ： 普通の名無しさん ： 2014/09/18(木) 23:28:41 ID:/RTdQZEE
- おまけにその生体兵器工場は移動します
- 893 ： 普通の名無しさん ： 2014/09/18(木) 23:28:48 ID:Y3VpmqBk
- 本当に、うわー……。だな
- 906 ： ◆DAZiCeQp.w ： 2014/09/18(木) 23:32:11 ID:Eoo7R7DY
｡r≦ ￣￣ ＿ ｀ヽ ＼
｡r≦＿ ／ ／ , } :, ヾ:ｭ､
／.ｨ'´ 7 x､λ／ :, 〕 ﾄ､
〃'´ ／ ./ｨぅ､/ ／ l :, 〈 .〉
, '′ .／ 弋ﾘ ! / .ｨ! ,! ! V､
/ ｲ - ' ﾚ1／! i! , } .! i ﾄ､〉
, ／ :| .メ､ﾉ / ,! l j!ﾚ!
ﾚ1 〃: : :! ､ 弋_iｯ '| / ! l ノ ﾉ´ 攻撃は、編成が済んでからであろうからな……
!/ ! : : :! ヽ ﾚ1 / ;! ＜_,/
i! !: : : ゝ. _ ノ_l / ﾄ≪二 :, 参加可能な屍肉喰らいがハイヴの近くに新設した
i, : : :} 丁 ｰ─､ _zニ! i i!:i:i:｀vi7 攻撃拠点に集ったら始まるであろう
:,: : i! r'======={r'´ ﾘ i! .iﾄ､:i:i:iﾘ
}: :ﾉ ;! : : : : : : : :{ /l i! i! !:i:i{￣ 幸いなのは、連中は斥候などを巣から離れて
ゝ'＿,ｬ=─ｬ‐ｭ､=={!′! ! i! λ..ﾄ､i:i:､ 放ったりせんから、気をつければ攻撃を察知されは
ｨ〔 ｨ7ix ＿＿ ≫､∧ ﾉ ｌ i! /i:i} i! ㍉i:i:s｡＿ しないということだ
/ }!: 弋 i l i l i l i l i ﾑ: i ! ﾉ!./i:i:i:}.ﾘ ㍉:i:i:i:i:i７
,.z*'’ i}: :: : / /￣｀ ー－ ': :! ´ /!:i:ｉ/'′ `'ｰ '’
／ .ｨi: : :/ / : : : : : : : : : : :k, ' レ’
∠ _ j! : : : ! i! : : : : : : : : : : : : :!
. / ｀ヽ i: : : : :! i! : : : : : : : : : : : : :!
{ﾐ / }y.i | | ヽ
'ﾐ 彡メﾚﾉ | | ﾊ
ヽ. ,..ｨ {ｲ/ ,.ｨ､ !. i|
,.. -=`ｰ- rﾐ-:.､ / ,' / | ﾉi
<´:.:.:.:,:ｨ;,;,;,;,j:.:.ヽ::＼ ､_{ |ｨ′ とはいえ……随分と死ぬであろうな
}:.:/j:.:!:.:!|:.:.:',:.:.:.:.ｰy | i. !
