物語の舞台は、現在から数百年先の未来です。
高度にシステム化された人類社会は、ある日を境に脆く崩壊しました。
原因は戦争とも災害ともいわれ定かではなく、複数の大陸が沈み、
汚染から変異したミュータントが跋扈する過酷な環境が広がります。
それでも生き延びた人々は遺跡から遺物を集めて再生し、千年をかけて国家を築きました。
物語は極東に浮かぶ小さな島国の農村から始まります。
主人公は自作農家の一人息子、草薙やる夫です。
15歳になったのを機に両親の勧めで村を離れ、
遺跡に潜って遺物を集める「遺跡荒し(スカヴェンジャー)」を目指します。
同業者組合で受付の秋月律子から免許を受け取ったやる夫は、西領の遺跡に単身で挑み、
警備ロボットをハッキングで制圧しながら奥へと進んでいきます。
行動の結果がダイスの出目で決まる安価形式で物語は進行し、
遺跡の探索や遺物集めの駆け引きが読みどころです。




























