22世紀、人類は初めて接触した地球外知性体「精神生命体」との意思疎通に失敗し、戦争状態に陥ります。
調査機械への攻撃をきっかけに衝突は激化し、世界各地へ核が撃ち込まれ、
日本を含む多くの国土が焦土と化してしまいました。
戦後、精神生命体は人類の言語を解析して意思疎通に成功し、被害国の復興に協力します。
日本は正式な国交を結び、以後五百年にわたって技術の恩恵を受け続けました。
労働から解放され豊かな技術力を得た日本人は、自動人形と呼ばれる人工知能や、
実用上の必要のない巨大な戦闘兵器を「作れたから」「かっこいいから」という理由だけで作り上げていきます。
そうして生まれたのが、二つの陣営に分かれ、
決められた戦場で兵器を遠隔操作してぶつけ合う戦争ごっこです。
実害を出さず壊れては強化される遊戯に、参加者は大真面目な軍人のロールプレイで臨み、
藤堂大尉や新城大佐といった面 が死守や玉砕を演じ戦場を盛り上げます。




























