都会暮らしを誇りに思う高校生が、田舎町の八十稲羽で刑事の叔父と幼い従姉妹のもとに預けられます。
誰かれ構わず見下す性格のまま新生活に馴染めずにいると、深夜のマヨナカテレビに人が映り込む怪奇現象と、
町で続く失踪事件の噂が重なっていきます。
主人公は自らを司波達也と名乗りながらも、地の文からは終始「お兄様」と呼ばれる自信家です。
ある日テレビの中の異世界に迷い込み、白熊という不思議な生き物や仗助、
ハンコックといった仲間たちと出会い、己と向き合う力ペルソナを手に入れます。
彼らは失踪者を助け出しながら、事件の裏に潜む真相を追い始めます。
有名作品の顔ぶれが続々と客演するクロスオーバー色の強いコメディで、
自己中心的な主人公の言動を地の文が容赦なくいじる語り口が持ち味です。