Vイ:.:.:.i..!:.:.:.ﾄ;.:.:.／_／! | | 老いも若きも男も女も
_rｭ---j:.:.:.:|_|:.:.:.:!:.:.:.ヾｰ-.ﾉ__/! |, ｭ___
.∠７７７７|:.:.:.| |:.:.:.:|=-＜､ｰ-ttttttttイ爪＼ 軍人も屍肉喰らいも独立傭兵も
／:.:.:.:.:.:.//!:.:.:.l |:.:.:.:l ヽヽ:.:l_j_j_j_j_j_jイ:.:ヽヽ
／:.:.:.:.:.:.:.:.:{ ! |:.:.:.| |:.:.:.:| } }:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽヽ 美しくも醜くも賢しくも愚かしくも、死の前には等価よ
〈:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.!| .!:.:.:.! !:.:.:.:l j ハ:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.//:.〉
ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!{ ￣ } ￣ ノﾉ:.く:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.／ 全く、儘ならぬ物よなぁ……
｀ゝ:.:.:.:.:.:.:ﾊﾐヽ..,, __ ｨ´イ:.:.:.:.ゝ;,;:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{
}:.:.:.:.:.:.:,'｀ヽ:.:ｰ--.:´.:.:.:.:.:.:.:／://ト;.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾉ
{:.:.:.:.:.:/ ';.:.:.:.:.:.:.:.彡"７/:.//:.| ';.:.:.:.:.:Y
j:.:.:.:.:; }｀''ｰ- ´ //:.://:.:.:!. |:.:.:.:.:.{- 908 ： 普通の名無しさん ： 2014/09/18(木) 23:32:18 ID:ftclO3Uc
- 汚染はもうされてるから案外変わらないとか？
- 916 ： ◆DAZiCeQp.w ： 2014/09/18(木) 23:35:17 ID:Eoo7R7DY
ﾍ-＜｀`丶､
＝ ＜/_ ヽ ＼ ＼
/ ' } / ヽ ヽ
' / ' | ｉ i
i ' | |i | |_ﾊ＿ 人
| | i| ∧__ /i/!/ v,'｜ | ＼
| 八 ''ﾄ__i{ =彡|i | ｜ _ `丶､
人 ＼| ﾒ､ _ , 人 八 i|/⌒ヽ ハ 斯様な地獄にそなたを投げ込むのは、良心が咎める
＼ 人 { 个≦ /ノ /人_彡 ￣:ヽ
V ）- ∨=彡 //:. :. :. :. :. :. :.ｉ なんであれば、余が口訊いて逃がしてやろうか？
/Y:／ ＼ }' __//:. :. :. :. :. :. : 人
( 人ｉ V '" { v 乂:. :. :. :. :. :/ ) ) 本来、余は気に入った物は懐不覚に収めて堪能する
/∧八 {.{ }:. :. :. :.ｲ彡' 性質だ……望むのであれば、暫くは
Vノ ト--人 ＿ ノ∧:. :. :. :|
|:. :.i><二＞o<:. /ｉ:. :. :. :| エヒメに居なかった
／￣￣￣￣＼__ノフ'"￣￣ ` ﾆ>o<: .〉|:. :. :. :|
ノ￣:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. : : : : : : : : : : ヽ二>o:.>:.ノ:. :. :. :|＿ ことにしてやらんでもないぞ……？
／:. :. :. :. :. :. :. :. :. ／:. :.:.:/ : : : : : : : : : : ／:. :／:. :. :. :. 人＿〉
:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :./:. :. :. : : : : : : ＿: : : r―＜:. :. :. :. :. :. /:. :.７￣
:. :. :. :. :.＜￣￣￣￣ ゝ ゝっ: ｀¨¨¨¨¨}:. :. :. :. :. :/:. :. /￣
:. :. :. :. :. :. :. r ￣￣￣二フ x（二: : : : : : : : : 人:. :. :. :. ｲ_彡':. :. :.
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システムメッセージ
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┃ 急に凄いことを言い出した……いや、確かに彼女ならば可能なのやもしれない。
┃ だが、これは……
┃
┃ 返答 ２３：３９
┗- 935 ： 普通の名無しさん ： 2014/09/18(木) 23:39:00 ID:zQB4kGX.
- 貴女を、この町を守りたいんです。
- 948 ： ◆DAZiCeQp.w ： 2014/09/18(木) 23:44:51 ID:Eoo7R7DY
＿＿＿＿＿
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＼ ／二二二二二二二二二二二二二二二二ニ＼
＼{二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニ＼
/二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二{
{二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ﾆ!
