幕末の日本が舞台です。
現代の外科医である増田やる夫は、駅前の爆発事故をきっかけに江戸時代の竹藪へ迷い込み、
行き倒れのところを山岡鉄舟に拾われます。
文久3年の江戸で鉄舟の屋敷に世話になったやる夫は、落とし物の酒を鉄舟に振る舞って喜ばれ、
鉄舟の紹介で勝海舟のもとに身を寄せることになります。
蘭学医ではないものの医学の心得を買われ、
正妻や妾たちが暮らす勝家で9才の息子の脚気を麦飯や小豆で治療し、
船酔いに悩む海舟には生姜湯を勧めるなど頼りにされ、
やがて海舟から神戸に新設される海軍塾専属の医師にと誘われていきます。
蘭学や外科の知識に周囲が驚いたり、うっかり口を滑らせて肝を冷やす場面も交えながら、
現代の医学知識を持つやる夫と幕末の実在人物たちとの交流をコメディタッチに描いた作品です。




