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システムメッセージ
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┃ 啜っていた紅茶をソーサーに戻す。微かな蝋燭の光を反射して、鮮やかな褐色の
┃ 水面に顔が映っていた。見慣れた己の顔だ。
┃
┃ 愛想の無いつまらない顔。だが、親がくれた自慢の顔だ。しかし、退けば、逃げれば、
┃ 折れてしまえば、この顔を自分は二度と誇りを持って見返すことが出来なくなる。
┃
┃ 自分は、戦うためにこの街に来た。何処までやれるか確かめるために来た。である
┃ のならば……その意思に従い、準じねばならぬ
┗- 952 ： ◆DAZiCeQp.w ： 2014/09/18(木) 23:47:06 ID:Eoo7R7DY
-‐= ¨¨ ￣￣￣ ¨¨ =‐- ＿＿__ ＿___ ＿＿ ＿＿＿＿＿
（ ) ﾚ―― ､ i ﾉ／__／ ＼
| ≧=‐-- ＿＿ ＿＿ --‐=≦ |Ｖ´/￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ＼
. ！ ￣￣ }_ｆ´乂＿＿＿＿__ ＼
‘, / ＼＿＿/ /__,ﾉ ￣＼ ＼
/ ｆ´￣ / / ｢￣￣ ＼
. ¨¨ ￣ ヽ /￣ ヽ＿_／ ／＿ﾉ＿__ﾉ＿ ヽ
. ／ ＼ ／￣￣ ＿__／＼ { ＼ ＼＿__
/ - ｀ ´￣￣￣ ∧ ＼ ￣ヽ ＼￣￣
. ∨ ／ _〕≧― - - ―≦〔_ ＼ / ｀ｰ‐―'’＿＿＿＿＿
. ＼ { 乂＿ ＿,ノ } ／
｀’＜ ＼ ￣￣￣￣ ／ ＞‘´
‐-= ＿＿＿＿＿＿＿＿＿ =-‐
￣￣￣￣￣￣
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システムメッセージ
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┃
┃ 己のゴーストの囁きのまま、忠を尽くす。これが自分のやり方だ。
┃
┗- 954 ： 普通の名無しさん ： 2014/09/18(木) 23:48:21 ID:tQc2p6i6
- そういえばそういうのがあったな
嫁取りしか頭になかったwwww - 955 ： 普通の名無しさん ： 2014/09/18(木) 23:48:45 ID:zQB4kGX.
- やる夫のやりたいことなんてあんま変わってないんよね
邪魔なものがあれば排除すればいい
親がそれだけのものをくれたんだから - 958 ： ◆DAZiCeQp.w ： 2014/09/18(木) 23:50:56 ID:Eoo7R7DY
＿_
´ ヽ
. ／
/ ',
ﾉ ,
′ }
ゝ ＿＿＿＿＿＿__ノ やる夫は死ぬ気も逃げる気もありませんお
r≦|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_人
ｨ≦ﾆニニニニニニニニﾆヽ 朝、顔を洗う度、負け犬の面を拝んで鬱になる
r ≦ニニニニニニニニニニニﾆﾆト 生活は御免被りますお
|ニニニニニニニニニニニニニニﾆ}
'ニニニニニニニニニニニニニニﾆﾑ お気持ちは嬉しいですが、やる夫は退くわけには
/ニニニﾆﾆ/´ニニニニニニニニﾆ}ﾆﾆ' いかないんですお
. /ニニニﾆﾆ/二ニニニニニニニニﾆ}ニ=|
/ニニニﾆﾆ/二ニニニニニニニニ二ｊニﾆ| 退いたら、嘘になる。やる夫の軸が折れて、二度と
'ﾆﾆ二二二/ニニニニニニニニニニﾆ{ニﾆ| 忠を貫けなくなる
{二二二二/二二ニニニニニニニ二二}ﾆﾆﾉ
.八ニﾆﾆ彡7二二二ニニニニニニニニﾆ}- ' だから、逃げるなと囁くんですお、やる夫のゴーストが
ゝ ﾆニ/二二ニニニニニニニニ二二}
＿＿＿＿＿
／ ヽ
／ ＼
／ ､ ＼
/ `ー- ヽ
| ､＿＿ | それに、今更しっぽ巻くにしても……
ﾉ └┘ |
(､ | 些か、この街に居すぎましたお
{`ー-' /
＼ ,, -===ﾆﾆﾆﾆ====-、＿／ 愛着が湧いちゃって、もうどうにも……
ソ´:::;;;;;;;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;＼
＿＿＿〉:／ |i ＼/＿
／| ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::: |｀ヽ,
/ .| ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::: |:::::::|- 960 ： 普通の名無しさん ： 2014/09/18(木) 23:53:05 ID:tLenrbxU
- 期間で言うと1か月ちょっとなんだけどねw
- 961 ： 普通の名無しさん ： 2014/09/18(木) 23:53:30 ID:tQc2p6i6
- 濃い一ヶ月だったからなｗ
- 966 ： ◆DAZiCeQp.w ： 2014/09/18(木) 23:53:56 ID:Eoo7R7DY
＿＿＿＿＿
/ ､￣ ＼ ｀`丶､
――＜￣/ ＼ ＼ ＼
／／ ―＜ ＼ ＼ ヽ
. ／ ' | / ＼ ヽ
// / /
. / ,' | | ふ、そうか、そうであるな
|ｉ / ,' | | | |
|| ｉ | | / |_/_＿|＿ | | ああ、その方がそなたらしい
| | | | | ７￣j/ V | 人
| | | | | ⌒i / ノ ｜ j / ＼ どうにも頭痛に悩まされすぎたらしい
. | | 八 | ＼ ゝ__{_ =彡'' |i 从 /＼ ＼
. 人 ＼ ⌒〕⌒ |l / i √￣＼ ｀`丶 気の迷いという奴だ、今のは忘れよ。よいな？
､ ト _ ノ 八 ∧ / | | ＼_ （⌒) i
j| |__ > -＜ ' ） | | ,vvvv`＜ノ
＼ | 八 ＼彡∨ /| |／| / /vv⌒´:. :. :. :. :. :.＼
. ＼ |／:. : フ ＼/ノ V V , :. :. :. :. :. :. :. . :. :. :. : ｉ
／ ／.:._:.／_ ∨' ／ｲ:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. ,
/ , :. :／ ヽ / / ∧{:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. : ﾊ＼
/ {:. :. ∨ ／￣ ｉ |￣ ＼:. :. :. :. :. :. :. :. :.:/ ｉ＼＼
八 人:.:ｉ /〉' | | ト ---------< ノ ） ）
, ） 八 〈o ＼ヽ |ﾊ:. :. :. :. :. :. :.:ｲ（＿ 彡'
| / ) / ヽ ｉo| )i 八i:. :. :. :. :. :. : | ￣
j' ／ 「八￣ゞ ､ ｲ ミ∨:. :. :. : : : :|､_ )
|:. :.ヽ＼＿＞――､-=彡':. :. 7:. :. :. :. :. :. |￣
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システムメッセージ
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┃ 暴君は、そういって笑った。普段の快活な笑いでも、華が綻ぶような微笑でも無い。
┃ 小さな小さな、安堵したかのような笑み。
┃
┃ 何となくだが、やっぱり自分は気に入られているようだ、そう感じられた…………
┗- 968 ： 普通の名無しさん ： 2014/09/18(木) 23:54:38 ID:zQB4kGX.
- 何年もいる町だ・・・だよね？ｗ
つうかそういうことにしようそうしよｗｗｗ - 972 ： ◆DAZiCeQp.w ： 2014/09/18(木) 23:57:13 ID:Eoo7R7DY
／二二二二＼
/ /'"￣￣ ｀ヽ＼＿ ,.．-
/ / ／~"''丶ゞ. /::＼ ｀ヽゝ- 、
/ / , ' ／￣ lヽ＼ ﾍ∨メ｀ヽ
/ / /／ / .| lヾヽ ﾍ∨メ::::ﾍ
/ / ／ ／ | .,'ｌ .i| ∧i ﾍ∨メ::::!
| | /／／ .,'|i /|i ./ |/|/ |!| i|∨メ ,′
レ ／/ /| .!| ｀ヽヾ .,ｨ'_,/''/／ ｌｌ| i|∨メ
レ' ヾ i|ｆＴ〒z∨ ｨ＝=ｚ/ｌ iｌ }丿
|i ヽ/弋ヒソ 弋::;;ｿ | i|ﾉ三＼
|i || / i|三| 三＼
/|i ｌﾍ ' / ./ｌ三ｨ三三ヽ
|! .| | ＼ ＾ ／/ ./ |三|ﾍ三／
＿ |! .ﾚ. ｀ ー ‐ ' :::/ ./ |三|
ﾉ爪川 |爪｀ヽ /:＞＜:/ ./＿_|三|-‐－弋ﾍ
／:::::::::::ヾ , '/::::::::／∨∧∨ .／:::::::爪川爪川ミﾍ ﾍ
／:::::::::::::::::::::::,:::'''ﾞ~ '"´ ＼::::::::::::::::::::::::::::::::ﾍ:::ﾍ
!:::::::::::::::::::,:::' ヽ:／ ﾍ:::::::::::::::::::::::::::::::::ﾍ::ﾍ
ヽ::::::::::, ′ ′ ﾍ:::::::::::::::::::::::::::::::::〉::}
ヽゝ'ｰ-- 、 / , -‐ﾍ:::::::::::::::::::::::::／:::/
/ ｀ｰ‐ - v - －ｰ―‐ '′ ﾊ:::::::::::::::::::::::ヾ／
｛ ≧〇≦ ﾘ::::::::::::::::::::／
∨ ｛} i}≫=ﾐ=ァ'
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システムメッセージ
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┃ その後、ぼつぼつと気怠げに残った質問にも答えてくれた。
┃
┃ オオニシ軍港を拠点とする、政争に敗れた一派は近衛に場所を間貸ししている
┃ らしく、近衛と連携してハイヴ攻略に乗り出すそうだ。一応は、攻撃拠点にも居を
┃ 与えられているそうな
┗- 973 ： 普通の名無しさん ： 2014/09/18(木) 23:57:55 ID:2oeIVxLI
- お！民心派か！
- 977 ： ◆DAZiCeQp.w ： 2014/09/18(木) 23:59:08 ID:Eoo7R7DY
｡r≦ ￣￣ ＿ ｀ヽ ＼
｡r≦＿ ／ ／ , } :, ヾ:ｭ､
／.ｨ'´ 7 x､λ／ :, 〕 ﾄ､
〃'´ ／ ./ｨぅ､/ ／ l :, 〈 .〉
, '′ .／ 弋ﾘ ! / .ｨ! ,! ! V､
/ ｲ - ' ﾚ1／! i! , } .! i ﾄ､〉
, ／ :| .メ､ﾉ / ,! l j!ﾚ!
ﾚ1 〃: : :! ､ 弋_iｯ '| / ! l ノ ﾉ´
!/ ! : : :! ヽ ﾚ1 / ;! ＜_,/ あー……見つけたか、アレ
i! !: : : ゝ. _ ノ_l / ﾄ≪二 :,
i, : : :} 丁 ｰ─､ _zニ! i i!:i:i:｀vi7
:,: : i! r'======={r'´ ﾘ i! .iﾄ､:i:i:iﾘ
}: :ﾉ ;! : : : : : : : :{ /l i! i! !:i:i{￣
ゝ'＿,ｬ=─ｬ‐ｭ､=={!′! ! i! λ..ﾄ､i:i:､
ｨ〔 ｨ7ix ＿＿ ≫､∧ ﾉ ｌ i! /i:i} i! ㍉i:i:s｡＿
/ }!: 弋 i l i l i l i l i ﾑ: i ! ﾉ!./i:i:i:}.ﾘ ㍉:i:i:i:i:i７
,.z*'’ i}: :: : / /￣｀ ー－ ': :! ´ /!:i:ｉ/'′ `'ｰ '’
／ .ｨi: : :/ / : : : : : : : : : : :k, ' レ’
∠ _ j! : : : ! i! : : : : : : : : : : : : :!
. / ｀ヽ i: : : : :! i! : : : : : : : : : : : : :!
〈 V : : :Ｌi!ヽ: : : : : : : : : : : :}
. ゝ. V : : : : : :＼ : : : : : : : :ノ
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システムメッセージ
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┃ そして最後に、あまり期待はしていなかったのだが、偵察ユニットを使って発見した
┃ ……いや、してしまったIAIの地下拠点の話をしたのだが……返ってきたのは、
┃ 予想外の返答であった。そう、まるでよく知っているかのような……
┃
┃ ・明日もあるので、本日はここまで
┗- 979 ： 普通の名無しさん ： 2014/09/18(木) 23:59:43 ID:swotfK3c
- 乙でした
……って知っているのか赤王！？ - 980 ： 普通の名無しさん ： 2014/09/18(木) 23:59:49 ID:ajRbb/F.
- 乙ゾンビー
・・・って、ええ！？ - 981 ： 普通の名無しさん ： 2014/09/18(木) 23:59:50 ID:2oeIVxLI
- なん… だと？
もしや千年前はアソコを利用していたのは赤王？
乙ーー！ - 986 ： 普通の名無しさん ： 2014/09/19(金) 00:00:30 ID:6M9zkg6U
- 乙
んん、意外な反応だ
気になる引きで終わったｗ
核時代の新たな地平 単行本 – 2024/5/10
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退魔士ゆら21,430円
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